【2023最新】「禁酒」のおすすめ本!人気ランキング
この記事では、「禁酒」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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本書には、アルコール依存症の患者を飲酒に走らせる感情の処理方法が具体的に示されている。「体験エッセイ」を各章に配した。
アルコール依存症とはどんな病気か?
アルコールがひきおこす身体の病気
家庭や社会への影響
抗酒剤の効果
アルコール依存症者の心理
アルコール依存症からの回復
自分を知る(欲求と不安
感情の法則)
付録 不眠と睡眠薬/再飲酒を生かすために断酒会やAAはなぜ効果があるのか?
ご家族の方へ
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お酒を飲むと、どんな体質の人ががんになりやすいのでしょうか。遺伝的体質の違いは、がんだけでなく、アルコール依存症、ビール腹、肝臓、血圧、痛風、貧血、糖尿病など、酒飲みのさまざまな運命を左右します。本書では、これまでの研究で明らかになってきたことを専門家である著者が、図や写真をたくさん交えながら、わかりやすく丁寧に説明します。がんをはじめとする、病の予防や改善に役立つお酒の飲み方を伝授します。
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独自のアイデアでお酒をやめた著者が、断酒を勧める理由とそのユニークな方法を紹介
お酒はほんとに、美味しくて楽しいものですか──飲みたい気持ちを抑えずに、無理なくお酒をやめられる。そんな方法があった!! お酒好きだった著者が考えた、信じられないほど軽やかで愉快な断酒ライフのすすめ。何かと理由を付けて飲みたいのがお酒というもの。毎度飲み過ぎては迷惑をかけたりかけられたり。酔えば開放的になり、本音で話ができるような気がします。ところが、本当はお酒に振り回されていただけなのかも。限りある人生を有意義に。今日から断酒しませんか。
独自のアイデアでお酒をやめた著者が、断酒を勧める理由とそのユニークな方法を紹介
第1章 「断酒テキスト」の作成/第2章 「思想」の確立(引き算の人生観)/第3章 テキストに入れる材料(気づきネタ)/第4章 テキストの活用方法/第5章 テキストの応用編/第6章 ポジティブな断酒/第7章 断酒による解放感/第8章 身軽な生活/第9章 テキストの制作スタイル/第10章 他の知見をもとに考察する断酒/第11章 エア断酒とは/第12章 視覚的ダメージ作戦/第13章 感覚を研ぎ澄ます/第14章 言い訳して行動する/第15章 「たまの一口」戦法/第16章 断酒は踊る/第17章 人とのつながり/第18章 新たなつながり/第19章 まとめ/第20章 「断酒活動」トリセツ
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女性や高齢者の発症が増え、認知症との合併も問題に。依存症を決定づける特徴的な症状とは。基礎知識と最新の治療法までを徹底解説!
アルコール依存症の治療法が近年、大きく刷新されている。酒を一滴も飲まない「断酒」に軽症の人向けの「減酒」が加わったことで、様々な状態の人が自分にあった治療法を選び、依存症からの回復と再発予防にとりくむことができるようになった。本書は、そうした依存症の最新治療と基礎知識がわかる一冊。当事者本人だけでなく、困っている家族の助けになる情報が満載。必要な治療法と入院・通院期間が調べられる簡単チャート付き。
ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【酒ぐせの悪さ? どこまで飲むと依存症?】
