【2023最新】「障害者支援」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「障害者支援」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
目次
  1. 障害者福祉 (新・MINERVA社会福祉士養成テキストブック11)
  2. 障害者福祉 (最新社会福祉士養成講座精神保健福祉士養成講座)
  3. よくわかる障害者福祉[第7版] (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)
  4. 発達障害者支援法ガイドブック
  5. 仕事がはかどるケアマネ術シリーズ1改訂版 そうだったのか! 仕組みがわかる・使える障害者福祉
  6. ケースワークの原則[新訳改訂版]:援助関係を形成する技法
  7. 発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)
  8. 発達障害 (文春新書)
  9. 発達障害白書 2018年版(CD-ROM付き)
  10. ソーシャル・ケース・ワークとは何か
他63件
No.1
100

社会福祉士・精神保健福祉士養成課程の科目『障害者福祉』のテキスト。該当カリキュラムを包含した内容を、学びやすく編成した 社会福祉士・精神保健福祉士養成課程の共通科目『障害者福祉』のテキスト。該当カリキュラムを包含した内容を、学びやすく編成し、さらに編者が厳選して必要な部分をプラスした。世界的な規模で変化する障害の概念、歴史や理論を順に学んだうえで、仕事をするうえで必要不可欠な法制度に関する理解を促す。どのような対象者に対しても柔軟に支援できるソーシャルワーカーになるために、必要な知識を学ぶ。 はじめに 序 章 障害者福祉における社会福祉士・精神保健福祉士の役割 第1章 障害の概念と構造的な理解  1 障害者福祉とは何か  2 国際障害分類から国際生活機能分類へ  3 障害者の定義の特徴:法制度における考え方の理解 第2章 障害者の生活実態  1 地域移行  2 居 住  3 就 学  4 就 労  5 高齢化  6 介護需要  7 障害者の芸術  8 障害者のスポーツ 第3章 障害者を取り巻く社会環境  1 バリアフリー  2 コンフリクト  3 障害者虐待  4 親なき後の支援/きょうだいへの支援 第4章 障害者福祉の理念と変遷  1 ノーマライゼーション  2 ソーシャル・インクルージョン  3 偏見と差別  4 障害者権利条約  5 障害者基本法 第5章 障害者福祉制度の歴史  1 戦前・戦中までの障害者対策  2 戦後における障害者福祉施策のはじまりと展開(1945~1980年まで)  3 障害者運動の高まりと障害者福祉施策の展開(1960~1990年)  4 社会福祉基礎構造改革と障害者福祉施策の展開(1990年~現在) 第6章 障害者に対する法制度(1)  1 障害者総合支援法  2 身体障害者福祉法  3 知的障害者福祉法  4 精神保健福祉法  5 児童福祉法(障害児)  6 発達障害者支援法 第7章 障害者に対する法制度(2)  1 障害者虐待の防止,障害者の養護者に対する支援等に関する法律(障害者虐待防止法)  2 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)  3 障害者の雇用の促進等に関する法律(障害者雇用促進法)  4 国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律(障害者優先調達推進法)  5 高齢者,障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法) 第8章 障害者福祉における関係機関の役割  1 国,都道府県,市町村  2 障害者に対する法制度にもとづく施設・事業所  3 特別支援学校  4 ハローワーク 第9章 障害者福祉における専門職の役割  1 医師,看護師,保健師,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,公認心理師  2 介護福祉士,保育士  3 相談支援専門員,サービス管理責任者,居宅介護従業者  4 ピアサポーター  5 養護教諭,スクールソーシャルワーカー  6 家族,住民・ボランティア 第10章 障害者福祉における相談支援の実際  1 地域における相談支援事例:虐待  2 地域における相談支援事例:就労支援  3 地域における相談支援事例:居住支援 終 章 これからの障害者福祉  1 これからの障害者福祉を考える:「障害者権利条約」批准をめぐる制度改革の議論をもとに  2 障害者権利条約の批准に至るまでの歩み  3 骨格提言の内容と障害者福祉の課題 さくいん

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No.2
95

障害者福祉 (最新社会福祉士養成講座精神保健福祉士養成講座)

一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟
中央法規出版
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No.3
90

第6版の制度・統計をアップデートし、全面見直しした。現行のカリキュラムと、2021年からの新カリキュラム両方に対応 変化の激しい障害者を取り巻く状況と制度を最新情報で解説。知っておくべき厳選されたトピックを、専門家が基本見開きで解説するスタイルで、わかりやすいと好評だった第6版の制度・統計をアップデートした最新刊。また、社会福祉士養成課程の2021年からの新カリキュラム「障害者福祉」と、現行カリキュラム「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」どちらの内容にも対応。 第7版の刊行にあたって はじめに Ⅰ 思想,理念・概念について考える  1 サービス提供者中心からサービス利用者中心への転換  2 アドボカシーの意味と方法  3 QOL:サービス評価の新たなものさし  4 インクルージョン:インテグレーションを越えて  5 エンパワメント:パワレスな状態からエンパワーへ  6 機会平等:どうして機会が開かれないのか  7 障害者の人権:蹂躙してきた歴史と反省  8 ノーマライゼーション:障害者福祉を突き動かしてきた思想  9 リハビリテーションの発展と限界  10 自己決定:意義と限界  11 発達・発達保障:意義と課題  12 社会モデル:医学モデルとの葛藤  13 障害者権利条約:条約の趣旨と条約批准 Ⅱ 障害について考える  1 障害は個性か,社会福祉の対象か  2 国際生活機能分類  3 身体障害  4 知的障害  5 発達障害  6 精神障害  7 難病  8 高次脳機能障害  9 重度重複障害,重症心身障害,全身性障害  10 早期発見,障害児スクリーニングの意義と倫理  コラム:全ての住民が手話で話をした島  コラム:制度の谷間とは Ⅲ 施設論について考える  1 入所施設のなにが問題なのか  2 障害者の理想の村:コロニー,コロニー政策  3 施設化政策,脱施設化政策  4 精神科病院の展開と改革  5 入所施設の実態と今後のあり方  6 就労継続支援事業の実態と今後のあり方  7 障害児支援施設の実態と今後のあり方 Ⅳ 地域生活支援について考える  1 地域生活支援の歩み:障害者総合支援法に至るまでの展開  2 共同作業所の始まりとその後の展開  3 相談支援事業について(その1):ケアマネジメントの多様性  4 相談支援事業について(その2):基本相談・計画相談を中心として  5 相談支援事業について(その3):退院促進・地域移行を中心として  6 更生相談所と障害者総合支援法  7 精神保健福祉センターと障害者総合支援法  8 保健所,市町村保健センターと障害者総合支援法  9 日常生活自立支援事業の考え方とその流れ  10 ホームヘルプサービス:地域生活支援の要  11 グループホームの展開と課題  12 障害児の地域生活を支える事業  13 特別支援学校,統合教育:これまでの論争と今後の課題 Ⅴ 自立生活と就労支援について考える  1 障害者運動の発展と転換点  2 自立生活運動の問いかけたもの:専門職への懐疑  3 自立生活運動,自立生活思想の歴史と展望  4 セルフヘルプグループ:福祉援助へのカウンター  5 ピア・カウンセリングの意味と課題  6 ピープルファースト:知的障害者の自立生活への道  7 社会生活力の理念と実際  8 障害者雇用促進法の展開  9 福祉的就労:福祉支援か就労支援か  10 障害者就業・生活支援センター:就労支援と生活支援をつなぐもの  11 障害者職業センターの意義と役割  12 ジョブコーチの活動と役割 Ⅵ 家族支援について考える  1 障害者個人支援か家族支援か  2 家族会,親の会,きょうだいの会の展開と運動の意味するもの  3 保護者(知的障害,精神障害)規定の意味と課題  4 性教育,結婚支援:障害者問題で無視されてきた深刻な問題  5 レスパイトサービス,ファミリーサポート:家族支援の施策化は可能か Ⅶ 環境,社会意識について考える  1 障害者への理解は進んだのか,進んでいないのか  2 障害者差別解消法の意義  3 偏見,スティグマ,差別:表面的な啓発活動ではすまない深刻な課題  4 社会的距離:偏見を測定するには  5 施設コンフリクト:なぜ繰り返し全国的に起こるのか  6 ソーシャル・サポート:福祉援助の相対化  7 福祉教育:社会への啓発とその課題  8 ボランティア:その固有な意義と課題  9 バリアフリー法の意義  10 住宅を保障するための取り組み  11 社会参加を促進する事業  12 障害者とスポーツ Ⅷ 政策・制度,計画づくりについて考える  1 障害者総合支援法への歩みとその概要  2 介護保険制度と障害者福祉制度の関係  3 社会福祉法が障害者福祉に与えた影響  4 障害者基本法:その意義と課題  5 障害者プラン以降の展開  6 障害基礎年金,厚生年金,無年金障害者問題  7 ソーシャルプランニング:計画を評価するには  8 ニーズ調査の意味と限界  9 障害者手帳制度の転換点  10 オンブズパーソン:障害者施設での人権侵害は防止できるのか  11 成年後見制度の概要と課題 さくいん

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No.4
82

発達障害者支援法ガイドブック

発達障害者支援法ガイドブック編集委員会
河出書房新社

発達障害者支援法により、障害者福祉の対象外だった発達障害(高機能広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害など)がようやく法的に公認され、支援を受けられるようになります。新しい法律の内容を専門家が詳しく解説、本書1冊で全部がわかる。 1章 発達障害者支援法ができるまで(発達障害の概念 発達障害児者の現状 発達障害児者の抱えてきた課題) 2章 発達障害者支援法(発達障害者支援法で定められたこと(全般について 教育について) 障害者関連法規のなかで考えておくべきこと) 3章 発達障害者支援法で始まる具体的取り組み-その可能性(生涯発達を視野に置いた支援体制作り 早期診断と療育のために地方自治体が行えること 保育場面や療育での取り組み 学校教育での支援 就労支援の意義と可能性 生活支援の可能性 医療機関の整備と発達障害への医療における支援 家族への支援 発達障害者支援センター 人権擁護の視点から 専門家のより実践的な研修・育成 発達障害への社会的啓発)

