【2023最新】「ウイスキー」のおすすめ本62選!人気ランキング
- ウイスキーは楽しい!
- ウイスキー完全バイブル
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)
- いちばんよくわかる ウイスキーの教室
- ウイスキーは日本の酒である (新潮新書)
- 知識ゼロからのシングル・モルト&ウイスキー入門 (幻冬舎実用書―芽がでるシリーズ)
- ウイスキー・ライジング: ジャパニーズ・ウイスキーと蒸留所ガイド決定版
- ブレンデッドウィスキー大全
- 新版 シングルモルトを愉しむ (光文社知恵の森文庫)
- 最新 ウイスキーの科学 熟成の香味を生む驚きのプロセス (ブルーバックス)
読んで飲みたくなるウイスキートリビア205本収録!ジャパニーズの魅力をたっぷりと紹介! 第1章 進化し続けるウイスキー(世界中で伸びるウイスキー消費量 世界に認められたジャパニーズウイスキー ほか) 第2章 世界の5大ウイスキー(ジャパニーズウイスキー スコッチウイスキー ほか) 第3章 世界のウイスキー図鑑(ジャパニーズウイスキー スコッチウイスキー(シングルモルト) ほか) 第4章 ウイスキーの基礎知識(ウイスキーの歴史 ウイスキーの造り方)
知っているとよりウイスキーを楽しめる知識を「1冊を通して体系的にウイスキーの味わいを知ることができる」が本書のコンセプトで… 本書では、知っているとよりウイスキーを楽しめる知識を、「1冊 を通して、体系的にウイスキーの味わいを知ることがで きる」をコンセプトにまとめました。 本書はぜひ、実際にウイスキーを飲みながら読み進めてください。多くの蒸留所とボトルをご紹介していますが、ご紹介するウイスキーは典型的な味わいのものとし、バーに行けば比較的見つかりやすいものにしてあります。実際に飲んで、知識とウイスキーの味や香りを照らし合わせてみてください。皆様に「嗜好品的な」楽しみ方を知っていただきウイスキーを「趣味」にしていただけたら、と思います。
近年、国際的な酒類コンペの賞を総なめしているジャパニーズウイスキー。躍進の裏には、秀逸な日本人の"ものづくり精神"があった-。一時期の人気低迷にもかかわらず、研究開発を重ね、ついに日本のウイスキーは、世界に類を見ない個性をもつ酒へと進化したのだ。知れば知るほど魅力的なその奥深き世界、ブレンドという魔術、バーで使える蘊蓄等、「世界一のブレンダー」が自ら伝授する、"ウイスキーを10倍愉しむ方法"。 序章 ウイスキー再生 第1章 日本のウイスキー誕生とその受容の歴史 第2章 日本のウイスキーのつくられ方 第3章 ブレンダーが見ている世界 第4章 熟成、その不思議なるもの 第5章 ブレンドという魔術 第6章 世界の中のジャパニーズウイスキー
水割り?ロック?やっぱりストレート?スコッチ?アイリッシュ?それともバーボン?「生命の水」を楽しむ。 第1章 スコッチ・シングル・モルト・ウイスキー-ひとつひとつの個性と豊かな風味(スコッチの分類 ウイスキーといえばスコッチ-シングル・モルトとブレンデッドの違いを知る シングル・モルトとは? シングル・モルトは個性のかたまり-自分の舌にぴったりの味をみつける ほか) 第2章 スコッチ・ブレンデッド・ウイスキー、アイリッシュ・ウイスキー-バランスのとれた味に根強い人気が(ブレンデッドとは? ブレンデッドは芸術作品だ-香りを紡いでシンフォニーをかなでる スコッチ バランタイン-数十種の原酒から芳醇な一杯を紡ぎ出す ほか) 第3章 アメリカン・ウイスキー、カナディアン・ウイスキー-力強い味わいからやさしい香りまでさまざま(アメリカン・ウイスキーの分類 男が飲む酒、アメリカン-開拓精神がウイスキーに新境地を開いた バーボン ブラントン-インパクトあるキャップは一度みたら忘れない ほか) 第4章 ジャパニーズ・ウイスキー-日本人の口にあう、きめ細やかな味わい(ジャパニーズ・ウイスキーの分類 伸びやかで繊細なジャパニーズ-スコッチを手本に日本らしさを追求した サントリー 山崎-香り高く伸びやかな日本を代表するモルト ほか) 第5章 おいしく味わうための基礎知識-ウイスキーのつくり方&飲み方(ウイスキーづくり(1) モルトをつくる-専門業者にオーダーメイドで注文する ウイスキーづくり(2) 糖化〜発酵-麦ジュースからアルコールへ。空気にふれるほど軽快に ほか)
ジャパニーズ・ウイスキーの全てを解説 ジャパニーズ・ウイスキーは、今や世界の注目を浴びています。世界の品評会で毎年のように最高賞を受賞しています。ここ10年で、海外輸出額は、10倍にもなっており、国内でも限定ボトルが発売されれば、奪い合うような状況になっています。作者、ステファン・ヴァン・エイケンは、2000年に日本に移住して以来、ジャパニーズ・ウイスキーの調査をつづけ、Nonjattaなどのサイトで、ジャパニーズ・ウイスキーに関する情報を発信しつづけています。作者の調査、研究の集大成として、2016年に『Whisky Risng』がアメリカで出版されました。これはそれを、大幅にアップデートした、日本版です、いままでほとんど書かれていなかった、ジャパニーズ・ウイスキーの歴史が詳細に記述されています。また、近年、創設がつづくクラフト蒸溜所を含む、日本の全蒸溜所に関するデータも掲載しています。そのほかにも、今まで発売された伝説的なボトルの解説や、ジャパニーズ・ウイスキーが飲めるバーなども掲載されています。 【編集担当からのおすすめ情報】 英語版と比較して、ここ2年で、創設された嘉之助蒸溜所、長濱蒸溜所、桜尾蒸溜所などの解説が追加されています。また他の蒸溜所も最新情報も掲載されています。「33の記憶に残るウイスキー」という章では、山崎50年を始め、軽井沢、羽生などのマニア垂涎のボトルのテイスティングコメントが掲載されています。ウイスキーオークションで高額な値段を付ける人気シリーズのデータも載っています。 ジャパニーズ・ウイスキーに関する情報を世界に発信し続けている著者が書き下ろした本の翻訳版。ジャパニーズ・ウイスキーの詳細な歴史、日本の全蒸留所の調査データを掲載。発売されたボトルの解説なども掲載。
