【2023最新】「薬」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「薬」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。

いちばんわかりやすい!登録販売者 合格テキスト

コンデックス情報研究所
成美堂出版
おすすめ度
100
紹介文
厚労省発表の最新の「試験問題の作成に関する手引き」に準拠して、試験合格のために必要な知識をわかりやすく解説。重要項目は、イラストとゴロ合わせでラクラク暗記。 セクションごとに学習した内容を一問一答形式で確認できる。 暗記ポイントと、確認問題の正答を隠せる赤シート付き。

薬局で使える実践薬学

山本 雄一郎
日経BP
おすすめ度
100
紹介文
薬の知識、日ごろの薬局業務に活かせていますか?わかったつもりの説明から脱し、薬の知識を踏まえた考え方をマスターしよう。 薬の知識、日ごろの薬局業務に活かせていますか? わかったつもりの説明から脱し、 薬の知識を踏まえた考え方「実践薬学」をマスターしよう。 DI Online人気連載「薬局にソクラテスがやってきた」の著者が、実践薬学のノウハウを伝授! 「半減期24時間のユーロジンは、飲むと1日中眠くなる?」 「アーチストに、1日1回と1日2回の用法がある理由は?」 「高齢女性へのセレコックスは要注意!」 「ARBの変更で、尿酸値が上昇したのはなぜ?」 --処方監査や服薬指導といった薬局業務では、薬物動態学や薬理学の真理に関わる様々な疑問に遭遇します。きちんと理解していないと、添付文書に書かれた内容しか説明できない薬剤師に…。実践薬学では、そんな真理を日ごろの業務に活かすための考え方を養います。 ひのくにノ薬局で月1回開かれる勉強会形式で、若手薬剤師のケンシロウとあゆみさん、そしてユウさんが、添付文書情報や薬学部で学んだ知識を120%活かすための”考え方”をわかりやすく解きます。 > 4月  睡眠薬の分類と服薬指導のヒント 5月  原則通りにいかない薬物動態学のワナ 6月  “機序不明”の陰にトランスポーターあり 7月  CYPが関与する相互作用を見抜くコツ 8月  腎機能チェックはこれで完璧! 9月  抗不整脈薬の副作用から患者を守れ 10月 DOACの登場がもたらしたインパクト 11月 新旧PPIの比較から見えてくること 12月 NSAIDsの温故知新 1月  ARBの薬理にまつわるエトセトラ 2月  百花繚乱の血糖降下薬を究める 3月  化学構造式だって意味がある 4月 睡眠薬の分類と服薬指導のヒント  1 半減期24時間のユーロジンは飲むと1日中眠くなる?  2 エバミールが高齢者に使いやすいのはなぜ?  3 BZD系と非BZD系の違いはどこにある?  4 Z-Drugは本当にBZD系よりも転倒リスクが少ない?  5 新規睡眠薬の特徴(その1)~睡眠-覚醒リズムを改善するロゼレム~  6 睡眠薬の代わりになる催眠・鎮静系抗うつ薬  7 新規睡眠薬の特徴(その2)~定常状態でも起きられるベルソムラ~  〔コラム〕高齢者の「早寝」はかえって不眠をもたらす!? 5月 原則通りにいかない薬物動態学のワナ  1 ベシケアによる口渇、開始1週間で出現しなければ大丈夫?  2 リバロは“隔日投与”でも効く?  3 アーチストに1日1回と1日2回の用法がある理由  4 LABAがLABAたるゆえんを探る  5 「シムビコート=SMART療法」とは限らない  〔コラム〕腸肝循環によって薬効をもたらす薬 6月 “機序不明”の陰にトランスポーターあり  1 ネオーラルと併用できるスタチンはどれ?  2 オイグルコンとリファンピシンの併用で低血糖が起きたのはなぜ?  3 トランスポーターがとっつきにくい理由はここにあった!  4 メトグルコの体内での動きをトレースしてみる  5 トランスポーターが関わる併用禁忌を押さえよ  6 ジゴキシンとの併用に注意すべきP-gp阻害薬の見分け方  7 リファンピシン併用によるジゴキシン血中濃度低下の機序  〔コラム〕ジゴキシンの感受性に影響する相互作用  〔コラム〕1つの薬をADMEで追ってみる 7月 CYPが関与する相互作用を見抜くコツ  1 デプロメールと“頭痛薬”の危険な飲み合わせ  2 イトリゾールでふらつき、原因は意外な所に!  3 シュアポストとプラビックス、“併用注意”のなぜ  4 アミオダロンはS体がお好き!?  5 C型肝炎の薬に抗HIV薬が配合されているワケ  6 ノルバデックス+ベタニス=薬効増強?減弱?  7 CYP阻害薬の“強さ”はどうやって決まる?  8 シメチジンとテオフィリンの併用注意、疑義照会は必要?  〔コラム〕ワーファリンとフロリードゲル、併用禁忌の裏側 8月 腎機能チェックはこれで完璧!  1 肝排泄型、肝代謝型、肝消失型の違いは?  2 第100回薬剤師国家試験に異議あり!  3 どうする?自力歩行できない高齢者へのタミフル投与量  4 減量だけで万全?腎障害時のリリカの副作用対策  5 CCrとeGFRをどう使い分ける?  6 サインバルタが透析患者に禁忌なのはなぜ?  7 高度腎障害患者でクレストールの血中濃度が上昇する理由  〔コラム〕蛋白結合置換が関与する相互作用は起こらない? 9月 抗不整脈薬の副作用から患者を守れ  1 QT延長に伴う心室頻拍に注意すべき抗不整脈薬  2 QT延長からのTdPを回避するためには?  3 抗不整脈薬の動態学的相互作用、「併用禁忌」のカラクリ  4 添付文書に書かれていないシベノールの初期投与量  5 リスモダンとサンリズム、腎障害時の減量法は?  〔コラム〕審査報告書を活用しよう 10月 DOACの登場がもたらしたインパクト  1 DOACの服用回数の不思議  2 DOACの投与量から患者背景を推測する  3 「納豆OK」だけじゃない!DOACの本当の利点  4 心房細動の治療は抗凝固薬だけでいい?  〔コラム〕パラメータが意味するもの 11月 新旧PPIの比較から見えてくること  1 “PPI抵抗性GERD”にはこう対処!  2 PPIの食前投与vs食後投与、どちらが有効?  3 タケキャブと既存PPIはどう違う?  4 ランソプラゾールで大腸炎の報告が多い理由  〔コラム〕SOAPは単なる薬歴記載方法にあらず 12月 NSAIDsの温故知新  1 アスピリンジレンマは存在しない!?  2 高齢女性へのセレコックスは要注意!  3 NSAIDsの肝腎な「肝」の話  4 NSAIDsの肝腎な「腎」の話  〔コラム〕「肝機能はASTやALTの値を見れば分かる」って本当? 1月 ARBの薬理にまつわるエトセトラ  1 ARBの変更で尿酸値が上昇したのはなぜ?  2 ARBと利尿薬をあえて単剤で処方する理由  3 頭痛にも効果のあるブロプレス  4 夜間高血圧に向く降圧薬と服用時点  5 ミカルディスがNASHに効くメカニズム  6 アルドステロン・ブレイクスルーを起こしにくいオルメテック  〔コラム〕バイオアイソスターって何ですか?  〔コラム〕コンプライアンスという概念を使いこなせていますか 2月 百花繚乱の血糖降下薬を究める  1 メトグルコへのありがちな誤解と真の実力  2 メトグルコの交付時に「用心」すべきこと  3 SU薬の弱点・低血糖はなぜ起きる?  4 SU薬の違いは「心」にもある  5 シグマートがただの硝酸薬じゃない理由  6 “グリニド薬は弱いSU薬”じゃない!  7 三者三様のグリニド薬のADME  8 DPP-4阻害薬の作用機序を理解する  9 9種類のDPP-4阻害薬を徹底比較!  10 SGLT2阻害薬による皮膚の痒み、「アレルギー性」とは限らない  11 SGLT2阻害薬のわずかな違いに目を向けてみる  〔コラム〕熊本地震と薬剤師 3月 化学構造式だって意味がある  1 似て非なるミルタザピンとミアンセリン  2 抗ヒスタミン薬の鎮静性を決定付ける部分構造  3 リレンザで発疹歴のある患者にイナビルは投与できる?  4 アロプリノールからフェブリクへの“世代交代”の理由  5 コリンエステラーゼ阻害薬同士の切り替えは有用?