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No.5
82

基礎知識をまとめた【解説編】と、疑問点と解決策を示した【ケーススタディ編】により「障害者福祉」の情報を分かりやすく解説。 押さえておくべき基礎知識をまとめた【解説編】と、現場で抱きやすい疑問点と解決策を示した【ケーススタディ編】により、「障害者福祉」についての情報を分かりやすく解説。改訂版では、共生型サービスの解説と「親なき後」問題の事例を新たに収録。 地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律」(平成29年法律52号)において創設された、高齢者と障害者が同一の事業所でサービスを受けることが可能となる共生型サービスについて解説。 また、ケーススタディ編では、現場のケアマネジャーにおいて近年増加傾向にある、知的障害の子をもつ要介護高齢者(親)について、「親亡き後」を見据えた関わりが必要となる事例を追加。 改訂にあたって はじめに ■解説編 Step 1 障害福祉サービスと介護保険サービスの関連性 1 障害者が介護保険の被保険者となる場合とは?   (1)障害福祉サービスを利用していた障害者が65 歳になった時   (2)障害福祉サービスを利用していない障害者が65 歳になった時   (3)特定疾病のある40 歳以上の障害者   (4)被保険者資格等を巡る諸課題と留意点  2 介護保険サービスと障害福祉サービス、両方利用する場合は?   (1) 介護保険優先の原則    ( ただし、一律に介護保険が優先されるわけではない)とは?   (2) 障害福祉制度固有のサービス(障害福祉サービスを利用できる場合)  (3) 補装具・日常生活用具(障害)と福祉用具(介護)との関係と     介護保険制度との関係   (4)介護保険サービス利用時の自己負担に関する留意点  3 共生型サービスとは?  4 介護支援専門員(ケアマネジャー)に求められることは何か?   (1)障害福祉サービスを知り、利用者にとって最適なサービスを見極める   (2)利用者の障害に応じたケアプランを立てられるようになる   (3)利用者の家族との関わり ―どこまでケアマネジャーが関わるべき?―   (4)一人で問題を抱え込まない ―周囲と上手に連携をとる―  Step 2 障害福祉サービスの仕組み 1 障害者総合支援法   (1)障害者総合支援法の制定と目的   (2)障害福祉サービスの種類   (3)障害福祉サービス利用の流れ(利用方法と手続き)  2 障害者総合支援法の対象者   (1)障害者総合支援法の対象   (2)身体障害者とは  (3)知的障害者とは   (4)精神障害者とは   (5)難病とは   (6)高次脳機能障害とは   (7)発達障害者とは  3 就労支援に関する社会資源   (1)障害者雇用促進法の概要   (2)職業リハビリテーションの専門機関  Step 3 日本の障害者支援制度の全体像を知ろう 1 障害者福祉を支える基本理念   (1)サービス利用者中心とは   (2)ノーマライゼーションとインクルージョン   (3)リハビリテーション   (4)自立とエンパワメント  2 日本の障害者支援制度のこれまで   (1)国際障害者年(1981 年)までのあゆみ   (2)国際障害者年(1981 年)から社会福祉基礎構造改革までのあゆみ   (3)社会福祉基礎構造改革から障害者総合支援法へのあゆみ   (4)障害者総合支援法施行後の変更事項  ■ケーススタディ編 Case 1  65 歳になる利用者の、障害福祉サービスから介護保険サービス      への移行。障害特性にあったケアプランの立て方って? Case 2 介護保険サービスの利用者のQOL を維持・向上させるには?       ?障害認定の申請と障害福祉サービスの活用? Case 3 認知症状のある利用者に、精神障害が疑われるひきこもりの息子が      いたら?(8050 問題) Case 4 知的障害のある子をもつ要介護高齢者(親)の「親亡き後」を      見据えたケアマネジメントを行うには? 〈参考文献・資料〉 監修者・著者紹介

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No.6
82

この本を出版する目的は、ケースワークにおける援助関係を全体として、あるいは分解して、説明し、定義し、そして分析することである。 第1部 ケースワークにおける援助関係の本質(援助関係を形成する目的 援助関係における態度と情緒 情緒と態度による力動的な相互作用 援助関係を形成する七つの原則) 第2部 援助関係を形成する諸原則(クライエントを個人として捉える(個別化) クライエントの感情表現を大切にする(意図的な感情の表出) 援助者は自分の感情を自覚して吟味する(統制された情緒的関与) 受けとめる(受容) ほか)

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No.8
74

『逃げ恥』の津崎、『風立ちぬ』の堀越、そしてあの人はなぜ「他人の気持ちがわからない」のか? 第一人者が症例と対策を講義する。 「人の気持ちがわからない」「同じ失敗を繰り返す」「極端なこだわり」……ASD、ADHD、アスペルガーの謎に迫る!近年、ドラマや小説の主人公に「発達障害」を思わせるキャラをよく見かける。たとえば2016年にヒットしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)の主人公・津崎平匡。彼は高学歴だが対人関係が苦手で応答が画一的、些細なことへのこだわりが強い、という設定。アメリカの人気ドラマ『クリミナル・マインド』の主人公リードは、FBIのエリート捜査官で、IQ187。彼は飛び級を繰り返してカリフォルニア工科大学で数学、化学、工学の博士号を取得し、驚異的な記憶力と分析力で難事件を解決する。しかし、他人の気持ちがわからず、空気が読めないため、周囲からは煙たがられている。こうした発達障害の特性をもつキャラがポピュラーになった影響か、精神医療の現場では「自分は発達障害かもしれない症候群」がみられる。「他人の気持ちがわからない人」「空気が読めない」ことを家族や同僚から指摘され、外来を受診する人が増えているのだ。実際、人口の約5~10%が該当するという研究報告もあり、周囲にこんな人がいる、と思い当たる人も少なくないだろう。その一方で、誤解も蔓延している。動機が不可解な少年犯罪や猟奇的な事件で、根拠もなく「アスペルガー症候群」との関連が不適切に取り沙汰されたこともある。本書は、日本初の「発達障害のためのデイケア」を運営する病院長が、○発達障害とは何か?(正しい知識)○彼らが抱えている問題は何か?(課題)○どのように社会が受け入れていくべきか?(社会の対応) ……を、豊富な症例をもとに、初心者にもわかりやすく解説した作品だ。事件の精神鑑定の裏側、天才(驚異的な記憶力、共感覚など)、歴史上の人物の例など、興味深い症例も盛りだくさん。新年度を控えていろいろな人との出会いが増える中、必読の一冊だ。

