【2023最新】「家作り」のおすすめ本!人気ランキング
- 住まいの解剖図鑑
- 家を建てたくなったら
- あたらしい 家づくりの教科書
- 荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ
- 間取りの方程式
- 伊礼智の「小さな家」70のレシピ (エクスナレッジムック)
- 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本
- 庭と住まいの照明手帖
- 「家づくりにかかるお金」のすべてがわかる本 (主婦の友実用No.1シリーズ)
- 買ってはいけない家と土地
住宅設計の現場には、家づくりの先人たちが積み重ねてきた知恵や工夫、心憎いまでの「ふつう」があります。それらのエッセンスを、550点超のイラストと洒脱な文章で分解・抽出した"住宅版・解体新書"。 1 気持ちよさにはワケがある(家づくりとは?-住宅の設計は、お弁当づくりに似ています。 ポーチ-ソトとウチのあいだで、誰でも気持ちのギアを入れ換えている。 玄関-入口で靴を脱ぐのは、なぜ? ほか) 2 箱のかたちにはイミがある(屋根・軒-雨の日に傘を差すように。レインコートを着るように。 軒下-日傘のありがたさを知っているのは、ご婦人だけではありません。 リビング-翻訳するなら「座る部屋」。 ほか) 3 人にも寸法にもクセがある(動線-いちいち降りなくても、両手を使えば枝づたいに渡れます。 共有と専有(プライバシー)-あなた、家族、たくさんのあなた。 共有と専有(装置)-私のモノは私のモノ、みんなのモノも私のモノ。 ほか)
潤沢な資金はない。でも、自分と家族の「暮らし」を大切に思っている。そんなあなたが、建築家とゼロから「いい家」を建てるための本。建築家選び、土地探しから、予算管理、間取り、建材、中古住宅リフォームまで。 第1章 建築家と家を建てるということ 第2章 建てたい家=実現したい暮らしを考える 第3章 建築家の選び方 第4章 土地のこと、立地のこと 第5章 間取り、収納の考え方 第6章 住み心地のよい家をつくるために 第7章 工務店の選び方 第8章 お金のこと 第9章 中古住宅リフォーム
家づくり、最初に知っておきたい基礎知識「高性能なエコハウス」のつくり方を家づくりの最前線で活躍する9人のエキスパートが紐解く 大事なことは目に見えない。 家づくりは「見えないこと」が大事です。 家づくり、最初に知っておきたい基礎知識、「高性能なエコハウス」のつくり方を、 家づくりの最前線で活躍する9人のエキスパートが紐解きます。 著者それぞれの専門性を生かした、いまいちばん新しい家づくりの教科書です。 はじめて家を建てる人を対象に「良い家づくり(高性能なエコハウス)の意義(メリット)」を伝えます。 健康、光熱費、デザイン、暮らし方、地域経済や地球の裏側の話まで、 目に見えない部分を、わかりやすいイラストや写真、説得力のある言葉で表現している必見の1冊です。 [Contents]■chapter1 高性能な家づくりに大切なこと ・よい家は「温熱」に優れている …前真之 ・よい家は「断熱・気密」が決め手 …松尾和也 ・よい家は「窓」が決め手 …水上修一 ・よい家は「健康」をつくる …岩前篤 ・よい家は「燃費」がよい …今泉太爾 ■chapter2 美しく、かっこいい家をつくろう ・家の設計で暮らしは変わる …竹内昌義 ・高性能で美しい家を手に入れよう …伊礼智 ・太陽と風に素直な家 …森みわ COLUMN 高性能なエコハウスを手に入れたくなったら …三浦祐成 これからのエネルギーとぴったりな家を考える …伊藤菜衣子
間取りという問題を解決に導く『方程式』を駆使しながら、ベテランの設計者たちは日々、目の前の案件と格闘している-心地よい空間づくり、暮らしを愉しくする間取りづくりに欠かせない「プロのやり方」を、25の視点でセオリー化した、家づくりの"公式"ルールブック。 1 四角形から始めよう(敷地-ナマが無理なら、火を通せばいい。 要望-うまい・まずいは、抽出次第。 ほか) 2 礼儀作法を身につけよう(配置-一にクルマ、二に庭木、三四がなくて五に家屋。 領域-Don't thnik.Feel. ほか) 3 間と間のあいだを操ろう(間仕切り-足し算?いいえ、割り算です。 中間領域-ウチでもない、ソトでもない。 ほか) 4 高さのリズムを奏でよう(天井高-寸胴型はお断り。 階・層-半拍いれて、タン・タ・タン ほか)