ブレンデッドで広がるウィスキーの楽しみ この本は、ブレンデッドを知るための唯一無二の本として高い評価を得た『ブレンデッドスコッチ大全』の、待望の全面改訂版です。ここ数年、世界のウィスキー市場は近来にないにぎわいを見せています。スコッチではシングルモルトブームに加え、新興国を中心にブレンデッドが爆発的に飲まれるようになり、アイリッシュも急激に需要を伸ばしています。日本でも、ハイボール人気でブレンデッドの消費量が増えています。このような世界的な活況のなかで、ブレンデッド業界では、各社がマーケットに応じて新しい銘柄や限定品を投入したり、新規参入業者が参入してきたりなど、さまざまな動きが起こっています。本書は、前回刊行後の状況の変化をふまえ、取り上げる銘柄を大幅に入れ替えました。スコッチに加えアイリッシュ・ジャパニーズの約90の銘柄について、その誕生の経緯やブランド名の由来、近年の動き、用いられているモルト原酒などを紹介します。さらに今回は、著者の土屋守氏による全銘柄のテイスティングノートも掲載。各銘柄の特徴や適した飲み方などが一目瞭然です。ブレンデッドの魅力を多角的に伝え、ウィスキーの楽しみを広める1冊となっています。 【編集担当からのおすすめ情報】 今回の新しい試みは、すべての銘柄について、著者の土屋守さんによるテイスティングノートが掲載されることです。シングルモルトに比べると個性が弱いとされるブレンデッドですが、テイスティングノートを読むと1本1本に個性があることが分かります。最も適した飲み方(ストレートかロックかなど)にも言及しているので、購入・飲用の際の手引きにもなります。 スコッチ・アイリッシュ・ジャパニーズ、それぞれのブレンデッドウィスキー銘柄約90を紹介。歴史やブレンド名の由来、モルト原酒の秘密、著者によるテイスティングノートなど、多角的にその魅力を伝えます。
好著『ウイスキーの科学』から8年、ハイボール、「マッサン」ブームと日本ウイスキーの国際的な高評価は新しい知見にもつながった! 大好評『ウイスキーの科学』から8年、「ハイボール」「マッサン」のブームに沸いたジャパニーズウイスキーは、いま世界でトップランクの評価を得ている。そのまろやかな香味が「熟成」によって生まれるまでに「樽」という小宇宙の中では何が起きているのか? 人智の及ばない摩訶不思議な現象に、人智の限りを尽くして挑んだ研究の最新成果を満載して贈る、知れば知るほど旨くなるウイスキーの香りと味の科学! 世界の五大ウイスキーの中で、いまトップランクの評価を得ているのがジャパニーズ、すなわち日本産ウイスキーだ。その大きな理由は「まろやかさ」にあるとされるが、ではウイスキーの「まろやかさ」とは何だろうか。この問いに答えることは、簡単ではない。 全工程の99%の期間を占める貯蔵によって、ウイスキーの香味はどう変化するのか? そのとき、樽の中で起きている「熟成」という人智を超えた現象を、科学はどこまで解明できたのか? そして、「酒の味」に人が甘さ、旨さ、まろやかさを感じる意外なしくみとは? 好評既刊『ウイスキーの科学』から8年、「ハイボール」「マッサン」のブームやジャパニーズの高評価によってウイスキーをめぐる状況は一変し、「まろやかさ」の謎を追い求める研究も進歩した。前作に新たな成果を大幅に採り入れて改訂し、今宵のオン・ザ・ロックにさらに知的な味わいを加える最新の「ウイスキーの科学」。 第1部 ウイスキーのプロフィール 第1章 それは偶然から始まった 第2章 世界のウイスキー群像 第3章 ウイスキーができるまで 第2部 ウイスキーの少年時代 第4章 麦芽の科学 第5章 仕込みの科学 第6章 発酵の科学 第7章 蒸留の科学 第8章 樽の科学 第9章 貯蔵の科学 第3部 熟成の科学 第10章 「香り」の構造 第11章 樽は溶けている 第12章 「味」に関する考察 第13章 「多様さ」の謎を追う 第14章 「まろやか」になる理由 第15章 ウイスキーは考えている
昨今注目の集まるジャパニーズウイスキーをはじめ、各国の銘柄、美味しい飲み方、歴史をポップなイラストとマンガで解説。 無骨なイメージのウイスキー本を女性にも、という著者の願いが詰まった、分かりやすい1冊です。
世界各地200カ所以上のウイスキー蒸溜所を探求した記録と750種以上のテイスティングノートを紹介した決定版。 新たに生まれ成功を納めた蒸溜所の物語も新しいウイスキーの世界も全て、あなたが手に取った一冊のなかに。世界各地にある200カ所以上の蒸溜所を探求した記録と750種以上のテイスティングノートを紹介した決定版。 新たに生まれ、成功を納めた蒸溜所の物語も、新しいウイスキーの世界も全て、あなたが手に取った一冊のなかにある! 世界各地にある200カ所以上の蒸溜所を探求した記録と750種以上のテイスティングノート、彼が編み出した5つのフレーバーキャンプを紹介した決定版。 通の飲み手でも初心者でも、ウイスキーを愛するあらゆる人が理解しておくべきウイスキーの世界の全てが網羅された本は、この『世界のウイスキー図鑑』をおいてほかにはない。本書は美しい写真や図解が豊富に掲載されているほか、28の詳細な地図が登場し、ウイスキーの歴史と製造工程、数々の蒸溜所、そして世界各地のウイスキーについて、深く総合的に学ぶ旅へと、読者を誘う。 本書では、多くの期待すべき新設蒸溜所を紹介している。とりわけドイツからスウェーデン、そして南アメリカまで、あらゆるところで急増中のクラフト蒸溜所と新たなウイスキーの開拓者たちにも着目している。 