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No.9
74

知的・発達障害を巡る法や制度、社会動向の最新情報を網羅。特集では、発生から1年を迎えた津久井やまゆり園殺傷事件を振り返る。セクション1では事件の分析、セクション2では同様の事件を二度と起こさないためにはどうすべきかを考える。  まえがき  『発達障害白書2018年版』における「発達障害」の表記と定義の統一について 第1部 特集 津久井やまゆり園事件を考える Section 1 事件を分析する  Ⅰ 当事者が見た津久井やまゆり園事件  Ⅱ 加害者と精神医学  Ⅲ 日本の優生思想と障害者福祉・教育への影響  Ⅳ 神奈川県検証委員会報告書から Section 2 事件を再び起こさないために  Ⅰ 大規模施設政策の歴史と今後のあり方  Ⅱ 津久井やまゆり園事件とマスコミ報道  Ⅲ 被害者家族を取材して  Ⅳ なくならない障害者への虐待 第2部 各分野における2016年度の動向 第1章 障害概念  Ⅰ 発達障害を取り巻く認識とその変化  Ⅱ 2016年度の発達障害・知的障害研究の動向  Ⅲ 発達障害・知的障害の増加と要因  Ⅳ 発達障害・知的障害の評価と課題  Ⅴ コミュニケーション障害という視点  時の話題 知的障害のある子どもと抗精神病薬  時の話題 自閉スペクトラム症の特徴を持つサル 第2章 医療  Ⅰ 災害弱者としての広汎性発達障害児  Ⅱ 注意欠如・多動症の診断・治療ガイドラインの改訂  Ⅲ 向精神薬の適応外使用と適応拡大  Ⅳ MPSAの保険認可  Ⅴ 2016年度のASDに対するオキシトシン研究から  時の話題 日本DCD学会設立  時の話題 混乱を招きかねない総務省勧告 第3章 子ども・家族支援  Ⅰ 多様化と向き合う子ども・家族支援  Ⅱ 早期発見、早期支援のあり方を考える  Ⅲ わが国におけるペアレント・メンターの発展と課題  Ⅳ 熊本地震における発達障害のある子とその親への支援  Ⅴ 妊娠期からの子育て支援  時の話題 ママたちが非常事態!?  時の話題 発達が「気になる子」の保育を支える、保育園運営企業による取り組み 第4章 教育:特別支援学校の教育  Ⅰ 特別支援教育の新たな動きとよりよい展開に向けて  Ⅱ 特別支援学校学習指導要領の改訂とその概要  Ⅲ 特別支援学校における「アクティブ・ラーニング」の実現  Ⅳ 特別支援学校における外部と連携した芸術・文化活動の意義  Ⅴ 特別支援学校卒業生の生涯学習のあり方  時の話題 特別支援学校での「出前狂言教室」  時の話題 北欧スウェーデンで学んだ“タクティール・タッチ”  時の話題 知的障害・肢体不自由児への視能支援  時の話題 意思決定の基盤を育む 第5章 教育:小・中学校等での特別支援教育  Ⅰ 次期学習指導要領と通常の学校における特別支援教育  Ⅱ 新学習指導要領等における幼稚園、小・中学校等の特別支援教育  Ⅲ 障害者差別解消法とICT機器による支援  Ⅳ 東京都における「特別支援教室」の取り組み  Ⅴ 通常の学級における授業改善 第6章 日中活動  Ⅰ 障害者総合支援法改正と日中活動の多様化  Ⅱ 重度障害者等包括支援の現在地  Ⅲ 医療的ケア児にも短期入所を  Ⅳ 支援者に求められる怒りのコントロール  Ⅴ 発達障害者支援法改正に寄せて  時の話題 重度の障害を持った子どもたちの地域生活白書  時の話題 障害者のための投票支援DVDを作成 第7章 住まい  Ⅰ 住まいの視点からみた地域共生社会の実現  Ⅱ 「ごちゃまぜ」共生社会が創る日本の未来  Ⅲ 建設反対運動なぜ“成就”  Ⅳ 知的障害者の高齢化と認知症  Ⅴ 社会的養護の課題  時の話題 小規模グループホームにおけるスプリンクラー設置の動向  時の話題 障害者の8割が貧困  時の話題 社会的弱者の賃貸入居を支援 第8章 地域生活支援  Ⅰ 障害者総合支援法改正と地域生活支援の展開  Ⅱ 栃木市版・地域生活支援拠点「栃木市くらしだいじネット」の整備  Ⅲ 障害者の意思決定支援ガイドライン  Ⅳ 福岡市における「強度行動障がい者集中支援モデル事業」  Ⅴ 「親なきあと相談室」の開設  時の話題 東大生が見た障害者のリアル  時の話題 警察にも知的・発達障害の理解を  時の話題 障害児を対象に動物園を開放 第9章 職業  Ⅰ 障害者法定雇用率の引き上げと職業生活の質の向上  Ⅱ 差別解消・合理的配慮提供の枠組みと企業の対応  Ⅲ 2018年度からの精神障害者の雇用義務化に向けて  Ⅳ 就業・生活支援センターの展望  Ⅴ 就労継続支援A型事業の運用の見直し  時の話題 民間企業の雇用障害者数と実雇用率、ともに過去最高を更新  時の話題 分け隔てない共生社会の実現  時の話題 発達障害に特化した就労支援の展開  時の話題 就労支援事業所の工賃向上と商品・サービスの実態調査 第10章 権利擁護/本人活動  Ⅰ 誰も排除しない社会の構築に向けて  Ⅱ 成年後見制度利用促進法をめぐる動き  Ⅲ 障害者差別解消法施行後の取り組みと合理的配慮に基づく疑似体験の課題  Ⅳ 本人の体験活動支援プログラム「チャレンジド」  時の話題 合理的配慮理解キャラバン隊フェスティバル  時の話題 重度知的障害者のシェアハウスでの自立生活 第11章 文化・社会活動  Ⅰ 障害者の文化芸術活動・生涯学習の促進の動き  Ⅱ 福祉防災コミュニティ協会の創設  Ⅲ 東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の文化芸術活動の展開  時の話題 仏・ナント市で障害者の国際文化交流事業が開催決定  時の話題 Road to 武道館 第12章 国際動向  Ⅰ 国際的基準の確認と開発途上国支援からの考察  Ⅱ 国連における障害と持続可能な開発目標(SDGs)  Ⅲ 2016年度JICA「地域活動としての知的障害者支援」コース  Ⅳ JICAによる障害のある子どもの教育支援  Ⅴ 国際交流基金「障害×パフォーミングアーツ特集」の取り組み  時の話題 リオ2016パラリンピック競技大会、知的障害選手の活躍 第3部 資料  1 年表  2 統計  3 日本発達障害連盟と構成団体名簿  津久井やまゆり園での事件について(声明)  あとがき  執筆者一覧

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No.10
71

ソーシャル・ケース・ワークとは何か

メアリー・E. リッチモンド
中央法規出版
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No.14
70

援助という仕事の本質は「曖昧さ」「多様さ」にある。援助は、これらの本質を大切にして初めて技術や専門性を育てることができる。本書は、これらの援助の本質を踏まえ、援助が「創意工夫」の許される仕事であり、そこに「自在さ」という面白さが生まれる可能性を示唆する。 第1章 援助における曖昧さ・無力感と「全能感幻想」 第2章 援助者の「自然体」について 第3章 援助と「大きなお世話」の相違について 第4章 理解と判断 第5章 共感と対等 第6章 質問と伝達の技術 第7章 グループと集団の相違について 第8章 グループの発達について 第9章 グループの発達とそれを促す技術

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No.15
70

a ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【自閉症の正しい知識と治療・対処法のすべてを紹介する】 私たちの育て方が悪かったの? いいえ。自閉症は心の病気ではなく脳の障害であり、 決してしつけが原因ではありません。 社会性をどう身につけるか。 その療育法を学ぶことで、家や学校での育て方・目標が見えてきます。 【まえがきより】  本書には、TEACCHプログラムの原理や実際の内容を、イラストを工夫して具体的に紹介しています。自閉症についてはじめて学ぶ人にも理解しやすいように、入門書としての役割を強調したためです。自閉症について、正しい知識を広く紹介することも心がけました。正しい知識があって、はじめて育て方の大切さがわかります。最初からこちらのいうことを理解させようとしても、子どもを苦しめるだけです。よりそうようにして、理解しやすい適切な環境やコミュニケーションを工夫しなければ、けっしてよい結果はえられません。 【本書のおもなポイント】 ●自閉症はしつけや性格のせいではない。脳の機能障害が原因 ●自閉症の子どもは言葉や感情表現を身につけるのが苦手 ●療育の中心はTEACCHプログラム ●TEACCHで生活習慣を体で覚え、社会的スキルを身につける ●家庭では視覚で理解しやすい環境づくりを ●音楽や絵で遊ぶことにも意義がある ●言葉よりコミュニケーションを身につける 【本書のおもな内容】 《1.おとなしいのは、病気だから?》 ●子どもが呼びかけに答えない 【自閉症とは】【自閉症のサイン】 《2.原因はしつけじゃない》 ●悪いのは、私たち夫婦? 【原因】【診断基準】【心理面の特徴】【身体面の特徴】【関連する障害】 《3.専門家と協力して療育をすすめる》 ●自閉症だと思ったら 【相談先】【対応】 《4.TEACCHで社会性を身につける》 ●育て方を理解したい 【TEACCHとは】【家庭では】【学校では】【地域では】 《5.社会生活に入っていくために》 ●夢や目標をもってほしい 【経過】【学校へ】【職場へ】 【理解度テスト】自閉症のことをどれくらいご存じですか? 《1.おとなしいのは、病気だから?》 【ストーリー】子どもが呼びかけに答えない 【自閉症とは】言語力や認知能力などの発達障害 【サイン】人と目をあわせようとしない/ 感情を示さない、感情がわからない/ ひとつのものごとに極端にこだわる/ 言葉の使い方を理解できない 《2.原因はしつけじゃない》 【ストーリー】悪いのは、私たち夫婦? 【原因】「心の病気」ではなく「脳の障害」/ なぜ子どもに障害が起きるのか 【診断基準】行動パターンから診断する/ PEP-Rの結果を療育にいかす 【心理面の特徴】あいまいなことを受け入れられない 【身体面の特徴】嗅覚や味覚に偏りをもっている 【関連する障害】自閉症と特徴が似ている発達障害 《3.専門家と協力して療育をすすめる》 【ストーリー】自閉症だと思ったら 【相談先】福祉施設や病院、学校にたよっていい 【対応】対応の中心は「療育」をすること/ 療育の中心はTEACCHプログラム/ 行動療法の活用で生活行動や習慣を改善/ 薬物療法は基本的に用いられない/ 心理療法は、二次的な障害に有効 《4.TEACCHで社会性を身につける》 【ストー-リー】育て方を理解したい/ 外出できるように育てたい 【TEACCHとは】生活習慣を体で覚える/ 社会的なスキルを身につける  【家庭では】部屋を使いやすく「構造化」する/ 視覚で理解しやすい環境づくり/ 着替えや歯みがき、入浴の工夫/ ひとりで学べる「ワーク・システム」/ 音楽や絵で遊ぶことにも意義がある/ 言葉よりコミュニケーションを身につける 【学校では】興味のある科目をいかしていく/ 時間割りで、時間の感覚を身につける 【地域では】場所を変えて、練習をする/ 町全体を使って活動をする/ スポーツ教室、習い事を利用する 《5.社会生活に入っていくために》 【ストーリー】夢や目標をもってほしい 【経過】自主性を育てることをめざす 【学校へ】通常学級へ行くか、特別支援学校に行くか 【職場へ】AAPEPで適職がわかってくる

