社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 (筑摩選書)

小坂井 敏晶
筑摩書房
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この書籍は、社会システムが「同一性」と「変化」に依存していることを探求し、社会心理学がこの矛盾にどのように対処してきたかを考察します。影響理論を中心に、常識を覆す視点から普遍的価値の不在が明らかにされ、「人間とは何か」という問いを深く考察します。目次は、社会心理学の認識論、社会システム維持のパラドクス、変化の謎、社会心理学と時間の4部構成です。著者は小坂井敏晶で、パリ第八大学の准教授です。

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