事実を知れば、エコハウスの建設を決断する。住宅のプロなら知っておきたいノウハウを指南 省エネ住宅は高くて建てられない――。 そんな顧客も本書に書かれた事実を知れば、エコハウスの建設を決断する。住宅のプロなら知っておきたいノウハウを指南 省エネについて、知っていたつもりのことが、実は正しく理解できていなかった――。住宅のプロが消費者に説明する際に、ついしてしまいそうな省エネの常識の誤りを指摘。省エネに関心の高い顧客をつかむためのポイントを独自に算出したコストなどの数値を示して伝授します。住宅設計に携わるプロが、他社と差を付けるうえで知っておきたい情報が満載。建て主も本書の内容を知っておけば、工務店の実力が分かります。 プロも陥りがちな25の勘違いをテーマごとに分かりやすく解説します。消費者だけでなくプロも誤解しがちな省エネの“常識”を正しく理解しておけば、住宅完成後のクレームを減らせるだけでなく、エコハウスに関心のある顧客が納得する対応が可能になります。 ●主な内容 1.エコハウスを知る 自然素材はエコハウスにあらず/「住宅貧乏」から脱する6項目/すぐできる!既存住宅の省エネ策/暖かい住宅を知る人が少ない理由/災害時にシェルターになる家 2.エアコンの実力を知る 断熱性能が低いとエアコン嫌いに/激減するエアコンの「再熱除湿」/エアコンの連続運転vs間欠運転/畳数だけでは駄目なエアコン選び/4社のエアコンから選び方を知る/大阪は東京より蒸し暑いって本当? 3.窓の強みと弱みを知る 世界に劣る「窓」後進国ニッポン/住宅用サッシは費用対効果が大/パッシブは風より太陽を旨とすべし 4.改修に効く断熱と住宅設備を知る 断熱リフォームが高齢者を救う/電気温水器をなくして節電しよう/レンジフードで月4000円の損失/家事の時間を短縮して豊かな生活を 5.設計の本質を知る 断熱~気密~パッシブへのステップ/断熱はコスパと快適性から考える/受注増につながるパッシブ手法/ローコスト住宅ほど「太陽に素直な設計」/パッシブで無駄な仕事を減らす/コストを抑え冬に暖かい家をつくる Part.1 エコハウスを知る 勘違い01 自然素材=エコ 自然素材住宅はエコハウスにあらず 勘違い02 工事費減=経済性 「住宅貧乏」から脱する6項目 勘違い03 省エネ改修=大変 すぐできる!既存住宅の省エネ策 勘違い04 暖かさ=プロは皆知っている 暖かい住宅を知る人が少ない理由 勘違い05 インフラ=頼れる 災害時にシェルターになる家 Part.2 エアコンの実力を知る 勘違い06 エアコン=高い 断熱性能が低いとエアコン嫌いに 勘違い07 ドライ運転=高い 激減するエアコンの「再熱除湿」 勘違い08 空調運転は間欠>連続 エアコンの連続運転vs間欠運転 勘違い09 エアコン選び=畳数 畳数だけでは駄目なエアコン選び 勘違い10 エアコンの容量種別=多すぎる 4社のエアコンから選び方を知る 勘違い11 湿度=年中40~60% 大阪は東京よりも蒸し暑いって本当? Part.3 窓の強みと弱みを知る 勘違い12 日本の窓=高性能 世界に劣る「窓」後進国ニッポン 勘違い13 ビル用窓>戸建て用窓 住宅用サッシは費用対効果が大 勘違い14 パッシブデザイン=風 パッシブは風より太陽を旨とすべし Part.4 改修に効く断熱と住宅設備を知る 勘違い15 リフォーム=見栄え優先 断熱リフォームが高齢者を救う 勘違い16 電気温水器=省エネ 電気温水器をなくして節電しよう 勘違い17 24時間換気>レンジフード選び レンジフードで月4000円の損失 勘違い18 家事=住人にお任せ 家事の時間を短縮して豊かな生活を Part.5 設計の本質を知る 勘違い19 工務店=省エネのプロ 断熱~気密~パッシブへのステップ 勘違い20 次世代省エネ基準=万全 断熱はコスパと快適性から考える 勘違い21 プレゼン=数勝負 受注増につながるパッシブ手法 勘違い22 熱損失>日射取得 ローコスト住宅ほど「太陽に素直な設計」 勘違い23 設計=変更が当たり前 パッシブで無駄な仕事を減らす 勘違い24 寒冷地=暖かい設計は無理 コストを抑え冬に暖かい家をつくる 勘違い25 高断熱=オーバーヒート 洞窟みたいにオーバーヒートしない Part.6 対策の効果を確かめる 最新のソフトで有効性を確認
家を建てる前に必ず読んでください!巨大資本の圧力を恐れない、マスコミに引っ張りだこのNPO法人が、大手住宅メーカーの真相を暴露する! 1章 日常化している住宅建築に関わるトラブル 2章 住宅問題の根本的な原因とそれを防ぐ方法 3章 多額の費用が上乗せされる見積トラブル 4章 契約トラブルが施主さんを苦しめる 5章 欠陥住宅の実例と原因 6章 安全に、安くて良い家を建てる方法
検査実績2000棟超!現場で見た生情報満載!!袋とじ!ハウスメーカー&工務店22社本音徹底比較!!+値引きの裏技。 1 家づくりの相談窓口ってどこがいい?-住宅展示場、マッチングカウンター、ネット検索…その裏側 2 依頼先はどこがいい?-ハウスメーカー、工務店、それとも設計事務所? 3 土地探しから始める家づくり-不動産チラシに騙されるな! 4 「間取りづくり」はどこが上手いのか?-依頼先別「間取り」の裏事情 5 値段の裏側-家の値段はこうやって決まる! 6 ローコスト住宅ってどうなの?-坪20万円台まであるが、大丈夫なの? 7 契約前、着工前のチェックポイント-ダメ営業マン、ダメ現場の見分け方 8 家づくりのトレンドとその実態-耐震性能、ZEH、長期優良住宅ってナンダ? 9 保証とメンテナンスはどうなっているの?-家の寿命はアフターで決まる!
住宅の適正価格がわかる。総予算1500万円の家の実物見積を完全掲載。 第1章 人生を無理しないためのコスト計画 第2章 自分にとっていい家のつくり方 第3章 実際にトッピングした「ビフォー&アフター」 第4章 家づくりの流れと建設費以外のコストを知る 第5章 ローコストを可能にする「ベース」と「トッピング」 第6章 これが1500万円の家だ!
