【2024年】「自己催眠」のおすすめ 本 13選!人気ランキング
- すぐに使える! おもしろい人の「ちょい足し」トーク&雑談術 お笑い芸人・話し方講師の二刀流が教える 56の絶対ウケる法則
- 新装版 ミルトン・エリクソンの催眠療法入門
- 世の中で悪用されている心理テクニック
- ミルトン・エリクソンの催眠療法 :個人療法の実際
- 催眠術のかけ方 初心者からプロまで今日から使える
- ミルトン・エリクソンの催眠の現実―臨床催眠と間接暗示の手引き
- 催眠術入門 自分と他人の心を自在にあやつる心理術
- ミルトン・エリクソンの催眠テクニックI: 【言語パターン篇】
- ミルトン・エリクソンの催眠テクニックII: 【知覚パターン篇】
- 解決指向催眠実践ガイド―本当の自分を生かし、可能性をひらくための エリクソニアンアプローチ
第1章 ボディ・イメージ 第2章 声の問題、夜尿症、不眠症 第3章 頭痛、無意識による会話、自己表現 第4章 無意識、洞察、アナロジーの利用 第5章 アルコール中毒と指示を与えること 第6章 抑制の強いアンの事例 第7章 人を分類することと難しい事例を始めること 第8章 失敗、および変化にとって本質的なこと 第9章 精神病に関するいくつかの問題 第10章 試練 第11章 症状置換、パズル、試験に合格すること 第12章 行動遂行上の問題への簡単な介入
ミルトン・エリクソンによる催眠セッションの逐語録に解説を加えた,催眠暗示テクニックを使った催眠誘導を学習するための手引き。 「ミスター・ヒプノシス」と呼ばれた偉大な心理療法家ミルトン・エリクソン。その仕事における卓越した臨床能力を身につけたいと願うセラピストは少なくないだろう。 本書は,エリクソンと長年仕事をともにした共著者のアーネスト・ロッシの夫人であるシーラ博士が被験者になり,エリクソンから7回のセッションを受けた様子と2年後のフォローアップを逐語で記載し,それをエリクソンとロッシが後から説明し,各章の最後に課題と解説を掲載する形式になっている。 「ユーティライゼーション」,「自明の理」,「リカピテュレーション」,「イエスセット」などの重要なキーワードを手がかりに,エリクソンの催眠ワークの全貌を余すところなく描き出した本書は,間接形式の催眠暗示テクニックを使った催眠誘導を学習するための最も優れた手引きとなるに違いない。 第一章 会話での誘導―早期学習セット 第二章 リカピテュレーションによる間接誘導 第三章 握手誘導 第四章 相互トランス誘導 第五章 連想によるトランス学習 第六章 催眠学習を促進すること 第七章 間接的に条件づけされた閉眼誘導 第八章 学習の無限のパターン 第九章 まとめ
天才セラピストはいかに語りかけたか。全貌がわかる言語パターン篇。潜在意識を瞬時につかむ"ミルトン・モデル"とは?NLPの出発点となった伝説の一冊、ついに邦訳。 第1部 エリクソン催眠のパターン(エリクソンのパターンを概観する エリクソンの"散りばめ技法"に学ぶ 作家オルダス・ハクスリーとの変性意識の探究に学ぶ) 第2部 エリクソン催眠のパターンを詳しく知る(ペーシングして「意識」の注意をそらし、その「意識」の動きを利用する 「無意識」にアクセスする 「意識」の注意をそらし、「無意識」の領域にアクセスする) 第3部 エリクソン催眠のパターンを使う(言語的因果モデルの構築と利用 トランスデリベーショナル現象 曖昧さ:より小さい構造の包含 意味の派生 催眠言語の4つのポイント)
学習された限界を超えて自分自身が持つリソースを利用し,可能性を求めていくミルトン・エリクソンの仕事は,催眠療法のみならず,心理療法全般に大きな影響を与えてきた。 本書では,「ユーティライゼーション・アプローチ」や「治療的ダブルバインド」,「複合暗示」,「後催眠暗示」といったエリクソン催眠の基本的なテクニックがあますところなく紹介されている。 主な構成として,一章から四章まではエリクソンのアプローチの説明と練習に当てられている。五章以降には主要な逐語のケース記録が六編、そして『アンコモン・セラピー』のようにまとめられたケース記録が十編、さらには厳選されたショートケースとその分析の練習が掲載されている。このように、本書は基本的にはロッシが自ら学習し、その経験を読者にも提供するというという形式となっており,エリクソンの催眠の逐語録、さらにはアンコモンなケースを参照しながら、エリクソンの考え方を勉強していくという学習の書となっている。 『ミルトン・エリクソンの催眠の現実』,『ミルトン・エリクソンの催眠の経験』に続くエリクソンとロッシの共著三部作が完結!
心理療法に革命を起こし、今なお大きな影響を与え続けているミルトン・エリクソン。 優れた催眠療法家、精神科医、研究者としてだけでなく、家庭人としてもすばらしい夫、父親であり、そのヒーラーとしてのカリスマ的な魅力は多くの人を惹きつけてやまない。 本書では、エリクソンの知られざる面を、妻のエリザベスや本書の編者であるベティ・アリスら家族と、ロッシ、ランクトン、ショート、ギリガンら多くの関係者の証言で明らかにし、エリクソンが本物のヒーラーであったことを証明している。 エリクソンの人生の記録資料とも言える若き日のカヌー旅行の日記や家族との手紙からオルダス・ハクスリーとのトランスについての共同研究や臨床面接のデモンストレーションの記録まで収載された、まさにエリクソンの仕事と人物像をトータルに理解するために欠かせない一冊となっている。 自ら多難な人生の地平を切り開いたエリクソンを知ることで、ますます多くの人たちが、エリクソンに、催眠療法に親しみが持てるようになることであろう。 はじめに エリザベス・ムーア・エリクソン夫人 まえがき ブラッドフォード・キーニー 第一章 アメリカン・ヒーラー ベティ・アリス・エリクソン 第二章 父の思い出 ロクサーヌ・エリクソン・クライン 第三章 さらなる思い出話 アラン・エリクソン 第四章 おじいちゃんの手紙 第五章 カヌー日記と写真アルバム 第六章 臨床ケース 第七章 さまざまな意識状態の性質と特徴に関するオルダス・ハクスリーとの特別調査 ミルトン・エリクソン 第八章 ヒーラーとしてのエリクソン―友人や同僚による回想 サンドラ・シルベスター/ジム・ヒルズ/カール・ハマーシュラグ/エドウィン・ドラディング/アーネスト・ローレンス・ロッシ/レオナルド・D・ジング/スティーブン・ランクトン/ダン・ショート/テレサ・ロブレス/ジョン・O・ベアーズ/アリダ・イオスト・ピーターとブルクハルト・ピーター/フィルとノーマ・バレッタ/C・アレクサンダー・シンプキンスとアネレン・シンプキンス/ミッシェル・リッターマン/ロナルド・H・ボイル/リック・ランディス/エリック・グリーンリーフ/スティーブン・ギリガン おわりに ベティ・アリス・エリクソン 訳者あとがき 横井勝美 参考資料