【2023最新】「交通事故」のおすすめ本!人気ランキング
- 交通事故に遭ったら読む本
- 新判 注解交通損害賠償算定基準
- 「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由 (青春新書プレイブックス)
- いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」 (講談社+α新書)
- NEWよい保険・悪い保険2023年版 (タウンムック)
- 【完全ガイドシリーズ352】いちばん得する保険完全ガイド 2022最新版 (100%ムックシリーズ)
- 1時間でわかる やれば得する! 保険の見直し 100の鉄則 (スピードマスター)
- バカしか入らない生命保険 (祥伝社新書)
- 自然災害に備える! 火災・地震保険とお金の本
- 生命保険の不都合な真実 (光文社新書)
保険との正しい向き合い方を教えてくれるだけでなく、いま、検討に値する具体的な保険商品も紹介! 「2人に1人ががんになる時代、だから、がん保険は必要」「三大疾病に備えた保険に入っておけば安心」「支払った総額より大きくなって戻ってくる終身保険は、入って損のない保険」「もしもに備えて、収入保障保険に入っておきたい」…そんなセールストークのウソを明らかにし、「保険のプロ」がそれらの生命保険に入らない理由を教えてくれる、保険常識をくつがえす一冊。保険との正しい向き合い方を教えてくれるだけでなく、いま、検討に値する具体的な保険商品も紹介!
プロほど保険に入らない。保険料の3割が事業経費に消えていく。人生100年時代に保障は陳腐化する。業界のタブーと真実、全部書く その保険契約、ちょっと待った! 本当にあなたの人生に必要ですか? 人生100年時代は、後半生がきわめて長くなる時代。だからこそ保険で備えなければ……というのは不安心理から来る「錯誤」。保険は契約時の約款に書いていることしかカバーしてくれません。たとえば30歳、40歳の時に終身保険を契約して、70歳、80歳になった時、その受給金額、「×日目~」の入院保障、対象となる病気・治療法がすべて「陳腐化」している可能性はきわめて高いといえます。 医療費が多くかかるのは75歳以上。その人口が増大すれば、「安価で良い保険」が成り立たないのは自明のこと。だったら、いったいどうすれば? 保険の考え方のキホンから、今ある商品で役に立ちうる保険/いらない保険を「本音」で徹底分析。統計学や医療に裏づけられた真実とともに2人のプロが開陳します。フラットな視点で考え直す、保険最適化のための1冊です。 序 章 その保険、本当に頼りになるの? 第1章 最強の保険は健康保険 第2章 がん保険の「ストーリー」にだまされるな 第3章 介護保険に勝る現実的方策 第4章 貯蓄・運用目的の保険はいらない 第5章 結局、「保険」をどうすればいいの? 終 章 保険はあなたの人生を保障してはくれない
値上げの時代だからこそ、コスパの良い保険選びを!プロが最新の保険商品を超激辛ジャッジし、本当にお得な商品を明らかにする! 物価上昇に勝つ! 最強のコスパ保険はコレだ! ベスト&ワースト保険をランキング!! 値上げラッシュの2022年。 家計における節約のカギは、 保険の見直しです。 毎月2万円の節約は1年間で24万円。 保険は長期の契約をするので、 20年間続けたら480万円の節約になります。 とはいえ、保険がお粗末になっては 意味がありません。 そこでポイントになるのが、 コスパ保険に乗り換えること。 本誌では、保険の選び方や組み合わせ方、 得になる保険料の支払い方などを解説しながら、 究極のコスパ保険を教えます。 そして保険のプロたちが、 各保険商品の保障内容を徹底チェックし、 17種類の分野でベスト&ワーストの 保険を選びました! 損をしない保険の入り方、 年代別・状況別の保険見直しのコツなど 保険初心者にもやさしい情報も掲載。 広告一切なしだからこそできる、辛口の評価で 本当に役立つ保険商品・情報をお伝えします。 保険の最新バイブルです!
