【2023最新】「日本ワイン」のおすすめ本!人気ランキング
- 日本ワインガイド 純国産ワイナリーと造り手たち (純国産ワイナリーと造り手たち Vol. 1)
- 大岡弘武のワインづくり 自然派ワインと風土と農業と
- 10種のぶどうでわかるワイン
- 日本ワインの教科書: 日本ワイン検定公式テキスト
- 図解 ワイン一年生 2時間目 チーズの授業 (サンクチュアリ出版)
- 日本ワインの図鑑
- 図解 ワイン一年生 (サンクチュアリ出版)
- フランスワイン 33のエピソード
- The WINE ワインを愛する人のスタンダード&テイスティングガイド
- カメラはじめます! (サンクチュアリ出版)
人気が高まりつつある日本ワインのガイド本。日本のブドウだけで造った純国産ワインとワイナリーを中心に紹介。536P。 フード&ワインジャーナリスト鹿取みゆき初の著書。日本のブドウだけを使ったワイン造りに挑戦するワイナリーと本当においしい純国産ワインを紹介。 本当の日本のワインガイドの決定版を目指します。 ●日本のブドウで造った純国産ワインのなかでも、おいしいワインが分かる。 ●日本ワイン取り扱い酒販店130店以上を紹介。 ●独自の調査による純国産ワイナリーリスト(ブドウ園も含む)を掲載。 ●買いたいワインの発売時期が分かるリリースカレンダー付き。 ●今までにない詳細なデータ、ひと目で分かるグラフを使ってワイナリーを紹介。 ●ハンディなサイズで、使いやすい体裁。 日本ワイン産業の100年 そして新しい日本ワインの時代へ 日本ワインの実力を示す100本 日本の白ワイントップ20 日本の赤ワイントップ20 ここまで来た、日本のワイン 家飲みなら、これ! 1000円〜2000円台 コスパ抜群のお買い得ワイン! 究極のお買い得、一升瓶ワイン おすすめの極甘口白ワイン 泡ものいろいろスパークリングワイン シードルも造っています! 日本のシードル 本当のジュースを飲もう! ストレート果汁100% 純国産ワイナリー&おすすめワイン ワイナリー・自社畑地図 日本ワインを楽しむためのデータ集 掲載ワイナリー 年間生産本数順一覧 そのほかの純国産ワイナリーとヴィンヤード一覧 純国産ワイナリーのワインが買える全国酒販店一覧 都道府県別 酒販店リスト 掲載ワイン2011年リリースカレンダー 掲載ワイン2012年リリースカレンダー 日本のブドウ品種
「自然がヴァン・ナチュールをつくらせる」 フランスで自然派ワインをつくり、世界的評価を得た栽培醸造家・大岡弘武、待望の初著書! フランスで自然派ワインをつくり続け、世界的評価を得た栽培醸造家・大岡弘武氏。 2016年日本に帰国し、岡山県で自然派ワインづくりを開始しました。 岡山での自然派ワインづくりは、耕作放棄地や農業人口の高齢化、日本でのワインづくりに適した葡萄品種の改良、多湿な気候下での葡萄栽培、地方創生などなど、新たな課題へのチャレンジの連続でもありました。 本書では、フランスでのワインづくりを経て、移住先・岡山でワイナリーを立ち上げるまでを振り返りながら、 日本での葡萄栽培の課題と現実、そして自然派ワインの理念と魅力、 さらには自然派ワインができるまでの工程までを分かりやすく、軽快な語り口で解説していきます。 また写真やイラストも全頁フルカラーで多数掲載。普段はなかなか見られない、葡萄畑やワインづくりのようすを余すところなく紹介します! はじめに 1章 日本で自然派ワインをつくるということ ワインに目覚めたころ/醸造学を志してフランスへ/栽培長の日々/そして醸造家になる/帰国の決意―職業的な理由/フランスで見えたワインづくりの限界/新天地・日本で新たなワインづくりを/岡山でワインをつくることにした/帰国の決意―家族の理由/フランスでの子育て/日本の葡萄栽培の適地はどこだ?/移住先の候補地/いったいどうして岡山なのか/縁を感じたとき/飛行機が飛ばない!? 