薬がみえる vol.1 第2版

医療情報科学研究所
メディックメディア
おすすめ度
100
紹介文
大好評『薬がみえる』が6年半ぶりの大改訂 「漢方薬」の解説を追加!さらに、最新の医薬品情報・疾患情報にアップデート! ◆『病気がみえる』対応の“薬”のビジュアルテキスト ・「神経系の疾患と薬」「循環器系の疾患と薬」「腎・泌尿器系の疾患と薬」「漢方薬」を収録 ・1,100点のイラスト・図表でビジュアル化 ・薬学生・薬剤師、医学生、看護師、MRの方々などに好適! ◆ わかりやすさと使いやすさに徹底的にこだわりました ・「薬理」だけでなく、「病態・薬物治療」も掲載 →“薬”と“病気”をつなげて理解 ・疾患ごとに薬物療法の目的と位置づけを明確に解説 ・薬物を個々に解説するだけでなく、「まとめ」の表で全体像を整理 ・欄外に、商品名を掲載 →臨床現場や実習中に便利! ・『病気がみえる』への細やかな参照ページの明示で理解を助ける。 ◆『薬がみえる』vol.1~3の3巻で主要な疾患と薬を網羅!総論編のvol.4をあわせて読むと基礎からわかる! 神経系の構造と機能  神経系総論 自律神経系に作用する薬  自律神経総論  交感神経に作用する薬  アドレナリン作動薬  抗アドレナリン薬  副交感神経に作用する薬  コリン作動薬  抗コリン薬 体性神経系・筋の疾患と薬  局所麻酔薬  筋弛緩薬  体性神経系・筋の疾患   総論   筋萎縮性側索硬化症(ALS)   ギラン・バレー症候群(GBS)   重症筋無力症(MG)   筋ジストロフィー(デュシェンヌ型:DMD)  全身麻酔薬  鎮痛薬  中枢神経疾患治療薬  てんかん  パーキンソン病  認知症  多発性硬化症  脳血管障害  脳梗塞  一過性脳虚血発作(TIA)  脳内出血  くも膜下出血  片頭痛  精神疾患治療薬  統合失調症  気分障害  うつ病(DSM-5)/大うつ病性障害  双極性障害  不眠症  神経症性障害  注意欠陥・多動性障害(ADHD)  薬物依存症 循環器系の疾患と薬  循環器の構造と機能  循環器疾患治療薬   総論   Ca拮抗薬(Ca2+チャネル遮断薬)   交感神経抑制薬(抗アドレナリン薬)   Na+チャネル遮断薬   K+チャネル遮断薬   硝酸薬   レニン・アンジオテンシン(RA)系阻害薬   強心薬   利尿薬   抗血栓薬   その他の血管拡張作用を有する薬物  心不全  虚血性心疾患  不整脈  血圧異常  その他の循環器疾患 腎・泌尿器系の疾患と薬  利尿薬  糸球体疾患  腎不全  尿路結石  過活動・低活動膀胱  前立腺肥大症(BPH)  勃起不全(ED) 漢方薬  漢方医学  漢方薬  生薬  呼吸器系疾患に用いる漢方薬  消化器系疾患に用いる漢方薬  腎・泌尿器系疾患に用いる漢方薬  循環器系疾患に用いる漢方薬  精神・神経系疾患に用いる漢方薬  婦人科系疾患に用いる漢方薬  その他の漢方薬

