【2023最新】「キリスト教」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「キリスト教」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
目次
  1. 上馬キリスト教会ツイッター部の キリスト教って、何なんだ? 本格的すぎる入門書には尻込みしてしまう人のための超入門書
  2. 上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門 (講談社の実用BOOK)
  3. 1年で聖書を読破する。 永遠のベストセラー完読法 (Forest Books)
  4. この一冊で「聖書」がわかる!: 旧約、新約のあらすじから、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教まで (知的生きかた文庫)
  5. キリスト教講義
  6. 旧約聖書入門―光と愛を求めて (光文社文庫 み 1-2)
  7. NHK出版 学びのきほん キリスト教の核心をよむ (教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん)
  8. キリスト教入門 (岩波ジュニア新書)
  9. 1冊でわかるキリスト教史
  10. キリスト教史 (講談社学術文庫)
他75件
No.1
100

◆第1章「ざっくり知るキリスト教」  「キリスト教って、実際何をどんな風に信じているの?」という疑問をお持ちの方も多いと思います。と、いうわけで大ざっぱに概要をまとめてみました。 ◎「キリスト教」を定義するのは難しい  ◎教派がいろいろある理由 ◎教派がいろいろある理由 ◎キリスト教を信じてる人=「クリスチャン」ではない ◎洗礼は、ゴールではなく「入学式」 ◎聖書の著者は、神です ◎自力で聖書を理解するのは無理 ◎意外とNGは少ない ◎精霊とか三位一体とか、どういうこと? など ◆第2章「クリスチャンはなんでキリスト教を信じているの?」  現実にクリスチャンとして生きてみるとどんなことを考えたり、どんなメリットがあるのでしょうか。キリスト教的ライフハックのすすめ。 ◎誤解されがちなクリスチャン ◎クリスチャンは「清く正しく美しく」ない! ◎PDCAサイクルを知っていますか? ◎人間は、ずっとがんばれない ◎つらいときは、聖書の偉人が勇気をくれる ◎聖書は無茶なことは言いません ◎「乗り越えられない試練」はある ◎困難をひとりで抱えない ◎イエス様だって怒った ◎大切なのは「問い続けること」 ◎答えてくれる人がいない「問い」はどうすればいい? など ◆第3章「ゆるーくたどる聖書ストーリー」 1500年越えの伏線回収があったりと、とてつもなく壮大でありつつ、登場人物は想像以上に人間臭かったりもする聖書のストーリーをざっと追いかけます。 ◎この世界の何もかもは、神が作った 天地創造 ◎人間の「罪」はここから始まった アダムとイブ ◎神様は厳しいけど、愛がある カインとアベル、そしてセツ ◎ろくでもない人間をリセットして、世界をやり直す ノアの方舟 ◎人間は、神になろうとする バベルの塔 (略) ◎波乱万丈の「救世主」誕生 イエスの誕生 など

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No.2
91

ツイッターフォロワー7万人超の人気ゆるアカウントが、絶対誰かに話したくなる、キリスト教と聖書の世界をゆる~く解説! おもしろキャラ、とほほエピソード満載! Twitterで大人気のゆるアカウント「上馬キリスト教会」が、聖書とキリスト教の世界を、ほんとうにゆる~く、ざっくりと紹介します!ノンクリスチャンが抱きがちなソボクな疑問、教会で飛び交う謎のことば、名画に描かれた聖書の名シーンの数々……読めば「目からウロコが落ちる!」(←聖書由来!)、きっと誰かに話したくなる、老若男女だれでも気軽に楽しめる入門書です おもしろキャラ、とほほエピソード満載! Twitterで大人気のゆるアカウント「上馬キリスト教会」が、聖書とキリスト教の世界を、ほんとうにゆる~く、ざっくりと紹介します! ノンクリスチャンが抱きがちなソボクな疑問、教会で飛び交う謎のことば、名画に描かれた聖書の名シーンの数々……読めば「目からウロコが落ちる!」(←聖書由来!)、きっと誰かに話したくなる、老若男女だれでも気軽に楽しめる入門書です! ●クリスマスはキリストの誕生日ではない!? ●「禁断の実」はリンゴじゃなかった!? ●神様は超えられない試練も与えます ●右頬を叩かれたら左頬も……の本当に意味は? ●イエス様はイケメンではなかったし、痩せてもいなかった? ●実は酒乱だったノア ●マザコンだったヤコブ 【目次】 聖書をほんとうにざっくり紹介します! Part1●キリスト教Q&A Part2●聖書名シーン Part3●教会用語辞典 Part4●使徒列伝 Part5●聖書のよくある誤解・カン違い Part6●聖人たちの意外な一面 Part7●日本の日常に潜む聖書

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No.3
86

わかって読むから読み通せる。だから納得!難解だと思っていた聖書が手に取るようにわかる。 マタイの福音書(マタイによる福音書) ヨハネの福音書(ヨハネによる福音書) 使徒の働き(使徒言行録、使徒行伝) モーセ五書(創世記) モーセ五書(出エジプト記) モーセ五書(出エジプト記、レビ記) モーセ五書(レビ記、民数記) モーセ五書(民数記、申命記) モーセ五書(申命記) ヨシュア記〔ほか〕

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No.4
82

世界最大、2000年のベストセラー!”そこ”には何が書かれているのか? 地図・絵画も満載! すべての疑問に答える最強の入門書 世界最大、2000年のベストセラー! “そこ”には何が書かれているのか? 地図・絵画も満載! 人生に効く! 教養として、『聖書』の知識は欠かせない イェルサレムはなぜ三つの宗教の聖地になった? モーゼの「十戒」とは? イエズスの“復活”の真実 「福音書」「黙示録」には何が書かれているのか 人間の「罪」と「愛」とは? イスラム教はどのようにして生まれたか? 迫害されたキリスト教がなぜ世界最大の宗教になったのか 意外なエピソード・おもしろすぎる謎 起源、歴史、文化、対立、影響…… すべての疑問に答える最強の入門書!