「足るを知る」本当に幸せな暮らしが実現させるには延床面積100 ㎡以下が理想的。 小さいから、家も庭もすみずみまで手入れが行き届く。不要なモノが自然に断捨離でき、無理せずミニマリストに。 人気女性建築家が、日本人が古来、幸せを感じていた「小さな家」のつくり方を直伝。豊富なカラー写真と間取図も充実! 毎日を素敵に暮らせる小さな家をつくりましょう! 1 土地全体を“家”にする 2 一石三鳥の空間をつくる(中庭+玄関+リビング) 3 外空間と内空間をつなげる 4 窓と階段で光をとりこむ 5 目の錯覚を利用する 6 可変的な空間をつくる 7 大きな木を一本植える 1章:小さな家で叶う豊かな暮らし 2章:理想の小さな家をつくるために 成功する小さな家づくり7つのルール 1 土地全体を“家”にする 2 一石三鳥の空間をつくる(中庭+玄関+リビング) 3 外空間と内空間をつなげる 4 窓と階段で光をとりこむ 5 目の錯覚を利用する 6 可変的な空間をつくる 7 大きな木を一本植える 3章:すっきり暮らすキッチンと収納の工夫 4章:小さな家を上質にする”本物の素材” 5章:世界に一つだけの素敵な家をつくろう 1章:小さな家で叶う豊かな暮らし 2章:理想の小さな家をつくるために 成功する小さな家づくり7つのルール 1 土地全体を“家”にする 2 一石三鳥の空間をつくる(中庭+玄関+リビング) 3 外空間と内空間をつなげる 4 窓と階段で光をとりこむ 5 目の錯覚を利用する 6 可変的な空間をつくる 7 大きな木を一本植える 3章:すっきり暮らすキッチンと収納の工夫 4章:小さな家を上質にする”本物の素材” 5章:世界に一つだけの素敵な家をつくろう
平屋に住みたい人・つくりたい人必読! 心地よい平屋づくりのポイントを 一目でわかる立体イラストで解説しています。 年々人気が高まっている「平屋」! 構造がシンプルなので、抜けのある大空間がつくりやすく、 庭や土間などの半屋外空間とも相性抜群。 居住空間がフラットにつながるので家事動線もスムーズで、 小さな子どもやお年寄りでも安心・安全と、 平屋の魅力は、上げていくときりがありません。 ですが、「平屋なら安心・安全・快適! 」なわけではありません。 採光や通風の確保、庭や外とのつながり方、 気になるコストの問題など、解決しておきたいポイントも山盛り! この本では、 30人の敏腕設計者が手がけた60軒以上の平屋を基に、 暮らしやすい平屋の間取りや、 バリアフリー、防犯対策などはもちろん、 日々の生活を豊かで快適にするために欠かせない 温熱環境や耐震・設備設計のカンどころまで 解決方法をしっかりと解説しています。 視覚的にわかりやすい立体イラストで説明しているので、 図面が苦手な人、読めない人でも問題なし。 将来平屋を建てたい人、平屋に憧れている人、 今住んでいる平屋をもっと心地よくしたい人にもおすすめ。 この1冊で、平屋のつくり方がすべてわかります! 目次 1章/平屋の大正解 大正解01/半屋外空間で内と外をつなげる 大正解02/暮らしを支える深く低い軒 大正解03/中サイズの窓から光と風を得る 大正解04/平屋の困りごとは廊下で解決! 大正解05/小さくつくって広く住む 大正解06/回遊or直線 どちらの動線かで計画が変わる 大正解07/高さの変化で空間を仕切る 大正解08/小屋裏を活用して快適に暮らす 大正解09/庭と建物の居心地よい位置関係 大正解10/犬が健康に楽しく暮らせる仕掛けをつくる 2章/平屋設計のお悩み解決 お悩み[コスト]/平屋は高いの?それとも安いの? お悩み[構造]/構造を工夫して自由な間取りにするには? お悩み[耐震性能]/平屋ならば耐震等級3にするべき? お悩み[温熱環境]/夏涼しく冬暖かい平屋にするには? お悩み[外観]/ファサードを美しくデザインするには? お悩み[防犯]/プライバシーや防犯にどう配慮する? お悩み[多世帯住宅]/居心地のよい多世帯の平屋をつくるには? お悩み[バリアフリー]/終の棲家として平屋をどうつくる? 3章/住み心地を高める平屋の小技 小技[庭]/庭との距離感を縮める 小技[玄関]/平屋の玄関は広くフラットに 小技[間仕切]/間仕切は引戸&家具で 小技[子ども部屋]/子ども部屋は転用を前提に 小技[浴室]/浴室での視線を抜く 小技[収納]/適材適所の収納計画 小技[天井]/自由な天井を楽しむ 小技[素材]/床・壁・天井の質感にこだわる 小技[明るさ]/天窓の光を調節する 小技[猫と暮らす]/猫が好む立体プラン 小技[薪ストーブ]/薪ストーブで火と暮らす 小技[プライバシー]/塀以外で目隠しをする 小技[手入れ]/メンテナンス性から外壁を考える 小技[駐車場]/駐車場はさりげなく、使いよく コラム/風土に合わせた平屋 ・豪雪地帯でも明るい家に ・駐車場屋根を緑化した‟平屋的“な暮らし ・台風も怖くない南国の平屋
親・子・孫が共に暮らす二世帯住宅には、 子育てや日々の生活を互いに助け合えるという 大きな魅力があります。 一方で、異なる価値観やライフスタイルをもつ家族が 文字通りひとつ屋根の下で暮らすことによって発生する 二世帯住宅特有の不満やトラブルにも配慮が必要です。 家族みんなが楽しく暮らせる二世帯住宅をつくるには、 知っておくべき大切なポイントがあるのです。 本書では、二世帯住宅を知り尽くした家づくりのプロが、 実際の事例をもとに「最高の二世帯住宅」をつくるための秘訣を 徹底解説します。 それぞれの要望や家族構成に合わせた 適切な工夫を施すことで、 二世帯住宅はより快適で住み心地のよい家になるのです。
四〇年の実績から生まれた同居の知恵にまず習おう。ヘーベルハウスの二世帯住宅。 1章 二世帯住宅の四〇年 2章 親子同居のメリット 3章 家族のライフステージ 4章 二世帯住宅のかたち 5章 七つの実例 二世帯住宅の先輩に聞く 6章 実例に学ぶ同居へのプロセス 7章 二世帯住宅の社会的意義