薬がみえる vol.2

医療情報科学研究所
メディックメディア
おすすめ度
88
紹介文
生理、病態生理と薬理をつなげることで「理解」して「学べる」薬理のテキスト。代謝・内分泌、産婦人科、血液、免疫・炎症・アレルギー、眼・耳鼻咽喉・皮膚の疾患と薬を掲載。 ・代謝系の疾患と薬 ・内分泌系の疾患と薬 ・産婦人科系の疾患と薬 ・血液系の疾患と薬 ・免疫・炎症・アレルギー疾患と薬 ・眼・耳・皮膚の疾患と薬

ズルい! 合格法 医薬品登録販売者試験対策 鷹の爪団直伝! 参考書 S

薬ゼミトータルラーニング事業部
薬ゼミ情報教育センター
おすすめ度
88

らくらく完全攻略! 登録販売者試験合格テキスト&問題集 第3版

團野 浩
ナツメ社
おすすめ度
83
紹介文
試験に出るポイントを効率よく学習できるテキストと練習問題で、この一冊で合格をサポートします。 厚生労働省の試験問題作成に関する手引き(平成30年3月)に準拠した最新版! より見やすくわかりやすい色づかいの紙面にリニューアル!試験に出るポイントを効率よく学習できるテキストと練習問題で、この一冊で合格をサポートします。各章末には過去問題、巻末には模擬試験1回分を収録。別冊「頻出・重要項目総まとめハンドブック」で、直前対策も完ぺきです。 第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識 第2章 人体の働きと医薬品 第3章 主な医薬品とその作用 第4章 薬事関係法規・制度 第5章 医薬品の適正使用・安全対策 模擬試験 別冊「頻出・重要項目 総まとめハンドブック」

薬がみえる vol.3

医療情報科学研究所
メディックメディア
おすすめ度
83
紹介文
生理、病態生理と薬理をつなげることで「理解」して「学べる」薬のテキスト。消化器・呼吸器系の疾患と薬、抗菌薬、抗がん薬を掲載。vol.1、2と合わせて主要疾患を網羅! ・消化器系の疾患と薬 ・呼吸器系の疾患と薬 ・感染症と薬 ・悪性腫瘍と薬

薬がみえる vol.4

医療情報科学研究所
メディックメディア
おすすめ度
81
紹介文
大人気『薬がみえる』シリーズの総論編。各論編のvol.1〜3と合わせて、理論と実務を「理解」して「学べる」! ◆“薬”のビジュアルテキスト第4巻、『薬がみえる』完結! ・「薬力学」、「薬物動態学」、「相互作用」、「製剤学」、「薬剤の使用と実務」を収録 ・薬学生・薬剤師、医学生、看護師、MRの方々などに好適! ◆わかりやすさと使いやすさに徹底的にこだわりました ・多数のイラストで初学者の理解をサポート ・薬物動態学の計算も、式の成り立ちから使い方までしっかりガイド ・製剤学の基礎から製剤の分類や工夫などを分かりやすく解説 ・特徴のある薬剤や注意の必要な薬剤は、「まとめ」の表で整理 ・欄外に商品名を掲載→臨床現場や実習中に便利! ・本書内や別巻、『病気がみえる』への細やかな参照ページの明示で理解を助ける ◆スマホ・タブレット・PC上で使えるwebコンテンツ ・「計算式の詳細」で式変形の過程を確認 ・「演習問題」で理解を深める 【薬力学】 薬理学総論 薬の作用様式 標的分子 副作用と有害事象 薬力学の理論 【薬物動態学】 薬物の体内動態 生体膜透過 吸収 分布 代謝 排泄 薬物動態変動 薬物動態パラメータ 薬物速度論 線形1-コンパートメントモデル 線形2-コンパートメントモデル 非線形性の薬物動態学 生理学的モデル モデル非依存的な解析法 PK/PD理論 TDM 重要な式まとめ 【相互作用】 相互作用 【製剤学】 製剤学とは 経口投与する製剤 口腔内に適用する製剤 注射により投与する製剤 気管支・肺に適用する製剤 目に投与する製剤 耳に投与する製剤 鼻に適用する製剤 直腸に適用する製剤 膣に適用する製剤 皮膚などに適用する製剤 漢方製剤 添加剤 容器・包装 DDS総論 放出制御 吸収改善 ターゲティング プロドラッグ 【薬剤の使用と実務】 医薬品 医薬品情報 処方箋 用法・用量 警告・禁忌 配合変化 服薬指導 小児の薬学的管理 高齢者の薬学的管理 ポリファーマシー

ユーキャンの登録販売者 速習テキスト&重要過去問題集 第2版【オールカラー&過去問200題収録】 (ユーキャンの資格試験シリーズ)

ユーキャン 登録販売者試験研究会
U-CAN
おすすめ度
81

処方がわかる医療薬理学 2020-2021

中原保裕
学研メディカル秀潤社
おすすめ度
80
紹介文
臨床で役立つ薬理の知識が深まる定番実践書,最新版!薬はどのように選択され投与量が決まるのか.医師の治療意図がわかる1冊. 臨床に活かせる薬理の知識が盛りだくさんの定番実践書の最新版!最新の薬事情に併せて新項目を大幅に追加.最新の医薬品情報はもちろん,主要疾患の診断基準・治療のガイドラインに対応.薬の選択,投与量など医師の治療意図がわかる1冊.

令和3年版 全国登録販売者試験過去問正解

團野 浩
薬事日報社
おすすめ度
80

医薬品登録販売者試験対策テキスト2021

マツモトキヨシホールディングス
じほう
おすすめ度
79

この1冊で合格! 石川達也の登録販売者 テキスト&問題集

石川 達也
KADOKAWA
おすすめ度
79

医薬品情報のひきだし

村阪 敏規
医学書院
おすすめ度
78
紹介文
「PPIの副作用で下痢が発現する理由は?」「アセトアミノフェン経口製剤は空腹時に服薬できる?」「錠剤を粉砕したときの重量ロスは?」など、臨床現場で迷いがちな薬の疑問を迅速・的確に解決するための情報が詰まった「ひきだし」です。大学病院でDI実務の経験を重ね、現在webサイト“CloseDi”を主宰する気鋭の著者が執筆。医学論文、医薬品添付文書、IFに基づく解説が豊富でDI実務の考え方も楽しく学べる!