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No.5
78

愛・神秘・言葉・歴史・悪・聖性の切り口をもとに、倫理的なキリスト教イメージを動的に刷新する、画期的キリスト教講義。 『イエス伝』(2015、中央公論新社)などの著者であり、自らもキリスト者である若松英輔さん。『トマス・アクィナス 理性と神秘』(2017、岩波新書)などの著作がある哲学者である山本芳久さん。ともに同じ神父に学んだ二人が、中世哲学・神学の巨人トマス・アクィナスと、彼に影響を受けた近代日本の哲学者や文学者たちの言葉を読み解く。言葉・神秘・歴史・悪・愛・聖性の6つの切り口をもとに、静的で倫理的なキリスト教のイメージを動的に刷新する、非キリスト者にも開かれた柔らかくも深遠な画期的キリスト教講義。

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No.7
72

キリスト教や聖書の核心とそのつながりをよめば理解への道が一気にひらく。平易な解説で注目が集まる東大教授による恰好の入門書。  「全部」を知らなくとも、理解できる道がある。 世界の三分の一もの人びとが信仰しているのに、日本人にとってはよく分からないキリスト教。しかし、聖書やキリスト教の「核心」に光を当てて、そのつながりを「よむ」ことができれば、理解への道が驚くほどひらけてくる。一神教の鍵「アブラハム」とはどんな人物なのか? 膨大な聖書のどこを読めばいいのか? 聖書の教えはどんな人によって受け継がれてきたのか? それらに通底しているキーワード「旅人の神学」とは? 本格的かつ平易な解説で注目が集まる東大教授による、格好のキリスト教入門。巻末にはキリスト教の理解を深めていくためのブックガイドを収載。

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No.8
70

二千年に及ぶ歴史を通じて、欧米の文化の精神的支柱としての役割を果たしてきたキリスト教。本書を読めば、ユダヤ教を母体として生まれ、独立した世界宗教へと発展し、諸教派に分かれていったその歴史と現在や、欧米の歴史、思想、文化との深い関係を学ぶことができます。現代の世界を理解するために役立つ、教養としてのキリスト教入門。 第1章 ユダヤ教とキリスト教 第2章 ナザレのイエス 第3章 キリスト教の成立 第4章 キリスト教の発展-キリスト教の西と東 第5章 ローマ・カトリック教会 第6章 東方正教会 第7章 宗教改革とプロテスタント教会

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No.9
70

1冊でわかるキリスト教史

健司, 土井
日本キリスト教団出版局

初代教会時代から21世紀の今日に至るキリスト教2000年の歩みと、日本キリスト教史までを1冊に収録。 初代教会時代から21世紀の今日に至る2000年の歩みを1冊に収録 キリスト教2000年の通史であるとともに、日本キリスト教史まで収める入門書。古代教父や改革者の功績とともに神学思想を簡潔に紹介。また、さまざまな教会会議、論争、闘争、宗教改革などを、一般の世界史と重ね合わせ、神学的・歴史的・社会的な背景も含めてわかりやすく解説する。 【目次】 第1部 古代……土井健司    第1章 キリスト教の草創期(1世紀末~2世紀)    第2章 キリスト教の展開期(3世紀)    第3章 古代キリスト教の黄金時代(4世紀)    第4章 西方キリスト教とキリスト教古代の終焉(4世紀初頭から476年) 第2部 中世……久松英二    第1章 中世キリスト教の始まり(5〜8世紀)    第2章 中世キリスト教の完成(8世紀半ば~11世紀半ば)    第3章 中世キリスト教の全盛(11世紀半ば~13世紀)    第4章 中世キリスト教の衰退(14~15世紀) 第3部 近世……村上みか    第1章 宗教改革前史:中世末期のヨーロッパ    第2章 ドイツの宗教改革    第3章 スイスの宗教改革    第4章 宗教改革急進派    第5章 カトリック改革    第6章 イングランドの宗教改革 第4部 近現代……芦名定道    第1章 大航海時代と世界宣教─近代キリスト教の前提(〜17世紀)    第2章 近代市民社会の成立とキリスト教(18世紀)    第3章 市民社会の変容・歪みとキリスト教(19世紀)    第4章 2つの世界大戦とキリスト教(20世紀前半)    第5章 グローバル・多元化とキリスト教(20世紀後半)    おわりに─キリスト教の未来へ(21世紀) 第5部 日本……落合建仁    第1章 キリシタンの時代    第2章 開国以後のキリスト教 第1部 古代……土井健司    第1章 キリスト教の草創期(1世紀末~2世紀)    第2章 キリスト教の展開期(3世紀)    第3章 古代キリスト教の黄金時代(4世紀)    第4章 西方キリスト教とキリスト教古代の終焉(4世紀初頭から476年) 第2部 中世……久松英二    第1章 中世キリスト教の始まり(5〜8世紀)    第2章 中世キリスト教の完成(8世紀半ば~11世紀半ば)    第3章 中世キリスト教の全盛(11世紀半ば~13世紀)    第4章 中世キリスト教の衰退(14~15世紀) 第3部 近世……村上みか    第1章 宗教改革前史:中世末期のヨーロッパ    第2章 ドイツの宗教改革    第3章 スイスの宗教改革    第4章 宗教改革急進派    第5章 カトリック改革    第6章 イングランドの宗教改革 第4部 近現代……芦名定道    第1章 大航海時代と世界宣教─近代キリスト教の前提(〜17世紀)    第2章 近代市民社会の成立とキリスト教(18世紀)    第3章 市民社会の変容・歪みとキリスト教(19世紀)    第4章 2つの世界大戦とキリスト教(20世紀前半)    第5章 グローバル・多元化とキリスト教(20世紀後半)    おわりに─キリスト教の未来へ(21世紀) 第5部 日本……落合建仁    第1章 キリシタンの時代    第2章 開国以後のキリスト教