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No.18
69

a ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【子どもの悩みと特性に気づき、正しい対応をするためのアスペルガー入門書】 自閉症の中でも言葉や知的発達の遅れがないため、 自分勝手、無神経と周囲の誤解を受けやすいアスペルガー症候群。 誤った対応が二次障害を引き起こします。 本書は、子どもの悩みと特性に気づき、正しい対応をするための入門書。 佐々木正美先生が薦める支援のヒントが満載です。 [まえがきより] アスペルガーの子はだれもがすぐれた能力をもっています。 その力をみいだし、本来の才能を発揮できるよう、環境を整えましょう。 障害の弱点に目を向け、治療的修正をするのは、悲劇的なことです。 彼らの人生を支援する正しい知識をもってください。 【本書のおもなポイント】 ●まわりから「わがままな子」といわれるアスペルガー症候群 ●アスペルガーの子どもは、人の気持ちを読みとれず、いいたいことを一方的に話してしまう ●記憶することは得意だが、想像するのは苦手 ●周囲の無理解は二次障害を引き起こす ●併存する障害には、AD/HD、LD、トゥレット障害がある ●療育の具体的な実践方法として大きな効果を発揮するTEACCHプログラム ●独り立ちはできるのか? 受験勉強、性の悩み、就労への準備 【本書のおもな内容】 アスペルガー症候群、高機能自閉症ってなに? アスペルガー症候群は治せるの? 《1.子どもはこんなことに困っている》 【コミュニケーション】 【こだわり】 【学習】 《2.周囲の理解が、二次障害を防ぐ》 【周囲の理解】 【二次障害とは】 【家族の役割】 【友達の役割】 【教師の役割】 《3.アスペルガー症候群と自閉症の違い》 【アスペルガー症候群】 【診断基準】 【併存する障害】 《4.「視覚的な手がかり」が生活の助けに》 【対応の基本】 【対応】 《5.青年期に向けて、どんな基準が必要か》 【保育園・幼稚園】【小学校】【中学以降】【青年期】 【基礎知識】アスペルガー症候群、高機能自閉症ってなに?/ アスペルガー症候群は治せるの? 《1.子どもはこんなことに困っている》 【ストーリー】まわりから「わがままな子」といわれる 【コミュニケーション】いいたいことを一方的に話してしまう/ 人の気持ちを読みとれない/ 慣用句や冗談を理解できない 【こだわり】さわられることを極端に嫌がる/ 同じ道順、同じ手順にこだわる 【学習】記憶することは得意だが想像するのは苦手/ スポーツの動作、ルールを応用できない/ ふたつのことを同時におこなうと混乱する 《2.周囲の理解が、二次障害を防ぐ》 【ストーリー】みんなと仲良くするにはどうしたらいい? 【周囲の理解】人間性を直そうとせず受け入れる 【二次障害とは】悩みごとが劣等感や対人恐怖にむすびつく 【家族の役割】家族に愛着をもちにくいことを理解する/ 時機をみて本人に発達障害を告知する/ きょうだいや友達にも特性のことは伝える 【友達の役割】グループでの遊びに無理に誘わない/ 黙って嫌わず困ることははっきり伝える 【教師の役割】行動特徴をつかんで、得意分野をほめる/ 子どもが落ち着ける場所を決めておく 《3.アスペルガー症候群と自閉症の違い》 【ストーリー】アスペルガーの特性をきちんと知りたい 【アスペルガー症候群】自閉症とアスペルガー症候群の境界はあいまい/ 受け身か積極的か、人によって違う 【診断基準】診断名だけでは、特性のすべてはわからない/ 専門家と相談して、理解を深める 【併存する障害】AD/HDの特性をあわせもつ子が多い/ LD、トゥレット障害も関連している 《4.「視覚的な手がかり」が生活の助けに》 【ストーリー】生活上のトラブルを減らしてあげたい 【対応の基本】ひとつずつ、具体的に教えていく/ TEACCHで視覚的な手がかりを増やす 【対応】苦手な生活習慣は、イラストでサポート/ 身だしなみ、忘れ物は自己チェックさせる/ 時間割、部屋割は図ではっきり示す/ 大きな音や、急に近づくことはさける 《5.青年期に向けて、どんな基準が必要か》 【保育園・幼稚園】【小学校】【中学以降】【青年期】

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No.19
69

医療福祉総合ガイドブック 2020年度版

NPO法人 日本医療ソーシャルワーク研究会
医学書院

医療福祉サービスを利用者の生活場面に沿って解説したガイドブックの2020年度版。最新情報のフォロー、解説の見直し等でより理解しやすい内容に! 医療保険、生活保護、年金保険、介護保険、障害者総合支援法、子どものいる家庭への支援、自然災害に対応する支援等、全国共通で利用頻度の高い制度から地域によって異なるサービスまで幅広く網羅。利用者からの相談に素早く、より確実に対応したい、医療福祉関係者必携の1冊。

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No.20
69

1 相談面接技術の構造と面接環境(面接を援助の手段として位置づける 相談面接の環境を整える 時間の枠を活用する ほか) 2 相談面接技術(面接を展開する技法 感情に接近する技法) 3 逐語で学ぶ相談面接技術(援助として展開するということ 来談者のいるところから始める面接とは 相談面接を援助関係づくりの端緒にする ほか)

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No.21
69

サービス管理責任者や相談支援専門員に向けた、計画作成の原点がわかる一冊! 第1章 本人中心の個別支援とは何か 第2章 個別支援を支えるための基本的視点 第3章 計画作成のプロセス 第4章 計画の作成等を助ける補助的な道具の利用 第5章 個別支援計画を作成する際に必要な専門性 第6章 個別支援計画に関するQ&A

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No.22
69
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No.23
69

子どもの発達障害(自閉スペクトラム症、ADHD、LDなど)の特徴と支援方法を解説。

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No.24
69

本書の特徴は、発達障害専門の医療機関のスタッフと、学校という第一線で教育に携わっている教師が協力して援助に必要な理論的背景とともに、学校や家庭での具体的な援助の例を示している。 第1章 高機能自閉症・アスペルガー症候群とは何か-医学的理解と治療(高機能自閉症・アスペルガー症候群とは 自閉症スペクトラムの基本症状 ほか) 第2章 高機能自閉症の子どもの心理(認知の特徴と高機能自閉症 社会性とコミュニケーションの障害) 第3章 高機能自閉症の子どもの家庭教育(人に不快感を与えないことば遣いができるようにする 礼儀作法を身につけさせる ほか) 第4章 高機能自閉症の子どもへの保育・教育(幼稚園、保育園、小学校での高機能自閉症の子どもの特徴 幼稚園・保育園での高機能自閉症の子どもの指導 ほか)

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No.25
68

介護保険制度の導入に伴い、地域における保健・医療・福祉の連携が求められ、具体的な事例をめぐって多職種の関係者が検討の場をもつ必要に迫られている。本書は、広く対人援助にたずさわる人たちのための事例研究、ケースカンファレンスの手引書である。ケースカンファレンスの全プロセスを7段階・40ポイントに分けて具体的に解説、事例研究のための事例のまとめ方についても詳しく示した。本書の特徴は、対人援助を深めるための方法として事例研究を位置づけた点にある。徹底してクライエント(利用者)の側に立つこと、そして「人を援助すること」の奥の深さを事例研究の方法を通して伝える。 第1章 対人援助と事例研究(対人援助の本質と事例研究 「対人援助の事例研究」の定義 ほか) 第2章 事例研究の基本枠組み-5つの構成要素(事務局 検討事例と事例提供者 ほか) 第3章 事例研究の方法としてのケースカンファレンス-有意義な展開のための40の"ポイント"(開会 事例の提示 ほか) 第4章 事例研究のための事例のまとめ方(事例研究のための「事例のまとめ」の全体像 事例のまとめ方(事例研究用フェイスシート 経過記録 全体の所感・論点・展望) ほか) 第5章 対人援助のための基礎理論(事例を理解するための基本的視点 対人援助のための「本人発の援助のベクトル」と「相互援助システム」 ほか)

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No.26
68

発達障害の特徴に苦しむ社会人のためのビジネススキルのアイデアを紹介。ちょっとした工夫で解決できるやり方が満載。 「わかっているのになぜかできない」ができるようになる! 大人になってから発達障害の症状に悩む人が増加しています。 ここ10年で「発達障害」の知名度が飛躍的に上がったことで、 「もしかして自分も…」と成人になってから気づく人が増えたのが 最大の要因と思われます。 発達障害の人には、「同時並行作業力が弱い」「段取りが取れない」 「ケアレスミスをする」「コミュニケーションが苦手」といった特徴があり、 これらが仕事の達成を阻害しています。 本書では、そうした症状に悩む人のために、「仕事」「職場」に対する 具体的な解決方法に焦点を絞って解説しています。本書で紹介する解決法は、 デジタルを使った仕事術や、コミュニケーションのための練習法など、 ちょっとした工夫で実践できるビジネススキルばかりです。 【本書の特長】 ・発達障害の特徴に苦しむ社会人のためのビジネススキルのアイデアを紹介する本 ・発達障害の特徴をカバーする仕事のアイデア(特にPC関係・Excelの自動化など)が満載で、働きづらさが解消できる ・発達障害あるあるの悩み→その原因→具体的な解決アイデアの手順で解説 ・PCスキルやメモ・付箋・手帳の使い方など、解決方法に多くのページを割いている ・施設での実例をベースにするので非常に具体的 第1章 「先延ばし癖」を何とかしたい!―先延ばし・集中力対策 仕事の締切りが守れない 長期の仕事になかなか取り掛かれない 仕事に集中できない(聴覚編) 仕事に集中できない(視覚編) 仕事に集中できない(ADHD編) 仕事中、ついついネットを見てしまう 第2章 「段取りができない」を何とかしたい!―スケジュール・業務管理・時間管理対策 予定やスケジュールを忘れてしまう 約束の時間が守れない 朝起きられない パソコンの並行作業で混乱してしまう 事務業務の段取りができない 第3章 「ケアレスミス」を何とかしたい!―ケアレスミス対策 パソコンの入力作業でミスが多い メールが来ているのに気づかなかった! 何度もメールを誤送信してしまう 第4章 「物忘れ」を何とかしたい!―メモ取り編 メモが書けない、何を書いたらいいかわからない。全部書いたら間に合わない 上手にメモが取れない 会議でメモが取れない どんな方法を使っても、とにかくメモは無理 短期記憶が苦手で、データ入力の効率が悪い 前日までは覚えていても忘れものをしてしまう 仕事の覚えが悪いと言われてしまう 大事なものをすぐになくしてしまう 第5章 「片づけられない」を何とかしたい!―仕事・情報・ものの整理 仕事の優先順位がわからない 紙の書類の整理がつかない デスク・引き出しの整理ができない パソコンのファイル整理ができない 第6章 「職場・仕事の人付き合い」を何とかしたい!―報連相・コミュニケーション 報告って、何を言えばいい? 雑談の仕方がわからない 会議についていけない 報連相の頻度はどのくらい? 結果は出しているのに評価されない 電話応対がうまくできない 電話応対のメモが取れない 相談ができない 報連相のタイミングがわからない