帰国の顛末/古民家リフォーム/理想のキッチンを手に入れろ! /いよいよリフォーム開始/電気と水道が思いどおりにならない! /畑を借りる/畑がどんどん集まってきた! /耕作放棄地は悪いものなのか?/耕作放棄地を再生させる/酒造免許を取る/ワイナリーの現実/醸造場を探す―醸造業は農業か工業か?/醸造器具をそろえる/安いものを工夫すればヤフオクでそろう/六百万円で醸造場ができた! /百年もののプレス機を使う/思い出の詰まったプレス機を譲り受ける/ガラス温室のある岡山の風景/葡萄の実を整える大変さ/ガラス温室と植え方をめぐる不思議な縁 2章 栽培醸造家という仕事―ワインのための葡萄を育てる 自然派ワインと葡萄栽培/大切な葡萄の花/気温が葡萄とワインの味を左右する/収穫日の決定が難しいわけ/収穫日をめぐるたくさんの軸と要素/日本で葡萄を育てるには/葡萄の新しい仕立て方/ワイン産地と固有品種の〝適種適所〞な結びつき/日本の品種「ヤマブドウ」/岡山産ワインに適した新品種をつくる/品種登録の陰にある育種家の苦労/ワイナリーと育種家の新しい関係/葡萄を狙う動物たち―宿敵はイノシシだ! /葡萄をきれいに食べていく鳥たち/動物たちとの攻防は続く 3章 自然派ワインができるまで 自然派ワインのつくり方、教えます/自然派ワインの味わいと特徴/亜硫酸の効果/自然派ワインと亜硫酸/大岡流ワインのつくり方/発酵タンクの素材/発酵タンクの形/葡萄を破砕しておいしさを抽出する/ピジャージュのやめどきと葡萄の熟成度/プレス前夜―樽の準備と空き樽のジレンマ/二種類のプレス機/プレス当日―よいものは少ししかとれない/どんな素材で熟成させるか/熟成に何を期待するのか/熟成をコントロールする/最後の瓶詰めで味が決まる/「いつ瓶詰めするか」が大事なわけ/コルクは生産者のいちばんの悩みの種/実は多彩なコルクの種類/最も重要なスキルはテイスティング能力/醸造家のテイスティング/醸造家の晩酌 おわりに―日本ワインのこれから
「敷居が高そう……」は、大きな誤解! ワインは基礎知識があったほうがより面白く、よりおいしく味わえます。10の品種を学ぶだけで、外での飲み会も家での晩酌もますます楽しくなる、新しいワインガイド。 重要な10の品種にしぼって、それぞれの特徴や楽しみ方、食事との合わせ方など、日常生活でも役立つ基礎知識を紹介する。ソムリエ裏話など楽しいコラムも掲載しています。
日本ワイン検定受験者には必須のテキスト。同時に日本ワインに興味を持つプロからワイン愛好家まで、幅広く手に取ってもらえる一冊。 「日本ワイン検定」受験者必携! 日本ワインとは、日本国内で栽培されたブドウを100%使用して醸造されたワインのこと。 この日本ワインの注目はますます高まり、国内のワイナリー数も増加するが、法律などの改正も多くある。 本書は、近年目まぐるしく変わる日本ワインの最新情報をまとめたもので、プロからワイン愛好家まで幅広く手に取ってもらえる内容となっている。 また、日本ワインについての正しい知識の普及、啓蒙を図るために誕生した「日本ワイン検定」の公式テキスト。同検定受検者必携の一冊。
厳選した100本のワインの特徴とワインを楽しく味わう基礎知識 近年、注目を集めている「日本ワイン」。 現在日本には、300軒を超えるワイナリーがあり、 そのなかから厳選した100軒と100本のワインを紹介! ワインの基礎知識はもちろん、日本ワインの歴史や 正しいテイスティングやマナーなどを はじめての方にもわかりやすく紹介しています! はじめに 1章 日本ワインとは 世界が認める「日本ワイン」をもっと知ろう 日本人とワインの歴史は古い? 日本ワインを知って好きなワインを見つけよう ブドウを知ればワインがわかる! 日本のブドウとワインの四大産地はここ! 日本ワインをつくるブドウ品種 ワインの種類ごとの製造工程を知ろう Column 日本ワインを選ぶときの指標となる日本ワインコンクール 2章 日本ワインを知ろう 日本ワイン スパークリング 日本ワイン 白 日本ワイン ロゼ 日本ワイン 赤 Column 日本のワインに革命をもたらした男 麻井宇介 3章 日本ワインを楽しもう 日本ワインを楽しむ! PART1 日本ワインを外で飲む PART2 日本ワインを家で飲む 素敵なワイングラスで目でも楽しむ あると便利なワイングッズ 料理×日本ワイン、珠玉のマリアージュ ワイナリーに行こう! 日本ワインを楽しむための用語集 日本ワイン名別索引