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No.10
69

イエスの復活、ペテロ、パウロらの宣教、教会の東西の分裂、異端審問、宗教改革、日本への布教――、2千年の歴史を俯瞰する決定版! イエスの十字架後、ペテロ、パウロらの原始教団はいかにして発展していったのか。中世の十字軍・異端審問とは何だったのか? 宗教改革、カトリック教会の対抗改革の本質は何か? キリスト教は啓蒙主義といかに向かい合ったのか? 国家とキリスト教の関係は? 日本のキリスト教を、キリスト教史の枠組みのなかで捉え直しつつ、教会制度、神学思想、宣教などの変遷を、古代から現代まで描ききった決定版。(解説・佐藤優) 二千年の歴史が一冊でわかる! イエスが十字架にかけられてから、ペテロ、パウロらの原始教団はいかにして発展していったのか。中世の十字軍・異端審問とは何だったのか? 宗教改革、カトリック教会の対抗改革の本質は何か? キリスト教は啓蒙主義といかに向かい合ったのか? 国家とキリスト教の関係は?  日本のキリスト教を、キリスト教史の枠組みのなかで捉え直しつつ、教会制度、神学思想、宣教などの変遷を、古代から現代まで描ききった決定版。(解説・佐藤優) 序 序 論 第一部 古 代 一 古代史の課題 二 ギリシア・ローマ文化 三 ユダヤ教 四 イエス 五 原始教団 六 教会の発展 七 教会の内的危機 八 教会の組織的発展 九 礼拝と礼典 一〇 キリスト教徒の生活と修道院 一一 神学思想 一二 ローマ帝国との教会の闘い 一三 教皇制度の発生 【地図】五世紀半までの五総大司教区〔総主教区〕 一四 イスラム教のもとのキリスト教会 一五 社会と文化と教会 一六 古代教会発掘の現状 一七 回 顧 第二部 中 世 一八 中世キリスト教史の課題 一九 ゲルマン民族への宣教 二〇 スラヴ民族への宣教 二一 東方正教会と西方教会の分裂 二二 教皇制度の興隆 二三 帝国と教皇の闘い 二四 十字軍 二五 新しい修道会の創設 二六 神学思想 二七 神秘主義 二八 秘跡と民衆の信心 二九 分派運動と異端審問所 三〇 中世末期の教皇制度 三一 ルネサンスと人文主義 三二 社会と文化と教会 三三 回 顧 第三部 近 世 【地図】一六世紀末の宗教分布 三四 近世キリスト教史の課題 三五 ルターの宗教改革 三六 ツヴィングリの宗教改革 三七 カルヴァンの宗教改革 三八 ラディカル宗教改革運動 三九 対抗改革 四〇 北欧におけるルター主義の発展 四一 イングランドの宗教改革 四二 フランス、ネーデルランド、スコットランドにおけるカルヴィニズムの発展 四三 ギリシアとロシアとの正教会 四四 インド、中国、東南アジアへの宣教 四五 日本宣教の開始と展開と鎖国 四六 ピューリタン運動の発生と展開 四七 社会と文化と教会 四八 回 顧 第四部 近 代 四九 近代キリスト教史の課題 五〇 啓蒙主義とキリスト教思想 五一 敬虔主義 五二 北米における教会の移植と発展 五三 啓蒙的絶対主義王政と教会 五四 フランス革命とローマ・カトリック教会 五五 啓蒙主義克服の試み 五六 フランスの自由主義カトリック運動 五七 ピウス九世の信仰箇条宣言 五八 英国の教会とオックスフォード運動 五九 教会への新しい思想的挑戦 六〇 キリスト教社会運動 【図表】教会系譜 六一 米国の教会の西部への発展から南北戦争まで 六二 東方とロシアとの正教会 六三 中国、東南アジア、アフリカ、シベリア、および北極圏宣教 六四 日本カトリック教会の復興―他―

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No.11
68
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No.12
68

聖書理解も礼拝スタイルも、教派が変わればここまで違う!自他共に認める「キリスト教会オタク」の著者が、カトリック、プロテスタントから「異端」までを徹底分析。キリスト教文化圏の理解が深まること間違いなしの必読書。驚きの情報量でイラスト・索引・用語集も充実。 第1章 初めての人のためのキリスト教Q&A 第2章 比べてみよう教派いろいろ 第3章 少し違いが見えてきた人のための調べてみようキリスト教 第4章 クリスチャンライフあれこれ 第5章 日本のクリスチャンの言い回しがわかるキリスト教会用語表現集

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No.13
67
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No.14
67
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No.16
63

キリスト教と聖書の要点が豊富なビジュアルでわかる。必須ポイントだけがしっかりわかる決定版。図解、絵画、教会。見て学ぶキリスト教の世界。 第1章 キリスト教とは何か(キリスト教の始まり 何を信じている宗教なのか 聖書の抵抗のない読み方) 第2章 旧約聖書の世界(天地創造と楽園追放 ノアの箱舟とバベルの塔 アブラハムの旅-ソドムとゴモラ 神の鍛え-ヨセフの成功物語 神が与えたルール〜十戒 土師の時代 ダビデ王とソロモン王 王国の分裂とバビロン捕囚 ユダヤ教の教義とメシア待望) 第3章 新約聖書の世界-THE WORLD OF THE NEW TESTAMENT(イエスの誕生 ヨハネの洗礼とイエスの宣教開始 十二使徒 山上の説教 最後の晩餐とゲツセマネの祈り イエスの十字架 パウロとキリスト教の成立 ヨハネの黙示録) 第4章 キリスト教の発展(キリスト教の国教化 教皇による支配 宗教改革)

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No.17
63

あまり馴染みのない世界キリスト教のエッセンスを、小学生にもわかるようにユーモアあふれるイラストと言葉で解説する超入門。 ヨーロッパや南北アメリカ、オーストラリアなど世界の多くの西洋地域で、文化や日々の生活習慣の基盤になっているのがキリスト教です。大多数の日本人にとっては、クリスマスくらいしか直接的な接触がないキリスト教ですが、実は生活のさまざまな部分にその影響があります。また、今後コロナ禍が過ぎたあとの外国人との交流では、キリスト教についての知識が求められる場面も増えてくるでしょう。本書は、そうしたキリスト教のエッセンスを、小学生にもわかるようにユーモアあふれるイラストと言葉で解説する超入門です。小学生はもちろん、大人にとっても「あまり馴染みのない世界」であるキリスト教に、楽しく興味を持って触れられるつくりになっています。