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No.28
68
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No.30
68

第1部 ソーシャルワーク基礎演習(オリエンテーション アイスブレーキング-演習に向けての準備体操 自己理解 自己開示と他者理解 コミュニケーション ほか) 第2部 ソーシャルワーク応用演習(チームワーク リーダーシップ スーパービジョン ソーシャルワークの視点)

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No.31
68

第2版の制度・統計をアップデート、障害者支援とソーシャルワーク部分を全面改訂。現行と2021年からの両カリキュラムに対応 第3版 はじめに  第Ⅰ部 障害者福祉の理念と歴史 第1章 障害者福祉とは何か  1 「障害」の定義をめぐって  2 なぜ障害者を支える必要があるのか  3 障害者の生活実態・社会環境 第2章 障害者福祉の理念  1 ノーマライゼーションとソーシャルインクルージョン  [コラム1]「精神科病院のない社会」を目指して  2 障害者の自立と自立生活運動  3 エンパワメントとアドボカシー  4 権利保障と障害者権利条約・障害者差別解消法 第3章 障害者福祉の歴史的展開  1 2000年までの障害者福祉の歴史的展開  2 社会福祉基礎構造改革から支援費へ  3 自立支援法から障がい者制度改革,総合支援法への展開  [コラム2]地域包括ケアシステムと障害者福祉  第Ⅱ部 障害者を支える法制度の現状と課題 第4章 障害者総合支援法の体系と概要  1 障害者総合支援法の全体像  2 支給決定と障害支援区分  3 障害者総合支援法の概要 第5章 年齢・障害種別に対応した法律  1 障害者基本法  2 身体障害者福祉法  3 知的障害者福祉法  4 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律  5 発達障害者支援法  6 児童福祉法 第6章 障害者福祉の関連分野  1 障害者虐待の防止,障害者の養護者に対する支援等に関する法律  2 障害児と特別支援教育  3 障害者と雇用・就労  4 国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律  5 障害者の所得保障と障害者年金  6 バリアフリーと生活環境  第Ⅲ部 障害者支援とソーシャルワーク 第7章 障害分野におけるソーシャルワーク  1 ソーシャルワークの特徴  2 援助活動の焦点  3 援助プロセス 第8章 事例から考える障害者支援の実態  1 地域相談支援:精神科病院からの退院を目指す  2 就労支援:自閉スペクトラム症をもちながらの就職活動  3 居住支援:在宅療養のために転居したALS患者 第9章 障害者福祉の担い手  1 相談支援事業の実施枠組み  2 相談支援の体系  3 協議会  4 様々な専門職と連携  5 当事者団体など さくいん

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No.32
68

自閉の翻訳家と作家が今こそ語る独特の身体感覚と世界観。読む人が増えれば、理解の輪が広がる一冊。 第1部 気まぐれな身体感覚(雨ニモマケズ 季節の風物詩 くしゃみに拍手 ほか) 第2部 幸せな世界観(かもしれない)(神様のパシリ クラスメートは学校の備品 学校に行くのか、学校が来るのか ほか) 第3部 自閉の生活法・序論-ニキ・リンコ インタビュー(エキゾチック・ペットの飼い方 食いしん坊というモチベーション 本人を信用していいか ほか)

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No.33
68
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No.34
68

地域を基盤としたソーシャルワークについて、その理論を第一人者であった岩間伸之氏が解説。理論を基盤とした総合相談の拠点づくりの取り組みも収載した。「行政+専門機関(専門職)+地域住民」が一体となった住民主体のソーシャルワークを展開するための指南書。

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No.35
68

目次 はじめに / p9 一 問題の提起 / p9 二 社会的背景 / p11 二 施設の役割 / p13 1 精神薄弱といわれる人びと / p17 一 まちがった常識 / p17 二 科学的偏見 / p25 三 世俗的なみかた / p32 四 馬鹿天才(イディオ・サバン)の礼讃 / p38 五 社会の道徳性 / p47 六 精神薄弱児の道徳教育 / p50 2 社会福祉の基本 / p55 I 人間の価値観 一 人間は価値として何を問うか / p55 二 相対的価値 / p56 三 知能の格差 / p58 四 知能的格差とのとり組み / p59 五 西欧的先進国のモデル / p60 六 価値観の創造 / p61 七 福祉の考え方 / p63 II 福祉における積極性 一 福祉ということば / p66 二 児童福祉法 / p69 三 生活保護法 / p71 四 社会事業立法 / p78 3 権利思想の形成 / p81 一 国民の権利意識のめばえ / p81 二 児童の福祉の権利 / p87 三 教育をうける権利 / p91 4 障害者の生きがい / p103 一 福祉の対策 / p103 二 生活扶助基準の貧困 / p107 三 リハビリテーション / p112 四 庇護授産所 / p120 5 精神薄弱者の施設における「療育」について / p129 一 戦前と戦後のちがい / p129 二 戦後の精神薄弱者対策の動向 / p132 三 新しい「療育」のヴィジョンを描く / p136 四 療育の展開 / p141 五 施設養護の意味の変化 / p145 六 施設養護の問題点 / p147 6 重症心身障害児の対策 / p151 一 重症心身障害児対策へのねがい / p151 二 実態の把握 / p153 三 資金の調達をめぐって / p155 四 びわこ学園の発足 / p158 五 近畿圏へのはたらきかけ / p161 7 発達保障の考え方 / p167 I 重症児対策の基本的態度 II 重症児の自己実現と親の育ち III 対策の発展経過 一 対策の総合性と一貫性 / p179 二 対策の根は深いか / p181 三 審議会の経過 / p184 四 早期発見と早期対策 / p185 8 地域福祉のなかで / p189 I 乳幼児検診・発達相談の活動 一 はじめに / p189 二 検診活動の進展 / p196 II 地域福祉と家庭 一 在宅指導 / p224 二 施設福祉 / p230 III 社会福祉協議会 一 上から下への活動 / p235 二 地域社協の組織づくり / p237 三 ニードと社会福祉の資源 / p239 四 下から上への活動 / p241 五 専門職の設置 / p243

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No.36
68

アスペルガーの子どもを持つ母親が紹介する、困った時にすぐに探せる具体的支援方法やアドバイス。診断されたその日からすぐに役立つ アスペルガーの子どもを持つ母親が紹介する、 困った時にすぐに探せる具体的支援方法やアドバイス。 診断されたその日から、すぐに役立つ親御さん必携のヒント集。 教師、療育関係者、発達支援センターなどにもおすすめ。

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No.37
67

地域福祉と包括的支援体制 (最新社会福祉士養成講座精神保健福祉士養成講座)

一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟
中央法規出版
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No.38
67
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No.39
67

本書は今注目を集めつつある「アスペルガー症候群」を誰にでも分かりやすく説明した世界初のガイドブックとして、親御さんたちから非常に期待される中でまとめられました。 第1章 診断を受けるまで 第2章 社会的ふるまい 第3章 言語 第4章 特別な興味と日々の決まり 第5章 運動の不器用さ 第6章 認知のはたらき 第7章 感覚の敏感性 第8章 よく受ける質問

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No.40
67

ソーシャルワークの理論と方法[社会専門] (最新社会福祉士養成講座)

一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟
中央法規出版
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No.41
67

クラスに1人以上いる…もう家族だけでは担いきれない (目次) 第1章 「ヤングケアラー」とは 1.「ケア」とヤングケアラーという言葉が持つ多様さ 2.ヤングケアラーの定義 第2章 見えてきた日本のヤングケアラー 1.大阪府立高校における高校生調査  ケアをしている高校生はやはりいた/ケアが1日8時間/小学生の時からケア/抱え込む子どもたち 2.高校教員による認識との比較  教員も把握しているヤングケアラー/奇跡の調査 第3章 私が出会ったヤングケアラーたち 1.高齢化社会を反映する祖父母のケア  ひとりきりであることの不安、重責/ケア一色/孤独だった。さみしかった。/「息抜き」がわからない/学校では気絶するように寝てしまう/介護が終わっても罪悪感を背負う 2.精神疾患の親のケア  負担の大きい中学校での「お弁当作り」/愚痴を聞き続けたり、激しく叱責されたり 3.障がいを有するきょうだいのケア 第4章 ヤングケアラーの語りを通してわかること 1.ヤングケアラーの担うケア  本人も周囲も気づきにくい/手伝いとはこれほどまでに違う 2.ヤングケアラーの価値と2つの理不尽さ 第5章 ヤングケアラーの生まれる社会的背景 1.少子高齢化を俯瞰する  激増する「ケアを要する人」/障がいを有する人や精神疾患の人も増加 2.社会福祉における家族主義  ケアは家族がするもの? できるもの?/在宅福祉も家族が前提/増加する虐待/生活の困難さが世代間で連鎖する 終章 ヤングケアラー支援にむけて 1.支援のためにできること  地域で整えたい5つの支援/孤立の解消/学習支援と食事支援/小休止サービス/伴走者が必要だ 2.学校での理解や配慮、そして支援 3.福祉の専門職による支援   ヤングケアラーは資源ではない/「気づく」「つなげる」という役割 祖父母や病気の親などの介護を担う子どもたちに対し、国はようやく支援に動き出した。著者は全国に先駆けて、当事者である高校生への調査を実施。過酷な実態を描き出し、子どもに寄り添った支援の在り方を探る。