もっと楽しい一杯のために。フランスワインにまつわる33のエピソード。 フランスワインを知るには呼称から 藤田嗣治とシャンパーニュ シャンパンの歴史を変えた二人の女性 英国王室とシャンパン パリのワイン「クロ・モンマルトル」 バルザックの作品を彩るロワールのワイン ラブレーの精神を受け継ぐ騎士団 時代に翻弄されたワインとブドウ ブショネのポマール一九〇五年-映画『肉体の悪魔』より カミュが最期に飲んだワイン〔ほか〕
ワイン愛好家のためのビジュアルガイド。図解でワイン別のアロマの構成を紹介。 ワイン愛好家のためのビジュアルガイド。図解でワイン別のアロマの構成を紹介。産地の別だけでなく、ヴィンテージ、気候による味の違いまで解説。米amazonワイン部門1位、刊行からわずか2週間で8万部出来の人気ワインガイド。 この本の特長と使い方 そもそもワインとは? ワインの基本/テイスティング/ワインの扱い方/ワインと食材の組み合わせ ワインの9つの種類を知る スパークリングワイン/ライトボディの白ワイン/フルボディの白ワイン/アロマティックな白ワイン/ロゼワイン/ライトボディの赤ワイン/ミディアムボディの赤ワイン/フルボディの赤ワイン/デザートワイン ワインの産地を知る 世界のワイン産地/アメリカ/アルゼンチン/イタリア/オーストラリア/オーストリア/スペイン/チリ/ドイツ/ニュージーランド/フランス/ポルトガル/南アフリカ共和国 用語集 索引
本書は、知的に、官能的に、もっともっと世界の最高峰のワインを楽しみたい貴方に贈る座右の書である。 世界中のワイン生産地域から蒐集した最も美味しく、最も興味深い物語を持つワインを、魅惑的な写真と歯切れの良い文章で紹介するワイン愛好家必読の1冊。 店頭やインターネット通販サイトに並ぶ何千という偉大なワインの中から、生きているうちに一度は飲んでおきたいワインを選ぶとしたら? 本書『死ぬ前に飲むべき1001ワイン』のなかにその答えはある。想像力を喚起させる写真、生産者の美意識がわかるラベル、そして造り手の人格を伝える文章が、人生の一瞬一瞬を彩るにふさわしい1本を探し出す貴重な手がかりを与えてくれる。 どのワインのどのヴィンテージが最も美味しいか?そしてその飲み頃は? 何がそのワインを特別なものにしているのか? テロワールは? 醸造法は? 1001本のワインの中には、古くて稀少なものから入手しやすいものや、きわめて高価なものから手頃なものまであり、また評価の分かれるもの、珍奇なものも含まれている。しかしそのどれもが、本書に記載されるにふさわしい質を備え、ワインの魅力の精髄である葡萄品種の特性を存分に表現している。 ニール・ベケットに率いられたワイン鑑定士と批評家たちによって選び出された1001本のワインには、1001の歴史があり、秘話があり、個性がある。 彼らは長い間の試飲の積み重ねから生まれた秘密のテイスティング・ノートを交換し合うことによって、経験と専門性を共有し、適正な価格を提示している。 本書のもう1つの魅力は、豪華な写真集である。ワインの顔である表ラベルや、眼前に置かれているような臨場感を持つボトルの写真、葡萄畑、ワイナリーの劇的な風景、あるいは醸造家、栽培家のポートレートなど、いながらにして読者を世界ワイン巡りの旅に連れて行く。本書は、知的に、官能的に、もっともっと世界の最高峰のワインを楽しみたい貴方に贈る座右の書である。 序文 ヒュー・ジョンソン はじめに ニール・ベケット 生産地域別索引 SparklingWines(発泡性ワイン) WhiteWine(白ワイン) RedWines(赤ワイン) FortifiedWines(酒精強化ワイン) 用語解説 生産者別索引 価格別索引 寄稿者一覧 Picture credits