たった1時間で基本からプロ技まで手軽に理解できると好評のスピードマスターシリーズ、本書のテーマは「保険の見直し」です。見直し10の心構えから、医療保険、生命保険、自動車保険、火災保険などの見直しポイントや意外と知られていない盲点までを100の鉄則にしています。新型コロナウィルスや自然災害などで保険の重要性が高まる一方、先行きの不安から保険料の負担を減らしたいという声も増えています。「何をやっていいかわからない」という人は本書でご自身にあった保険ライフを作り上げていってください。 ■1章 損しない「保険の見直し」10のポイント 1 家計の見直しは固定費から手を付けると効果的 2 家計を圧迫しない保険料の目安を知ろう 3 まとめ払いにするだけで保険料は安くなる 4 同じ保障内容でも保険会社で保険料が変わる 5 見直しの相談相手には向き・不向きがある 6 解約タイミングには細心の注意が必要! 7 残しておくべきお宝保険とは? 8 健康なときに保険を見直すのが鉄則 9 新型コロナウイルスなど突発的な危機での見直し方 10 保険を見直す3つのベストタイミング ■2章 「生命保険」見直しのコツとポイント 11 そもそも生命保険が必要か否か再確認しよう 12 必要保障額はどうやって算出する? 13 生命保険の旬は収入保障保険 14 定期保険特約付終身保険の保険証券の見方 15 養老保険の保険証券の見方 16 定期保険の保険証券の見方 17 収入保障保険の保険証券の見方 18 低解約返戻金型終身保険の保険証券の見方 19 契約内容一覧をつくってみよう(生命保険) 20 グラフ化でわかる保険の加入状況 21 保障を残したまま保険料の支払いを止める 22 定期付終身保険は融通が利きづらい 23 定期保険は年々減額してよい 24 収入保障保険は“いつかやめる”のが得策 25 家を買ったときは生命保険を減額する 26 収入合算で住宅ローンを組んだら増額する 27 会社の団体保険は保険料が安くなる 28 夫の団体保険に妻が入ると損をする 29 終身保険、養老保険をやめるなら即解約が鉄則 30 終身保険より定期保険や少額短期保険を利用する 生命保険Q&A ■3章 「医療保険」「がん保険」見直しのコツとポイント 38 そもそも医療保険が必要か否か再確認しよう 39 医療保険は日額給付5000円で十分 40 がん保険は一時金が充実したプランがお得 41 2000年以前加入の医療・がん保険は見直し必須 42 不要なプランに気付く保険証券の見方(医療保険) 43 不要なプランに気付く保険証券の見方(がん保険) 44 契約内容一覧をつくってみよう(医療保険) 45 契約内容一覧をつくってみよう(がん保険) 46 三大疾病の定義を幅広くした保険もある 47 先進医療特約は給付の付いたタイプが有利 48 1日の入院で5日分給付される保険がある 49 健康保険適用外の治療も保険でカバーできる 50 がん診断一時金は“複数回”受け取れるプランが安心 51 従来の保険には長期入院に有利なプランもある 52 疾病保障付団信に入るとがん保険は不要になる 53 がん保険ならではの付帯サービスを利用する 54 自営業者は公的保障の手薄さを保険でカバー 55 退職後は、基本的に保険より貯蓄を優先する 医療保険・がん保険Q&A ■4章 「自動車保険」見直しのコツとポイント 60 自動車保険は対人補償、対物補償を優先する 61 自動車保険の保険証券の見方 62 ダイレクト型(ネット型)で保険料が安くなる 63 複数社で見積もりをして割安な保険会社を探す 64 補償対象者の条件を見直すとお得になる 65 車両保険の補償範囲を絞って保険料を下げる 66 早期の見積もりで2つの割引が受けられる 67 自賠責保険は、長期契約であるほど割安になる 68 ロードサービスに注目してJAF代を節約する 69 テレマティクス保険で安全に運転して節約する 70 運転者限定の自動車保険にして1日自動車保険を活用する 自動車保険Q&A ■5章 「火災保険」「地震保険」見直しのコツとポイント 75 火災保険・地震保険は補償の対象が重要 76 火災保険は最新の保険が最善 77 火災保険・地震保険の保険証券の見方 78 2020年は中小損保や少額短期保険がねらい目 79 火災・地震保険も長期契約で得をする 80 地震保険は途中からでも加入可能 81 賃貸暮らしこそ火災保険は自分で選ぼう 火災保険・地震保険Q&A ■6章 メリット・デメリットを知ってお得に選ぶ「話題の保険」 87 無保険では絶対に海外旅行へは行かない 88 カード付帯の海外旅行保険の一覧表をつくる 89 老後の海外旅行のために退職前にカードをつくる 90 義務化が進む自転車保険 正体を知って節約する 91 個人賠償責任特約の合算ルールを知ろう 92 健康増進型保険で健康な体を目指す 93 就業不能保険と所得補償保険を比較する 94 共済は掛金が一律というメリットがある 95 少額短期保険は個性的な保険が多い 96 介護保険をより手軽にしたのが認知症保険 97 Wi-Fiルーターの補償は海外旅行保険で十分 98 学資保険の加入は短期払いがお得 99 老後の資金不足にはトンチン年金も一策 100 もっとも見直しが難しい外貨建て保険と変額保険
暴風、大雨、雷、竜巻、ひょう、大雪、地震、火事…どんな損害が保険で補償されるの?あなたの身を守る「保険」と「お金」の話 災害時に身を守るのは「お金」です。 本書は、「お金のプロ」と「建物のプロ」が、火災・地震保険の正しい情報と、経済的リスクへの対策を紹介しています。 1章では、Q&A形式で火災・地震保険の仕組みや手続き、保険金支払いについての疑問を解消。 2章では、火災保険と地震保険の中でも特に知っておきたい基本を解説。 3章では、経済的リスクに対する考え方、保険の活用の仕方がわかります。 災害リスクに正しく備え、安全な家計を実現するために大切な考え方が、たくさん盛り込まれています。 《主な内容》 第1章 火災・地震保険ココが知りたい! ・自然災害によって被害を受けたときに補償してくれる保険は? ・台風で川の堤防が決壊して、わが家が水浸しに…保険金は支払われる? ・エアコンの室外機が洪水で水没して壊れた。補償の対象になるの? ・台風で自宅に被害が…現場を見てもらうまで片付けるのは待った方がいいの? ・落雷で電源が入っていたパソコンが壊れた。火災保険で補償されるの? ・階下に水を漏らしてしまった! 火災保険で補償されるの? ・津波で家ごと流された場合の家財の損害認定は? ・自然災害によってケガをした場合、保険金は支払われるの? ・火災保険だけだと地震のとき何ももらえないの? ・地震保険だけ掛けられるの? 火災保険とは違う保険会社に入れるの? 第2章 いちばんわかりやすい火災・地震保険の基本 ・まずは、火災保険を賢く契約! ・損害に伴う思わぬ出費は「費用保険金」でフォロー ・建物の構造で保険料は決まる ・長期契約で保険料は割安になる ・賃貸住まいの人の火災保険 ・「水災」や「風災」の補償は、ハザードマップを確認して慎重に検討する ・損害認定基準をちゃんと理解しよう ・耐震性が高くても被害は受ける 第3章 災害に備えるお金のはなし ・保険は経済的リスク対策の1つ ・リスクマップで整理してみる ・住宅ローンの取り扱い ・マンションを契約していた場合 ・緊急資金としての保険の活用 ・災害時の公的支援制度 (目次) 第1章 火災・地震保険ココが知りたい! ① 火災保険について Q1 自然災害によって被害を受けたときに補償してくれる保険は? Q2 台風で川の堤防が決壊して、わが家が水浸しに…保険金は支払われる? Q3 エアコンの室外機が洪水で水没して壊れた。補償の対象になるの? Q4 洪水で現金が流された! 保険金支払いの対象になる? Q5 台風で屋根の瓦が飛んだ。修理費用は支払われるの? Q6 竜巻で窓ガラスが割れ、室内の家財がぐちゃぐちゃに。保険金は支払われるの? Q7 台風で自宅に被害が…現場を見てもらうまで片付けるのは待った方がいいの? Q8 大雨で道路が冠水し、車の中に水が入ってしまった。補償の対象になる? Q9 竜巻で車が飛んで行ってしまった。車両保険は使える? Q10 大雨で駐輪場に置いていた自転車が流された。補償の対象になる? Q11 台風で自宅の瓦が飛んでしまい、隣の家の窓ガラスを割ってしまった。補償の対象になる? Q12 落雷で電源が入っていたパソコンが壊れた。火災保険で補償されるの? Q13 ひょうが降ってきて屋根に穴が開いた。保険金は支払われる? Q14 大雪でカーポートの屋根が壊れた。保険金は支払われるの? Q15 台風、豪雨で裏山が土砂崩れし住宅に損害が出た場合も、火災保険で補償される? Q16 自然災害によってケガをした場合、保険金は支払われるの? Q17 自然災害によって死亡した場合、生命保険の死亡保障は出るの? Q18 台風で被害にあったので保険を使った。