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No.42
67
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No.43
67

特別な学習支援が必要なLDの子や、パニックを起こす子、おしゃべりを続けるといったADHDの子を、教室の他の子どもたちにも通じる方法で支援するアイディアを4コママンガも使ってわかりやすく紹介します。 特別な支援が必要な子を伸ばすアイディア集

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No.45
67
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No.46
67

1 高次脳機能障害とは何か 2 高次脳機能障害の病態と原因 3 高次脳機能障害の評価 4 高次脳機能障害に対するリハビリテーションの骨子 5 高次脳機能障害のリハビリテーション 6 チームアプローチの実際 7 就労に向けたリハビリテーション 8 社会・家庭生活上の課題と対応 9 社会福祉制度の利用

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No.47
67

どう育てればいいのか。どういうふうに教えればいいのか。家庭での接し方から特別支援教育まで、図解でわかる、はじめてのLD入門書 LDは学習障害で発達障害の一つです。タイプはいろいろありますが、もっとも多いのは読み・書き・算数が苦手なタイプ。LDの子どもたちは「ほかの子と同じようにできない」だけであって、自分に合ったやり方であればできるようになります。本書では、子どもがLDかもしれない、あるいはLDだと言われたときに知っておきたい基礎知識をはじめ、家庭での接し方から特別支援教育と具体的な指導法までくわしく解説します。 どういうふうに教えればいいの? 家庭での接し方から特別支援教育まで、図解でわかる、はじめてのLD入門書。 【主なポイント】 ●LDは学習障害で発達障害の1つ。しつけや遺伝が原因ではない ●小・中学生の4.5%にLDの傾向。就学してから初めて気づくことも ●タイプはいろいろ。もっとも多いのは読み・書き・算数が苦手な子ども ●言葉の使い方、聞きとり方にかたよりがある ●友達同士のルールがわからない・守れない ●運動が苦手で、不器用な子どももいる ●特別支援教育が始まって、LD教育はどう変わる? ●家庭に勉強を無理に持ち込まない、しつけのポイントと接し方 第1章 LDについて 知りたいこと 知っておきたいこと 第2章 LDのタイプは千差万別 第3章 特別支援教育の始まり~LD教育はこんなふうに変わる 第4章 教え方、伝え方はこんなふうに工夫する

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No.49
67

身体障害認定における「認定基準」、「認定要領」、「疑義解釈」などの関係通知を、障害種別ごとに整理・編集。診断書の記載例やその解説も豊富に収録した。判定に関わる医師や自治体関係者に最適の一冊。平成30年7月からの視覚障害に係る基準の見直しにも対応。

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No.50
67

国際的な医学診断基準にのっとった、日本ではじめての学習障害の本。小児科医・児童精神科医・臨床心理士の協力によって実現した学習障害のための臨床・研究プロジェクト-その成果をまとめる。 第1章 学習障害の歴史と動向(学習障害の歴史的展望 教育行政的観点における学習障害概念についての検討) 第2章 学習障害の診断(学習障害の精神医学的位置付け 小児精神神経学的位置付け 心理検査学的位置付け ほか) 第3章 学習障害児のかかえる問題(情緒的問題の合併 自己評価の問題 学習障害の子どもをもつ両親のかかえる問題 ほか) 第4章 治療教育(診断から治療教育へ 治療教育への導入とプログラムの作成 個別治療教育の実際 ほか)

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No.51
67
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No.52
67

a ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【保護者と教師のためのAD/HD入門書】 授業中に動き回る、キレやすい、忘れ物が多い。これらはAD/HDにみられる症状。 放っておくと子どもは孤立し症状は悪化する。治療法はあるのか? 障害を正しく理解でき、対処法がわかるAD/HDの入門書。 (まえがきより) ただ、いたずらに不安を感じる必要はありません。落ち着かない子がみんなAD/HDと診断されるわけではありませんし、診断されたとしても、この障害の経過は、けっして悪くありません。適切な対応をとることで、症状は軽減していきます。 不安を抱えてひとりで悩まず、まずはこの本でAD/HDを理解してください。症状や治療法を正しく知ることで、保護者としてすべきことがみえてくるはずです。それはまた、子どもの生活態度に悩む、学校関係者にも読んでほしい情報です。保護者と先生方が協力しあって、子どもが安心して暮らせる環境をつくっていけば、症状はおさまっていくはずです。 【本書の主なポイント】 ●AD/HDは、“心の病気”ではなく“発達障害” ●原因は、しつけが悪かったから? ●大人になっても治らない? ●1人で悩まない。困ったときどこに相談に行くべきか ●治療は、対応の変更と環境の調整が中心 ●適切なほめ方、しかり方を知る ●きょうだいにも、注意をむける ●子どもに話しかけるときの注意点 【本書の構成】 第1章 あなたがいますぐできること 第2章 気づいてあげたい、悩みのサイン 第3章 AD/HDを正しく理解しよう 第4章 困ったときは専門家に相談 第5章 保護者の役割と教師の役割を知る 理解度テスト AD/HDのことをどれくらいご存じですか? 《第1章 あなたがいますぐできること》 うちの子がAD/HD? 【知る】AD/HDは心の病気なんだろうか/病院に行かなくてはいけないか 【話す】本人、周囲に最低限伝えたいこと 【変える】考え方を変えて、よい面をみる/運動、火事の手伝いなど習慣を変える 【コラム】不登校になるのもAD/HDのせい? 《第2章 気づいてあげたい、悩みのサイン》 学校に行くとトラブル続き 【サイン】授業中じっとしていられない/すごく苦手な教科がある/みんなといっしょに遊べない/家でも外でもケガがたえない/言葉の意味をうまく理解できない/しかられると暴れていやがる 【コラム】AD/HDは学級崩壊と関係がある? 《第3章 AD/HDを正しく理解しよう》 原因は、しつけが悪かったから? 【原因】主な原因は脳の機能の障害 【診断基準】3つのポイントで診断する/AD/HDと間違えやすい障害 【合併症】LDとともに起きてくることが多い 【症状】スポーツを苦手とする子が多い/悲観的な感情を抱きやすい 【経過】歩き出すころからめだちはじめる/大人になっても治らない? 【コラム】AD/HDの診断が減っている? 《第4章 困ったときは専門家に相談》 一生、治らないものなのかな 【相談先】まず、だれに相談すればいい? 【受診】いまの状況と成長過程を伝える 【治療法】対応の変更と環境の調整が中心/薬の作用と副作用を知っておく/薬物療法は効果をみながら続ける/対応を変えて、適切な行動を教える/目標を立てて、行動を変えていく/集中しやすい環境をととのえる 【コラム】治療は国によって違う? 《第5章 保護者の役割と教師の役割を知る》 【保護者の役割】適切なほめ方、しかり方を知る/保育園、幼稚園、学校に何を求めるか/きょうだいにも注意を向ける 【地域】「キレやすい子」じゃないと理解してもらう 【教師の役割】勉強に集中できる環境づくり/ケンカやいじめのきっかけをなくす/子どもに話しかけるときの注意 【学校】スクールカウンセラーに相談する

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No.53
67

【第35回社会福祉士国家試験に向けて、合格力の基礎をつくることができる解説集!】 第34回試験問題を含む、直近5年分、計750問の問題を掲載! 第32回~第34回の直近3回分は、選択肢一つひとつを丁寧に解説しています。 また、「もっと多くの問題を解きたい」という要望にお応えして、さらに過去2年分(第30回、第31回)の問題と解答も掲載しています。 全750問を解いて、国家試験の出題傾向を把握しましょう。 【本書の特徴】 ★19科目それぞれのポイントを収載 科目ごとに、最新の第34回試験で出題された問題の範囲や特徴、問われた知識・テーマがわかります。また、何を理解しておくべきか、受験対策の仕方、勉強方法も説明しています。 ★直近3回分(第34回〜第32回)には、1問ずつ、選択肢ごとに詳しい解説 Pointを読むことで、この問題で何が問われているのか、問題を解くために必要な知識は何かがわかります。 また、丁寧な解説で答えがわかるだけでなく、なぜこの選択肢が正しいのか、なぜ他の選択肢が間違っているのかを理解することができます。 法改正や統計数値の更新があった問題については、解説の下に*印で最新情報を追加しています。 ★正誤のポイントがわかりやすい 正誤のポイントとなる部分が色文字なので、なぜ〇なのか、なぜ×なのかがすぐわかります。 ★コピーして使えるマークシートと赤シート付き! マークシートをコピーして使えば、試験さながらに問題を解くことができます。 マークシートに慣れていないと、塗りつぶすのに意外と時間がかかることも。また、塗り方が正しくないと、せっかく正しい答えがわかったのに得点にならないこともあります。ぜひ試しに使ってみてください。 赤シートで答えを隠して繰り返し解いてみるのも、記憶の定着につながります。 (出版社からのコメント) 受験対策は、まずは敵(試験)を知ることからはじまります。 いきなり過去問を解くのではなく、問題と解説を読むことからはじめてもよいでしょう。過去5年分の問題を読むだけでも、「さっきもこの用語出てきたな」など、気づくことがあるはず。解説を読めば、問われた内容の基本理解ができ、知識の定着を図ることができるでしょう。 さらに、出題傾向を把握することで、どう勉強すれば効率的に合格に辿り着けるのかもわかります。赤シートで○×を隠して解くことで、実力試しとしても使えます。 本書は、受験勉強の最初から最後まで手放せない一冊となるはずです。 (著者について) 著者は、社会福祉士養成に携わる教員たち。先輩として、読者の皆さんの「合格したい」「資格を取りたい」という気持ちに寄り添い、応援の気持ちを込めて解説を書いています。 刊行にあたって/本書の特長/目次/社会福祉士国家試験について/社会福祉士国家試験の受験にあたって/注意事項/マークシート 第34回 第33回 第32回 第31回 第30回 執筆者一覧