第7回「料理レシピ本大賞 in Japan」【料理部門】【コミック賞】受賞! ! フライパンひとつで最短20分! 使うスパイスは3つだけ! マンガでわかるスパイスカレーの教科書 近年大人気のスパイスカレー。 「お店で食べるものでしょ」 「カレーマニアの人だけの世界でしょ」 「スパイスを何種類も調合するんでしょ」 と思っていませんか? じつは料理初心者でも、スパイスカレーはお家でかんたんに作れます! 材料はスーパーで買えるもので、特別な調理道具はいっさい必要なし。 用意するのは3つのスパイスだけ。 “切る”と“炒める”だけで、調理時間は最短20分! お店みたいにおいしい本格カレーが、おうちで楽しめます。 さらに、この本のすごいところは「レシピがいらない」という所。 「主役(お肉など)」×「ベース(ヨーグルトなど)」×「3つのスパイス」の組み合わせだけで、作れるカレーは無限大! このルールさえ覚えてしまえば、 バターチキンカレーやキーマカレーなどお店でおなじみのメニューはもちろん、 サバ缶や旬の野菜、おうちで余らせている食材までもが主役に大変身! 3つのスパイスだけで、楽しみ方も無限大。 世界一かんたんなスパイスカレーの本です。
十年ぶりの大改訂! いまや世界レベルに迫る日本ワイン界のたゆまぬ努力と挑戦の歴史から、主要品種、トレンド、現状分析までのすべてがこの一冊に! 日本ワインの礎を築いた定番ガイドの新版
もうワインのジャケ買いは卒業!1000円台で自分好みのワインに出会うたった2つのコツを漫画で紹介! 今こそ、「家飲み」をグレードアップしよう! ・ネットで買える! 1000円台~のオススメワイン ・ワインとの組み合わせで自炊料理やお惣菜が星付きレストラン級に! ・インスタ映え間違いなしのサングリアレシピ ・家飲みをもっと楽しく便利にするワイングッズ など、今日から使える情報満載! ★☆★マンガだからわかりやすい!★☆★ 「ワインは好きだけど、勘で選んでしまう」 「品種も産地もカタカナばかりで覚えられない!」 「そもそも、自分の好みがわからない」 という人のためのワイン入門決定版! ワイン選びに失敗しがちな著者が「教えるプロ」でもあるワイン研究家と最強タッグを組み、 知識ゼロからワインについて学んでいくリアルな体験をマンガ化! 「ラベルが読めない」 「品種が多すぎて選べない」 「食事との合わせ方を知りたい」 「好みのワインの伝え方がわからない」 そんなワイン初心者の疑問を全部解決します! ■LESSON1ワインのキホン そもそもワインってどうやって造るの ? 熟成の工程で味わいが変わる ■LESSON2飲み比べで自分の好みを知ろう 簡単! 3ステップでテイスティング まずは香りを楽しもう 味わいは「酸味」と「果実味」で決まる 産地が変わると味わいも変わる 個性豊かな白ワインたち 赤ワインは白よりも複雑? 赤は白にはない新要素「渋み」がポイント ワインの産地は2種類に分けられる 飲み比べはおいしいワインに出合う近道 ■LESSON3理想のワインの見つけ方 ワインの種類が多すぎて選べない! 好みのワインに出合う2つのポイント 基本のブドウ品種リスト ■LESSON4ワイン×料理!マリア―ジュは幸せの味 マリアージュは料理とワインの“結婚" マリアージュのルールは2つだけ マリアージュを楽しむためのブドウ品種リスト お惣菜で楽しむ!お手軽マリアージュ パクチーとソーヴィニョン・ブランで「ソックリの公式」 コロッケとリースリングで「サッパリの公式」 和食も中華もワインでマリアージュ 鶏、豚、牛……どの赤ワインを合わせる? まだまだマリアージュは終わらない! ■LESSON5もっと!