【2024年】「icu」のおすすめ 本 110選!人気ランキング
- ICU/CCUの薬の考え方、使い方 ver.2
- ICU実践ハンドブック改訂版〜病態ごとの治療・管理の進め方
- Dr.竜馬の病態で考える人工呼吸管理〜人工呼吸器設定の根拠を病態から理解し、ケーススタディで実践力をアップ!
- ICU3年目ナースのノート 改訂増強版
- ICUブック 第4版
- 重症患者管理マニュアル
- 人工呼吸に活かす! 呼吸生理がわかる、好きになる〜臨床現場でのモヤモヤも解決!
- 竜馬先生の血液ガス白熱講義150分
- Dr.竜馬のやさしくわかる集中治療 内分泌・消化器編〜内科疾患の重症化対応に自信がつく!
- 内科レジデントの鉄則 第3版
自由と統合,その緊張関係は現代アメリカの問題であるとともに,革命・建国期の課題でもあった.英本国と植民地社会との関係,共和国内部の関係,憲法制定をめぐる論争.本書は,植民地時代から連邦形成に至る期間の事象として革命を捉え,アメリカ理解の史的原点を明らかにする. I 風土と革命 1 同質と異質との統合——原型としてのプリマス植民地の形成—— 2 先住民排除による空間の獲得——アメリカ史の原罪—— 3 政治権力の風土的規定——空間と民主政・立憲政・共和政—— 4 植民地時代における連合の系譜——対外緊張と対内統合—— II 革命と統合 5 「独立宣言」における分離・革命・統合——トマス・ジェファソンによる「独立」の理解—— 6 13共和国とその連合——共和体制と連合体制—— 7 共和国からの離反と疎外 8 連合から連邦へ——合衆国憲法制定—— III 革命と対外 9 対比としての自己像——アメリカ対外意識の原型—— 10 民兵制度と独立革命戦争———アメリカ軍事制度の原型— 11 大陸国家と海洋国家——アメリカ対外政策の原型—— IV 研究史点描 12 「独立宣言」研究史論 13 合衆国憲法制定史論争——R・ブラウンのビアード批判をめぐって—— 14 合衆国憲法批准と論議——M・ジェンセン編『憲法批准史料史』の刊行など—— 15 戦前日本におけるアメリカ建国史研究 あとがき/索引(人名・事項)
徹頭徹尾「腹痛」診断。Copeの名著アップデート&リニューアル。 急性腹症の診断の原則 診断法(病歴 患者の診察 症状と徴候の組み合わせ) 臨床検査とX線検査 虫垂炎 虫垂炎の鑑別診断 大腸憩室炎 胃・十二指腸潰瘍穿孔 急性膵炎 胆嚢炎と右上腹部に急性痛を生じる疾患 左季肋部に生じる急性腹部病変〔ほか〕
神経領域は「難しい」「分かりにくい」と敬遠されがちだが、体系的に理解できると面白いと感じることができる。本書は初心者向けに、領域横断的に内容をまとめ、オリジナルのシェーマを多用し概念を整理して提供することで、研修医、若手医師の学習に有用な一冊となっている。日常診療で普遍的に役立つ神経診察の方法、症候学、コモンな疾患を扱っており、非専門医であればここまで把握しておきたいという線引きを明示した。
本書は、臨床現場で一番大事なこと―備えた知識を最大限に活かし、緊急性・重要性を判断した上で、適切な判断ができるか―に主眼を置いて構成されています。第4版では、前版同様に教え上手の著者らが研修医にアンケート調査を行い、これまでの改善点を徹底的に洗い直し、分かりやすい解説を心掛けるとともに、少しアドバンストな内容や参考文献を充実するなど、さらに読者目線で役立つ本をめざしました。
消化器癌・乳癌診療に携わる医師必携の大好評シリーズ最新版! 消化器癌(食道・胃・大腸・肝・胆道・膵)および乳癌の各取扱い規約から日常診療に必要な項目を抜粋し、一冊にまとめた大好評シリーズ。 コンパクトな手帳サイズで常に携帯でき、どこでも参照できる癌診療に携わる医師必携の書。 13版では3規約(大腸・肝・乳腺)の最新版刊行に伴い、記載内容を改訂した。付録にはPerformance status、治療効果判定規準も収載。
フィールドワークと文化人類学 民族と国家 家族と親族 セクシュアリティとジェンダー 交換と経済 儀礼と分類 宗教と呪術 死と葬儀 文化とアイデンティティ グローバル化と他者 霊長類と文化
アジアを代表する知識人による新たな政治的方法論とその可能性! 9.11以後のアメリカの新世界戦略、中国の台頭など、グローバリゼーションの新展開をふまえ、アジアにおけるカルチュラルスタディーズの第一人者が、欧米理論を応用するのではなく、アジアの国同士の比較・検証によって新たな方法論と政治の可能性を押し開く。「冷戦」によって阻まれた「脱植民地化」を、アジアの国々のなかの〈内なる帝国=アメリカ〉を問い直すことによって、真の「脱帝国」へとつなげる画期的理論=実践の書。 日本、中国、韓国、シンガポール、そしてインドへ。台湾の大学教授である著者・陳光興氏は、アジアじゅうの知識人を結ぶ学術雑誌・運動を組織し、英国カルチュラルスタディーズの創始者スチュアート・ホールから、「カルチュラルスタディーズを決定的に変容させ深化させた」と絶賛されている。竹内好「方法としてのアジア」を解読する最新論文を日本語版独自収録。 