スコットランドの全ての蒸溜所について詳述しているほか、アイルランドと日本、アメリカ、カナダ、さらに世界各地の蒸溜所も、分け隔てなく細やかに、かつ幅広くカバーしている。主要なウイスキー生産国と地域を地図で示すいっぽう、シングルモルトは「アバフェルディ」から「山崎」まで、ブレンデッドウイスキーならば「ジョニー・ウォーカー」から「響」まで、すばらしい銘柄を選出、そしてバッファロー・トレースからワイルド・ターキーまで、最高のバーボンとライウイスキーをよりすぐり、さらに、増加の一途をたどる新たなクラフト蒸溜所から生まれた多くの革新的なウイスキーを選び出して、テイスティングを実施。そして750を超える詳細なテイスティングノートをまとめている。 卓越した知識と魅力的な筆致によって生み出されるデイヴ・ブルームの世界観は、一度はまると抜け出せないこと間違いなし!ウイスキーの歴史的背景や伝統、蒸留所に関わる人々の想いなど、あらゆる方向から奥深く丁寧に記されていて、ウイスキー好きには無くてはならない待望の一冊。 この本によせて/はじめに/この本の使い方 1章 ウイスキーとは何か ウイスキーという世界モルトウイスキーの製造工程 グレーンウイスキーの製造工程 シングルポットスチル・アイリッシュウイスキーの製造工程 ケンタッキーおよびテネシーウイスキーの製造工程 テロワールということ ウイスキーのフレーバーとは テイスティングの方法 フレーバーキャンプ シングルモルトのフレーバーマップ 2章 スコットランド地方の産地 スペイサイド スペイサイド南部 ベンリネス地域 ダフタウン地域 キースから東の境界線まで ロセス地域 エルギンから西端まで ハイランド地方 ハイランド南部 ハイランド中央部 ハイランド東部 ハイランド北部 ハイランド西部 ローランド地方 アイラ島 南岸部 東岸部 中央部と西部 アイランズ オークニー諸島 キャンベルタウン スコッチ・ブレンド 3章 アイルランドの産地 4章 日本の産地 5章 アメリカ合衆国の産地 ケンタッキー テネシー クラフト蒸溜所 6章 カナダの産地 7章 そのほかの産地 ヨーロッパ中央ヨーロッパ スカンジナビア地方 南アフリカ共和国 南米大陸 インドと東アジアオーストラリア フレーバーキャンプ用語集/参考文献・追加情報・イベント情報/索引
日本の新しい蒸溜所まで網羅! スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン……ここ数年の世界的ウイスキーブームで、各国でマイクロ蒸溜所が数多創業しています。また、日本においても日本酒の蔵元や、地ビールのメーカーなどがこぞってウイスキー事業に乗り出しています。 本書はこれらをすべて新規掲載するとともに、既存の蒸溜所もすべてアップデート。ウイスキーにまつわる、最新の情報を網羅しました。「ウイスキー検定」の受験者はもちろんのこと、もっともっとウイスキーのことを知りたい方に、最適の一冊になっています。 【編集担当からのおすすめ情報】 ウイスキー文化研究所主催で全国で開催される「ウイスキー検定」、3級、2級、1級などに完全対応! 受験者必読補書です。ウイスキー文化研究所/土屋守代表が、自ら訪れて得た蒸溜所の情報を元に本書を監修しています。実用書としてだけでなく、ウイスキーの読み物としても楽しめます。 「ウイスキー検定」受験者及びウイスキーについて学びたい一般成人に向け、「世界5大ウイスキーについて」「製造過程」「蒸溜所案内」など、検定問題に沿って詳細に解説する参考書的な内容とします。
アイリッシュ・ウィスキー スコッチ・シングルモルト・ウィスキー スコッチ・ブレンデッド・ウィスキー バーボン・ウィスキー/ライ・ウィスキー カナディアン・ウィスキー/チャイニーズ/チェコ ジャパニーズ・ウィスキー/グレーン
作家・元外務省主任分析官 佐藤優氏推薦! 「一歩先を行くビジネスパーソンに ジャパニーズウイスキーの知識は不可欠だ。 この本は競争を勝ち抜く武器になる」 ******************************************* "ウイスキーはビジネスの武器になる" ******************************************* ●この30年、オックスフォードやケンブリッジでは、 エリート学生にウイスキーのテイスティングセミナーを行なっていた。 ここの生徒は、将来政治家・官僚・教授・起業家になる連中だ。 30年経った今、英国のトップ層はみんなウイスキーを知っている。 ●2019年には河野太郎外相が、ロシアのラブロフ外相に ジャパニーズウイスキーの「響」を渡した。ウォッカの国、 ロシアでもウイスキーなどのブラウンスピリッツが愛飲され始めている。 ――では、日本はどうだろうか。 ジャパニーズウイスキーの世界的人気に反比例して酒離れが進み、 ウイスキーを知らない若い世代も増えた。 このままでは、ジャパニーズウイスキーの火が消えてしまう。 だからこそ、私はこの本で伝えたいのだ。 ジャパニーズウイスキーの素晴らしさを。 「マッサン」のウイスキー考証を務めた著者が、 世界が熱狂するジャパニーズウイスキーの 歴史・広告戦略・盛衰・クラフト蒸留所・課題を すべてが解き明かす! はじめに 来るべきジャパニーズウイスキー100周年に向けて 序 章 ウイスキーの基礎知識 第1章 日本人とウイスキー 第2章 広告戦略から見るジャパニーズウイスキー全盛期 第3章 ジャパニーズウイスキー躍進の秘密 第4章 各地に増え続ける注目蒸留所と蒸留酒ビジネス 第5章 ジャパニーズが世界に冠たるウイスキーであるために おわりに ジャパニーズウイスキーの幸運
