ぐるんぱのようちえん

西内 ミナミ
福音館書店
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「ぐるんぱ」は大きなゾウで、孤独を感じていました。仲間たちの勧めで働き始めますが、作るものが大きすぎて仕事を次々とクビになります。失敗を重ねながらも、子どもたちと関わる中で自分の居場所を見つけ、幸せを得る物語です。この絵本は、挫折を経験しても誰にでも居場所があるというメッセージを伝えています。作者の西内ミナミは、自身の経験を反映させた作品で、リズミカルな文章と魅力的な絵が特徴です。最後には、ぐるんぱが開いた幼稚園が子どもたちに夢の世界を提供します。

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