日本語版へのまえがき 蠢動する植民地の亡霊 序章 グローバル化と脱帝国 領域 立論 歴史叙述 推論 方法 Ⅰ 脱帝国 51クラブ及び帝国主義を前提とする民主運動 ⅰ 問題意識 ⅱ 51クラブを読む ⅲ 如何にアメリカニズムを理解するのか? ⅳ アメリカニズムと国民主義の相補性 ⅴ 九・一一後のアメリカニズム ⅵ 民主運動と帝国主義 ⅶ 脱米とアジア独立の問題 ⅷ グローバル民主運動の前提であり動力たる脱帝国 まとめ:脱帝国 Ⅱ アジアを方法とする 「脱亜入米」を超える知識状況 ⅰ 問題意識:「脱亜入米」 ⅱ 「西洋」問題 ⅲ 参照対象の転換:パルタ・チャタジーとの対話――民間と政治社会 ⅳ アジアを方法とする:溝口雄三との対話 ⅴ 目下の知識状況を乗り越え、東アジアの批判的連帯へ 補論 竹内好一九六〇年「方法としてのアジア」を読む 目下の知識構造の省察として 終章 中華帝国ヒエラルキー下の漢人による人種差別 訳者解説
儀礼という「演劇装置」が徳川支配を正統化した.儒学が体制教学であった中国・朝鮮との近似と相違を探りながら,近世から近代へと転回する政治体制の思想を剔抉する.「幕府」「天皇」など従来の日本史用語の思想性も衝き,斬新なパースペクティブを提示. はしがき 凡例 序 いくつかの日本史用語について I 政治体制の思想 1 「御威光」と象徴——徳川政治体制の一側面—— 2 制度・体制・政治思想 II 東アジアの諸社会と思想 3 儒学史の異同の一解釈——「朱子学」以降の中国と日本—— 4 儒者・読書人・両班——儒学的「教養人」の存在形態—— 5 東アジアにおける儒学関連事項対照表——十九世紀前半—— III 日本儒学と国学的心性 6 「泰平」と「皇国」 7 「理」の美的嫌悪と暴力 IV 西洋の「近代」と東アジア 8 西洋の「近代」と儒学 9 「進歩」と「中華」——日本の場合——
東アジア世界の近代 : 19世紀 通史 東アジア世界の近代 通空間論題 儒教的近代としての東アジア「近世」 ロシアの東漸と東アジア イギリスの東漸と東アジア 個別史/地域史 朝貢と条約 朝貢と互市 属国/保護と自主 朝鮮中立化論と日清戦争 朝貢からの「離脱」 近代という秩序・規範 明治維新とアジア 運輸・通信革命と東南アジアの植民化 中国海関と「国際」の文脈 近代インドにおける学問と音楽芸術 地域社会から見る変容過程 太平天国における不寛容 清末中国沿海の変動と制度の再編 オランダ領東インドにおける植民地化とイスラーム ロシア極東と満洲における国境の形成
会社組織でのキャリア・ステップのストーリーに乗せて,時にとして生じるジレンマに触れながら個人と組織の関係を鮮やかに描く。 会社組織でのキャリア・ステップのストーリーに乗せて,時として生じるジレンマに触れながら個人と組織の関係を描く。様々な人々が交差する会社において,立場を変えながら組織と接する中で感じる疑問に答えつつ,経営組織のダイナミズムを活き活きと解説。 第1章 キャリアを考える:個人の欲求と会社の目的 第2章 入社する:社会化と組織文化 第3章 会社と仕事に慣れる:モチベーションと規則の関係 第4章 人事異動:会社のなかでのキャリア開発 第5章 部下を持つ:リーダーシップ 第6章 部内をまとめる:集団のダイナミズム 第7章 トラブル発生:コンフリクト・マネジメント 第8章 あこがれの経営企画室へ:組織のデザイン 第9章 部長たちの奮闘:環境のマネジメント 第10章 事業を背負う:事業変革とトップの役割 第11章 ついに社長就任:経営理念とビジネスシステム 第12章 ビジネスのさらに先:経営にできること
現代の教育問題に対し,身近な素材から接近する教育社会学の定番テキスト。ここ10年の社会状況の変化に対応した,待望の新版。 2000年の刊行以来,多くの支持を集めた社会学・教育社会学学習のための必読書。格差社会化,不登校問題,家庭教育への関心の高まりなど,ここ10年での社会状況の変化を鑑み,待望の新版化が実現。好評の理論解説「知識編」も,さらに充実したものになった。 PartⅠ 学校に行かない子ども Stage1 「不登校」と「学校に行かないこと」/Stage2 不登校・長期欠席はどう捉えられてきたか?/Stage3 問題の再定義と対応策の再検討/知識編 教育問題の社会学・入門 PartⅡ 家庭教育と幼児教育の変化 Stage1 子どもをよりよく育てること/Stage2 早くからの教育/Stage3 選択される幼児教育/知識編 幼児教育の社会学・入門 PartⅢ ジェンダーと教育の歴史 Stage1 学校化される〈女〉と〈男〉/Stage2 身を立てる男と駆り立てる女/Stage3 学校文化における身体とジェンダー/知識編 「ジェンダーと教育」の社会学・入門 PartⅣ 「学歴社会」の変貌と「格差」 Stage1 完璧な能力主義社会は可能か?/Stage2 日本社会はどこまでメリトクラティックか?/Stage3 教育の格差拡大と学歴社会の変貌/知識編 「教育と社会階層」の社会学・入門