1 デザイン力が劇的にアップするLED照明実践テクニック(直接照明 間接照明 構造 ほか) 2 相性を知って使いこなす照明×透光素材組み合わせガイド(染和紙 洋紙 左官 ほか) 3 最新版!プロが教えるLED照明カタログ(ダウンライト 電球 スポットライト ほか)
連続性・境界・奥行を際立たせ、動線とシークエンスを彩り、香りや味わいで愉しませる。事例に学ぶ、場の価値を引き出す庭づくり 室内外の連続性・境界・奥行きを際立たせる木の選び方。緑の構図や木洩れ日で人をもてなす豊かな動線とシークエンス。下草や低木で馴染ませるまち並みとの接点。香りや味わい、音や足触りで愉しませる暮らしのシーン。自在なバリエーションで場の価値を引き出す庭づくりの設計アプローチと実践にもとづく技術を豊富に収録。 室内外の連続性・境界・奥行きを際立たせる配植、木洩れ日で人をもてなす豊かな動線とシークエンス、下草や低木で馴染ませるまち並みとの接点、香りや味わいで愉しませる暮らしのシーン。場の価値を引き出す庭づくりがわかる! はじめに 第1部 建物と引き立てあう緑の設計 ● 1 ● スケールを操る 1 傾斜地に立体的な散策体験をつくる HX-villa ・景色を豊かにする道路境界沿いの植栽帯 ・斜面地を活かした雑木の庭 ・建築の開口に合わせてモミジの景色をつくる ・テラスにつなげる庭の余韻 ・斜面を切り取りリビング・ダイニングを拡張する 2 平屋に効く見え隠れのシークエンス 岐阜の家 ・大判の鉄平石を用いた外玄関への階段アプローチ ・人を迎え入れるもてなしの空間 ・サプライズのシダレウメ ・プライバシーを守り奥行きをつくるスダジイ ・芝生とタマリュウは鉄板で見切る ・山野の景色を切り取る小さな中庭 3 1本の木を選び抜く“疎”の景 N Residence ・1本のケヤキで魅せる ・樹形へのこだわり ・ヒメシャラと水盤の潤い ・小さな中庭に合わせたスリムなアセビ 4 小さな木立で誘う切妻屋根へのアプローチ I Residence ・奥へ誘い込む彩り豊かなアプローチ ・まちの並木を借景としてつなぐ ・日陰を逆手に取った引き算の空間 ・森の中のような入浴時間 5 野趣あふれる軒と枝の取り合い T Residence ・重厚な軒の水平性、軽快な枝の垂直性 ・野趣に富む路地奥の狭小空間 ・樹形を引き立てる背景としてのデッキ ・植栽帯と樹形のバランス 6 石と鉄で修景する段差と動線 玄以の家 ・段差を活かしたシークエンスと回遊動線 ・壁越しに公私の景色をつなぐ ・地に馴染む時間を見せる ・見切りのつくりかた、飛び石のしつらえ ・雨水さえも景色にする 7 木々のレイヤーで奥行を増幅させる F Residence ・中庭のレイヤーで奥行を出す ・室内に飛び込むような樹形 ・和の要素をできるだけ自然に溶け込ませる ・着座の目線を帯状の緑地で彩る 8 景色の断片を散りばめて暮らしを彩る 平屋建てのコートハウス ・袖壁を挟み2方向から楽しめる景色 ・動きのある樹形を活かす ・常緑樹越しの採光がつくる落ち着き ・ステンレス板でシャープに見切る山野の景色 ・背景を整え木々を引き立てる塀 ・まち並みに寄与するサクラの庭 9 高木の列植で厚みのある陰影をつくる 名古屋の家 ・建築の重厚感に負けない緑 ・木洩れ日を拡散させる水盤 ・鉢植えを見切ってつくる景色 ・無機質なコンクリートの印象を和らげる ● 2 ● 体験を落とし込む 10 細道空間を活かした緑のトンネル 石畳のある家 ・足触りを楽しめる石畳 ・木の懐をくぐりぬける細道空間 11 下草を密植して瑞々しさを可視化する 楓の庭 ・開放的な“疎”の庭 ・和室の景をつくる“密”の庭 ・庭の背景となる板塀と簾 ・「不等辺三角形」による作庭と修景 12 五感をともなう空間体験を点在させる 春日井の家 ・暮らしを彩る四つの庭 ・緑の目隠しでプライベートを保つ ・庭の主役は大きな既存木 ・食卓が楽しく・美味しくなる庭 ・古いブロック塀はツルで緑化 13 キッチンガーデンには余白と高さをつくる 別棟のある家 ・ドライな植生に仕上げる ・キッチンガーデンには背丈のある植木を ・インドアグリーンとプライベートガーデン 14 居室に馴染むワッフル状のインナーガーデン 羽根北の家 ・室内に溶け込む植栽 ・躍動的な緑 15 3坪の空間に設える茶事動線 ガエまちや ・梯子で茶室に上がる露地の庭 ・混植したコケの変化を楽しむ 16 花見座敷をはめ込む滞留のデザイン 長良川の二世帯住宅 ・浮遊感のある花見座敷 ・風情ある溶岩石の築山 ・駐車スペースを兼ねるファサード ・明暗のあるくの字のアプローチ ・水の景色、タケの景色、山野の景色 ● 3 ● ロケーションに寄り添う 17 既存庭の引き算でつなぐ内外の抜け 刈谷の家 既存庭の森を最大限に生かす ・通り土間へ抜けるアプローチ ・裏庭からの視線の抜けを連続させる ・見える景色を適切に間引く 18 地元の植生を引き継ぐという選択 つくばの家 ・成長する緑のトンネル ・四季を彩る大きなモミジ ・地元の木を使うという選択 ・階段室の景 ・視線を覆い隠すケヤキ 19 通りや家人の記憶を起点に修景する M Residence ・既存樹木の残し方 ・水音の風情を引き立てる修景 ・和の景色と素材の取り合わせ 20 異国情緒を愉しませるディテール 岡崎の家 ・石のペイブメントと下草の賑やかな列植 ・南国の植生を楽しむ仕掛け 21 住まいの履歴と風情を組み合わせる 理科まちや ・元住人の履歴を引き継ぐ石畳 ・既存庭を利用しながら景色を再構築する ・植物の成長のコントロールで蘇る景色 ● 4 ● まちにひらく 22 公私のバッファーとなる緑 O-clinic/O-house ・来院者を出迎える躍動感ある緑 ・ デッキに広がる伸びやかな木々の枝ぶり 23 