【2023最新】「いわた書店」のおすすめ本5選!人気ランキング
難民問題、テロ事件、差別の歴史…。世界は混沌としていて、人生はほろ苦い。だけどパリのおじさんは、今日も空を見上げる。軽くて、深くて、愛おしい、おじさんインタビュー&スケッチ集! 1 おしゃれなおじさん 2 アートなおじさん 3 おいしいおじさん 4 あそぶおじさん 5 はたらくおじさん 6 いまを生きるおじさん
本をどう選び、どう読むか――。NHKプロフェッショナルほかで話題となった超人気選書サービス「一万円選書」を書籍で疑似体験 本をどう選び、どう読むか――。 1万人以上に本を選んできた書店の店主が、あなたの運命の1冊をお届けします。 NHKプロフェッショナルほか、さまざまなメディアで話題となった、北海道砂川にある町の小さな本屋さん「いわた書店」の選書サービス「一万円選書」。 1年でわずか3日だけの募集で、常時3000人待ちともいわれている一万円選書を書籍で疑似体験。 【一万円選書とは…】 いわた書店の「特製カルテ」をもとに、1万円分の本を選書し、お届けします! <カルテの内容> ・これまで読まれた本で印象に残っている20冊を教えてください ・これまでの人生で嬉しかったこと、苦しかったことは? ・何歳のときの自分が好きですか? ・これだけはしない、と決めていることはありますか? ・あなたにとって幸福とは何ですか? etc. そのほか何でも結構ですので、あなたについて教えてください。 ゆっくり考えて書いてみてください。 【目次の一部】 いわた書店の店主になるまで 「一万円選書」のはじまり 「選書カルテ」が映すもの 僕はこうやって本を選ぶ あなたに読んでほしい本 読者との書簡
Spotifyオリジナルの大人気ポッドキャスト『ホントのコイズミさん』待望の書籍化!シリーズ第1弾「YOUTH」 Spotifyオリジナルの大人気ポッドキャスト『ホントのコイズミさん』 待望の書籍化!シリーズ第1弾「YOUTH」 小泉今日子が毎回、本や本に関わる人たちと語らいながら、新たな扉を開くヒントになる言葉を探していくポッドキャスト番組『ホントのコイズミさん』が、本になりました。 一部未公開部分も含み、各ゲストと連動した本だけの企画ページと一緒に、ゲストとのトークが活字と写真でよみがえります。 『貴重なお話をたくさん聞けそうだとはなから思っていた私は、読む「ホントのコイズミさん」を密かに企てていました。まずは「YOUTH」から。振り返らないと見えない青春の扉を一緒に開いてくださったら幸いです。 小泉今日子』(本書あとがきより) 【YOUTH】 ゲスト:松浦弥太郎さん(COW BOOKS) ゲスト企画 対談で10代の思い出を語り合ったおふたりが10代のころの宝ものを見せ合いました。 ゲスト:竹田信弥さん 田中佳祐さん(双子のライオン堂) ゲスト企画 毎月読書会を行っている双子のライオン堂で、コイズミさんが読書会に初参加しました。 ゲスト:中村秀一さん(SNOW SHOVELING) ゲスト企画 対談でも登場した、SNOW SHOVELINGの名物商品「Blind Date with a Book!」。おふたりがそれぞれ選んだ本(=お題)にメッセージをつけた〈ホンコイSPECIAL VERSION〉を作成しました。 ゲスト:江國香織さん(作家) ゲスト企画 対談で語られた、おふたりにとってかけがえのない存在であるワンちゃん、猫ちゃんたち。その愛おしい暮らしぶりが綴られたおふたりの作品を紹介します。 そのほかに「YOUTH」にちなんだ内容の一問一答や、対談時にコイズミさんが着ていた服を紹介する「#コイズミさん Outfit of The Day」など、ミニコーナーも。 Spotifyオリジナルの大人気ポッドキャスト『ホントのコイズミさん』書籍化!シリーズ第1弾「YOUTH」。