アルコール依存症の人には、お酒関連の問題を否認する傾向があります。また、依存症の治療では断酒が重要ですが、それを知って本人が治療を拒むことがあります。治療目標が本人にとって高すぎて問題になっています。その結果、依存症にもかかわらず、治療していないという事態になるのです。そこで近年、アルコール依存症の医療が見直されています。
治療の基本は昔も今も「入院」し「断酒」することです。しかし最近では「通院」で「減酒」することからはじめるケースもあります。患者さんが「ドロップアウト」することを防ぐために、より多様な治療が展開されているのです。アルコール依存症の治療はけっして難しいものではありません。軽症の人から重症の人まで、それぞれに合った治し方があります。
本書では、そうしたアルコール依存症の最新治療と基礎知識を1 冊にまとめました。さらに問題や症状から相談窓口が探せるチャートや、必要な治療法と入院・通院期間が調べられるチャートも掲載するなど、患者さんご本人とご家族に向けて、治療への一歩を踏み出すための情報が満載です。
*本書は同シリーズ『アルコール依存症から抜け出す本』(2011 年刊行)の新版です。
【本書の内容構成】
第1章 どこまで飲むと、アルコール依存症なのか
第2章 依存症は酒ぐせではなく、治療の必要な病気
第3章 家族だけで対処せず、病院などへ相談する
第4章 断酒・減酒をめざして、治療を受ける
【主なポイント】
*アルコール依存症とは、飲み方を自分ではコントロールできない状態
*朝から晩まで、絶え間なく「連続飲酒」をする
*飲まないと体の震えや幻覚などの「離脱症状」が出る
*明らかに飲みすぎているのに、それを「否認」する
*依存度を簡易的に確認できるAUDIT(オーディット)
*家族だけでは対応しきれない、相談の仕方と窓口の探し方
*基本的な治療は入院だが、通院で治せる場合もある
*軽症の人向け「減酒外来」もできている
*欲求を軽減させる薬の選択肢が増えている
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人生は習慣が10割。あなたの周りに起こることは、すべて「習慣」で決まります。ですから、「良い習慣」を身につけ、「悪い習慣」をやめることが、いい毎日を送るためには大切なのです。本書では、「早起き」「筋トレ」「ランニング」「勉強」など「良い習慣」を身につけたい人、「先延ばし」「暴飲暴食」「悩みグセ」など「悪い習慣」をやめたい人に向けて、習慣形成のプロフェッショナルが、「習慣形成」の秘訣や、習慣の力で人生を変える方法をお伝えします。
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誤解の多いアルコール依存症と回復のための必要な知識をわかりやすく解説。
アルコールから受ける害を少なくしていくために
アルコール依存症治療は、治療が必要な人の多くが受けていないことが問題です。放置していると進行し、酒量は増え、ますますコントロールがきかなくなります。本人の意思の力だけではコントロールすることはできません。また、家族など身近な人が叱ったり、止めようとしてもうまくいきません。
健康や社会生活、また本人だけではなく身近な家族にも深刻な影響を与える事態になります。アルコール依存症は、飲酒運転や犯罪にも結びつきやすくなるリスクがあります。
アルコールによるトラブルを少しでも経験した時点で、対策を講じるようにすべきです。
一方で、近年、飲酒によるトラブルに対する社会の目は昔より厳しくなり、アルコールの害や治療に関する知識が広まったことにより、かつてより早期に治療を開始する人も増えています。
また「断酒しかない」といわれていた治療も、ここへきて選択肢も増えてきており、それを助けるツールも登場しています。アルコール依存症の治療は難しく、時間のかかるものですが、その害を減らしていくことは今すぐに始めることができます。
本書は、アルコール依存症が治療の必要な病気であることや、知っておくべき基礎知識、医療機関での治療、本人や家族にできる対処法などを詳しくわかりやすく紹介しています。
序章 もしかしてアルコール依存症?