うかる! 登録販売者 過去問題集 2022年度版

堀 美智子
日経BP 日本経済新聞出版
おすすめ度
78

ズルい! 合格法 医薬品登録販売者試験対策 出る順 問題集 (ズルい! 合格法シリーズ)

薬ゼミトータルラーニング事業部
薬ゼミ情報教育センター
おすすめ度
78

薬剤師レジデントマニュアル 第3版

橋田 亨
医学書院
おすすめ度
78
紹介文
疾患や治療薬に関する基本的な情報に加え、現場で役立つ「薬剤師による薬学的ケア」「処方提案のポイント」も充実したマニュアル。①現場で役立つ実践的な情報を、②箇条書きで歯切れよく、③ポケットに入るサイズにまとめた。総論は調剤、DI、高齢者、検査、薬剤管理指導の要点を簡潔に記載し、各論は感染症、糖尿病、高血圧など主要54疾患を解説。卒後1,2年目の若手薬剤師はもちろん、実務実習の薬学生にもおすすめ。

しくじり処方提案 薬物治療のよくある落とし穴

花井 雄貴
じほう
おすすめ度
77
紹介文
●先輩の失敗から学ぶ、見落としがちな薬物治療の考え方 ●先輩の失敗から学ぶ、見落としがちな薬物治療の考え方 新人薬剤師に限らず、知識や経験不足が原因で陥ってしまう失敗は誰にもあります。失敗は成長の糧ですが、避けられる失敗は避けたいものです。それには、先輩の失敗事例から同じ轍を踏むことのないよう学びや知識を得て備えることが大切です。 本書では、臨床経験豊富な先輩薬剤師が自身や後輩が経験した処方提案での失敗事例に焦点を当て、見落としがちな薬物治療や投与設計についての考え方を解説しています。

抗菌薬の考え方,使い方 ver.5 コロナの時代の差異

岩田 健太郎
中外医学社
おすすめ度
77

【完全攻略】医薬品「登録販売者試験」合格テキスト 2021年版

藤澤 節子
中央法規出版
おすすめ度
77

感染症プラチナマニュアル Ver.7 2021-2022

岡 秀昭
メディカルサイエンスインターナショナル
おすすめ度
77
紹介文
感染症診療に必要かつ不可欠な内容をハンディサイズに収載。必要な情報のみに絞ってまとめ、臨床における迷いを払拭する。新型コロナウイルス(COVID-19)の記述を大量に新規追加。「感染コントロール」の章を追加。新規ガイドライン(バンコマイシン)と主要論文約90本の情報を更新。全体で約80ページ増。既刊『ASM臨床微生物学プラチナレファランス』と『微生物プラチナアトラス』とリンク継続。拡大版(Grande)も同時発売。若手・ベテラン問わず、医師・ナース・コメディカルのみなさまに。

7日間でうかる! 登録販売者 テキスト&問題集 2021年度版

堀 美智子
日本経済新聞出版
おすすめ度
77

薬剤師のための 精神科の薬 処方の意図を読む

吉尾 隆
日経BP
おすすめ度
77
紹介文
精神科の処方の第一人者である吉尾隆先生が、豊富な症例に基づいて処方の意図を解説します。 全国の多くの薬局が日々、応需している「精神科の薬」の処方箋。多剤大量処方、適応外使用、同効薬の併用なども多く、医師がどんな意図で処方したのか読み取りにくい、分からないと感じている薬剤師も多いのではないでしょうか。 本書では、精神科の処方の第一人者である吉尾隆先生(東邦大薬学部教授、日本精神薬学会理事長)が、豊富な症例に基づいて処方の意図を解説します。5分野(大うつ病性障害、双極性障害、神経性障害、統合失調症、認知症)です。 精神科の処方の第一人者である吉尾隆先生が、豊富な症例に基づいて処方の意図を解説します。 1)大うつ病性障害(うつ病) 2種類の抗うつ薬が併用処方された症例など 2)双極性障害 双極性障害のうつ状態に抗うつ薬が投与された症例など 3)神経症性障害(神経症)・心身症 β遮断薬が投与された症例など 4)統合失調症 抗精神病薬がリスペリドンからアリピプラゾールに変更された症例など 5)認知症 抗認知症薬と抗精神病薬が併用投与された症例など