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No.18
63

"いのち"を生かすはずの宗教が、なぜ殺戮と抑圧を生むのか。イスラエル民族神話の成立からキリスト神話の成立へ。連続と断絶、継承と相剋の壮大なドラマのうちに、救済を語る宗教にはらまれた、転倒のメカニズムを探る。 第1部 イスラエル民族神話の成立(「神話」としての五書 王国時代-預言者の活動とバビロン捕囚 民族宗教としてのユダヤ教の成立-民族アイデンティティの危機とその克服) 第2部 イスラエル民族神話の揺らぎ(ヘレニズムとユダイズム-セクト運動の誕生 マカバイ戦争とハスモン王朝-多様化するセクト運動 ローマ支配-民族意識の高揚と蔓延するセクト的価値観 後一世紀パレスティナの空気-尖鋭化するユダイズムへの問い) 第3部 イエスの活動と思想(「信仰のキリスト」と「歴史のイエス」 前史 イエスの活動と思想 死) 第4部 キリスト神話の成立と展開(キリスト派の成立 教会の発展 パウロ ユダヤ民族意識の高揚と教会内部の対立 キリスト派のユダヤ教からの分離 キリスト教の反ユダヤ主義)

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No.19
63

ひげをのばし、全身白の衣服を身にまとい、杖をもって街を行く"いちおうユダヤ人"のおかしくも真摯な387日。 プロジェクトを実行に移す 産んで増やす 祈る 混紡の服の着用を避ける 欲しがらないようにする 計画を見なおす アーミッシュの村を訪ねる 宗教顧問から助言を受ける 十分の一の献げ物をする 子どもに鞭を打つ〔ほか〕

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No.20
63
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No.21
61
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No.22
61
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No.23
61

生きることの意味、本当の愛を求め、母なる河ガンジスに集う人々。生きるもののすべてを抱いて、河は流れる。毎日芸術賞受賞作。 喪失感をそれぞれに抱え、インドへの旅をともにする人々。生と死、善と悪が共存する混沌とした世界で、生きるもののすべてを受け止め包み込み、母なる河ガンジスは流れていく。本当の愛。それぞれの信じる神。生きること、生かされていることの意味。読む者の心に深く問いかける、第35回毎日芸術賞受賞作。 人は皆、それぞれの辛さを背負い、生きる。 そのすべてを包み込み、母なる河は流れていく。 死生観、宗教観に問いかける名著 本当の愛、生きることの意味を問う、遠藤文学の集大成!

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No.24
61

1955年の旧新約初版発行以来、日本中のプロテスタントの教会やミッションスクールで愛読された口語訳聖書(第9回毎日出版文化賞特別賞受賞)。戦後の国語の変化や聖書の学究の急速な進歩により高まった、聖書の口語体への改訳要求に応え、平易簡明の文体を旨とした訳業が日本人の聖書学者によってなされました。戦後の混乱期から高度経済成長を遂げてゆく日本で広く普及し、1960年代には年間400万冊も頒布されました。文語訳聖書譲りの歯切れ良い文体は、心にとまった文言を「聖句」として取り出して暗唱し、生活の標語として、それによって導きを受けるのに適していると称える愛読者は現在も多いと言われます。 こちらは、最も広く用いられた小型・A6判です。かつてはクロス装でしたが、現行品は柔らかく扱いやすいビニールクロス装となっています。 旧約聖書 1955年改訳 新約聖書 1954年改訳

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No.25
60
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No.26
60
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No.27
60
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No.29
60

青野神学の集大成! 悪い者の上にも良い者の上にも「アバ父」は太陽をのぼらせてくださる。 イエスはそのように神の無条件の愛とゆるしを宣言した。そのことが彼を十字架へと追いやった。このイエスの出来事は私たちに何を語りかけているのか? 使徒パウロはこの出来事をどう捉えたのか? なぜパウロは十字架のキリストを「十字架につけられ給ひしままなるキリスト」と、継続を意味する現在完了形で表現したのか? ここに福音の核心がある。 かつてコイノニア社から出された名著の復刊。同社が会社を閉じたため、読者の要望の多かった同書を、新教出版社から復刊することになりました。

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No.30
60

自分を冷酷に棄てた男を待ちながら、人を信じ、純粋に生きる無垢な女。本物の愛とは何かを問う不朽の名作が、読みやすい新装版に。 大学生の吉岡が二度目のデイトで体を奪ってゴミのように棄てたミツは、無知な田舎娘だった。その後、吉岡は社長令嬢との結婚を決め、孤独で貧乏な生活に耐えながら彼からの連絡を待ち続けるミツは冷酷な運命に弄ばれていく。たった一人の女の生き方が読む人すべてに本物の愛を問いかける遠藤文学の傑作。(講談社文庫) 100万人が涙した究極の愛 男を信じ、人生を信じた無垢な女。 何度読んでも、そのたびに新たな感動が押し寄せる「愛の物語」。 大学生の吉岡が二度目のデイトで躯(からだ)を奪ってゴミのように棄てたミツは、無垢な田舎娘だった。その後、吉岡は社長の姪との結婚を決め、孤独で貧乏な生活に耐えながら彼からの連絡を待ち続けるミツは冷酷な運命に弄ばれていく。たった一人の女の生き方が読む人すべてに本物の愛を問いかける遠藤文学の傑作。

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No.31
60

聖書のエピソードを題材とした名画を手掛かりとして、旧約聖書と新約聖書の内容を61の名場面からまとめました。 聖書は知っているけど、その内容をどれだけ知っていますか? 「目から鱗が落ちる」という言葉や、1週間が7日となったのも聖書が由来です。日本人と聖書の関係は深いのです。 この本では、聖書のエピソードを題材とした名画を手掛かりとして、旧約聖書と新約聖書の内容を61の名場面からまとめました。 天地創造、楽園追放から、受胎告知、イエスの磔刑、最後の審判まで、聖書のストーリー×世界的名画のイラストで解説します。 初耳学も交え、初めての人でも聖書の「中身」が一気にわかります。 聖書って、こんなに楽しい! 聖書のエピソードを題材とした名画を手掛かりとして、旧約聖書と新約聖書の内容を61の名場面からまとめました。初めての人でも聖書の「中身」が一気にわかります。 はじめに 第1部 旧約聖-神と人々との契約の物語 旧約聖書とは? 第2部 新約聖書-救世主イエスの物語 新約聖書とは?