今や、ウイスキーは時代のど真ん中。熱い! ― 茂木健一郎 今、日本のみならず世界中でウイスキーが大ブームとなっています。 どの蒸留所も原酒が底をつくほど売れに売れ、 クラフトウイスキー蒸留所の建設ラッシュが始まりました。 まさに、今、ウイスキーの時代が到来しています。 では、どうして世界的なブームは起こったのか? 外国人がジャパニーズウイスキーに熱狂するのはなぜか? そして、ウイスキーには、ワインを超える投資効果はあるのか? 本書では、そうした疑問に答えるべく、 世界的なウイスキー評論家である土屋守氏が、 「ビジネス教養としてのウイスキー」を紹介! 目次 第1部 ウイスキーの歴史 ~単なる密造酒から、世界の蒸留酒へ 第1章 ウイスキーの味は「偶然」から生まれた 第2章 ウイスキーの歴史はグレンリベットの歴史である 第3章 ブレンデッドウイスキーが「黄金の10年」を生む 第4章 無限の広がりを生む、シングルモルトの誕生 第2部 世界的ブームの源・クラフトウイスキー ~ウイスキーの今を知るための重要なキーワード 第5章 「黄金の10年」の再来を呼ぶクラフトウイスキー 第6章 なぜジャパニーズウイスキーは世界で人気なのか 第7章 クラフトウイスキーのキーワード「地域の活性化」 第8章 「アイリッシュ」という独自の味わいを知る 第3部 投資としてのウイスキー ~なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか 第9章 オークションでウイスキーが話題をさらう 第10章 世界最高「約2億円」の値がついたマッカラン 第11章 ウイスキーが投資対象になる理由 第12章 今なお進化するウイスキー 世界的なブームを迎えているウイスキー。「ウイスキーといえばシングルモルト」「日本のウイスキーはサントリーとニッカ」など、これまでのウイスキーの概念を覆す大変革の時代を迎えるウイスキー業界を俯瞰する。 第1部 【歴史】ウイスキーが密造酒から高級酒になるまで ・ウイスキーの味は偶然から生まれた ・ウイスキーの歴史はグレンリベットの歴史である ・大衆化に欠かせない「ブレンデッド・ウイスキー」という存在 ・無限の広がりを生む「シングルモルト」の誕生 第2部 クラフトウイスキーの誕生とジャパニーズウイスキー ・第2の”Golden Decade”を生んだクラフトウイスキー ・日本のクラフトウイスキーの先駆け「イチローズ・モルト」 ・世界を席巻するジャパニーズウイスキーの立ち位置 ・「アイリッシュ」という独自の味わいを科学する 第3部 なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか ・ワインに代わり突如オークションに登場したウイスキー ・世界最高2億円の値がついたザ・マッカラン ・なぜウイスキーは2億円以上の投資対象になるのか ・味と製造の多様化からウイスキーの未来を想像する
世界各国のウイスキー650種類以上、詳細なテイスティングノートとともに紹介 本書は、2013年刊行の『世界ウイスキー大図鑑』を最新情報に基づいて改訂したもの。 スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、そして日本の五大産地を中心に、世界中の産地から選出した 650種類のウイスキー(モルト、ブレンド、グレーン)を、全アイテム、ボトルの写真に詳細な解説文を添えて紹介します。 解説文には、蒸溜所の歴史から、ウイスキーの色、酒齢、アルコール度数などのデータ、執筆者によるテイスティングの記録や 味わい方のアドバイスまで、さまざまな情報を記載。ウイスキーを扱うプロはもちろん、ウイスキー愛好家も楽しめる内容です。 ※本書はDK社の洋書『WORLD WHISKY NEW EDITION』(ISBN:9781465453594/2016年刊行)の日本語版です。
ウイスキーの基礎知識から、造り方、銘酒ガイドまでを、見やすく楽しく紹介しました。 世界が認める「イチローズ・モルト」。その創始者である肥土伊知郎氏が全面的に監修した本です。巻頭では、「イチローズ・モルト」が産まれた、自然が豊かな、秩父の蒸留所を訪ね、製造過程を詳しく取材しました。ウイスキー造りの徹底したこだわりが銘酒を作る、その熱意がよくわかります。本書では、ウイスキーの基礎知識から、造り方、銘酒ガイドまでを、見やすく楽しく紹介しました。日本の山崎、白州、スコットランドのシングルモルト、さらには、ジョニーウォーカー、オールドパーなどのブレデッドウイスキー、バーボンのアメリカンウイスキーまで人気酒がズラリと登場します。読むほど飲みたくなる、ウイスキー好きには、たまらないガイドブックです。 ⑮ 主要目次 序章 ウイスキーの基礎知識 第1章 ウイスキーの造り方 第2章 スコッチウイスキー 第3章 ジャパニーズウイスキー 第4章 その他の国のウイスキー 第5章 ウイスキーを楽しむ
世界一のブレンダーが贈る、ウイスキーをより身近に、極めるための必読書! 激変するウイスキーの最新事情から吞み方のコツまで。 <殿堂入り>ブレンダーが贈る、ウイスキーをより身近に、極めるための必読書! 激変するウイスキーの最新事情から美味しく吞むコツまで、今宵の一杯のお伴に。 <殿堂入り>ブレンダーが贈る、ウイスキーをより身近に、極めるための必読書! 激変するウイスキーの最新事情から美味しく吞むコツまで、今宵の一杯のお伴に。
バーではめったにお目にかかれない夢のウイスキー101本を、オールカラーの写真と合わせ1本ずつ丁寧に解説。土屋守監修。 ウイスキー愛好家やバーテンダー、最近ウイスキーに興味をもった方、一家に一冊の書! ①バーではめったにお目にかかれない夢のウイスキー101本を、オールカラーの写真と合わせ、豊富な情報量と鋭い感性で溢れた筆致で1本ずつ解説。 ②掲載されているウイスキーは「アードベック1965年」、「バルヴェニー50年」、「ボウモア1957年」、「グレンフィディック1937年」など、マニアもうなるボトルがズラリ。 ③世界に誇るウイスキー評論家、土屋守氏が翻訳を完全監修! 巻末には土屋氏による、すべてのウイスキーそれぞれに、監修者注釈を記載!