緩和治療薬の考え方,使い方 ver.3

森田 達也
中外医学社
おすすめ度
77

レジデントのための これだけ輸液

佐藤 弘明
日本医事新報社
おすすめ度
77
紹介文
『これだけ心電図』の著者が贈る輸液の入門書 ——輸液を勉強するときは、初めに読む本が非常に重要です。適切な本を選ぶことができれば効率よく学ぶことができ、輸液が得意になります。必要に応じてより詳しい本を選択し、きちんと理解することができます。 一方、初めに不適切な本を選んでしまうと、分かりにくい記述が嫌になり、途中で挫折してしまいがちです。より詳しい本を読もうという気持ちにはならないし、仮に読んだとしても理解することはできません。 本書は、初学者が初めに読むのに適した本になるよう徹底的に考え、執筆しました。この一冊をしっかり理解すれば自信を持って輸液を行うことができます。一緒に勉強していきましょう。——(前書きより) 第1章 輸液の学び方 第2章 よく使用する輸液製剤 第3章 輸液製剤の組成と体内分布 第4章 浸透圧と張度を理解する 第5章 輸液製剤の適応と使い方 第6章 尿細管の機能 第7章 酸塩基平衡(血液ガス分析) 第8章 電解質異常 第9章 病態別の輸液 第1章 輸液の学び方 輸液を学ぶための3ステップ 第2章 よく使用する輸液製剤 Case1 救急患者のライン確保 Case2 腎不全患者のライン確保 Case3 食事が摂れない場合 Case4 高ナトリウム血症 輸液に必要な器具の名称 投与速度の調節(クレンメ、輸液ポンプ、シリンジポンプ) 針の選択 ライン確保と採血 血液ガス分析と通常採血 第3章 輸液製剤の組成と体内分布 水が存在する部位(細胞・間質・血管) 電解質の単位: mEq/L 脱水 輸液製剤の組成 細胞外液 5%ブドウ糖液 1号液(開始液) 3号液(維持液) 水とNaの移動 生食を血管内投与したときの分布 5%ブドウ糖液を血管内投与したときの分布 1号液を血管内投与したときの分布 3号液を血管内投与したときの分布 第4章 浸透圧と張度を理解する 浸透圧 張度(有効浸透圧) 各輸液製剤の張度 等張液、高張液、低張液 等張電解質輸液、低張電解質輸液、高張電解質輸液 第5章 輸液製剤の適応と使い方 Case1 救急患者のライン確保 Case2 腎不全患者のライン確保 Case3 食事が摂れない場合(水分必要量の詳細) Case4 高ナトリウム血症 第6章 尿細管の機能 近位尿細管 ヘンレループの細い下行脚 ヘンレループの細い上行脚 ヘンレループの太い上行脚 遠位尿細管 集合管 尿細管に作用するホルモン、抑制薬、関連する疾患 第7章 酸塩基平衡(血液ガス分析) Step1 アシデミアかアルカレミアか? Step2 呼吸性か代謝性か? Step3 代償は適切か? Step4 AGと補正HCO3-を計算する Step5 鑑別を考える 第8章 電解質異常 高Na血症 低Na血症 高K血症 低K血症 高Ca血症 低Ca血症 高Mg血症 低Mg血症 第9章 病態別の輸液 ショック うっ血性心不全 腎不全 糖尿病 糖尿病性ケトアシドーシス、高血糖高浸透圧症候群 感染症(抗生剤) 炎症性疾患(ステロイド) 食事が摂れない患者(栄養輸液) ストレス下(ADH分泌亢進) 終末期(皮下輸液)

病棟・ICU・ERで使える クリティカルケア薬 Essence & Practice

安宅 一晃
じほう
おすすめ度
76
紹介文
●重症患者の処方に関わる全ての医療者へ ●重症患者の処方に関わる全ての医療者へ ●機能低下時、機器使用時、相互作用・副作用……現場が本当に欲しい情報を完全網羅 クリティカルケアで処方される頻用薬の使い方・押さえておくべきポイントを豊富なエビデンスに基づき網羅。医療機器使用時や機能低下時の使用方法・留意点など、本当に現場が求めている情報を臨床の目線にこだわってまとめました。重症患者に関わる全ての医療従事者におすすめです。一般病棟、ICU、ERを問わず、重症患者への適切な処方設計や副作用対応に実践的に活用できるほか、施設内の勉強会のテキストとしても使えます。

ICU/CCUの薬の考え方、使い方 ver.2

大野 博司
中外医学社
おすすめ度
76
紹介文
ICU/CCUで頻用される薬剤の使い方を中心に、著者が日々の臨床で培ったクリティカルケアの技術、経験をまとめた好評書の改訂版がついに登場!新章の書きおろし、新規薬剤、文献のアップデート、付録の追加など、大幅な改訂作業によって旧版の倍、800ページ超の大ボリュームとなりました。医師、看護師、コメディカルのスキルアップに役立つ内容が満載です! 総論(ICU入室患者のアセスメント) 各論(鎮痛薬 鎮静薬 筋弛緩薬 ストレス潰瘍予防薬 輸液管理 ほか)

これからの薬物相互作用マネジメント 臨床を変えるPISCSの基本と実践 第2版

鈴木 洋史
じほう
おすすめ度
76
紹介文
●気になる薬の組み合わせに理論的にアプローチ ●気になる薬の組み合わせに理論的にアプローチ ●もしかしたら相互作用?その疑問に定量的なヒントを示します 薬物相互作用の強さと予測を臨床的なリスク評価設定に応用するためのフレームワークがPISCS(ピスクス、Pharmacokinetic Drug Interaction Significance Classification System)です。各CYP分子種の基質薬のクリアランスへの寄与率(CR)と阻害薬の阻害率(IR)、または誘導薬によるクリアランス増加率(IC)から血中濃度変化を推察し、添付文書に記載のある組み合わせだけでなく記載のない組み合わせまで薬物相互作用の影響を予測、リスク評価することができます。「薬を切り換える?」「用量調節する?」「用法調節だけで大丈夫?」など、さまざまな臨床的な疑問に定量的なヒントを示すPISCSを解説した好評書の改訂版がいよいよ登場です。

薬剤師のための基礎からの検査値の読み方 臨床検査専門医×薬剤師の視点

上硲 俊法
じほう
おすすめ度
76
紹介文
●初学者でも検査値が読めるようになります! ●初学者でも検査値が読めるようになります! ●3Step&症例トレーニングで検査値の基礎から活かし方までが身につく! 臨床検査値は、示された数値を解釈し、臨床医学的に判読して初めて意味をもちます。本書は、臨床検査値を読み解くために薬剤師として知っておきたい基礎知識とその解析手順を、臨床検査専門医と薬剤師の2つの視点で解説しています。 第Ⅰ章「はじめからわかる検査項目の基礎知識」では検査値を読み解くための知識を学び、第Ⅱ章「症例解析トレーニング」では読み解く手順を解説します。基礎知識から実践力まで、検査値の活かし方が身につく1冊です。薬剤師や薬学生など、臨床検査値の判読スキルを磨きたい方におすすめです。 序 章 臨床検査値の判読のための基礎知識 第Ⅰ章 はじめからわかる検査項目の基礎知識 第Ⅱ章 症例解析トレーニング ※第Ⅰ章と第Ⅱ章は以下の26項目で構成 1 AST、ALT 2 LDH 3 ALP 4 γ-GT 5 ChE 6 T-Bil 7 BUN、Cre、eGFR 8 UA 9 Alb 10 Na 11 K 12 CK 13 BNP 14 AMY 15 TC、LDL-C、HDL-C 16 TG 17 GLU、HbA1c 18 CRP 19 白血球数、白血球分画 20 赤血球数、ヘモグロビン値、平均赤血球容積 21 PLT 22  PT、PT-INR 23  APTT 24  尿蛋白 25  尿潜血 26  尿糖