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No.54
67

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験ワークブック2023(共通科目編)

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験ワークブック編集委員会
中央法規出版

★社会福祉士国家試験、精神保健福祉士国家試験合格に必要な知識を完全網羅した、受験者必携の参考書★ 「傾向と対策」「押さえておこう! 重要項目」「実力チェック! 一問一答」の3段階で構成し、試験直前までの学習をサポートします。 第35回の国家試験に向け、改正された新しい法制度や、統計調査の概要、近年の動向等、最新の情報も完全収載。暗記に役立つ赤シートも付いています。 収載11科目 人体の構造と機能及び疾病 心理学理論と心理的支援 社会理論と社会システム 現代社会と福祉 地域福祉の理論と方法 福祉行財政と福祉計画 社会保障 障害者に対する支援と障害者自立支援制度 低所得者に対する支援と生活保護制度 保健医療サービス 権利擁護と成年後見制度 【本書の特徴】 本書は、各科目ごとに、大きく分けて以下の3つの項目で構成されています。 ◇傾向と対策 試験センターから示されている「出題基準」と合わせて、過去5年の試験でどのようなテーマの問題が出されたのかが一目でわかる一覧表を科目ごとに収載。 それらの情報から導き出された出題傾向や、第35回の国家試験に向けた受験対策を掲載しています。 ◇押さえておこう! 重要項目 過去5年の試験の出題実績をもとに、試験で問われる可能性の高い重要項目を完全網羅。圧倒的情報量で受験者を支えます。 幅広い試験範囲を効率よく学習することができ、特に重要な用語は色文字で強調してあるので、付属の赤シートを併用することで確実にインプットできます。 ◇実力チェック! 一問一答 インプットした重要項目が完全に頭に入っているかを、一問一答形式の問題でアウトプットチェック。 間違えた問題は、重要項目のNo.(ナンバー)に立ち戻って繰り返し学習することで、記憶を確実なものにすることができます。試験直前の最終チェックにも最適です。 1.人体の構造と機能及び疾病 2.心理学理論と心理的支援 3.社会理論と社会システム 4.現代社会と福祉 5.地域福祉の理論と方法 6.福祉行財政と福祉計画 7.社会保障 8.障害者に対する支援と障害者自立支援制度 9.低所得者に対する支援と生活保護制度 10.保健医療サービス 11.権利擁護と成年後見制度

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No.55
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No.56
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社会福祉士国家試験受験ワークブック2023(専門科目編)

社会福祉士国家試験受験ワークブック編集委員会
中央法規出版

★社会福祉士国家試験合格に必要な知識を完全網羅した、受験者必携の参考書★ 「傾向と対策」「押さえておこう! 重要項目」「実力チェック! 一問一答」の3段階で構成し、試験直前までの学習をサポートします。 第35回の国家試験に向け、改正された新しい法制度や、統計調査の概要、近年の動向等、最新の情報も完全収載。暗記に役立つ赤シートも付いています。 収載8科目 社会調査の基礎 相談援助の基盤と専門職 相談援助の理論と方法 福祉サービスの組織と経営 高齢者に対する支援と介護保険制度 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 就労支援サービス 更生保護制度 【本書の特徴】 本書は、各科目ごとに、大きく分けて以下の3つの項目で構成されています。 ◇傾向と対策 試験センターから示されている「出題基準」と合わせて、過去5年の試験でどのようなテーマの問題が出されたのかが一目でわかる一覧表を科目ごとに収載。 それらの情報から導き出された出題傾向や、第35回の国家試験に向けた受験対策を掲載しています。 ◇押さえておこう! 重要項目 過去5年の試験の出題実績をもとに、試験で問われる可能性の高い重要項目を完全網羅。圧倒的情報量で受験者を支えます。 幅広い試験範囲を効率よく学習することができ、特に重要な用語は色文字で強調してあるので、付属の赤シートを併用することで確実にインプットできます。 ◇実力チェック! 一問一答 インプットした重要項目が完全に頭に入っているかを、一問一答形式の問題でアウトプットチェック。 間違えた問題は、重要項目のNo.(ナンバー)に立ち戻って繰り返し学習することで、記憶を確実なものにすることができます。試験直前の最終チェックにも最適です。 1.社会調査の基礎 2.相談援助の基盤と専門職 3.相談援助の理論と方法 4.福祉サービスの組織と経営 5.高齢者に対する支援と介護保険制度 6.児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 7.就労支援サービス 8.更生保護制度

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No.58
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「会話が苦手」「雑談こわい」発達障害の人のそんな悩みを解決。みんなで会話の練習ができる楽しいアクティビティを多数紹介します! ★★★大好評! 早くも重版出来!!★★★ 楽しいアクティビティが盛りだくさん! 就労支援機関、企業、学校、当事者会など各地で1000回以上開催、 のべ10000人超が参加した「コミュニケーション力強化」の アイスブレイク&ワークショップ。 発達障害の当事者が考案し、新聞、テレビ、雑誌などで紹介された実績もあります。 この本では、その「やり方」と「盛り上げるコツ」をマンガと図解で詳しくご紹介! 支援機関の職員、特別支援学校の教員、当事者会や放課後等デイサービスのスタッフなど、 発達障害に関わる人は必携の1冊。 少人数ででき、工夫次第で大人から子どもまで十分楽しめます。 ●おもな内容● 第1章 ワークショップって何だろう? 第2章 会話の準備運動 アイスブレイク 第3章 自己紹介のワークショップ 第4章 気持ちを見つめるワークショップ 第5章 会話を楽しむワークショップ 第6章 創造力を伸ばすワークショップ 【収録されているアイスブレイク&ワークショップ】 ★相手に合わせる経験を積む「トリプルインパクト」 ★他者の内面を推測してみる「マジョリティを探せ」 ★自己紹介のパターンが広がる「あかさたなで自己紹介」 ★気分の切り替えがうまくなる「王様の耳はロバの耳」 ★話の引き出しを増やす「ちょっとでも好きの8テーマ」 ★会話における反応力を鍛える「聖徳太子」 ★深い話もできる「イイトコサガシ・ディスカッション」 ほか多数! はじめに 第1章 ワークショップって何だろう? 第2章 会話の準備運動 アイスブレイク 第3章 自己紹介のワークショップ 第4章 気持ちを見つめるワークショップ 第5章 会話を楽しむワークショップ 第6章 創造力を伸ばすワークショップ あとがき

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No.59
67

「自閉症へのABA入門」の新訂版。自閉症の子どもたちの日常生活スキルの獲得や向上,不適切行動の改善の促進に非常に効果的なABA(応用行動分析)をわかりやすく解説した初の入門書。親御さん,教師に最適。

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No.62
67

UCLA精神神経医学研究所の研究と臨床実践から生み出されたペアレントトレーニングの技法をわかりやすく解説。ADHDの子どもをもつ親はもちろんのこと,子どもの問題行動に悩むすべての親に,子どもとの向き合い方を段階的に教えてくれる。 日本語版へのまえがき 謝辞 はじめに ステップ1 はじめましょう 01 この本の使い方 02 行動を変えよう—注目こそ力である 03 行動を分類しよう—変化への第1ステップ ステップ2 あなたがしてほしい行動をふやしましょう 04 どのようにほめるか—基本をつかむ 05 いつほめるか 06 ほめることを習慣にする 07 大変な仕事をやりやすくする 08 さらにほめることをみつける ステップ3 あなたがしてほしくない行動を減らしましょう 09 無視のしかた—大切なポイントをおさえよう 10 いつ無視するか 11 無視することがむずかしく思えるとき 12 無視を習慣として身につけるには 13 子ども同士の力を利用して協力をうながそう ステップ4 力をひきだしましょう 14 選択させること 15 予告 16 したら/してよいという取り引き 17 よりよい行動のためのチャート(BBC) ステップ5 制限を設けるには 18 知っている道具を使うこと 19 指示 20 ブロークンレコード・テクニック 21 警告と結果としての罰 22 タイムアウト 23 家族会議で問題を解決する 24 公共の場で制限を設けること これまでのまとめ  トラブルシューティングガイド  バトルプラン  へりくつを並べること  悪いことばをつかうこと  かみつくこと  車の中でのトラブル  不満  ぐずぐずしていること  けんか  電話や会話のじゃまをすること  うそをつくこと  爪かみ  悪口・からかい  行儀の悪さ  だらしないこと  つばはき  すねること  口答え  かんしゃく  公共の場でのかんしゃく  告げ口  泣き声で訴えること 訳者あとがき 索引 

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No.64
66

初版刊行以来、多くの読者の支持を集めてきた療育に携わる人のためのガイドブック、待望の改訂版です。 両親の切実な訴えや保育・教育関係者の疑問に対し、豊富なイラストとともに95のQ&Aで具体的な対応を解説しています。 このたびの改訂版では昨今の現場におけるニーズの高まりを見据え、新たに第2部「家庭・保育園・幼稚園・学校生活での支援」を設けました。 第1部「子どもの行動を理解するために」、第3部「感覚統合療法について」では関連する質問を大幅に増補し、子どもの抱える発達上の様々な問題を日頃の行動の中から読み取り、子どもが必要としている援助を考えていく際の知識を幅広く解説しています。 第4部「感覚統合と脳のしくみの話」では感覚統合理論の基礎になる脳の働きをふまえ、感覚統合の発達が子どもの学習や自尊心の育成にまでどのように関係するかを説明し、発達障害の子どもたちの臨床に携わる人々のみならず、保育・教育関係者、両親にとっても、よりいっそう読みやすく理解しやすい内容になっています。 ◆第1部 子どもの行動を理解するために ◆第2部 家庭・保育園・幼稚園・学校生活での支援 ◆第3部 感覚統合療法について ◆第4部 感覚統合と脳のしくみの話 ◆感覚統合発達記録