NHKの10月からの朝の連続テレビ小説『マッサン』の主人公にして、ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝(たけつるまさたか)の生涯を、『マッサン』の番組監修者で、ウイスキー史研究の第一人者である土屋守が描きます。 これまで知られていなかった竹鶴と妻リタの暮らしや、ウイスキー造りの実際を、専門家ならではの視点でドラマチックに綴ります。 近年発見された竹鶴政孝の実筆ノート、息子の竹鶴威氏との対談、秘蔵写真も収録。 スコットランド取材を敢行した書下ろし労作です。
WHISKY HISTORY 1 世界のウイスキー事情 2 ウイスキー蒸溜所ガイド 3 厳選のウイスキーカタログ 4 ウイスキーの知られざる逸話 5 ウイスキー造りの秘密 6 ウイスキー味わいの秘密
5大ウイスキーの主要銘柄を網羅!日本のウイスキーについても充実の1冊です 好評の既刊、『ウイスキー完全バイブル』を、さらに充実させた一冊です。特に、世界でも人気の日本のウイスキーを数多く取り上げました。日本、スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダのウイスキー5大国の歴史から人気銘柄まで、資料写真をふんだんに用いてわかりやすく解説しました。 第1章 世界の5大ウイスキー Section 1 ジャパニーズウイスキー Section 2 スコッチウイスキー Section 3 アイリッシュウイスキー Section 4 アメリカンウイスキー Section 5 カナディアンウイスキー 第2章 世界のウイスキー図鑑 日本 スコットランド[シングルモルト] スコットランド[ブレンデッド] アイルランド アメリカ カナダ その他の国 第3章 ウイスキーの基礎知識 Section 1 ウイスキーの歴史 Section 2 ウイスキーの造り方
日本を代表する国際企業・サントリー。「やってみなはれ」の精神で日本の洋酒文化に命を捧げた創業者、鳥井信治郎に迫る経済小説。 「やってみなはれ」の精神で洋酒に命を捧げた男。 サントリー創業者・鳥井信治郎の商魂 【ジャパニーズウイスキー編】 信治郎、二十歳の春、鳥井商店を開業。明治39年、屋号を寿屋洋酒店に変更、日々葡萄酒の味の研究に勤しむ中、赤玉ポートワインが完成する。ライバルは東京、神谷伝兵衛の蜂印葡萄酒。宣伝の重要性を知っていた信治郎は、新聞広告、赤玉楽劇座、ヌードポスターと攻勢に出た。国産ウイスキー造りは周囲からは猛反対にあっていた。そんな時、関東大震災が起きる。瓦礫と化した東京を見て、信治郎は誓う。「わてが日本をええ国にするんや。ウイスキーを作ってみせる」。竹鶴政孝を雇い、莫大な借金をして山崎蒸溜所を建設する――。
スコッチウイスキー全蒸溜所の情報を網羅 ウイスキー評論家でスコッチ文化研究所の代表である土屋守氏による、「シングルモルト・スコッチ・ウイスキー」の情報を網羅する最新かつ完全版の登場です。1995年に発刊された同氏の『モルトウイスキー大全』は版を重ね、全国のバーテンダーはもとより、ウイスキーメーカー、酒類輸入業者、また酒販店などから広く「バイブル」的な存在として支持いただいております。しかしながら昨今の世界的なウイスキーブームにより、日本をはじめ世界中で新たなマイクロ/ディスティラリーが勃興。大きくウイスキー蒸溜所の版図が塗り替えられております。そこで「完全版」シリーズの創刊に思い至りました。ビジュアルとして、現行ボトルをはじめ最新の蒸溜施設や美しい蒸溜所周辺の風景を掲載。また、すべての蒸溜所を訪れ、オーナーや蒸溜責任者をつぶさに取材してきた土屋氏だからこそ知り得た情報も満載しています。ウイスキービジネスに関わる方々はもちろん、ウイスキーの奥深さに興味のある広く一般の方々にも座右の一冊としておすすめできるものとなっております。 【編集担当からのおすすめ情報】 「完全版」第一弾として、まず、在スコットランドの蒸溜所のすべてのデータ、主用銘柄のテイスティング・ノートを収録しています(閉鎖された蒸溜所も含む)。第二弾以降として「アイリッシュ」「アメリカン」「ジャパニーズ」なども、完全版の「大全」として刊行予定ですのでご期待ください。 商品未出荷、あるいは建設を予定中の蒸溜所から、閉鎖された蒸溜所まで、在スコットランドのウイスキーの蒸溜所全150か所を網羅。現行ボトル写真、蒸溜所最新情報、テイスティング・ノートとともに解説します。
ウイスキーを味わいながら、その歴史を堪能しよう 昨今、ジャパニーズウイスキーを中心に、ブームと言われるウイスキー。 五大ウイスキーに代表されるウイスキーには、様々な種類があり、その誕生には複雑な歴史が絡み合っています。 本書では、人生を豊かにするもののひとつとして、歴史を中心に五大ウイスキーについて詳しく解説します。 スコッチとアイリッシュの闘争の歴史から、アメリカン、カナディアンウイスキーの台頭、なぜ、いまジャパニーズウイスキーが世界的に人気なのか、までわかります。 ウイスキーを味わいながら、その歴史を堪能しましょう。 序 章 シングルモルトが起こしたウイスキーブーム 第1章 スコッチとアイリッシュの“本家”“元祖”争い 第2章 ブレンデッドからシングルモルトの時代へ 第3章 アメリカンウイスキーの歴史 第4章 禁酒法時代とカナディアンの台頭 第5章 ジャパニーズウイスキー黎明期 第6章 世界にはばたくジャパニーズウイスキー 第7章 ウイスキーの今、そしてこれから
初心者から愛好家と呼べる人たちにも手に取ってほしい一冊。きっと発見があるはずだ。 ウイスキーといえば通の飲みもの。楽しめるようになるには膨大な投資と知識が必要という先入観が多くの人にあるのではないだろうか。 この本はちょっと違う。「本書はウイスキーの味わいと、その楽しみ方を知るためのマニュアルであり、知識を学ぶものではない。また、プロだけに向けた専門書でもない」と明言する。その通り、初心者から愛好家と呼べる人たちにも手に取ってほしい一冊。きっと発見があるはずだ。 ウイスキーはもっと自由に楽しんでいい。新しい提案、ミキシングによるテイスティングで、あなただけのウイスキーを見つけよう。 「本書はウイスキーの味わいと、その楽しみ方を知るためのマニュアルであり、知識を学ぶものではない。また、プロだけに向けた専門書でもない」と明言する。初心者から愛好家と呼べる人たちにも手に取ってほしい一冊。 自分だけのウイスキーを見つけよう 第1章 ウイスキーをたのしむ心得 第2章 ウイスキーが紡ぐ歴史を旅する 第3章 ウイスキーの基礎知識を学ぶ 第4章 ミキシングではじめるテイスティング 第5章 ウイスキーをテイスティングする 第6章 カクテルでさらにたのしむ