木立に佇める通りの顔をつくる TG Residence ・まちを豊かにする駐車場の緑地帯 ・木陰が主役のしっとりした雑木の庭 ・季節の花を楽しむ ・小さな開口部から緑を感じさせる 24 まちの森に育つ原っぱの庭 志賀の光路 ・庭が延長した芝生の駐車スペース ・開口の少なさを利点と捉える column1 商店街の小さな森 Yanagase forest project column2 リハビリのための緑道 近石病院 第2部 作庭の進め方 1 敷地と建築を読む ・庭だけでは完結しない ・現地調査のポイント ・庭主との対話 2 木を選ぶ ・その場にふさわしい木を考え抜く ・木に立つ瀬を与える ・役割の見極め方 ・木の育った環境を想像しよう ・庭の主役になる樹木 ・ファサードを彩る ・“隠す”から“楽しむ”への価値転換 3 移ろう景色をつくる ・自然を切り取ったかのような居心地 ・木洩れ日の美しさ 4 素材の選び方 ・低木・下草類 ・グランドカバープランツ ・石の選び方 ・植物以外のグランドカバー 5 事例で読む木の役割 ・緑でつなぐ立体的な回遊動線:ガレリア織部 ・庭ができるまで(1) 土入れと景石据え付け ・庭ができるまで(2) 木を植える 全物件植物リスト おわりに
住宅業界で注目されるエコハウスの設計指南書。設計者や現場監督、営業マンなど住宅に関わるすべての実務者が知りたかった情報が満載 日本の住宅は欧米に比べて質が低いと言われきました。その状況が少しずつ変わってきており、省エネルギーで光熱費が掛からず、快適で健康に暮らせる「エコハウス」に注目が集まり、事例が少しずつ増えています。本書は住宅業界で注目されるエコハウスの設計指南書です。 本書の著書である建築家の松尾和也氏は長年エコハウスの設計に取り組み、経験をふまえた理論的な設計手法を確立。本書はその手法を体系化し、分かりやすくまとめたものです。エコハウスに関心のある設計者や現場監督、営業マンなど住宅に関わるすべての実務者が知りたかった情報が満載。インターネットの情報に飽きたらない建て主も、本書の内容を知っておけば工務店選びの基準ができます。 タイトルの「超入門」は「非常に簡単」という意味ではなく、「これだけ網羅している入門書はないだろう」という意味での「超入門」です。エコハウスを設計するときに発生しがちな「モヤモヤ」が解消され、設計力が高まること請け合いの1冊です。 CONTENTS ■第1章/どんな住まいや室内環境を目指すべきか 「頑丈でシックハウスにならない普通の家」がベースになる/冬に暖かく、夏に涼しい家をつくるには計算が欠かせない/家を小さくするのも省エネ手法の1つ/周壁平均温を知る方法は2通りあるほか ■第2章/断熱性能はどのように高めるとよいか 国が設定した暖房負荷はあてにならない/賃貸マンションの環境はQ値1.9の戸建て住宅程度/費用対効果の高い断熱性能の高め方/基礎断熱を採用するならシロアリ対策は必須/ほか ■第3章/窓に必要な性能をどのように満たすか 窓は樹脂サッシを選択するのが基本になる/窓は取り付け位置で性能が変わる/断熱ブラインドを付けるとU値が劇的に改善する/シャッターには断熱性能を増す効果もあるほか ■第4章/給湯や冷暖房の熱源をどのように選ぶか 電気、ガス、灯油はどう使い分けるか/都市ガスを使うメリットはあるのか/オール電化のコスパはどう変わっていくか/太陽光発電は最高にコスパのよい投資ほか ■第5章/換気量をどう確保して熱損失を抑えるか そもそも換気量はどのくらい必要なのか「/中気密住宅」は新鮮空気が入ってこない/熱交換換気の顕熱・潜熱型の違いをどう評価すればいいか/レンジフードからの熱損失はどのくらいなのか ■第6章/エアコンはどのように選んで使いこなすか ひと月ごとの暖房費の計算方法/エアコンは運転方法で効率が大きく変わる/エアコンは6、10、14畳用から選択するとコスパが高い/エアコン1台による全館冷暖房の特徴ほか ■第7章/建物配置や形をどう整えると日射が増すか 夏には南面の窓と天井から大量の熱が侵入する/日射の多い・少ないは断熱性能より室温に影響する/日射を最大化するための建物計画のセオリー/滞在時間が長い部屋の日射を重視して暖房負荷を減らすほか ■コラム 1住宅にも燃費表示が必要 2 マンションはなぜ暖かいのか 3 マンションは中住戸の影響を強く受ける 4 HEAT20G2レベルの温熱環境とは? 5 シミュレーションを営業に生かす 6 太陽光発電+電気自動車は最高のコスパ 7 同時給排気型のレンジフードの優位性 8 競合先に勝つシミュレーションの方法 9 珪藻土だけでは十分な除湿は行えない 10 冷暖房に関する住宅会社の技術水準
初版発行後に明らかになった新たな知見、2020年の省エネ基準義務化などについて大幅に加筆。本当のエコハウスをつくるために必読 その省エネ、実は増エネかも。 40の誤解と1つのホント 気鋭の環境学者が最新のデータで「常識のウソ」をただす。 2020年義務化の新省エネ基準も解説。 東京大学で省エネ住宅を研究する気鋭の研究者が、実証データやシミュレーション結果をもとに、一般ユーザーや住宅関係者が信じて疑わない“エコハウスの誤解”をバサバサと斬っていく。初版発行後に明らかになった新たな知見や、2020年の「省エネ基準義務化」などについて大幅に加筆。ユーザーにとってもプロにとっても、「本当のエコハウス」をつくるために必読の1冊。 160ページ大幅増&大幅改訂の最新版! 【主な内容】 プロローグ 省エネ基準義務化 第1章 人と気候 第2章 建物の外皮性能 第3章 冷房 第4章 夏への備え 第5章 吹き抜け・大開口 第6章 暖房 第7章 再生可能エネルギー 第8章 電気 プロローグ 省エネ基準義務化 Q.1 2020年以降、全ての家がエコハウスに? Q.2 新省エネ基準を守るだけで暖かい家になる? Q.3 地域の気候は「8区分」でバッチリ? Q.4 家なんてどこに頼んでも同じ? 