おうちでワインを楽しみたい! グラス選びで味わいは劇的に変わる! 最初に買うべきはどのグラス? 保存は光・振動・温度に気を付けて 飲みきれなかったワインの活用法 さわやか白サングリアのレシピ フルーティー白サングリアのレシピ 赤サングリアのレシピ ホットワインのレシピ スプリッツのレシピ ホームパーティーの心得 お土産・プレゼントにピッタリの最強ワインは… ■LESSON6お店でワインの注文してみよう! ちょっと大人なワインバーにチャレンジ! 欲しいワインがすぐ伝わる!注文フレーズ集 ソムリエさんとの会話でもっと世界が広がる
ワイン界の異端児、大西タカユキ氏が、「ワイン語」を極力排し、ワインの知識をわかりやすく解説。 ワインは難しい?覚えることがたくさんある?確かにワインは奥深いものですが、もっと気軽に楽しめるお酒です。本書ではワイン界の異端児、大西タカユキ氏が、「ワイン語」を極力排し、ワインの知識をわかりやすく解説。コミカルなイラストとともに、選び方、楽しみ方を紹介します。 CHAPTER1 ワインを知る 今さら聞けないワインの7不思議 CHAPTER2 ワインを選ぶ 自分に合ったおいしいワインの見つけ方 CHAPTER3 ワインと旅する 個性がいろいろ!ワイン世界地図 CHAPTER4 ワインを味わう もう怖くない!お店でワインを注文しよう CHAPTER6 ワインを極める 習うより慣れろ!家でワインを楽しもう CHAPTER7 ワインを買う すっきり解決! お悩み別ワインリスト 飲むなら知っとこ! ワイン用語集
フランスで一番売れているワインの教科書が最新情報にアップデート! 発売以来、大好評いただいている絵で読むワイン教本『ワインは楽しい!(増補改訂版)』が最新情報にアップデート。最新改訂版では、主要産地の地図の情報が整理されたほか、ヴァンナチュールの情報などが加筆されています。
日本のトップソムリエのひとりである森覚が、23組のワインの造り手たちを足掛け7年にわたり取材。彼らとの対話から、山梨ワインの <トップソムリエと実力派生産者との会話が「山梨ワイン」を解説!> 品質が上がって美味しくなり、人気の高まる日本ワイン。 そんな日本ワインの歴史を築いてきたのは、 明治時代からワインを造り続けてきた伝統産地「山梨」です。 世界中のワインを知る日本屈指のソムリエ森覚が、 足掛け7年、山梨を定期的に訪問。 畑やワイナリーでワイン生産者たちとじっくり語り合い、 彼らの本音を聞き出しました。 山梨にはどんなブドウ品種が合うのだろう? ワイナリーの個性をワインに映し出すため醸造方法は? 試行錯誤を重ねる生産者たちの「本音」を読み進めていくにつれ、 山梨ワインの「現在」が見えてきます。 山梨在住のカメラマン標克明の写真が、 生産者たちの声にさらなる深みとリアリティを与えているのも、本書の特徴です。 山梨ワインの美味しさがわかる1冊です。 <カバーを開くと、山梨ワイン産地マップが現れる!> 生産者たちとの会話のなかには、 山梨ワインの原料ブドウ産地の地名も多く登場します。 本書のカバーを外して折り返しを開くと、 掲載ワイナリーや産地の位置関係がわかる大判の山梨ワインマップになります。 マップを片手に本を読み進めると、より山梨ワインの理解が深まるでしょう。