これは酒飲みのための童話である。単純で、新鮮で、意表をつき、みずみずしくて、手厚い物語である。酒ぎらいのネコが昼も夜も眼を光らせてスコッチの樽を守るというこの物語には鋭い観察眼とほのぼのしたユーモアがある。スコットランドの酒蔵を守る、愛すべき番猫たちへ捧げるレクイエム。カラー写真多数収録。 ウイスキー酒蔵のねこの昔話 第1章 ウイスキー酒蔵のねこのギルド 第2章 アザー・キャット 第3章 最初の獲物 第4章 とんだ災難 第5章 野性の目ざめ 第6章 酒蔵の血闘 第7章 炉部屋の拳法 第8章 アザー・キャットの最期 第9章 別れの宴
ぼくらはバーボンのことをなにも知らなかった―― 多くの史料や証言をもとに、数々の伝説につつまれた草創期からクラフトバーボンが注目される現代まで、政治や経済にも光を当てて描く、はじめての本格的なバーボンの歴史。 初心者もマニアも楽しめる情報満載の一冊。 ◎監訳者あとがき より 本書は、17世紀の昔、はるかヨーロッパから新大陸に足を踏み入れた入植者たちの時代まで遡り、アメリカンウイスキーの成り立ちやバーボン業界の歴史を詳細に書いた本である。 私の知る限り、これまで日本で出版された本のなかで、バーボンの歴史についてここまでくわしく書いた本は見たことがない。 すでにこの本を読み終えた日本の読者は、今まで刊行されたさまざまなバーボンの本を読んでもわからなかった疑問や謎の多くが本書で解決されたのではないかと思う。 もちろん、バーボンの本は初めて読むという方にも、建国以来のアメリカが酒とどのように関わってきたのか、独立戦争、南北戦争、二度の世界大戦や朝鮮戦争、ベトナム戦争などとの関係、アメリカ史上最悪の法と言われている禁酒法について、さらには政治やバーボン業界の興亡の歴史など、興味深く読める内容となっている。 著者はさまざまな面からバーボンについて語る。 一九世紀以前のアメリカにおけるバーボンの歴史や位置づけ。 過去のアメリカンウイスキーはコーン使用なのかライ麦使用なのか。 ウイスキー税の度重なる増税に対するウイスキー業者の知恵と対応。 後半になってくると日本人のわれわれにも馴染みのある名称や人物名が度々登場してくる。 現在でもひんぱんに繰り返されている蒸溜所の閉鎖や買収の歴史。 冷戦になぞられたウォッカとのシェア争い。 二極化する市場(スタンダードかスーパープレミアムか、大手メーカーかクラフト蒸溜所か)。 最後の二章では、21世紀以降に再びブームになったクラフト・ウイスキーと、近年のライウイスキー事情やこれからのアメリカンウイスキーへの期待について書いている。 酒は文化だ、とはよく言われる言葉だが、まさしくバーボンの歴史はアメリカとアメリカ人の文化であることがよくわかる。 ◎目次 序章 焦がしたオーク樽 第1章 ビッグバン 第2章 ライ麦と独立戦争 第3章 ケンタッキー――暗く血にまみれた土地 第4章 大酒飲みの国 第5章 氷の王 第6章 薬と密造酒 第7章 ぼろ儲けのらんちき騒ぎ 第8章 ブランド誕生 第9章 〝純粋〟と〝イミテーション〟 第10章 禁酒法 第11章 抜け穴 第12章 復活と苦難 第13章 戦争 第14章 海を渡るバーボン 第15章 外敵襲来 第16章 「安くない味」へ 第17章 クラフト・ムーブメント 第18章 新しい「伝統」 アメリカを象徴する酒を史料や証言をもとに植民地時代からクラフトバーボンが注目される現在まで、政治や経済、文化の面からも描く 序章 焦がしたオーク樽 第1章 ビッグバン 第2章 ライ麦と独立戦争 第3章 ケンタッキー――暗く血にまみれた土地 第4章 大酒飲みの国 第5章 氷の王 第6章 薬と密造酒 第7章 ぼろ儲けのらんちき騒ぎ 第8章 ブランド誕生 第9章 〝純粋〟と〝イミテーション〟 第10章 禁酒法 第11章 抜け穴 第12章 復活と苦難 第13章 戦争 第14章 海を渡るバーボン 第15章 外敵襲来 第16章 「安くない味」へ 第17章 クラフト・ムーブメント 第18章 新しい「伝統」
ワールド・ウイスキー・アワード2年連続世界最高賞受賞の日本のウイスキー「イチローズモルト」の取材記事掲載! 当社既刊のロングセラー「ウイスキー&シングルモルト完全ガイド」のリニューアル版です。ボトルフォト、ボトル情報を一新。また、日本のクラフトディスティラリーの草分け、イチローズモルトを生み出した秩父の蒸留所「ベンチャー・ウイスキー」を取材し、新たに掲載しました。 さらに、著者がスコットランドの蒸留所4か所を訪問した充実コラムの他、ウイスキーのつくり方から、100本以上のおすすめウイスキー&シングルモルトを紹介。 おいしいウイスキーを存分に楽しむための一冊です。 序章 最初に知っておきたいウイスキーのこと 1章 シングルモルト・スコッチ・ウイスキー 《シングルモルトを巡る旅 PART1》アイラ島編 アードベッグ蒸留所/ブルックラディ蒸留所 2章 ブレンディッド・スコッチ・ウイスキー&アイリッシュウイスキー 《シングルモルトを巡る旅 PART2》スペイサイド編 グレンファークラス蒸留所/クーパーレッジ樽工場 3章 ジャパニーズウイスキー 《シングルモルトを巡る旅 PART3》秩父編 秩父蒸留所 ベンチャー・ウイスキー肥土伊知郎氏interview 4章 ウイスキーを愉しむ 《シングルモルトを巡る旅 PART4》アイルランドのパブ編 5章 アメリカン・ウイスキー&カナディアン・ウイスキー 《シングルモルトを巡る旅 PART5》キャンベルタウン編 スプリングバンク蒸留所 6章 ウイスキーの基礎知識
1章 最高のウイスキーに出合うには(極上のウイスキーに出合うためのヒント ウイスキーを味わうコツとは? 好みの味を探すための基準となる一本は? ほか) 2章 垂涎のウイスキーコレクション(1960年以前蒸溜 1960年代蒸溜 1970年代蒸溜 ほか) 3章 ウイスキー学(ウイスキーの分類 ウイスキーの歴史 5大生産地 ほか)
眠らせていたウイスキーを、そっとグラスに注ぐ。長い長い時間が紡ぎだした、無垢なる琥珀の液体。花ひらくアロマ、複雑かつ繊細な味わい。ウイスキーは、いつどのようにしてウイスキーとなるのか。熟成のプロセスには、いまだ謎が多い。人類が磨きあげてきた「命の水」。それがウイスキー。本書ではこの魅惑の酒を、科学的に解説していく。 第1章 ウイスキーの科学(ウイスキーの起源 ウイスキーとは ウイスキーの種類 モルトウイスキーの原料 モルトウイスキーの製造工程) 第2章 スコットランドの蒸留所(ウイスキーと風土の関係 現在操業中の蒸留所 創業準備中もしくは計画中の蒸留所) 第3章 ウイスキーのおいしい飲み方(ウイスキーの飲み方 ウイスキーを使ったカクテル)
全世界800もの銘品をAtoZ順に紹介。シングルモルトの真髄を伝える世界的ベストセラーの最新改訂版! モルトの魔法とは? なぜ、アイラがいいのか? アイランズやハイランドを選ぶのはなぜか? どのウイスキーがライトで花のようなモルトなのか……? モルトの真髄を伝える、故マイケル・ジャクソンによる世界的ベストセラー『モルトウイスキー・コンパニオン』を氏の遺志を継ぐ財団により改訂。約600種類の新ボトリングのテイスティングを含む、約800ものモルトに関する蒸留所名などを前版よりアップデートした、シングルモルト愛飲家の必読書!
