【2023最新】「インディアン」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「インディアン」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
目次
  1. ネイティヴ・アメリカン―写真で綴る北アメリカ先住民史
  2. ネイティブ・アメリカン―先住民社会の現在 (岩波新書)
  3. ぼくはアメリカを学んだ (岩波ジュニア新書)
  4. 「辺境」の抵抗―核廃棄物とアメリカ先住民の社会運動
  5. イシ: 北米最後の野生インディアン (岩波現代文庫 社会 85)
  6. 世界の合言葉は森 (ハヤカワ文庫SF)
  7. アメリカ・インディアン悲史 (朝日選書 21)
  8. ネイティブ・アメリカンの世界―歴史を糧に未来を拓くアメリカ・インディアン
  9. アメリカ人の言語観を知るための10章―先住民・黒人・ヒスパニック・日系の事例から
  10. アメリカ先住民 ―民族再生にむけて―
他8件
No.1
100
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No.3
94
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No.4
92

現代アメリカ社会における「異国」=先住民の土地に、「放射性廃棄物処分場」が?先住民への表象差別の問題も提起しつつ、「聖地・環境保護」「経済開発」でゆれる先住民族の抵抗の論理とその歴史を探る。 第1章 米国の先住民 第2章 アカデミアのなかの先住民 第3章 「核ユートピア」への道 第4章 先住民対先住民 第5章 追いやられる先住民族 第6章 米国の低レベル放射性廃棄物 第7章 核処分場探しの民主主義とその闇 第8章 押しつける側の政策 第9章 辺境からの声 第10章 辺境に生きる 第11章 モハベ族の正義

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No.5
90
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No.6
88

世界の合言葉は森 (ハヤカワ文庫SF)

アーシュラ・K・ル・グィン
早川書房

森がどんどん消滅していく-植民惑星ニュー・タヒチでは、地球に木材を輸出するため、大規模な伐採作業が進められていた。利益優先の乱開発で、惑星の生態系は崩壊寸前。森を追われた原住種族アスシー人は、ついに地球人に牙をむいた!だが、圧倒的な軍事力を誇る地球人に、アスシー人の大集団も歯がたたない…二つの知的種族とその文明の衝突が生む悲劇を、神話的なモチーフをたくみに用いて描きあげるヒューゴー賞受賞の表題作ほか、辺境の植民惑星に生まれた一人の多感な少女の成長を静謐なタッチで綴る佳品「アオサギの眼」を併録。

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No.7
88
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No.8
87

第1部 アメリカ・インディアンのイメージ(ポカホンタスの命乞い イシ-"野生"と"文明"を生きたインディアン) 第2部 歴史に学び生きる人々(チェロキーの歩んだ道 オクラホマ・インディアン-強制移住させられた人々 南西部プエブロ・インディアンの伝統文化-カチーナ儀礼 ほか) 第3部 現代を生き抜く力(博物館の展示とアメリカ・インディアン 保留地カジノと部族主権 都市に響くドラム-都市インディアンのアイデンティティ)

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No.9
87

第1章 アメリカ文化・社会を理解するために役立つ基礎知識 第2章 アメリカインディアンに対する言語政策 第3章 現代のネイティブアメリカン 第4章 黒人奴隷とジムクロウ法 第5章 アフリカン・アメリカン英語(Ebonics) 第6章 プエルトリコ人は移民かアメリカ市民か? 第7章 二言語教育と提案227に至るまでの背景 第8章 「English‐Only」運動 第9章 日系人と太平洋間移動 第10章 日本での英語の位置づけを考える

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No.10
86

伝統知や儀式などの復活をてこに、民族再生に向けて胎動しつつある先住民社会の全体像とその将来への可能性を明らかにする。 第1章 アメリカ先住民の現在(アメリカ先住民の足跡 保留地が秘める可能性 ほか) 第2章 部族社会をめぐる問題(アメリカ合衆国と部族社会の関係 部族統治と共同体の分裂 ほか) 第3章 アメリカ先住民のイメージと実像(呼称の問題-アメリカ・インディアンかネイティヴ・アメリカンか アメリカ先住民の自意識 ほか) 第4章 アメリカ先住民文化が秘める可能性(先住民思想の基底を成すもの 精神文化の伝承者としてのメディスンマン ほか)

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No.11
86

北米インディアンの神話文化

フランツ・ボアズ
中央公論新社

"アメリカ人類学の父"であるのみならず、現代人類学の父として、その礎を築いた大知識人。晩年の主著『人種・言語・文化』より最重要の論考を精選し、フィールドワークから、学の理論的射程まで、ボアズ人類学の真髄を伝える待望の邦訳。詳細な訳註とボアズの精神史的系譜を跡づけた解説を付す。 第1部 人類学の方法(地理学の研究 民族学の目的 人類学における比較参照的方法の限界設定 民族学の方法 進化か伝播か 人類学研究の目的) 第2部 北米インディアンの神話と民話(民話と神話のジャンル的展開 インディアン神話の生成-北太平洋沿岸地帯の諸部族における神話生成過程の研究 未開の文芸ジャンルにおける様式的側面 未開の諸部族における来世観 クワキウトル族の社会組織) 第3部 言語文化と装飾芸術への展望(アメリカ先住民言語の分類 北米インディアン諸語の分類 北米インディアンの装飾芸術 アラスカで造られる針入れの装飾的意匠-合衆国国立博物館資料に基づく意匠様式史の研究)