総合診療医がケースで教える副作用を診るロジック

原田 拓
じほう
おすすめ度
76
紹介文
●総合診療医の基本テクニックを盗め! ●総合診療医の基本テクニックを盗め! ●副作用を診断する医師の思考過程を、薬学的視点でのぞく。 「浮腫」、「下痢」、「意識障害」、「嘔気・嘔吐」など15症例をもとに、総合診療医が臨床推論を行いながら診断に至る過程を知り、「症状から挙げられる鑑別疾患」→「副作用を診断するための除外診断」→「副作用の表現形態」を学ぶことによって、副作用に気づくことのできる知識を学べる1冊です。「commonな疾患の臨床像」や「薬物による副作用の典型的パターン」、「鑑別診断のリスト」を理解し用いることで、チーム医療で患者のマネジメントを共有することができます。また、医師×薬剤師によるクロストーク(座談会)も掲載しています。

3ステップで推論する副作用のみかた・考えかた

川口 崇
じほう
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76
紹介文
●目の前の症例が副作用かどうかの見極め方(=副作用の臨床推論)を解説した、これまでにない本 ●目の前の症例が副作用かどうかの見極め方(=副作用の臨床推論)を解説した、これまでにない本  「これって副作用かな?」は、どの医療従事者も経験しますが、その見極め方を学んだことはありますか? 副作用を疑ったときに必要なのは、薬理学や薬物動態学など医薬品に関する知識とともに病態生理学などの知識を駆使して考えること。本書はそうした副作用の見極め方を、①薬が原因である可能性、②薬以外が原因である可能性、③考え方をまとめてアクション――の3ステップに沿ってわかりやすく解説します。さらに副作用の基本的な考え方や添付文書の特徴など、初学者向けのレクチャーも充実。誰も教えてくれなかった「副作用の臨床推論」をしっかり学べます! 【岩田健太郎先生(神戸大学感染治療学分野 教授)の書評をご紹介します!】 献本御礼。白状すると、開いてみるまで普通の副作用列記の解説本だと思っていました。とんでもないことで、本書はまごうかたなき名著です。医師看護師薬剤師は必読。特に小宮山先生の因果関係の考えかはは目からウロコ。さらには陥りやすいコミュニケーション上のピットフォールや秀逸な「あうあわない」の議論(診断でも使えます)。これぞまさにアブダクション! グラフトレンドとか知らないこともあってこういうコネタも大いに勉強になりました。もう一度いいますが、医師、看護師、薬剤師は必読です。 (読書メーター https://bookmeter.com/books/13094011 より) 序文 巻頭ミニレクチャー:実際どうする?医療者が `副作用かも?' と思ったときのみかた・考え方 第1章 副作用の考え方のキホン Lesson 1 「有害事象」が「副作用」とよばれるようになるには Lesson 2 どうやって副作用かどうかを見極める? Lesson 3 副作用情報の使い方を考える Lesson 4 副作用情報活用の実際 Lesson 5 3ステップで考える副作用、本書の読み方・使い方 Lesson 6 知っておきたい薬物相互作用の考え方・とらえ方 Lesson 7 看護師の視点で考える薬の副作用 Lesson 8 臨床推論において医療従事者が知っておきたい法的観点 第2章 実践! 3ステップで推論する副作用 Case 1 この「めまい」はミノサイクリンによるものですか? Case 2 この「口内炎からの出血」はワルファリンによるものですか? Case 3 この「呼吸困難」はトラスツズマブによるものですか? Case 4 この「横紋筋融解症」はβ刺激薬によるものですか? Case 5 この「嘔吐」はがん化学療法誘発性の悪心・嘔吐ですか? Case 6 この「高熱」「筋強剛」「CK高値」は抗精神病薬による悪性症候群ですか? Case 7 この「心窩部痛」「胸やけ」はNSAIDs潰瘍によるものですか? Case 8 この「ふらつき」はがん化学療法によるものですか? Case 9 この「徐脈」はジギタリス製剤によるものですか? Case 10 この「過敏症状」はパクリタキセルによるアナフィラキシーショックですか? Case 11 この「痙攣」はニューキノロン系抗菌薬誘発性の痙攣ですか? Case 12 この「せん妄」はオピオイドの増量によるものですか? Case 13 この「舌の動かしづらさ」はコリン作動薬によるものですか? Case 14 この「低カリウム血症」は利尿薬によるものですか? Case 15 この「下痢」は化学療法によるものですか? Case 16 この「呼吸苦」はNSAIDs過敏喘息によるものですか? Case 17 この「めまい」はオピオイドによるものですか?