はじめに
第1章 変化するアルコール依存症治療
アルコール依存症の人は多く、治療が必要
どの段階でも問題を感じたら治療へ
飲酒の影響
なぜ飲んでしまうのか
より早い段階での治療開始
広がる治療選択肢
第2章 飲酒がひき起こす問題
お酒を飲むとき、なにが起きているか
酒乱と酒癖
アルコール依存症の症状
アルコール依存症の人の心理
第3章 アルコール依存で受診する
アルコール依存症で受診する
アルコール関連問題
アルコール依存症の診断基準
アルコール依存症のスクリーニング
アルコール依存症の合併症
第4章 アルコール依存症の治療
アルコール依存症の治療の流れ
離脱症状の治療
心理社会的な治療アプローチ
薬物療法
プレアルコホリック外来
減酒外来
第5章 本人・家族ができること
コントロールを失わないために
飲酒行動を記録する
飲酒したい気持ちとの向き合い方
支援者が知っておくべきこと
患者さんとのコミュニケーション
おわりに
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本書は、「家庭医学書」として、アルコールの問題を「体」と「こころ」の両面から本格的にとらえた日本で最初の本である。「家庭」に居ながら、アルコールが「体」と「こころ」に及ぼす影響の最新の知識を得ることができる。同時に、「家庭」で、アルコール依存症かどうかを簡単にチェックできるようにしている。
第1章 こんなにある!お酒が原因の病気
第2章 体・こころ・家庭・仕事・社会、すべてに影響する、アルコール依存症
第3章 依存症者を治療につなげる、家族・職場・周囲の対応
第4章 精神科受診は、恥ずかしくない、怖くない
第5章 自助グループ、AAと断酒会
第6章 職場・社会復帰とEAP
第7章 飲まずに送れるハッピーライフ
補足の章 医療・社会の取り組みの現状と課題
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本書は飲酒関連の問題点を解説し,問題飲酒に影響を及ぼす因子とそれらへの対応について丁寧に解説し,目標も減酒から断酒までと患者さんの意志にも十分配慮した形で提示している。特に減酒プログラムの参加者の最長8年に及ぶ追跡から,ミシガン・アルコール症スクリーニングテスト(MAST)とアルコール依存スケール(ADS)という2つのスクリーニングテストの得点によって,減酒か断酒かの目標を選択できる可能性を示している点は,特長の1つである。
また,自分のニーズにあう目標設定のしかた,飲酒記録のつけ方,飲酒の引き金の同定と対処,コミュニティ強化アプローチ(CRA)で用いるさまざまな具体的方策(飲酒に頼らずに睡眠を改善する方法・飲酒でなく不安緊張に対処する方法・上手なリラクゼーションの方法・マインドフルネスなど),自分をほめてご褒美をあげる方法などを紹介し,どうしてもうまく減酒ができない時には断酒という方法があることを示し,その情報提供を行い断酒へも誘う。
付録に、アルコール関連問題質問票,血中アルコール濃度(BAC)推定表を掲載した「減酒・断酒を実行する際の百科事典」!
第1編 序論
1章 飲酒について考えよう
2章 変わらなければならない理由
3章 減酒はあなたに合っていますか?
第2編 あなたが飲む時に
4章 さあ,始めよう
5章 飲酒記録をつける
6章 目的達成に責任をもつ
7章 飲酒のペースを落とす
8章 飲酒を断る上手な方法
9章 自分の進歩をほめる
10章 減酒を続ける工夫
第3編 あなたが飲む前に
11章 飲酒の引き金を見つける
12章 飲む場所
13章 飲む人
14章 飲む日と時間
15章 感情
16章 他の引き金
17章 まとめ:飲む前に
第4編 飲む代わりに
18章 リラックスすること
19章 心の声
20章 アルコール抜きの気持ちいい活動
21章 ネガティブな気分とうつ状態に対処する
22章 自己イメージ
23章 よく眠る
24章 マインドフルネス
25章 不安と恐怖を克服する
26章 アサーティブであること(適切な自己主張をすること)
27章 他者との関係
28章 「ふり」をしてみる
第5編 うまくいっていますか?
29章 減酒がうまくいかない時に
30章 支援の資源
付録
付録A ブドウの怒り:気がかりな理由
付録B アルコール関連問題質問票
付録C 血中アルコール濃度(BAC)推定表
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人はなぜ「依存」するのか?40年間依存症と向き合ってきた著者が、その病理を解き明かす。
第1章 依存症とはどのような病気か(依存症の特徴
「現代病」としての依存症)
第2章 「物質」への依存(アルコール依存症
薬物依存症 ほか)
第3章 「行為」への依存(ギャンブル依存症
買い物依存症 ほか)
第4章 「人間関係」への依存(家族依存症(社会的ひきこもり)
ドメスティック・バイオレンス(DV) ほか)
第5章 アダルト・チルドレンと機能不全家族
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アルコール,ギャンブルからドラッグやIT機器・スマホ依存まで,日本人の依存症者人口は2000万人ともいわれます.心療内科医の著者が,社会・心理的要因から薬物ごとの特質,脳科学に基づく知見,認知療法等の最新の治療法まで,わかりやすく解説.アルコール・薬物・ギャンブル依存症の診断基準付.
