【2024年】「内科外来」のおすすめ 本 142選!人気ランキング
- 内科レジデントの鉄則 第3版
- 救急外来 ただいま診断中!
- あなたも名医!もう困らない救急・当直 ver.3 当直をスイスイ乗り切る必殺虎の巻! (jmed51)
- 「型」が身につくカルテの書き方
- レジデントのための これだけ輸液
- レジデントのための これだけ心電図
- レジデントのための感染症診療マニュアル 第4版
- レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室[ベストティーチャーに教わる胸部X線の読み方考え方] 改訂第2版
- 当直医マニュアル2024 第27版
- より理解を深める!体液電解質異常と輸液
本書は、臨床現場で一番大事なこと―備えた知識を最大限に活かし、緊急性・重要性を判断した上で、適切な判断ができるか―に主眼を置いて構成されています。第4版では、前版同様に教え上手の著者らが研修医にアンケート調査を行い、これまでの改善点を徹底的に洗い直し、分かりやすい解説を心掛けるとともに、少しアドバンストな内容や参考文献を充実するなど、さらに読者目線で役立つ本をめざしました。
内科外来のトップマニュアルとして不動の地位を得た『ジェネラリストのための内科外来マニュアル』(ジェネマニュ)に待望の第3版が登場した。6年ぶりの本改訂では、診療情報をアップデートすると同時に、手薄だった主訴・症候についても大幅に記載を増やし、さらに網羅性を高めた。目の前にいる患者への診断アプローチ、鑑別疾患から具体的な処方例までを一覧できる、さらにパワーアップしたスーパーマニュアルが誕生した。
●主な内容 ・患者視点に立った「特徴」「ウリ」のつくり方 ・信頼できる業者を見極める方法 ・医療機器や什器を適正価格で購入するには? ・コミュニケーション下手でも大丈夫! 正しい医療面談の実践 ・貢献意欲の高い「自律型職員」を育てる方法 ・事業拡大のポイント(事務長の雇用・分院展開・保険外診療の実例) など はじめに──品格ある医療と持続可能なクリニック経営を目指して 第1章 思考する──診療の軸となる医療を決める Ⅰ 現状把握 1 品格ある医療とは 2 開業医というポジションの将来像 3 医師キャリアにおける開業の位置づけ Ⅱ 開業の概念と意識 1 開業とは起業することである 2 開業医の仕事と現実 Ⅲ 内省・熟考・変革 1 診療の軸となる医療を決める 2 特徴・ウリの創出 3 老木医院におけるウリの実例 4 クリニックの理念を熟考する 5 「ミッション」「ビジョン」「バリュー」を決める 第2章 準備する──開業の成否を握る特徴づくり Ⅰ 協力者を見極める 1 業者を見極める 2 仲間を集める Ⅱ 各種準備のツボ 1 開業場所と他院状況を考える 2 建築・内装のツボ 3 医療機器や什器を適正価格で購入する方法 4 職員募集から採用までの鉄則 5 採用面接の実際 Ⅲ 広告戦略の検討 1 開業時の広告戦略 2 内覧会の開催 第3章 運営する──持続可能な組織をつくる Ⅰ 患者の安定的確保 1 患者満足度を高める 2 正しい医療面談法 3 接遇でファンをつくる 4 待ち時間対策 5 アンケート調査の実施 6 地域に愛されるためのブランディング 7 患者向けイベントのススメ 8 患者トラブルの対応 9 ディズニーの系譜 Ⅱ 使えるシステム・仕組みづくり 1 マニュアル作成の進め方 2 事務長を雇用する 3 医師会や各種団体への入会 Ⅲ 分院展開・拡大戦略 1 分院展開の考え方 2 分院戦略の具体例 3 分院リーダーの役割 4 短期滞在手術のツボ 5 保険外収益の実例 第4章 育成する──チーム力を高める Ⅰ 職員との関係構築・人材育成 1 職員満足度を高める 2 職員との関係づくり 3 成果の上がる人材育成 4 院内研修制度の仕組みづくり 5 院外研修制度の仕組みづくり 6 開業後の募集と採用 Ⅱ さまざまな体験・それぞれの育成 1 他業種からの入職、職場環境が人生を変えた 2 私にハマった「磨き」メソッド 3 私がたどり着いたリーダーシップの本質 4 看護部リーダーとして管理職に必要な姿勢を学ぶ 5 「ウェルカム・スタッフ」という仕事 6 チーム力強化につながったマニュアルの見直し 7 私が頑張って働けている理由 8 モチベーションの種は自分で探す COLUMN 1 療養担当規則を理解しよう COLUMN 2 医療広告ガイドラインの遵守 COLUMN 3 LINEを活用した患者さんとの関係性づくり COLUMN 4 グーグルビジネスプロフィールを活用した口コミ対応 COLUMN 5 各種委員会の機能化 おわりに――情熱を持って医療に向き合える開業医に