フランスで一番売れているワインの教科書がさらに詳しく、楽しくなりました! 発売以来、大好評いただいている絵で読むワイン教本『ワインは楽しい!』。さらに内容を充実させた「増補改訂版」待望の翻訳版です。改訂版では、主要産地の地図がより詳しく、分かりやすくなった他、ワインの発展に貢献した伝説的な人物の紹介も掲載。頁数も約40頁増え、よりワインの知識が深まる1冊となっています。 6名のフランス人ナビゲーターがイラストで分かりやすく説明します。 ジュリエットの章:ホームパーティーでのワインの楽しみ方 ギュスターブの章:色合い、香り、味わい方等、ワインテイスティングの心得 エクトールの章:ぶどうの収穫から、各種ワインの醸造法等ワイン作りについて カロリーヌの章:フランス、イタリア等ヨーロッパから、アフリカまで、世界のワイン産地を地図とともに紹介 クレマンティーヌの章:ワインに合う料理、また料理にぴったりのワインの選び方 ボールの章:セレクトの仕方から、ラベルの読み方、保存方法などワインの扱い方について
栽培と醸造、造り手とワイナリー、産地と種類など、ワインに関する用語を多角的かつ平易に語り、豊富なイラストを添えたガイド辞典。 ワインは好きだけれど、覚えることがものすごく多くて、敷居が高い。 おいしいワイン、本当に自分に合うワインを探している、世界のワインのざっとした状況を把握したい、 世界にはどれほどの種類のワインがあるの、産地による違いって何? 最近はやりの「ナチュラルワイン」ってどんなもの? ワインはやっぱり「うんちく」、お酒の席でみんなをあっと言わせたい、 ワインの向こうにいて、その姿が見えない「造り手」の素顔を知りたい。 ……ワインについては入門書から専門書まで数多くの本が出されています。 この本は、とおりいっぺんのワインの言葉解説ではなく、 ワインの産地、種類、造り手やワイナリーの特徴などをユーモア溢れたイラストをふんだんに織り込んだ、 読んで楽しい「気軽なワイン散歩」です。 この本の目的は「ワインをどう楽しんだらいいか」、そのさまざまな方法を紹介することにありますが、 世界と日本の著名な造り手(レジェンドから新進気鋭まで)に 実際に会って話を聞いている著者にしか書けない貴重な情報も満載しています。 この中からあなたは「これはどうやら自分が求めていたワインかもしれない」というヒントを見つけることができるでしょう。 基本的なワインの知識を広範かつ平易に語る辞典形式のガイドですが、 この本では、特徴として「ナチュラルワイン」とはどのようなものかを詳しく紹介する項目が充実しています。 好きなところを開けて、あるいはじっくり通読して、ワインが飲みたくなること間違いなし。 酒屋さんやワインバーに行くさいの必携の書となります。
幾多の困難、試練を強いられた明治の国産ワイン誕生期。多士済々な開拓者たちに焦点をあて、日本のワイン造りの軌跡をたどる。 幾多の困難や試練を強いられた明治の国産ワイン誕生期。殖産の掛け声のもと、ワインの本場フランスに派遣され、帰国後に醸造を実現した二人の青年。葡萄の栽培・醸造から葡萄酒愛飲運動まで繰り広げた高野積成。甘味葡萄酒で名声を博し、観光葡萄園まで開業した宮崎光太郎、美味・滋養を謳った甘味葡萄酒で一世を風靡した神谷傳兵衛。ワイン用葡萄の品種開発などに生涯を捧げた川上善兵衛など。不屈のパイオニア精神で葡萄の栽培・醸造の道を拓いた多士済々な開拓者たちに焦点をあて、日本のワイン造りの軌跡をたどる。日本ワインの原点を知るための一書。 幾多の困難や試練を強いられた明治の国産ワイン誕生期。不屈のパイオニア精神で葡萄の栽培・醸造の道を拓いた多士済々な開拓者たちに焦点をあて、日本のワイン造りの軌跡をたどる。日本ワインの原点を知るための一書。 はじめに 序 章 国産ワイン造り──揺籃期の展開 第1章 ワイン造りの夜明けをたどって 第2章 ワイン造り草創に人あり志あり──その1萌芽期〜官主導期 第3章 ワイン造り草創に人あり志あり──その2官主導期〜民間主導期 結 章 日本ワインに息づく開拓者精神 ほか