第1章 人と気候 Q.5 人間は暑さに弱い? Q.6 湿度はパーセント(%)が当たり前? Q.7 エアコンなしでも日本の夏は大丈夫? Q.8 温暖地は冬の朝も温暖? Q.9 日ノ本の国はどこでも太陽サンサン? Q.10 結局、住まいは夏を旨とすべし? 第2章 建物の外皮性能 Q.1 1 離れた壁や窓、天井の温度は快適性に無関係? Q.12 ローイーガラスって日射を遮蔽するガラスでしょ? Q.13 日本の窓はずっと世界サイテー? Q.14 断熱材と構法にこだわれば断熱はバッチリ? 第3章 冷房 Q.15 家のエアコンは節電の敵? Q.16 冷房が最大? Q.17 選ぶならハイパワーのエアコン? Q.18 除湿は冷房よりもエコ? 第4章 夏への備え Q.19 通風はクール? Q.20 卓越風を信じよ? Q.21 暑さ対策は夏専用のやり方でないとダメ? Q.22 夜間放射で夏の夜もヒンヤリ? 第5章 吹き抜け・大開口 Q.23 吹き抜けは最高? Q.24 気密は息が詰まる? Q.25 もっと光を? Q.26 大窓でダイレクトゲイン? 第6章 暖房 Q.27 暖房で体を温めよう? Q.28 エアコンは暖房に向かない? Q.29 空気は働き者? Q.30 隠せばハッピー? Q.31 放射は暖房の救世主? Q.32 薪ストーブは原始的? 第7章 再生可能エネルギー Q.33 エネルギーは創り出せる? Q.34 ソーラー=太陽光発電? Q.35 太陽光発電が日本を救う? Q.36 平時でも蓄電は美徳? 第8章 電気 Q.37 HEMSは最強の節電ツール? Q.38 省エネよりゼロエネ? Q.39 目指せCO2削減? Q.40 オール電化はオールエコ? エピローグ Q.41 結局、エコハウスは必要なの?
エコハウスの設計に長年取り組み、数多くの経験から導き出した設計の法則と住まい方を、設計者の視点でわかりやすく解説。 「家相」や「風水」は昔の人々の長年の生活体験や知恵に由来することが多く、必ずしも現代にそのまま当てはまるわけではない―― エコハウスの設計に長年取り組み、数多くの経験から導き出した設計の法則と住まい方を、設計者の視点でわかりやすく解説。これから家づくりをする人に向けては「建てる」、豊かに暮らすための住まい方や設備の選び方については「暮らす」の2章立てで、家づくり(設計)だけではなく住まい方にも焦点をあてた松尾和也氏渾身の書き下ろし。 ・どんな間取りにすれば冬暖かく、夏涼しくなるのか? ・敷地から何を読み解いて設計をするのか? ・日あたりのよい場所はどうやって見つけるのか? ・冷房器具、暖房器具は何を選べばいいのか? ・適切な温度、湿度設定とは? ・マンションを購入するならどの部屋を選べばいいのか? ・カビやダニを増やさず健康的に暮らすにはどうすればいいのか? など、どんな家なら「お金」で失敗せずに「健康」に暮らせるのか、情報過多な時代にデータや経験に基づいた「知らないと損をする」情報に特化しました。家づくりを検討される方のみならず、温熱環境を改善したい方、プロの設計士や住宅設計を志す学生にもおすすめです。 【Contents】 はじめに 建てる 1.お金と健康を左右する2大要素 2.暖かく、涼しく、経済的な住宅にする法則 3.室内温度と光熱費は日射量がカギ 4.家の方位と窓の向き 5.「太陽に素直な設計」を考える 6.暖房費が高くなる間取り/ 形が光熱費を左右する 7.うまい設計者はどう設計するのか? 8.日当たりのよい場所の見つけ方 9.吹抜けはあり? なし? 10.冷暖房費を大きく左右する窓の設計手法 11.玄関ホールは小さく閉じる 12.太陽光を設置しなければ損をする時代に 暮らす 13.集合住宅を選ぶ大事なポイント 14.まずは窓から補強する 15.健康とお金を左右する冷暖房器具の選び方 16.エアコンの容量選定と再熱除湿の重要性 17.窓は開ける?閉める? 18.絶対湿度計の読み方 19.理想的な加湿器の選び方 20.夏と冬は室温を何℃にするべき? 21.家計を大きく左右する給湯器の選び方 高断熱住宅 基本のきほん おわりに
はじめに 60㎡最強論 第1章 絶対に損しない家 3つの条件 ・「60㎡×利便性のよい立地×2003年前後完成以降」のマンション」 ・60㎡の7つのメリット ・利便性のよい土地 3大条件 ・駅力 街力の見分け方 ・「立地適正化計画」を必ずチェック ・なぜ2003年前後なのか? 第2章 60㎡物件の探し方 買い方 ・物件探しから購入までの7ステップ ・まず「購入のものさし」を作りましょう ・一番大切な不動産会社選び。3大ポイント ・「買えそうかどうか」で判断しない ・見つからないときは エリアを変える ・エリアの発展は 公的情報でわかる ・購入するなら消費税率引上げ前がいいのか? ・当たり前だけど大切な金利の話 第3章 1円でも高くマンションを売る方法 ・購入以上に不動産会社 担当者選びで決まる ・営業マンの本音「早く数字をあげないと」 ・「囲い込み」に気をつけて! ・販売図面や広告のセンスをチェックする ・査定価格に安易に飛びつかない ・リノベ物件は貸すことも視野に 第4章 大災害から命と資産を守る! 『安全な家』の選び方 ・ 「耐震性能」と「建築時期」の関係 ・ハザードマップ これだけは必ず見て ・土地の高さは「2つの視点」で見る ・地盤 地質 カンタンに調べられます。 付録:今後20年の不動産トレンド
家づくりのすべてがスラスラわかる完全読本 2023年最新版! 2023年度版では、住宅ローンで利用したいフラット35のポイント制度や いま取り入れるべきプラン、家づくりに関連する最新法規まで完全網羅。 また、断熱等級や全館空調など、最新の省エネ事情などを新たに掲載。 いま家を建てたい方に役立つこと間違いなしです!