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No.32
60

旧約聖書 (まんがで読破)

バラエティアートワークス
イースト・プレス

「光あれ」神の一言で世界ははじまった。天地創造ののち、神は男女一組の人間を造り上げた。 月日は流れ繁栄を極めた人間は次第に神の栄光を忘れ、傲慢になっていく。 そして神はついに人間を滅すことを決意する。 世界でもっとも多くの人に愛され続み継がれている宗教書・歴史書を漫画化。 『新約聖書』と併せてお読みください。

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No.33
60

キリスト教神学入門

アリスター・E. マクグラス
教文館

初めて神学を学ぶ人から教職者まで、必携の手引き。神学の歴史・方法・内容を一冊で網羅。最新の情報と議論に基づき、しかも古代から現代までの神学のテーマを系統的に学べる。英語圏で最も広く使われている入門書の最新版からの翻訳。用語解説・索引・インターネットサイトの紹介など充実した付録付き。 第1部 キリスト教神学思想史-時代・問題・人物(教父時代(一〇〇年頃から四五一年まで) 中世とルネサンス(一〇五〇年頃から一五〇〇年頃まで) 宗教改革とそれ以後の時代(一五〇〇年頃から一七五〇年頃まで) ほか) 第2部 資料と方法(初めに-予備的考察 神学の資料 自然的な神知識と啓示による神知識 ほか) 第3部 キリスト教神学(神論 三位一体論 キリストの人格の教理 ほか)

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No.34
60

小型聖書 NI44 (新共同訳)

共同訳聖書実行委員会
日本聖書協会

A6判、本文7ポイント。1987年に初版が発行され、カトリックとプロテスタント両方の教会およびミッションスクールのおよそ8割強で標準聖書として用いられている新共同訳(NIシリーズ)。その普及数は1955年発行の口語訳(JCシリーズ)を凌駕し、現代日本における代表的な聖書となっています。この小型(A6判)は、口語訳聖書の同サイズ(JC44)がかつてそうであったように、キリスト教会の備え付け聖書としても、ミッションスクールの教科書としても広く用いられています。 ※聖書の小口の黄色い斑点は不良ではありません。これは「霧染め色小口」という、小口染め(吹きつけ)の一種です。 パラがけ、霧降小口、パラ小口など(英語でsprinkled edges、frost edges、sand edges、 stippled edgesなど)とも言います。 書物の三方の小口を小斑点で色付けして、頻繁な使用における汚れを防止するという、辞書類にも多く使われて来た方法です。 【旧約聖書】 創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記、ヨシュア記、士師記、ルツ記、サムエル記上、サムエル記下、列王記上、列王記下、歴代誌上、歴代誌下、エズラ記、ネヘミヤ記、エステル記、ヨブ記、詩編、箴言、コヘレトの言葉、雅歌、イザヤ書、エレミヤ書、哀歌、エゼキエル書、ダニエル書、ホセア書、ヨエル書、アモス書、オバデヤ書、ヨナ書、ミカ書、ナホム書、ハバクク書、ゼファニヤ書、ハガイ書、ゼカリヤ書、マラキ書 【新約聖書】 マタイによる福音書、マルコによる福音書、ルカによる福音書、ヨハネによる福音書、使徒言行録、ローマの信徒への手紙、コリントの信徒への手紙一、コリントの信徒への手紙二、ガラテヤの信徒への手紙、エフェソの信徒への手紙、フィリピの信徒への手紙、コロサイの信徒への手紙、テサロニケの信徒への手紙一、テサロニケの信徒への手紙二、テモテへの手紙一、テモテへの手紙二、テトスへの手紙、フィレモンへの手紙、ヘブライ人への手紙、ヤコブの手紙、ペトロの手紙一、ペトロの手紙二、ヨハネの手紙一、ヨハネの手紙二、ヨハネの手紙三、ユダの手紙、ヨハネの黙示録 【付録】 聖書地図(2色、10枚)、聖書について、用語解説(135語)、旧約聖書 章・節対照表、新約聖書における旧約聖書からの引用個所一覧表、度量衡および通貨

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No.35
60
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No.36
60
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No.37
60

キリスト教とは何か(改訂版)

ペトロ・ネメシェギ
女子パウロ会
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No.38
60
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No.39
60

西洋絵画では聖書を題材にしたものがたくさんあります。鑑賞する際に役に立つように旧約聖書を物語として楽しめるようまとめました。 西洋絵画では聖書を題材にしたものがたくさんあります。鑑賞する際に役に立つように旧約聖書を物語として楽しめるようまとめました。随所に絵の解説もあり、読み応え満載の大人気シリーズ。

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No.40
60

まえがき 第1章 パウロの生涯  生い立ち/謎の青年時代/迫害者/復活のイエス/ガリラヤか、エルサレムか/回心/アラビアでの宣教/エルサレムへの上京/使徒会議/伝道の旅へ/コリント教会/最後の旅 第2章 パウロの手紙  1 正典としてのパウロの手紙  2 パウロの手紙はどう読まれたか  伝道のための手紙/朗読される手紙/複製される手紙/マルキオンの正典  3 七つの真筆の手紙  テサロニケ人への第一の手紙/コリント人への第一の手紙/コリント人への第二の手紙/ガラテヤ人への手紙/フィリピ人への手紙/フィレモンへの手紙/ローマ人への手紙 第3章 十字架の神学  1 イエスの最期  パウロは何が許せなかったのか/心の内に現われたイエス/イエスの最期についての資料/ 「十字架の神学」の核心  2 十字架につけられたままのキリスト  生き続けるイエス/イエスの殺害/十字架の逆説/十字架刑の残酷さ/ 「十字架につけられたまま」とは何か  3 呪いこそ解放、そして祝福  律法の呪いからの贖い出し/ 「十字架」と「死」の区別/ 「贖罪」とは何か/ 「義なる方」である神/律法とは何か/罪とは何か  4 「弱さ」を生きる   「弱さこそ強さ」という逆説/両面作戦を戦う/異邦人の告白の逆説/弱さゆえの十字架/正反対のパウロ?/イエスの言葉の反映/ 「強い」生き方への警鐘 第4章 パウロの思想と現代  1 パウロの思想の影響  再発見者たち/アウグスティヌス/マルティン・ルター/カール・バルト  2 神の啓示をめぐって  3 イエスの贖罪をめぐって  イエスの叫び/贖罪論の危うさ/ 「犠牲」について/ルカの誤解/イエスの福音の中心 あとがき