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No.12
86

神話と意味【新装版】

クロード・レヴィ=ストロース
みすず書房

ラジオでの講話を編集。『野生の思考』『神話論理』に対する質問に答える。率直かつ明快な、彼自信による入門書。 〈神話と科学〉〈未開と文明〉〈神話と歴史〉〈神話と音楽〉などをテーマに、CBCラジオ(カナダ)で放送された5回の講話を編集したもの。すでに出版されていた『野生の思考』『神話論理』四部作などに対する読者の反応や疑問を集約した、短い質問に答えるかたちをとっている。 フランス語でなく英語で、書くのでなく話した――この二つの理由から、神話的思考の本性と役割、神話研究の意義と方法についてのレヴィ=ストロースの基本的な考え方を、きわめて率直かつ明快なことばで読みとることができる。彼自身によるレヴィ=ストロース入門。 序(ウェンディ・ドニジャー) まえおき 1 神話と科学の出会い 2 “未開”思考と“文明”心性 3 兎唇と双生児――ある神話の裂け目 4 神話が歴史になるとき 5 神話と音楽 訳者あとがき 参考文献

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No.13
86

"Returns" explores homecomings--the ways people recover and renew their roots. Engaging with indigenous histories of survival and transformation, James Clifford opens fundamental questions about where we are going, separately and together, in a globalizing, but not homogenizing, world. It was once widely assumed that native, or tribal, societies were destined to disappear. Sooner or later, irresistible economic and political forces would complete the work of destruction set in motion by culture contact and colonialism. But many aboriginal groups persist, a reality that complicates familiar narratives of modernization and progress. History, Clifford invites us to observe, is a multidirectional process, and the word "indigenous," long associated with primitivism and localism, is taking on new, unexpected meanings. In these probing and evocative essays, native people in California, Alaska, and Oceania are understood to be participants in a still-unfolding process of transformation. This involves ambivalent struggle, acting within and against dominant forms of cultural identity and economic power. Returns to ancestral land, performances of heritage, and maintenance of diasporic ties are strategies for moving forward, ways to articulate what can paradoxically be called "traditional futures." With inventiveness and pragmatism, often against the odds, indigenous people today are forging original pathways in a tangled, open-ended modernity. The third in a series that includes "The Predicament of Culture "(1988) and "Routes" (1997), this volume continues Clifford's signature exploration of late-twentieth-century intercultural representations, travels, and now returns.

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No.14
86

文化概念の再考を迫る名著、待望の邦訳。著者インタヴューと解説「批判人類学の系譜」(太田好信)を収録。 純粋なものが、狂ってゆく 第1部 言説(民族誌的権威について 民族誌における権力と対話-マルセル・グリオールのイニシエーション ほか) 第2部 転置(民族誌的シュルレアリスムについて 転置の詩学-ヴィクトル・セガレン ほか) 第3部 収集(部族的なものと近代的なものの歴史 芸術と文化の収集について) 第4部 歴史(『オリエンタリズム』について マシュピーにおけるアイデンティティ)

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No.15
85

ルーツ―20世紀後期の旅と翻訳

ジェイムズ クリフォード
月曜社

旅と遭遇こそ、未完の近代にとって決定的に重要な場である。だれもがいま、移動している。数世紀のあいだ移動しつづけ、「旅のなかに住まう」ことを実践してきた。移動によって分節化される人間の差異、絡まりあった文化の経験、ますます密接に関連しながら均質ではない世界の構造と可能性について-根源と経路の経験を描く。 旅(旅する文化 メラネシア人のなかのゴースト 空間的実践-フィールドワーク、旅、人類学の制度化 ほか) 接触(北西沿岸の四つのミュージアム-旅の反省的考察 パラダイス 接触領域としてのミュージアム ほか) 未来(牡羊の年-ホノルル、一九九一年二月二日 ディアスポラ 移民 ほか)

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No.16
85

世界各地で主張され始めている「先住民」アイデンティティは、リベラリズムの障害となるのだろうか?No!政治的アイデンティティという新しい概念は、アイデンティティと政治を再節合し、アイデンティティの持つ力を再考させる。それは、21世紀-ポスト・グローバル化時代に、これまで排除されてきた人々を政治参加へと導き、民主化を推し進める力を秘めているのである。 二一世紀における政治的アイデンティティの概念化 第1部 政治的アイデンティティの系譜(政治的アイデンティティとは何か?-パワーの視点からアイデンティティを分析する批判理論に向けて キベラ・レッスン-ケニアにおける土着性とヌビのアイデンティティ 国家のなかで民族を生きる-二〇〇七年ケニア総選挙後の牧畜社会におけるアイデンティティの出現と消滅) 第2部 文化的アイデンティティと政治的アイデンティティの差異(博物館と政治的アイデンティティ-北海道の地方博物館を例に ジェンダー・エスニシティ・宗教との交渉-北米アジア系女性の複合的アイデンティティ) 第3部 先住民という政治的アイデンティティの行方(国際法から「先住の民、先住民」への呼びかけ カラハリ先住民の静かな戦い-南部アフリカの先住民運動と政治的アイデンティティ ナシオン・プレペチャの試み-メキシコ・ミチョアカン州における先住民地域自治の模索と挫折) 第4部 政治的アイデンティティの外縁(ジェノサイドと排除-内戦後のルワンダと国際社会 国家と民族に背いて-アイデンティティの生き苦しさ、韓国を去りゆく人びと)

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No.17
85
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No.18
85
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