第1章 精神医学と依存症
1 依存症の定義
2 軽いレベルも依存症とされる診断基準
アルコール使用障害の診断基準
3 依存症の怖さ――進行性で多くの精神障害が合併する
4 意志が壊される病気
5 行為の依存への対応はまだまだ
第2章 依存症社会の日本
1 依存症が蔓延しやすい国
2 パチンコ以上に依存性の高いスマホの恐怖
3 依存症に「依存」する経済
4 マスコミが依存症産業に逆らえず、依存症患者が拡大していく日本の実情
第3章 依存症の人が生きづらい日本
1 依存症を病気と見なさない国
2 依存症を「自己責任」として報じたがるマスメディア
3 せっかく「やめた」人を依存症に引き戻す
4 依存症が意志の問題で病気と思われていないから治療につながらない
第4章 依存症のケースリポート
1 ケース1――ドラッグとギャンブル(パチンコ)の依存症に苦しむ女性
幼少期から思春期までの父親との確執/高校卒業後、家を出て結婚・出産そして離婚/ドラッグへの誘いと依存症へ/ドラッグをやめて両親と和解/ドラッグ依存からパチンコ依存へ/いまでも思い出すドラッグの高揚感、続く治療
2 行為の依存――ギャンブル依存症の解説
3 依存症の人が年をとるとどうなるの?
ケース2――アルコール依存の男性Aさん(70代)/ケース3――パチンコ依存の男性Bさん(60代)
4 やはりAAは有効
ケース4――アルコール依存症の青年Cさん
5 入院治療で断薬に成功
ケース5――睡眠薬依存の女性Dさん
第5章 依存性薬物
1 大麻(マリファナ)
2 危険ドラッグ
3 医療用マリファナ(大麻)の問題
4 覚せい剤
5 ADHDの話題 ――スマートドラッグ
6 コカイン
7 精神刺激薬(覚せい剤とコカイン)の治療
8 オピオイド
9 ニコチンが、麻薬への道をつけるという仮説
第6章 脳科学からみる依存症
1 依存症の評価区分
2 薬物依存の形成――学習と条件づけについて
3 共存する精神疾患
4 薬物依存の診断
治療は困難
5 依存症のトリガー――誘因特性と認知願望
フィネアス・ゲージの研究に見る、前頭前皮質腹内側部と誘因特性の優先/自己コントロール力を治療に生かす
6 依存症をもたらす脳機能の異常
オプトジェネティクスの研究進展/オプトジェネティクスの先にあるもの
第7章 依存症の治療法
1 依存症の薬物療法
抗酒薬/飲酒欲求抑制剤/禁煙補助薬/神経伝達物質を増やす薬や抑える薬
2 依存症の認知行動療法
3 マインドフルネス認知療法
4 メンタル・コントラスティングについて
5 そのほかの心理社会的介入
動機づけ面接法/コーピングスキルトレーニング
6 喫煙をやめるには――金銭的インセンティブは統計的に有意
7 入院での集団治療プログラム
8 AAと自助グループの有効性
9 自助グループはなぜ有効なのか
依存に陥らないために――レジリエンスマインドの鍛錬
参考文献
索引
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本書は、日本に特徴的でとくに女性・若者への浸透が問題となっている「覚せい剤」や「タバコ」、中毒者の増加が深刻化している「アルコール」はじめ、「シンナー・ヘロイン・コカイン・MDMA・ハシッシュ・向精神薬」など様々な薬物の乱用の実態と対応策を、広範な専門家により、多様な角度から詳しく解説。
第1章 薬物乱用・依存とは
第2章 薬物乱用の展開と変遷
第3章 薬物乱用・依存の実態
第4章 さまざまな乱用・依存薬物
第5章 薬物依存治療の実際
第6章 法的知識と社会対応
資料 グラフ・法規・相談機関