カティサークは魔女のミニ・スリップ、ホワイト・ホースは酒亭「白馬亭」で生まれた、ブリタニアは国王チャールズ2世の愛妾、バランタインはスコットランドの旗の彩色に苦労した、オールド・パーは80歳で初婚の酒も飲まない男、ホワイト・ラベルは黒人差別問題がらみで名称を変えた…等々スコッチ・ウィスキーのラベルの裏側にある様々な話題や英国の歴史を語る。 序章 ラベルの紋章学入門 第1章 タータンとクラン 第2章 ラベルに登場する国王たち(エドワード1世 3人のスコートランド王) 第3章 女王そして国王の愛妾(エリザベス1世とクイーン・メアリー ブリタニア像のモデルは国王の愛人 こよなく酒を愛したアン女王 ロイヤルをうたった様々のブランド) 第4章 貴族・ナイト・聖識者 第5章 国王の警護 第6章 モルトの世界 終章 スコッチ・ウィスキーを楽しむ
ええもんには底力があるんや。品物も、人も底力や! 13歳で丁稚奉公に入り、大阪船場商人の魂を叩きこまれた信治郎。20歳の春、鳥井商店を開業し、葡萄酒の製造販売に情熱を傾ける――。サントリーの創業者・鳥井信治郎のひたむきな日々。
絵とマンガでわかる ウイスキー1年目の教科書 本書は元バレーボール日本代表から「ウイスキーの伝道師」に転身した 佐々木太一さんが教える、ウイスキー初心者さんのための世界一わかりやすい教科書です。 絵とマンガでウイスキーの選び方、飲み方、歴史がすべてわかる! この本を読むと、きっとバーに行きたくなるはずです。 ■本書「まえがき」より抜粋 私もウイスキーを勉強し始めたころは本を買いあさりました。 いろいろ勉強になりましたが、ウイスキーの本は「事典」のようなものが多いのです。 情報が網羅されているのでさっと「調べる」のには最適な本ですね。 しかし、ウイスキーの事典はたくさんあって、 調べたいことをすぐ調べることはできるんですが… 「ウイスキー1年生」にとって読みやすい「教科書」がないと。 そういう人たちに気軽に読んでもらえるような本があるといいなと感じたのです。 そして、この本を手に取って、「仲間を増やしたい」のが正直な気持ちでもあります。 さて、深く考えないでいきましょう。 家にある氷にウイスキーと炭酸水を入れてハイボールでも飲みながら 軽い気持ちで本書を手に取ってみてください。 思わず明日会社の飲み会で小ネタを人に話したくなりますよ。 楽しいウイスキーライフを共に楽しみましょう! ■CONTENTS マスター・オブ・ウイスキーが解説! 第1章 ウイスキーってどんなお酒? 第2章 ウイスキーの味わい方 第3章 世界5大ウイスキーを飲み比べてみよう 第4章 蒸溜所へ行ってみよう 第5章 ジャパニーズウイスキーのこれから 第6章 憧れの空間、バーの扉を開いてみよう スコットランド蒸溜所紀行 佐々木太一のウイスキーコラム etc. 本書は「ウイスキーの伝道師」が教える、ウイスキー初心者さんのための世界一わかりやすい教科書。選び方、飲み方、歴史がこの一冊ですべてわかる! マスター・オブ・ウイスキーが解説! 第1章 ウイスキーってどんなお酒? 第2章 ウイスキーの味わい方 第3章 世界5大ウイスキーを飲み比べてみよう 第4章 蒸溜所へ行ってみよう 第5章 ジャパニーズウイスキーのこれから 第6章 憧れの空間、バーの扉を開いてみよう スコットランド蒸溜所紀行 佐々木太一のウイスキーコラム etc.