本や本に関わる人たちと語り、新たな扉を開くヒントになる言葉を探していきます。 【CONTENTS】 Chapter.1 松浦弥太郎 ホントのマツウラさんに一歩踏み込む 一問一答 松浦さんとコイズミさんの10 代のころの宝もの Chapter.2 双子のライオン堂 竹田信弥・田中佳祐 ホントのタケダさん・タナカさんに一歩踏み込む 一問一答 コイズミさん、「読書会」に初参加 Chapter.3 SNOW SHOVELING 中村秀一 ホントのナカムラさんに一歩踏み込む 一問一答 コイズミさんと Blind Date with a Book! Chapter.4 江國香織 ホントのエクニさんに一歩踏み込む 一問一答 本で出会う 雨さん、小雨さん、小福田さん。 ホントのコイズミさんに一歩踏み込む 一問一答 あとがき
経験していない人はいない。なのに、誰も知らない「赤ん坊になる前」のこと。 超音波診断によって「胎児が見える」ように――。新時代の産婦人科界を牽引した「先生」に、生徒サイショーが妊娠・出産の「そもそも」から衝撃の科学的発見、最新医療のことまで全てを訊く。全人類(?)必読の一冊。 出産経験のある人も、ない人も、男性も――読んで楽しくて、ためになる! はじめに 最相葉月 第一章 みんな胎児が見たかった ── 胎児研究の歴史 アダム派とイヴ派がいた/子宮の中の生きている胎児を初めて見たのは日本人 第二章 超音波に一目惚れ ── 増﨑英明、産婦人科医になる 魚群探知機が超音波診断に?/十人きょうだいの十番目/帝王切開を見た増﨑少年/胎児はなぜ頭が下にあるのか 第三章 胎児 ── この未知なるもの なぜ3000グラムで生まれるのか/わが子の出産/羊水はどこからくるのか/羊水が濁ると要注意/便と力の入れ方が一緒 第四章 胎児を救う! ──「人」として扱う医療を 胎児の声が聞こえた!/胎児を手術する/スクリーニングで病気を発見/中絶について/宗教上の理由 /それでも続けた理由 第五章 胎児の表情七変化 ── みんな生まれる前から笑ってた 胎児は泣いて笑って夢を見る/赤ちゃんを左側に抱く理由/胎児の表情を観察する/表情と脳の関係/ゴジラみたいな呼吸様運動/腟を通るとき肺胞液を絞る 第六章 胎児の世界 ── 最新の技術と研究でわかったこと 胎盤の不思議── 1+1=1?/胎児のDNAを調べる/出生前診断は受けるべきか/NIPTと羊水検査はセット/ダウン症の子のこと/お父さんとお母さんはDNAでつながってる /精子のY染色体が女性に入る?/母はなぜ胎児を拒絶しないか/最初に大事なのは肺 第七章 妊娠・出産の世界 ── 長年の研究と経験でわかったこと つわりとは何か/帝王切開と自然分娩の違い/お産はリスクが伴うもの/水中出産のリスク/双子問題/長崎県は母乳を遮断してがんを防いだ/酒とたばこ/無痛分娩について 第八章 周産期医療最前線 ── 大学病院で今、何が行われているか 胎児治療の最前線/イギリスと日本の違い/生殖補助医療技術(ART)について/生殖補助医療技術の話しにくいこと/高齢出産のこと 終章 私たちはどこから来て、 どこへ行くのか 増﨑先生の性教育/水の中の人生、空気の中の人生/君たちはなぜゼロ歳で生まれたのか/男と女の役割分担/胎児の未来 あとがき 増﨑英明
「私にとって重要なのは在りし日のこの国の文明が、人間の生存をできうる限り気持のよいものにしようとする合意とそれにもとづく工夫によって成り立っていたという事実だ」近代に物された、異邦人によるあまたの文献を渉猟し、それからの日本が失ってきたものの意味を根底から問うた大冊。1999年度和辻哲郎文化賞受賞。 ある文明の幻影 陽気な人びと 簡素とゆたかさ 親和と礼節 雑多と充溢 労働と身体 自由と身分 裸体と性 女の位相 子どもの楽園 風景とコスモス 生類とコスモス 信仰と祭 心の垣根