誰も教えてくれなかった実践薬歴

山本 雄一郎
じほう
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●薬歴を見れば、その薬剤師の「仕事の質」がわかる! ●薬歴を見れば、その薬剤師の「仕事の質」がわかる! ●“ソクラテス”こと山本雄一郎が贈る薬局薬学のエディター作品! ●薬歴を通して薬学管理の実践的な考え方を身につけよう! 本書は薬歴の基本的な書き方・考え方に加えて,薬歴を通した薬学管理の実践的な考え方を症例ベースで解説。よくある症例であっても患者情報や薬剤師の考え方によって服薬指導が変化することを実践的に例示します。また、添付文書や文献、診療ガイドラインの内容をどのように薬歴に落とし込み、薬学管理につなげるのかもあわせて紹介します。若手からベテランまで、すべての薬剤師にお勧めの1冊です。

薬剤師のための 医療情報検索テクニック

青島 周一
日経メディカル開発
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薬剤師業務に役立つ医療情報検索・活用テクニックを事例に沿ってしっかり解説! 薬剤師業務に役立つ医療情報検索・活用テクニックを事例に沿ってしっかり解説! 的確・迅速な医療情報検索は薬剤師にとって必須のスキルです。本書では、EBM(エビデンスに基づく医療)を実践する2人の著者が、検索テクニックを丁寧に分かりやすく解説しています。検索対象は添付文書、インタビューフォーム、診療ガイドライン、医学論文(PubMed、コクラン・ライブラリー)など。薬剤師が現場で出会いそうな疑問を事例として取り上げ、どんな資料をどう検索すれば答えが得られるかを示します。単なる診療ガイドラインの読み方、PubMed検索の仕方などにとどまらない、薬剤師の仕事の実情に沿った内容です。 ■本書で取り上げている検索テーマ 1.情報検索の大切さ 「コデインリン酸塩」の小児投与リスク、いつから知ってた? 患者さんの人生も左右する薬剤師の「情報検索力」 2.添付文書の活用 この睡眠薬(エスゾピクロン)は、飲んだらすぐ効くの? 血中濃度の推移について検索する 3.インタビューフォームの活用[1] 妊娠希望の患者さん、「ロラタジン」継続は選択肢になる? 妊娠中の薬剤の安全性について検索する 4.インタビューフォームの活用[2] 私に出された睡眠薬、飲む量が夫より少ないのはなぜ? 性別・年齢による用量調節について検索する 5.診療ガイドラインの活用[1] 片頭痛の頓服薬、1カ月何回以上は使い過ぎ? 「薬物乱用頭痛」の診断基準について調べる 6.診療ガイドラインの活用[2] 「ロサルタン」の「1日2回服用」は間違い? 添付文書に記載がない薬剤の例外的な用法を検索する 7.診療ガイドラインの活用[3] 妊娠に気付かず吐き気止めを飲んでしまった 添付文書上は「禁忌」の薬の影響を調べる 8.医学論文の活用[1] 「バルプロ酸」と「テビペネム」の併用、3日間なら大丈夫? 併用禁忌の薬で起こる副作用の詳細を調べる 9.医学論文の活用[2] 「チアマゾール」と「プロピルチオウラシル」、副作用のリスクが高いのは? 類似薬を比較検討したデータを調べる 10.医学論文の活用[3] 「桔梗湯」で喉の痛みは本当に軽減するの? 「前後比較研究」による有効性の評価 ほか 薬剤師業務に役立つ医療情報検索・活用テクニックを事例に沿ってしっかり解説! ■本書で取り上げている検索テーマ 1.情報検索の大切さ 「コデインリン酸塩」の小児投与リスク、いつから知ってた? 患者さんの人生も左右する薬剤師の「情報検索力」 2.添付文書の活用 この睡眠薬(エスゾピクロン)は、飲んだらすぐ効くの? 血中濃度の推移について検索する 3.インタビューフォームの活用[1] 妊娠希望の患者さん、「ロラタジン」継続は選択肢になる? 妊娠中の薬剤の安全性について検索する 4.インタビューフォームの活用[2] 私に出された睡眠薬、飲む量が夫より少ないのはなぜ? 性別・年齢による用量調節について検索する 5.診療ガイドラインの活用[1] 片頭痛の頓服薬、1カ月何回以上は使い過ぎ? 「薬物乱用頭痛」の診断基準について調べる 6.診療ガイドラインの活用[2] 「ロサルタン」の「1日2回服用」は間違い? 添付文書に記載がない薬剤の例外的な用法を検索する 7.診療ガイドラインの活用[3] 妊娠に気付かず吐き気止めを飲んでしまった 添付文書上は「禁忌」の薬の影響を調べる 8.医学論文の活用[1] 「バルプロ酸」と「テビペネム」の併用、3日間なら大丈夫? 併用禁忌の薬で起こる副作用の詳細を調べる 9.医学論文の活用[2] 「チアマゾール」と「プロピルチオウラシル」、副作用のリスクが高いのは? 類似薬を比較検討したデータを調べる 10.医学論文の活用[3] 「桔梗湯」で喉の痛みは本当に軽減するの? 「前後比較研究」による有効性の評価 11.医学論文の活用[4] 「桔梗湯」の効果そのものの評価に適した試験は? 「ランダム化比較試験」による有効性の評価 12.医学論文の活用[5] SGLT2阻害薬で下肢切断リスクが増加する? 「ランダム化比較試験」による有害事象リスクの評価 13.医学論文の活用[6] 有害事象のリスク、評価に適した試験デザインは? 「コホート研究」による有害事象リスクの評価 14.医学論文の活用[7] DPP-4阻害薬の中で類天疱瘡のリスクに違いはある? 「総説論文」の活用 15.医学論文の活用[8] 有害事象のリスク評価、コホート研究以外で参照するのは? 「症例対照研究」による有害事象リスクの評価 16.医学論文の活用[9] 「フェブキソスタット」で心血管死亡が増える? システマティックレビュー・メタ分析の活用 17.医学論文の活用[10] 片頭痛かどうかをどう判断する? 有病割合やリスクファクター情報の活用 18.医学論文の活用[11] PubMed以外に便利な論文検索サイトはある? 「コクラン・ライブラリー」を検索する

1日1論文、30日で、薬剤師としてレベルアップ! 医学論文の活かし方

児島 悠史
金芳堂
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医師ともっと話せるようになるための 基本的臨床医学知識