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No.42
60
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No.43
60
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No.44
60

「怖い絵」で人気の著者がキリストの生涯を描いた絵画43点をオールカラーで解説しつつ、その生涯を追う。読んで、見て楽しい一冊。

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No.45
60

2000年の信と知の営為が生んだ豊饒な世界

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No.46
60
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No.47
59

次世代の標準となる日本語聖書を目指し「礼拝にふさわしい聖書」を第一目的に翻訳。31年振りに日本聖書協会が世に問う新しい聖書。 次世代の標準となる日本語訳聖書を目指した新しい翻訳、「聖書協会共同訳」。実質約9年の翻訳期間を経て2018年12月に発行。1987年発行の新共同訳に続き今回も、カトリックとプロテスタント諸教会の支援と協力による共同の翻訳事業です。そして聖書協会世界連盟(UBS: United Bible Societies)という世界最大の聖書翻訳のネットワークによる研究成果と、国内の優秀な聖書学者・日本語の専門家によって翻訳されました。 ●初刷は発売記念価格となります。 『聖書 聖書協会共同訳』の特長 ●カトリック、プロテスタント教会による「共同訳」 ●礼拝での朗読にふさわしい、格調高く美しい日本語訳 ●聖書協会訳聖書として初めて聖書全体に引照と注を付す ●固有名詞、書名は『聖書 新共同訳』に準拠 ●巻末付録として、カラー聖書地図12葉、143語の用語解説を付す 『聖書 聖書協会共同訳』底本 (1) 旧約聖書 「ビブリア・ヘブライカ・シュトットガルテンシア」(ドイツ聖書協会)および、「ビブリア・ヘブライカ・クインタ」のすでに発行されている分冊(同) (2) 新約聖書 「ギリシア語新約聖書(修正第五版)」(ドイツ聖書協会) (3) 旧約聖書続編 「ギリシア語旧約聖書」(ゲッティンゲン研究所)  ※『エズラ記(ラテン語)』「ウルガタ版聖書」(ドイツ聖書協会) 旧約聖書 旧約聖書続編 新約聖書 巻末付録:度量衡および通貨、新約聖書における旧約聖書からの引用個所一覧表、旧約聖書 章・節対照表、用語解説(143語)、聖書について、聖書地図(カラー12枚)

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No.48
59

序章 「旧約聖書」と「新約聖書」-ユダヤ教とキリスト教(ユダヤ教とキリスト教 ユダヤ教の聖書とキリスト教の「旧約聖書」 ほか) 第1章 ユダヤ教の成立とモーセ五書の編纂-民族アイデンティティの危機とその克服(民族宗教としてのユダヤ教 古代イスラエル史概観-ユダヤ教の成立まで ほか) 第2章 ユダヤ教の展開-ヘレニズムとの邂逅(ヘレニズムとユダイズム 諸書 ほか) 第3章 キリスト教の成立と新約聖書(キリストとイエス イエスの活動と思想 ほか) 終章 「神学」とはなにか-「神」という「言葉」の問題(キリスト教の反ユダヤ主義 「聖書」の暴力性 ほか)

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No.49
59

日本人の99%はなぜキリスト教を信じないのか? 宣教師たちの言動、日本人のキリスト教への眼差しを糸口に固定観念を問い直す。 日本人の99%はなぜキリスト教を信じないのか? 宣教師たちの言動、日本人のキリスト教への眼差しを糸口に固定観念を問い直す。

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No.50
59
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No.51
59
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No.52
59
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No.53
59

美しいブロンドの髪とあどけない瞳を持つ14歳の少女が、オーストリアからフランス皇太子妃として迎えられた。少女はやがて、ヴェルサイユに咲いた華麗な花と呼ばれ、フランス最後の王妃として断頭台に消える運命にある…。フランス革命を背景に、悲劇の王妃の数奇な生涯を、貧しい少女マルグリット、サド侯爵、フェルセン、ミラボーなど多彩な人物を配して綴る、壮大な歴史ロマン。

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No.54
59

聖書

フェデリコ・バルバロ
講談社

わが国ではじめての理解を深めるイラスト・地図つき旧約・新約聖書 イラスト530図、歴史地図142図 ・愛の知恵をもってこの労作にあたり、聖書への活躍をいわば集大成したバルバロ神父に対する賞賛を惜しまない――駐日バチカン大使マリオ・ピオ・ガスパリ ・バルバロさんの人柄のような、人間的で面白い聖書――黒沢明 ・教会が大切にしてきた伝統的な解釈を基礎に、平明で気品あるこの聖書が家庭で、書斎で、居間で、心から親しまれることを望む――浜尾実 ・バルバロさんの聖書は言葉も洗練されていて読みやすく、解説が十分にゆきとどいているので、はじめて聖書を読む人にも親切な手引き書となっている――田中澄江 〈訳者序文より〉 聖書をひらく時には、「創世の書」からではなくて、「私を信じるものは死してなお生きる」というキリストのみことばから読みはじめてもらいたい。 翻訳の仕事はたいそう困難をともなう。「神の奥義、宇宙、人間の存在、苦痛と死の奥義」にふれる場合は、1つのことばを他のことばにかえるということだけではなく、ある沈黙、人間のある叫び、祈り、すすり泣きさえも他のことばに変えねばならない。……

