【2024年】「陰陽師」のおすすめ 本 18選!人気ランキング
- 陰陽師 水龍ノ巻
- 安倍晴明の一千年 (法蔵館文庫)
- 安倍晴明: 陰陽師たちの平安時代 (215) (歴史文化ライブラリー)
- 陰陽師 (文春文庫 ゆ 2-1)
- 妖異幻怪 陰陽師・安倍晴明トリビュート (文春文庫 ゆ 2-38)
- 風の陰陽師〈1〉きつね童子
- 安倍晴明:陰陽の達者なり (ミネルヴァ日本評伝選)
- 呪術と学術の東アジア: 陰陽道研究の継承と展望 (アジア遊学 278)
- 近世陰陽道の研究
- 陰陽師 水龍ノ巻 (文春文庫 ゆ 2-39)
近世陰陽道の成立と展開 近世陰陽道の研究史 幸徳井家と南都陰陽道 王権と陰陽道 近世陰陽道の展開 土御門家の陰陽師支配 陰陽師と神事舞太夫の争論 伊勢の暦師集団 土御門家江戸役所の組織改革 修験と陰陽師の占考争論 土御門家と地方陰陽師 三河万歳の組織 知多の陰陽師と出稼ぎ万歳 但馬の地方触頭 『指田日記』と村の陰陽師 陰陽道組織の変容・解体 寛政三年諸国触れの歴史的意義 天保十三年の宗教者市中取締の触れをめぐる諸問題 明治三年の天社神道廃止令
ぼくが初めてオルオラネ爺さんに会ったのは、初雪が降ったある冬の晩のことだった。酒の好きな三匹の猫を連れ、もしゃもしゃっとした髪も、長いあごひげもまっ白なその老人は、猫たちを楽器のようにつま弾き、美しい妙なる調べで、人々の心を魅了してゆく-不思議な老人と猫をめぐる物語を抒情感豊かに描きあげ、夢枕獏の原点とも称される、ロマンチック・ファンタジイ全七篇を収録する『オルオラネ・シリーズ』完全版。
禍々しきは、吾の出番。――妖退治屋をなりわいとする麗しき謎の男、遊斎の事件簿。 禍々しきは、吾の出番。――妖退治屋をなりわいとする麗しき謎の男、遊斎の事件簿。 江戸時代、凶悪犯を取り締まる火附盗賊改の裏組織が存在した。 専ら人外のものを狩り鎮めるその名は、火龍改。 満開の桜の下で茶会を催していた一行から悲鳴が上がった。見れば大店のお女将の髪が逆立って、身体ごと持ち上がっていき、すっかり桜の花に隠れてしまった。見上げる者たちの顔に点々と血が振りかかり、ぞぶ、ぞぶ、ごり、という音のあと、どさり、と毛氈の上に女の首が落ちてきた――。遊斎は、飴売りの土平、平賀源内らとともに、この怪奇な事件の謎を追う(長編「桜怪談」)。短篇「遊斎の語」「手鬼眼童」「首無し幽霊」も併録。 スカイエマの、クールで色っぽい遊斎や不思議な生き物たちのイラストが誌面を飾る。クラフト・エヴィング商會の瀟洒な装丁で、現代版の絵双紙本が誕生。 火龍改の語(こと) 遊斎の語 手鬼眼童 首無し幽霊 桜怪談