エキスパートならではの安全かつ迅速な手技のコツを伝授! 第1章 アブレーションに必要な機器と基礎知識(アブレーションの原理 アブレーションに必要な設備、装置およびカテーテル ほか) 第2章 上室性不整脈アブレーションのコツ&トラブルシューティング(WPW症候群 房室結節リエントリー性頻拍 ほか) 第3章 心房細動アブレーションのコツ&トラブルシューティング(電気的肺静脈隔離アブレーション法 非肺静脈起源心房細動に対するカテーテルアブレーション ほか) 第4章 心室性不整脈アブレーションのコツ&トラブルシューティング(心室性不整脈(期外収縮/頻拍) 特発性心室頻拍 ほか)
1969年の刊行以来,全世界の臨床家に活用されている「感染症診療のバイブル」日本語版 The Sanford Guide to Antimicrobial Therapyは,感染症専門医のJay P. Sanford氏(1928〜1996)が,1960年代半ばに学生のために抗菌薬治療に関する冊子を作ったことに始まる。1969年に書籍として刊行されて以来毎年改訂を重ね,現在では多くの言語に翻訳されて世界中で利用されている。 ○臓器ごと,疾患ごとに治療推奨が一目でわかる ○細菌から真菌,寄生虫,ウイルスまで,遭遇しうるすべての感染症を網羅 ○毎年新たな文献を取り込み,最新のエビデンスに基づいて内容を改訂 ○欧米や国際機関のガイドラインに基づいた推奨 ○世界の感染症の状況がわかる,まさに感染症診療のグローバルスタンダード ○感染症がグローバル化する今,より重要性が増した一冊 ○Antimicrobial Stewardshipは刊行以来の原則 ○2017年度改訂版は,世界の耐性菌の状況や耐性率に応じた推奨の記載をとくに充実 ●日本語版監修者より 1990年,臨床医学研修のため渡米した私は,同僚たちが皆「Sanford Guide」を携帯し,つねに参照しているのを知って驚いた。なぜその薬剤を選択するのかと問うと,「Sanford says…」という答えが返ってくる。まさに「感染症診療のバイブル」だというのだ。それ以来,私自身も診療衣のポケットにサンフォードガイドを入れて愛用するようになったし,帰国後も今日に至るまで自身の診療や後進の指導に役立てている。2000年にライフサイエンス出版株式会社から感染症関連の企画について相談を受けたとき,迷うことなくサンフォードガイドの日本語版出版を提案した。(埼玉医科大学総合診療内科教授 橋本正良氏) 表1 抗菌治療の臓器別アプローチ 表2 主な細菌に対して推奨される抗菌薬 表3 免疫力のある患者に推奨される抗菌薬の治療期間 表4 抗微生物活性スペクトラム 表5 主な多剤耐性菌に対する治療選択 表6 MRSA感染に対し推奨される処方 表7 抗微生物薬に対する過敏反応と薬物の脱感作 表8 妊娠時における抗微生物薬の危険区分と授乳中の安全性 表9 主な抗微生物薬の薬理学的特徴 表10 抗菌薬の最新用量,副作用,長時間または持続静注,吸入 表11 真菌感染症の治療 表12 Mycobacterium感染症の治療 表13 寄生虫感染症の治療 表14 ウイルス感染症の治療 表15 感染予防 表16 小児用量 表17 腎障害のある患者,肥満患者に対する用量調整 表18 肝障害時の用量調整 表19 CAPDによる腹膜炎の治療 表20 薬物相互作用
初版から9年、満を持しての改訂。第4章:移植腎病理診断を追加。画像をわかりやすく鮮明に、最新の分類に沿った解説にアップデート。 総論 第1章 糸球体疾患 第2章 間質・尿細管病変 第3章 血管病変 第4章 移植腎病理診断 総括 付録
3年ごとの定期刊行で,腎臓内科医・外科医・泌尿器科医・透析医および一般臨床医のために,腎疾患治療・透析の最新情報を掲載. 3年ごとの定期刊行で,腎臓内科医・外科医・泌尿器科医・透析医および一般臨床医のために,腎疾患治療・透析の最新情報を掲載.新たに「目からウロコの豆知識」「困ったときの治療の奥の手」「治療のご法度!」を随所に盛り込み,巻末には「薬剤一覧表」を収載.巻頭トピックスを含め本領域における最前線を解説する実臨床に役立つ一冊.