NHK連続テレビ小説「マッサン」のモデル・竹鶴政孝のユーモアとダンディズムあふれる伝説的自伝。 宿命的なウイスキー人生(多くの人々の助力で) 生家はつくり酒屋(物心ついたときから酒の世界) 小学校で鼻を大ケガ(池田元首相をしごいた中学の寮) 二人の兄がきらった醸造科に入学(洋酒に興味持ち"押しかけ就職") はじめての洋酒づくり(鳥井さんとも知り合う) ウイスキーの勉強に英国へ(反対の両親を社長が口説く) 米国で、ぶどう酒と英語の勉強(仏・伊と違う大量生産方式) 軍用船で大西洋を渡る(グラスゴー大学に入学) ウイリアム教授の尽力で(スコッチ・ウイスキー工場で実習) 原酒づくりに体当たり(素朴で親切な人たち) 不安と責任感が重なり(オーロラの輝く北の夜空に泣く) 異郷で芽ばえた愛(Xマスの占いが"将来"を予見) 湖畔で誓い合った"将来"(二人の愛を知らず義父は急逝)〔ほか〕
ウイスキーが登場する映画47話を取り上げ、その見どころ、味わいどころを軽妙な文章と雰囲気のあるイラストで紹介します。 〈今も昔も、映画はウイスキーが大好き!〉 〈映画の登場人物たちに優しく寄り添う、ウイスキーの名ショット×47本〉 すご腕のスパイ、しがないサラリーマン、失恋した学生、世界をまたにかける企業戦士、人生に疲れた中年男、そして一国の首相まで……。ありとあらゆる映画の登場人物が手にするグラス、あるいはボトルのなかで、琥珀色の輝きを放つ「ウイスキー」。 それはたんなる小道具としてだけではなく、ときには主役を食ったり、人物の心理状態を代弁したり、また物語の謎を解く重要な鍵になったりと、いわば“ 演技派の名脇役”として見ることもできます。スコッチ、アイリッシュ、バーボン、ジャパニー ズなど種類・銘柄もさまざまに、本書ではそのようなウイスキーがフィーチャーされた映画47作品を取り上げ、軽妙な文章と映画の雰囲気を伝えるイラストで見どころを紹介。映画とお酒にまつわるコラムや映画作品リストも収録し、映画とウイスキー が2倍にも3倍にも楽しく、また美味しくなる内容になっています。
知っておくべきウイスキーの歴史や楽しみ方を1冊にまとめる。基本的な知識、買い方、注文の仕方、接待の場で使える知識まで網羅。 ジャパニーズウイスキーが世界5大ウイスキーのひとつに数えられる今、ウイスキーについて知らないのはビジネスパーソンとして恥ずかしい時代。ビジネスパーソンとして、どのようにウイスキーと付き合い、愉しめばよいかという視点から、基本的な知識、買い方、注文の仕方の他、接待の場で使える知識まで学べる1冊。
ウイスキーが登場する映画を取り上げ、その味わいどころを紹介するエッセイ第二弾! 俳優たちとのどんな共演が見られるでしょうか? 〈古今東西の映画とウイスキーの素敵な関係、再び!〉 〈心をとろかすような「演技派俳優」ウイスキーの名ショット×47本+1〉 映画とウイスキーの素敵な関係を綴るエッセイ『ウイスキー アンド シネマ』の第二弾! 今回も古今東西の映画にあらわれたウイスキーの名ショットの数々を軽妙な文章とイラストで紹介します。殺人事件解明の発端となったアイラ・モルト、父と子のわだかまりを解いたプレミアム・バーボン、若い金融マンの必勝アイテムとなった最高級スコッチ、ジゴロのデビューを助けたアイランズ・モルト、軍隊の鬼教官が肌身離さず持ち歩くアイリッシュ・ウイスキー、ライバルのスパイ同士に芽生えた友情を匂わすスコッチ・ブレンデッド、戦後日本の世相を映し出すジャパニーズ・ウイスキー、……といったように、どの俳優がどの銘柄のウイスキーと“共演”し、飲み方もさまざまにどのようなシーンを繰り広げているのか、ぜひとも本書で確認してみましょう! 前著『ウイスキー アンド シネマ 琥珀色の名脇役たち』同様、映画とウイスキーにまつわるコラムや映画作品リストも収録しています。ただし、今回は「おまけ」のエッセイ1本を追加収録!
DCL傘下の各社(ディスティラーズ・エージェンシー社(タリスカー) エインズリー&フェイルブロン社(クラインリーシュ) ジョン・ベッグ社(ロッホナガー) ほか) その他のブレンド会社とモルト蒸留所(アーサー・ベル&サンズ社 ベリー・ブラザース&ラッド社 マシュウ・グローグ&サン社 ほか) アイリッシュウイスキー インディペンデント・ボトラーズ各社(ゴードン&マクファイル社 ウィリアム・ケイデンヘッド社 ダッシー社 ほか)
ウイスキーは酒であると同時に、政治であり、経済であり、文化である。 厳しい取り締まりや戦争などの危機を何度もはねとばし、誇り高い文化にまでなった奇跡の飲み物の歴史を描く。 図版多数。レシピ付。 起源や造り方の歴史はもちろん、厳しい取り締まりなどの危機をはねとばし、誇り高い文化にまでなった奇跡の飲み物の歴史を描く。
国産ウイスキー誕生に隠された驚くべき事実 国内でのウイスキー製造だけでなく、スコットランドにも留学し、本場の蒸溜技術と文化を学んだ三鍋昌春氏。長年、ウイスキーを研究し、2010年にはウイスキーの起源ともいえるスコットランドをテーマにした「ウイスキー起源への旅」を上梓、愛好家から支持されました。今回は日本にウイスキーが上陸し、本格的に国内で製造されるようになるまでを、日本とスコットランドとの歴史的関係を軸に紹介。世界に認められたジャパニーズ・ウイスキーの知られざる黎明期が、克明に描かれていきます。ウイスキーの香りと味わいについて、現地を知り尽くした筆者にしか語れない深い蘊蓄やエピソードも満載。ウイスキーラバー必携の書です。 【編集担当からのおすすめ情報】 今年は、日本初のモルトウイスキー蒸溜所である、サントリーの山崎蒸溜所が開設されて90周年。スコッチウイスキーの本場であるイギリスで毎年開催される酒類コンペティション「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」では、本年も同社の「山崎18年」などが金賞を受賞しており、周年事業とともに、今年はウイスキーに注目が集まりそうです。
シングルモルト、ブレンデッド、ヴィンテージ、ヴァッテッド、グレーン、ボトラーズ。どのウィスキーが美味いのか?実際に大量のボトルを購入。そして試飲につぐ試飲。不偏不党の著者2名が、日本初の格付けを発表。清く正しいスコッチウィスキーの書籍。 特集 全ボトル試飲で確認するブレンデッド・ウィスキーの「真価」 特集 シングルモルトの深淵 ジュラ島&アイラ島 キンタイア半島のキャンベルタウン&アラン島 スカイ島 オークニー諸島 スペイサイド ノーザン&ウェスタンハイランド地方 サザン・ハイランド地方とパースシャー ローランド地方
好き!が講じてスコットランドのウィスキー蒸留所を100箇所巡り、ウィスキー造りの職人に会い、水源・糖化・発酵・蒸留・貯蔵等の現場を見学、奥深きスコットランドの文化を視察。そして試飲。ウィスキーの奥深さと魅力を伝える飲兵衛のための書籍。 強烈な個性の饗宴。アイラ島の酒を愛でる。 禁酒法で衰退。キャンベルタウンの現在を観る 赤鹿の島ジュラ島へ渡る アラン島の至宝 驚愕!スカイ島の奇跡 オークニー、ヴァイキングの島々 聖地。スペイサイドを攻略せよ 北、西ハイランド。 南ハイランドとバースシャー ローランド地方