黄金の王 白銀の王 (角川文庫)

沢村 凛
KADOKAWA
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二人の王、櫓と薫衣は、仇同士でありながら義兄弟という複雑な関係にある。翠の国では、鳳穐と旺廈という二つの部族が長年争っており、櫓が王として治めている。櫓は薫衣を幽閉していたが、彼を城に連れ出し、戦を終わらせるために共闘を提案する。二人は「敵を殺したい」という欲求と向き合いながら、国難に立ち向かう道を選ぶ。日本ファンタジーの最高峰作品。

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