近年、大きく変化した日本のワイン関係の法令について、ラベル表示や地理的表示を中心に詳しく解説。 「日本にはワイン法がない」と長い間言われてきたが、その状況は2015年の国税庁告示により一変する。国税庁を中心に急ピッチで進められた日本のワイン関係の法整備について、ラベル表示や地理的表示を中心に詳しく解説。 ワインを生産しているほとんどの国にある「ワイン法」。 しかし「日本には、ワイン法がない」と長い間、そう言われていました。 その状況が大きく変わったのが2015年。国税庁の告示によって「日本ワイン」が定義され、ワインラベルにおける地名、ぶどうの品種名、ぶどうの収穫年の表示基準なども定められました。本書は、この告示以降、国税庁を中心に急ピッチで進められたワイン関係の法整備について、ラベル表示や地理的表示を中心に詳しく解説しています。 はじめに 「国産ワイン」から「日本ワイン」へ 第1章 酒類関連法とワイン業界の自主基準 (「ワイン法」とは何か?/ワインに関する法律/ワインの定義/「果実酒」の定義/「甘味果実酒」の定義/ワイン造りには免許が必要/果実酒の製造免許/委託醸造という方法/ワイン特区/何が足りなかったのか?/業界団体の自主基準とその限界/山梨県甲州市と長野県の原産地呼称制度(1)甲州市原産地呼称ワイン認証制度(2)長野県原産地呼称管理制度/「ワイン法」制定に向けて) ●日本のワイン関係法令一覧 第2章 日本の「ワイン法」の誕生 ~2015年国税庁告示~ (「ワイン法」の誕生/強制力をもつワイン法/ワインの分類と定義/「日本ワイン」の定義/差別化される「日本ワイン」/「日本ワイン」にのみ認められる表示とは?/「日本ワイン」以外の国内製造ワインの今後/新ルールのねらい/「日本ワイン」の原料) コラム●ワイン用ぶどう栽培の現状 第3章 厳格化された日本ワインの地名表示 (ワインの「産地」とは?/原材料の原産地/ルール化された地名表示/畑とワイナリーが離れている場合/「収穫地を含む地名であることが分かる方法」とは?/「表示する地名が示す範囲に醸造地がない場合」にあたらない場合とは?/醸造地の表示/会社名に地名が含まれている場合/地名と紛らわしい人名/お土産ワインやPBワイン/地名と商標) コラム●街中ワイナリー 第4章 地理的表示 ~ただの地名表示と何が違うのか?~ (ワインの品質と地名表示/なぜ品質要件が求められるのか/一般の地名表示との違い/そもそも「地理的表示」とは?/「公衆を誤認させるような方法」という前提/国税庁による地理的表示の指定/地理的表示の指定手続き(GIガイドライン)/GI指定の要件としての「酒類の特性」/「酒類の特性」の確立とは?/「酒類の特性が酒類の産地に主として帰せられること」とは?/自然的要因と人的要因/産地の範囲/GIの名称/産地の範囲の重複/GIワインの原料/GIワインの製法/GIワインの「製品」要件/特性を維持するための管理/管理機関の構成と業務/管理機関による「確認業務」/GI指定には全ワイナリーの同意が必要/パブリックコメントの募集/保護の効果/商標・人名・会社名などとの調整/地理的表示の変更) 第5章 GIワインの生産基準 ~「山梨」と「北海道」~ (日本版AOCとしての地理的表示/生産基準の構成/地理的表示「山梨」の特性/地理的表示「北海道」の特性/「山梨」の自然的要因/「山梨」の人的要因/「北海道」の自然的要因/「北海道」の人的要因/「山梨」の原料/「北海道」の原料/「山梨」の製法/「北海道」の製法/より限定されたGIの可能性/海外のワイン法との比較) 第6章 ラベル表示のルール (「表示すべき事項」と「表示できる事項」/酒類業組合法にもとづく表示義務/原材料・原産地/品種名の表示/収穫年の表示/表示の方式/業界自主基準における「特定の用語」の表示基準/消費者に誤認される表示の禁止) 第7章 グローバル化の中のワイン法 (日欧EPAと日本ワイン/従来のEU向け輸出手続き/EUで認められた日本ワインの醸造法/今後EUで認められる添加物/生産者による自己証明/残された規制/変化するワイン市場/日本で「保護」される海外のワイン/日欧EPAによる相互保護/EU以外でも保護が必要/非GIワインのあやうさ/日本のワイン法の課題) おわりに 参考文献