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No.55
59

信仰とは無縁の灘高・東大卒の企業人は、いかにしてカトリック司祭に転身したか。孤独感が消えたのはなぜか。異色のキリスト教入門。 イエスの教えは「孤独」に効く! 信仰とは無縁だった灘高・東大卒の企業人は、いかにしてカトリック司祭に転身したか。「孤独感」を解消できたのはなぜか。旧約聖書から新約聖書、遠藤周作からドストエフスキー、寅さんからエヴァンゲリオンまで、幅広くエピソードを引きながら、ノン・クリスチャンの日本人にも役立つ「救いの構造」をわかりやすく解説する。

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No.56
59

患者の謎の失踪、寝たきり老人への劇薬入り点滴…大学生・難波が入院した関東女子医大附属病院では、奇怪な事件が続発した。背後には、無邪気な微笑の裏で陰湿な悪を求める女医の黒い影があった。めだたぬ埃のように忍び込んだ"悪魔"に憑かれ、どんな罪を犯しても痛みを覚えぬ虚ろな心を持ち、背徳的な恋愛に身を委ねる美貌の女-現代人の内面の深い闇を描く医療ミステリー。

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No.58
59

イエスは平和主義者なのか。平和主義で国が守れるのか。犯罪は防げるのか。イエスの生と死を通してキリスト教と戦争の問題に迫る。 キリスト教は戦争をどう考えているのか? 国家に従えと教えているのか? 平和主義で国が守れるのか? 犯罪は防げるのか? イエスは平和主義者だったのか? イエスの生と死を通してキリスト教と戦争の問題を掘り下げる。 暴力に満ちた世界で、「敵を愛せ」というイエスの教えに従って正義と平和をめざすのは非現実的に思える。隣人が苦しめられているのを黙って見ているのは不道徳であり、それこそ愛のない行為ではないのか。平和主義にはそんな批判が突きつけられる。だが、それはイエスが説いた平和主義なのだろうか。 人間はなぜ殺しあうのか? 宗教こそが戦争の原因ではないのか? キリスト教は戦争をどう考えているのか? 国家に従えと教えているのか? 平和主義で国が守れるのか? 犯罪は防げるのか? 本書はこうした問いに正面から挑む。 キリスト教と戦争の問題を考える上ではずせない論点を、本書は幅広くカバーしている。律法と預言者、残酷な旧約の神、ユダヤの軍事的メシア待望と暴力的抵抗、最初期の教会の実践、教父たちの主張、ローマ軍とクリスチャン兵士、黙示録、宗教改革者たちの思想、教会と国家、キリスト教と戦争の歴史、平和主義と正戦論……そしてそれらすべてを読み解く鍵としてのイエスの生と死。 行動する福音派神学者ロナルド・J・サイダーが、正義と平和を追求した人生の集大成として著した一冊。IF JESUS IS LORD: Loving Our Enemies in an Age of Violenceの全訳。 [目次] 序章 イエスは殺してはならないと教えたのか 第1章 イエスが告げた「良き知らせ」とは 第2章 イエスの行動が教えていること 第3章 山上の説教でイエスが語ったこと 第4章 暴力を拒否したイエス 第5章 最初期の教会におけるキリストの平和 第6章 聖書は暴力を肯定しているのか 第7章 平和主義の神学的基礎 第8章 平和主義に対する批判 第9章 正戦論に対する批判 第10章 旧約聖書の神とイエス 第11章 平和主義で戦争と犯罪を防げるか 第12章 キリストの死と非暴力 第13章 教会と戦争の歴史 終章 イエスを主とするなら 解説 キリスト教と戦争について 事項・人名・聖書箇所・ギリシャ語さくいん 序章 イエスは殺してはならないと教えたのか 第1章 イエスが告げた「良き知らせ」とは 第2章 イエスの行動が教えていること 第3章 山上の説教でイエスが語ったこと 第4章 暴力を拒否したイエス 第5章 最初期の教会におけるキリストの平和 第6章 聖書は暴力を肯定しているのか 第7章 平和主義の神学的基礎 第8章 平和主義に対する批判 第9章 正戦論に対する批判 第10章 旧約聖書の神とイエス 第11章 平和主義で戦争と犯罪を防げるか 第12章 キリストの死と非暴力 第13章 教会と戦争の歴史 終章 イエスを主とするなら 解説 キリスト教と戦争について 事項・人名・聖書箇所・ギリシャ語さくいん

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No.59
59
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No.60
59
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No.61
59

イエスの活動、パウロの伝道から、叙任権闘争、十字軍、宗教改革まで――。キリスト教二千年の歴史が果てなきやくざ抗争史として蘇る! 解説 石川明人

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No.62
59

聖書 -原文校訂による口語訳

フランシスコ会聖書研究所
サンパウロ

原文校訂(本文批判)による口語訳を実現。各聖書に解説つき。奇数ページごとに注つき。本文小見出しつき。地図、イラストを多数掲載。音読しやすい本文総ルビ(平仮名)。読みたい個所が見つけやすい聖書インデックスつき。 旧約聖書(創世記 出エジプト記 レビ記 民数記 申命記 ほか) 新約聖書(マタイによる福音書 マルコによる福音書 ルカによる福音書 ヨハネによる福音書 使徒言行録 ほか)

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No.63
59

ヨーロッパで禅を指導する著者による、経験を踏まえた渾身の「悟り入門」。 ヨーロッパで禅を指導する著者による、経験を踏まえた渾身の「悟り入門」。手と足をどう組むのか、呼吸はいかに整えるのか、坐ると何が見え、どんな経験をすることになるのか──坐禅の具体的な手ほどき。  ヨーロッパで禅を指導する著者による、経験を踏まえた渾身の「悟り入門」。  手と足をどう組むのか、呼吸はいかに整えるのか、坐ると何が見え、どんな経験をすることになるのか──坐禅の具体的な手ほどき。  坐るという道で開けてくる風景を、キリスト教の異なった伝統とすり合わせ、またヨーロッパへと海を渡った禅のダイナミックな動向を参照しながら描いていきます。  本来は言葉が届かないはずの純粋な経験を、世界が変わるその素晴らしさと豊かさを、少しでも多くの人と共有するために、三つの鏡を使い、五つの層にわたって再現します。  まえがき 寂静への渇き 坐禅入門 テキストの読み方   ──本質といかに出会うか 禅からみる「十戒」 禅キリスト教の地平へ 禅、海を渡る