「心地よさ」をカタチにする、72のプロセスを大公開! 身の丈に合った、居心地のよい家づくりと、 暮らしにしっくりと馴染む家具製作に定評のある建築家夫婦ユニット アンドウ・アトリエ(安藤和浩・田野惠利)初の著書。 敷地や家の個性の引き出し方や、 住まいの内と外をつなぎ、豊かな緑を楽しむ方法、 暮らしのストレスを解消し、楽しく暮らすための家事動線、 家族との対話が生まれるこだわりの造作キッチン、 使いやすく、美しい家具や建具のディテール・つくりかた…… さまざまな家づくりのアイデアやヒントを、 親しみやすいイラストで図解しました。 光や風、視線の入り方や住まい手の行動に関わる動線なども わかりやすく描き込んであるので、 図面を読むのが苦手な方でも、家づくりの勘どころをスムーズに理解できます。 住宅設計者はもちろん、設計を志す初学者や これから家づくりを検討されている方にもおすすめしたい1冊です。 目次 1章/建物の個性を引き出す 2章/家族の距離感が住みやすさを決める 3章/部屋は柔軟に考える 4章/緑と暮らすこと 5章/暮らしを助ける家具・造作収納・ディテール 6章/手触りをカスタマイズする コラム[/収納][手仕事]
そのひと工夫、いくらお得かマル分かり 在宅勤務の一般化、それに伴うおうち時間の増加、 家族全員で行う家事・子育てなどなど、 これまでと大きく変わった住環境に完全対応 本書は、いまどきの部屋別、場所別の家のつくりかたの解説と、 できる設計者だけが知っているさまざまなコストダウン手法の 両方を詳しく紹介している、とってもお得な本です。 最初から通して読んでも、参考書のように気になるところを調べても、 またランダムに開いて目に止まった写真やイラストを眺めて 楽しんでいただいてもかまいません。 そこに、新しい価値観や新しい住まい方のヒントがきっとある、はずです。 豊かな家を賢くつくるための考えが詰まった本として、 ぜひゆっくりとお楽しみください。 ■章構成 01プランニング-どこから間取りを考えるか 02LDK-なんとなくつくってはダメ 03子ども室・寝室-変化できるゆとりをもたせる 04ワークスペース-家のなかの「仕事場」をどうつくる 05ユーティリティ・トイレ-つくりかたで家事が楽しくなる 06移動空間-動くところに豊かさはある 07開口部-いろいろなことが窓で決まる 08インテリア-長く過ごす場所だからこそ本物を 09家具・収納-「モノ」よりも「人」を中心に考える 10構造-丈夫な家のつくりかた 11温熱環境-夏は涼しく、冬は暖かく 12外廻り-外も内もいっぺんに、敷地全体で考える 13外観-個性的でも好印象な佇まいとは
普通でちょうどいい。住宅、別荘ほか15作品を紹介。 七つの住宅(明月谷の家 扇ガ谷の家 秋谷の家 ほか) 七つの別荘(Rei Hut クリフハウス 上総の家2 ほか) 美術館の中にしつらえたすまい(museum as it is) 座談会 中村好文の世界(三谷龍二+山口信博+編集部)
家づくりのすべてが スラスラわかる完全読本 2022年最新版! お金、法律、間取りのアイデア、 工事の流れ、省エネからバリアフリーのコツまで 家づくりに必要な基礎知識を完全網羅しました。 これから家づくりをはじめる人 必携の一冊です。 TOPIC 省エネ化が加速する家づくり 地球も住まい手もうれしい住宅の省エネ化 第1章:家づくりマネー ・初めての家づくり ・こんなに多い諸費用 ・家づくりコストの算出シート ・自己資金の裏ワザ ・ローン返済の鉄則…etc 第2章:住まいの土地と法律 ・土地の値段と調べ方 ・条件の悪い土地 ・登記の中身の見方 ・面積を増やす裏ワザ ・契約の落とし穴…etc 第3章:住まいのイメージづくり ・安全な木造住宅とは ・住まいの間取り指南 ・超簡単 間取りの極意…etc 第4章:図面と見積もり書チェック ・設計図書とは ・工事に必須の矩計図 ・仕上げを見る展開図 ・見積り書の読み方 ・見積り金額の判断…etc 第5章:工事現場の流れ ・工事現場の流れ ・現場チェックの方法 ・工事の検査 ・仕上げから引き渡し ・職人との付き合い方…etc 第6章:住まいのトレンド ・換気に気を配ろう ・在宅ワークを快適に ・省エネして補助金を ・断熱材の入れ方 ・薪ストーブのある暮らし ・バリアフリー住宅…etc
新築と中古、どっちがいいの?購入資金どうやってつくるの?土地を探すときのポイントは?保証、契約、登記ってどんな内容?業者選びのポイントは?どんな間取りが快適なの?建売りと注文住宅、どっちがいいの?住宅の専門家がホンネで教える建て方・買い方。 1 マイホームを考え始めたら 2 マイホームの資金計画 3 マイホームのための土地選び 4 快適に住むための設計プラン 5 戸建て住宅を取得する 6 マンションを取得する 7 中古物件を取得する 8 これで安心!保証・契約・登記 9 マイホームを取得したあと