大八木 秀和
じほう
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76
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薬剤師に必要な基本的臨床医学知識を解説するとともに、さらなる知識の習得を進めていくヒントも記載しています。 ●できる薬剤師は知っている 医師との共通言語 ●基本的臨床医学知識を習得することで医師との会話が飛躍的にアップ! 従来,薬剤師は薬物療法について医師とは異なる立場で共有しており、また近年では感染症やがんの領域に代表されるように薬剤師の専門性が高まりつつあります。 しかしながら、薬剤師がその専門知識を十分に活かして医師とディスカッションするためには、医師との共通言語となる基本的な臨床医学知識が必要になります。この基本的な臨床医学知識の土台の上にさまざまな専門知識がなければ,せっかくの薬剤師特有の知識も十分に医師に伝わずとても残念な結果になってしまう可能性があります。 本書では、薬剤師に必要な基本的臨床医学知識を解説するとともに、十分な教育環境の整っていない医療機関でもどのようにすればさらなる知識の習得を進めていけるかといったヒントも記載しています。

モダトレ X線、CT、心電図、エコー、MRI・MRAで薬物治療に強くなる!

梶原 洋文
じほう
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76
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●薬剤師のためのモダリティトレーニング! カルテの生理検査や画像検査をちゃんと活用してますか? ●薬剤師のためのモダリティトレーニング! カルテの生理検査や画像検査をちゃんと活用してますか? ●的確な効果判定のために薬剤師が知っておきたいモダリティ 月刊薬事の好評連載「モダトレ」が遂に書籍になりました。難しい理論なしですぐに使えるモダリティ(医用画像機器)の知識と薬物治療に活かすポイントをわかりやすく解説します。モダリティには心電図、エコー、X線、MRA・MRIなどの多くのデータがあり、血液検査のデータとともにカルテに記載されています。薬剤師が正確に病態を把握し適切な薬物治療を提案するために、これらのデータを活用しない手はありません。モダリティトレーニングをとおして生理検査や画像検査を理解した薬剤師を目指しましょう。 第1章・胸部編 Question 01 胸部X線で利尿薬の効果をみる 胸水がある胸部X線はどちらでしょうか? Question 02 胸部CTで胸水を確認する 胸水がある胸部CTはどちらでしょうか? Question 03 胸部X線で心臓の大きさをみる 心臓が拡大している胸部X線はどちらでしょうか? Question 04 グラフトレンドで心拍数の変動をみる 不整脈発症が推定される心拍数グラフトレンドはどれでしょうか? Question 05 モニター心電図で心房細動を確認する 心房細動のモニター心電図はどれでしょうか? Question 06 心拍数グラフトレンドとモニター心電図をあわせて確認する 発作性心房細動を引き起こしたと考えられる心拍数グラフトレンドはどれでしょうか? Question 07 心エコーで左室駆出率を確認する ベラパミル注射剤投与時にリスクがある心エコーはどちらでしょうか? Question 08 心エコーで左室拡張能を確認する 左室拡張機能障害の可能性が示唆される心エコーはどちらでしょうか? Question 09 心エコーで弁膜症を確認する ①大動脈弁狭窄症(AS) 利尿薬使用時に特に注意が必要な心エコーはどちらでしょうか? Question 10 心エコーで弁膜症を確認する ②僧房弁閉鎖不全症(MR)、僧帽弁狭窄症(MS) 僧帽弁閉鎖不全症の重症度が高い心エコーはどちらでしょうか? Question 11 心エコーでIVCを確認する 右心負荷が推測される心エコーはどちらでしょうか? Question 12 心エコーで弁膜症を確認する ③大動脈弁閉鎖不全症(AR) 大動脈弁閉鎖不全症の重症度が高い心エコーはどちらでしょうか? Question 13 心電図でQT延長症候群を確認する QT延長症候群が引き起こされている心電図はどれでしょうか? Question 14 胸部X線とCTで肺水腫を確認する 肺水腫が確認される胸部X線はどちらでしょうか? Question 15 胸部X線とCTで肺炎を確認する ①肺胞性肺炎 肺胞性肺炎が示唆される胸部X線はどちらでしょうか? Question 16 胸部X線とCTで肺炎を確認する ②間質性肺疾患 間質性肺疾患が示唆される胸部X線、CTはどれでしょうか? Question 17 胸部X線とCTで急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を確認する ARDSが示唆される胸部CTはどれでしょうか? 第2章・胸部以外の臓器編 Question 18 腹部CTで腹水を確認する 腹水が認められる腹部CTはどちらでしょうか? Question! 19 腹部CTで胆道炎を確認する 胆嚢炎が示唆される腹部CTはどちらでしょうか? Question 20 腹部エコーで腹水、胆道炎を確認する 腹水が貯留している腹部エコーはどちらでしょうか? Question! 21 腹部CTで腎盂腎炎、尿管結石を確認する 腎盂腎炎が示唆される腹部CTはどちらでしょうか? Question 22 腹部CTで膵炎を確認する 膵炎の重症度が高い腹部造影CTはどちらでしょうか? Question 23 腹部X線とCTで腸疾患を確認する イレウスが示唆される腹部CTはどちらでしょうか? Question 24 腎エコーで腎盂腎炎、水腎症を、膀胱エコーで残尿を確認する 水腎症の可能性がある腎エコーはどちらでしょうか? Question 25 頸部エコーで甲状腺疾患を確認する 正常な甲状腺の頸部エコーはどちらでしょうか? Question 26 関節X線で偽痛風を、関節X線とMRIで特発性大腿骨頭壊死症を確認する 結晶誘発性関節炎が示唆される関節X線はどちらでしょうか? Question 27 頭部CTとMRIで脳血管障害を確認する くも膜下出血が示唆される頭部CTはどれでしょうか? Question 28 頭部MRAとMRIで脳梗塞を、頸部エコーでプラークを確認する 塞栓性脳梗塞の可能性が高い頭部MRI(DWI)、MRAはどちらでしょうか?
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