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No.64
59
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No.65
59
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No.66
59

純なナポレオンの末裔が珍事を巻き起こす 春のある日、銀行員隆盛の妹、巴絵に一通の手紙がシンガポールから届く。姿を現したのは、フランス人、ガストン・ボナパルト。ナポレオンの末裔と称する見事に馬面の青年は、臆病で無類のお人好し。一見ただのうすら“おバカ”だが、犬と子どもに寄せる関心は只事ではない。 変質者か? だが、すれっからしの売春婦をたちまち懐柔したり、ピストルの弾丸を相手の知らぬ間に抜き取るなど、はかりしれない能力も垣間見える。そして行く先々でその生真面目さから珍事を巻き起こしていく。日本に来た目的は?その正体は?そんな“おバカ”な一方で、彼は出会った人々の心を不思議な温かさで満たしていく。 遠藤周作、得意の明朗軽快なタッチながら、内に「キリスト受難」の現代的再現を意図した心優しき野心作。 銀行員隆盛の妹、巴絵の前に突然、姿を現したフランス人、ガストン・ボナパルト。ナポレオンの末裔と称する見事に馬面の青年は、臆病で無類のお人好し。行く先々でその生真面目さから珍事を巻き起こしていく……。

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No.67
59
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No.68
59

「天国と地獄」「天使と悪魔」を描いた絵画を一同に集め、美しくも幻惑的な世界を余すところなく紹介。 「天国と地獄」「天使と悪魔」を描いた絵画を一同に集め、美しくも幻惑的な世界を余すところなく紹介。

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No.69
59
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No.70
59
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No.71
59

般若心経

山田 無文
禅文化研究所
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No.72
59

村重、光秀、秀吉の心に揺らめく、信長に対する反逆の光。強き者に翻弄される弱き者たちの論理と心理を描ききった歴史大作。 1度でもいい。上さまの……あの顔に……怯えの影を見たい――己れの力に寸分の疑いをもたぬ信長の自信、神をも畏れぬ信長への憎しみ、恐れ、コンプレックス、嫉妬、そして強い執着……村重、光秀、秀吉の心に揺らめく反逆の光を、克明に追う。強き者に翻弄される弱き者たちの論理と心理を描ききった歴史大作。 「裏切り」 主人を選ぶ 寄らば大樹か 男の嫉妬 かなわぬ恋 はじめての動揺 予感 あれか、これか 男の意地とは 俗世の試錬 讒言のなかで 窮鼠の心境 反逆 裏切り 昨日の友は今日の敵 小笹丸城 袋小路 内部の崩壊

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No.73
59
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No.75
59

『永平広緑』巻八全編収録 坐禅の心構えと慈愛あふれる懇切な説法 永平寺で坐禅を組む前に必ず唱える「普勧坐禅儀」。坐禅の真髄とは何か。その心構えと作法も懇切に説く。結夏(けつげ)・解夏(かいげ)・冬至・除夜の修行と時節の折り目に、累代の祖師たちの言行を踏まえ、仏道を語る「小参」。古則公案や逸話を交え、仏法の大事を説く「法語」。真剣勝負に生きた道元の思想を漢文体の名文で綴った『永平広録』巻八の全訳注。禅とは何かを解き明かす。 1 普勧坐禅儀 2 小参  結夏の小参  解夏の小参  冬至の小参  除夜の小参 3 法語

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No.76
59

キリスト教がわからないと、現代日本社会もわからない――。 イエスは神なのか、人なのか。 GODと日本人の神様は何が違うか? どうして現代世界はキリスト教由来の文明がスタンダードになっているのか? 知っているつもりがじつは謎だらけ…… 日本を代表する二人の社会学者が徹底対論! 第1部 一神教を理解する――起源としてのユダヤ教 第2部 イエス・キリストとは何か 第3部 いかに「西洋」をつくったか

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No.77
59
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No.78
59

東方学院の講義録をもとに、インド学・仏教学の泰斗である中村元が仏教をやさしく解説。その深い見識と幅広い視野から語られる釈迦と原始仏教の真髄とは。 東方学院の講義録をもとに、インド学・仏教学の泰斗である中村元が、文化の比較を交えて仏教の真髄をやさしく解説。

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No.79
59

わたしとは、人間とは、思想(宗教)とは― そんな問いからはじまる人生の教科書 高校の宗教科担当教師が、仏教をゼロから系統的に学んでいくために綴った、高校生以上を対象としての入門書。研修教材として写真や地図、索引などを充実させ、仏教の基本的な要語や考え方を丁寧に分かり易く解説する。

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No.80
59
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No.81
59
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No.82
59
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No.83
59

「人生という旅」をテーマに,日本人に最も愛される経典「般若心経」を,中村元の現代語訳や玄奘三蔵をめぐる平山郁夫の壮大な仏教画をともにたどる,初めての手帳形式の書籍。

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No.84
59

[オーディオブックCD] 般若心経 (<CD>)

禅文化研究所
でじじ発行/パンローリング発売
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No.85
59

【新装版】 現代 仏教聖典

東京大学仏教青年会
大法輪閣

人生への示唆に富む諸種の仏典の言葉を平易に現代語訳し、6つのテーマ別に収録。25年に及ぶロングセラー聖典集、待望の復刊! I 自己を見つめる  生きるすがた/生のなりたち/理想を求めて/理想に生きる Ⅱ 人間の出会い  家庭の理想/友との交わり/愛憎の彼岸/対話を通じて/学ぶこと・教えること/ともに生きる Ⅲ 社会の中で  時代と人間/社会・国家/法による生活/人格を磨く/富と労働 Ⅳ 存在と心  存在の分析/存在のむなしさ/存在と心 Ⅴ 知識と智慧 知るということ/真理を捉える Ⅵ 真実に生きる  仏の世界/真理の教え/仏教徒の生き方/空と慈悲/求道者の実践/さとりの実現/道と得道/信心の風光/求道の生活 あとがき 出典箇所一覧表

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