住宅インテリア究極ガイド 最新版 プランニングから素材、照明、家具デザインまで 住宅インテリアの「いま」が分かるインテリア書の決定版! インテリアの教科書として大好評を博した「住宅インテリア究極ガイド」を大幅にリニューアルした1冊。 今回は巻頭で時代を反映する「カフェ」を紹介します。 8に分けたタイプの特徴を解説し、そこから住宅で生かせるディティールを建築家の村上太一氏が解説します。 誌面は豊富な事例写真をメインに構成されているので、パラパラとめくるだけでもインテリアのトレンドをキャッチできます。 住宅に使えるマテリアル紹介の頁では、様々なメーカーから厳選した商品を紹介します。 こちらも全て最新の情報に改訂しました! 建築・インテリア実務者の方はもちろん、家づくりやリフォームを検討中の皆様にも必ず役立つ内容です。 ■目次 ■巻頭[住宅に生かせるカフェのインテリアを紹介!] Type1 オープンカフェ Type2 屋上カフェ Type3 ヨーロッパ風ナチュラルカフェ Type4 古民家カフェ Type5 シンプルモダンカフェ Type6 ラグジュアリーカフェ Type7 ニューレトロカフェ Type8 異世界カフェ カフェの歴史とインテリア 様々なカフェ・インテリアのタイプ 住宅に生かせるインテリアの素材一覧 ■Part1[部屋ごとに学ぶ 住宅インテリアの基本] ・リビング ・ダイニング ・浴室 ・子ども室 ・玄関 ...etc ・住宅の照明計画 ・造作家具の基本 ■Part2 住宅&店舗デザインに必須! マテリアル別に学ぶ仕上げの基本 ・木材の使い方 ・タイルの使い方 ・塗装の使い方 ...etc
3000棟を取材した住宅ライターが書き下ろす、家づくりのホンネ本。絶対に失敗したくない、後悔したくないあなたに贈る1冊です。 3000棟を取材した住宅ライターが書き下ろす、失敗しない家づくりのホンネ本。工務店や土地の選び方、お金のことなど、注文住宅の真実を建てる人の目線でていねいに伝えます。家づくりで後悔したくないあなたに贈る1冊で… 3000棟を取材した住宅ライターが書き下ろす、失敗しないための家づくりのホンネ本。 住宅ライターとは、施主を取材し我が家に対する想いをくみ取り、それを記事にする仕事。そんな経験を長く培い、家づくりの現場を見てきた著者だからこそ書ける、本気のアドバイスが満載です。 工務店選び、土地の選び方、お金のことなど注文住宅をつくるにあたっての真実を、家を建てる側の目線でていねいに伝えます。家づくりで後悔したくないあなたに贈る1冊です。 ・はじめに Chapter1 「いい家」とは何か? Chapter2 大切な「お金」のこと Chapter3 どこに頼みますか? Chapter4 土地の話 Chapter5 見えない箇所にお金をかける Chapter6 やっぱり自然素材でしょ Chapter7 独断と偏見! 間取り・設備のアドバイス Chapter8 家を長く住み継ぐために 【コラム1】 住宅ライターの取材現場1 【コラム2】 住宅ライターの取材現場2 (私が新築した理由・感動秘話) 【コラム3】 住宅ライターが建てた家 ・トラブルを防ぐためのチェックポイント ・おさらい ・おわりに
一生に一度の家づくり。だからこそ、絶対に成功したい……。そんな思いから、誰しも「家相」や「風水」に過度に反応し、振り回され、本当に快適な住まいとは何かを見誤ってしまいがちです。そして、ついには「家相」や「風水」に殺されかねないのです。実際の相談事例27件をもとに、「家相」、「風水」に潜む先人の知恵と単なる迷信とは何かを明確に選り分け、幸せに暮らす快適な住まいとは何かを、具体的に紹介します。 小池流家相・風水は/小池流鬼門とは/小池流正中線、四隅線、定方位 第1章 鬼門のなやみ 玄関を裏鬼門からはずしたのに好転しない!?/裏鬼門の台所を東南に変更するのは正しい?/鬼門のトイレには怖い力があるそうですが!?/設計変更できない“鬼門のトイレ”は…/マンションの玄関が鬼門にあるのはダメ?/タワーマンションの家相はどう見極める/鬼門をはずした風呂で親が死んだのはなぜ? 第2章 間取りのなやみ 階段が家の中央にあると大凶だとか…?/体調が悪化したの家相に問題があるから…!?/三社三様の家相・風水アドバイスで混乱/二世帯住宅の家相・風水は何が大切か/仏壇の置き場所を間違えると不幸になる?/東南の玄関が幸せを呼ぶって本当か/母親のための日当りのよい部屋で悲劇も/最新マンションの“幸せ間取り”とは 第3章 家にまつわる人間関係&家族のなやみ 家づくりの覚悟なき主は風水の呪縛が解けず/好条件・好立地に住まいを構える心構え/家相に問題があると嫌がらせを受ける?/狭い土地でも“広い”と思えば運気が上がる 第4章 家相全般のなやみ 購入したい分譲地にゴミ置き場があったら…/「家を買うなら、年内!」といわれたときは?/子供を授かりたい! 風水は役に立つか!?/幸せになる色を家作りに活かしたい!/賃貸併用住宅は家相・風水でどう考える?/手付金を払った住宅に「住めば死ぬ」の宣告!/気の流れが悪いマンションの傾向と対策/「住宅見学会で公開させて」の甘い誘いに