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No.65
66

感覚統合に関する学術的な情報を集大成した本邦唯一の書。 感覚統合障害に関する理論研究や治療的介入の方法、評価と臨床的理由づけまでもが網羅。各章ともこの分野における著名な学者や実践家によって執筆されており、感覚統合障害の概念の創始者であるエアーズ博士亡き後の感覚統合理論の展開を踏まえ、その神経生理学的基礎から臨床的な応用まで、丁寧な解説が加えられている。 さらに、学校での治療的介入の生かし方や作業理論との関係、他の実践的理論や技法との関係など、米国における臨床実践が具体的に紹介。 子どもの臨床に携わるセラピストのみならず、子どもの発達に興味をもつすべての人に、感覚統合に関するバイブルとして手元に置いてもらいたい一冊。 第1部 理論構成  第1章 感覚統合:Ayresの理論の再考   一人の事例   感覚統合理論の紹介   感覚統合理論   感覚統合理論と実践の境界   自己実現のらせん的過程   心-脳-身体の過程   感覚統合理論の発展:歴史と研究   感覚統合理論の最新の見方   感覚統合理論に基づいた治療的介入の効果   治療に関する新しい見解   すべてをまとめて:感覚統合理論の原理を取り込んだ治療モデルの提案   まとめと結論  第2章 感覚系の構造と機能   目的と範囲   参考資料について   基礎的な構造と機能の概説   体性感覚系   前庭覚系   聴覚系   視覚系   まとめと結論   付録:感覚系の概略  第3章 行為機能の障害   目的と領域   ケーススタディ   関連する診断名と用語   行為機能の障害がある子どもたちの発達とその特性   感覚統合障害と行為機能検査   行為機能と行為機能障害の神経解剖学的基盤   運動と行為機能における感覚の役割   介入プロセス   まとめと結論  第4章 感覚調整   Michael   用語   調整   感覚調整障害   まとめと結論  第5章 視空間能力   目的と範囲   視覚の二重神経処理過程   空間における運動の視覚コントロール   視空間能力と認知   まとめと結論  第6章 中枢性聴覚処理障害   目的と範囲   定義   行動徴候   発生率と成熟   聴覚システム   中枢性聴覚処理検査   治療的介入   まとめと結論   付録:行動測定 第2部 評価と介入  第7章 感覚統合障害の評価   感覚統合と機能的評価   感覚統合と行為機能検査   評価の完了:SIPTの補足   SIPTを用いない感覚統合障害の評価   まとめと結論   付録:神経運動技能の臨床観察,感覚処理評価,小学生のための触覚調査  第8章 テストスコアと臨床観察の解釈:事例を通して   目的と展望   紹介と発達歴   評価   教室での観察   結果の解釈   結果の報告   まとめと結論  第9章 治療的介入の計画と実施のプロセス   目的と範囲   Kyle再考   ゴールと行動目標の設定   サービス提供タイプの決定   治療的介入に用いるアイディアの準備について   治療的介入の実施   まとめと結論  第10章 遊びの理論と感覚統合   遊びの賛美   目的と範囲   遊び心を備えた介入としての遊びを定義する   遊びを支援するための環境設定   セラピーにおける遊びの潜在的可能性   遊びに対する感覚統合の貢献   感覚統合障害をもつ児の遊びの評価と遊びの障害に関する原理   まとめと結論  第11章 介入の編成:実践のアート   目的と範囲   最初のねらいの決定   セラピストとクライエントの関係   安全な環境を確立すること   競争の導入   役割を装うこと   賞賛やフィードバック,指示の声かけ   ほどよい挑戦を作り出すこと   自由と構造のバランス   内的欲求を見つけることに努めること   変更もしくは中止すること:実践者が変化を望むとき   クライエントが感覚統合障害を理解するための援助   日常生活をより容易にすること   介入の終了   アーティストになること   まとめと結論  第12章 理論から作り出す直接的介入   目的と範囲   豊かな感覚を提供する活動   感覚調整障害   重力不安に対する治療的介入   動きに対する回避反応への介入   感覚識別の問題に対する介入   姿勢を改善するための介入   行為機能障害に対する介入   自閉症児に対する介入   安全で効果的な治療的介入を提供するための実践的考察   感覚統合理論に基づいたプログラムの確立   保険会社によるサービスの支払い   生涯教育   まとめと結論   付録  第13章 学校における感覚統合理論の使用:感覚統合とコンサルテーション   目的と範囲   教育との関連性の定義   適切なサービス提供の決定   学校におけるコンサルテーション   コンサルテーションの段階   コンサルテーションに必要な資質   まとめと結論   付録  第14章 代替・補完的介入プログラム   感覚防衛反応の治療に対するWilbargerのアプローチ   センソリーダイエットの臨床的適用   「あなたのエンジンの調子はどうですか?」:自己調整のための覚醒プログラム   プール活動を基盤とした介入   乗馬療法   眼球運動コントロール:感覚統合の中核要素   治療的リスニング:概観   頭蓋仙骨セラピーおよび筋膜リリース   治療的環境としての農場   まとめと結論  第15章 介入に向けた感覚統合とその他のアプローチの統合   目的と範囲   他の介入アプローチ   包括的プラン:介入アプローチの統合   まとめと結論 第3部 研究と作業  第16章 感覚統合研究の進歩   目的と範囲   感覚統合の妥当性を検討する研究   感覚統合障害を検討した研究   感覚統合理論に基づく介入の評価に関する研究   今後の研究の方向   まとめと結論  第17章 感覚統合と作業   目的と範囲   作業科学の概要   作業の定義   作業の多元性   感覚統合と作業をつなぐ   作業に携わることで,感覚統合に影響を及ぼすことができるのか?   臨床実践との関連   まとめと結論  付録A 作業療法における臨床的理由づけ:感覚調整障害に対する介入のSTEP-SIモデル  付録B 感覚統合と行為機能検査  用語集

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No.67
66

「落ち着きがない」「運動が苦手」など発達の"つまずきの原因"を正しく理解。学校の教室や校庭、家庭でできる身近なものを使った楽しいあそびが満載!「触覚」「平衡感覚」「固有感覚」-3つの鍛えたい感覚に応じた教材付き。 第1章 子どものつまずきを知ろう(3つの感覚 子どもの姿) 第2章 感覚統合あそび「学校で、楽しく!」(絵の具ペタペタ クルクル回転いす ほか) 第3章 感覚統合あそび「外で、元気に!」(砂あそび、はじめの一歩 片足立ちバランス ほか) 第4章 感覚統合あそび「家庭で、毎日!」(背中クイズ ねんどであそぼう ほか) 付録(触覚防衛反応チェックシート 平衡・固有感覚チェックシート)

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No.68
66

子どもたちは楽しくあそぶことで、感覚と機能をそだて学習や対人関係など生活に必要なさまざまな力を身につけていきます。 本書では、子どもたちがうまくあそべない原因をさぐり、体を支える力やさまざまな感覚の発達、実行機能について解説し、日常生活の中で無理なく取り組めるあそびを紹介しました。

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No.69
66

人の痛みや気持ちなんか、全然わからない。わかりたくもない。そう平然と言い放っていた非行少年たちが自分の犯した罪を自覚し、猛省し、変わっていく…。教育者や親の視察・講演依頼が全国から殺到する宇治少年院。その指導の実態と関係者の思いが今、初めて明らかにされる。 第1章 宇治少年院の日々 第2章 僕は少年院に入った 第3章 なぜ宇治方式は可能になったのか-キーマンたちとその情熱 第4章 宇治方式の確立 第5章 宇治方式トレーニングと教育効果 第6章 宇治方式の広がりと海外事情

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No.70
66

本書は、自然科学的な心理学として独自の体系化を遂げつつある行動分析学の、我が国における最初の専門書である。Elementary Principles of Behavior(EPB)を土台に、随所にオリジナリティをもったまったく新たな本として誕生した。特に、第21章の「言語行動」はEPBにはないものである。また、「好子」「嫌子」「弱化」という用語をあえて提唱した。 好子 好子出現による強化 嫌子消失による強化 嫌子出現による弱化 好子消失による弱化 消去と復帰 分化強化と分化弱化 シェイピング 強化スケジュール 生得性好子と生得性嫌子〔ほか〕

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No.72
66

乳幼児期に子どもが障害をもっていると告げられた母親たちの揺らぎと変容。「障害受容論」にも「ケアの社会的分有」にも包摂しえないその主観的経験を、ソーシャルワークの最前線から描き、「早期発見・早期療育」は望ましいもの「発達することは善」という前提自体をも問い直す。障害のある子どもとその親たちに寄り添うソーシャルワーカー必読の書。 序章 研究の背景 第1章 地域療育システムの歴史と成り立ち-早期発見・早期療育の整備 第2章 横浜市地域療育システムにおける対象とその家族 第3章 研究方法 第4章 障害のある乳幼児をもつ母親の主観的変容プロセスと他者との相互関係 第5章 変容プロセスに関連する要因 第6章 早期療育における家族支援-早期療育におけるソーシャルワークへの提言 終章 研究総括と今後の課題 補論 先行研究の整理

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No.73
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