翌年から保険料は上がるの? Q19 保険金が支払われない場合は? Q20 お隣を燃やしてしまった場合はどうなるの? Q21 階下に水を漏らしてしまった! 火災保険で補償されるの? Q22 雨漏りや欠陥も補償の対象? Q23 補償内容はどうやって選べばいいの? Q24 見落としがちな補償はなに? Q25 商品選びはどうしたらいい? Q26 定期的に見直しする必要はある? Q27 賃貸住宅の火災保険はどうすればいいの? Q28 マンションは自分の部屋だけ火災保険を掛ければいい? ② 地震保険について Q29 火災保険だけだと地震のとき何ももらえないの? Q30 地震保険だけ掛けられるの? 火災保険とは違う保険会社に入れるの? Q31 地震保険はどこの保険会社で加入しても同じって本当? 今からでも入れる? Q32 地震で建物や家財に損害が…保険金はいくらぐらい支払われる? Q33 地震で家が傾いた! 地盤の液状化による場合も保険金支払いの対象になる? Q34 地震により建物が傾いた場合の損害はどのように認定される? Q35 当初一部損だったが、余震で被害が拡大。追加で保険金を支払ってもらえる? Q36 地震で隣の家が倒れてきて、わが家に損害が…地震保険で補償されるの? Q37 地震でパソコンが落ちて壊れた。保険金は支払われる? Q38 家財の「全損」「大半損」「小半損」「一部損」はどのように認定されるの? Q39 津波で家ごと流された場合の家財の損害認定は? Q40 地震でマンションに損害が出た場合、まずは誰がどうするの? Q41 マンションに被害が出た時、共用部分と専有部分の損害認定はどうするの? Q42 行方不明の場合は死亡保険金を請求できる? Q43 地震で車が損害をうけた。車両保険は使える? Q44 過去の地震ではどのくらい保険金が支払われたの? Q45 保険料はいくらぐらい? 割引はあるの? Q46 地震保険の補償の金額を増やしたい場合、追加で他社に入れるの? Q47 保険金が支払われないのはどんなケース? Q48 地震で損害が… 地震保険には入っているけど、どんな手続きをしたらいいの? Q49 保険証券が見つからないけど、保険金の請求は可能? Q50 地震で契約者が死亡した場合、地震保険の請求はできる? Q51 一部損と言われたけど、もっと損害は大きいと思う。どこに言ったらいいの? Q52 地震で一時にたくさんの被害が出ても、保険会社はすぐに対応してくれるの? Q53 東京で大地震が発生して保険会社が被害にあった場合、支払いは遅れる? Q54 大震災が起きて、地震保険の支払いが多額になっても保険会社はつぶれない? Q55 保険会社が破綻した場合はどうなるの? 第2章 いちばんわかりやすい火災・地震保険の基本 1 まずは、火災保険を賢く契約! ・火災保険とは ・保険の対象は「建物」と「家財」 2 火事だけじゃない!火災保険は「住まいの保険」 ・火災保険の補償内容は広い ・損害に伴う思わぬ出費は「費用保険金」でフォロー 3 保険料はこうして決まる ・評価額いっぱいで保険金額を設定しよう ・建物の構造で保険料は決まる ・長期契約で保険料は割安になる ・必要な補償は自分で選べる? 4 火災保険ここがポイント ・使い物にならなくなったら全焼扱い ・保険ですべてはカバーできない ・賃貸住まいの人の火災保険 ・「水災」や「風災」の補償は、ハザードマップを確認して慎重に検討する 5 地震保険とは ・地震保険は一種の社会保障制度 ・地震保険は火災保険の半分まで ・損害認定基準をちゃんと理解しよう 6 地震保険ここがポイント ・割引制度を活用しよう ・地震保険も長期契約で安くなる ・耐震性が高くても被害は受ける ・建物に被害がなくても家財は被害を受ける ・ハザードマップポータルサイトで津波・噴火・液状化による損害もしっかり考慮 ・意外と強い最近の一戸建住宅 7 共済や地震補償の上乗せもある ・共済の火災・地震保障 ・地震補償を上乗せできる「少額短期保険」 ・保険会社の特約でも地震補償を上乗せできる 第3章 災害に備えるお金のはなし 1 ライフプランとリスク ・安心安全な家計づくりを考えてみよう ・まずは「緊急予備資金」の準備から 2 リスクの頻度と保険の考え方 ・保険は経済的リスク対策の1つ ・リスクマップで整理してみる ・保険を見直そう 3 災害時に知っておきたいお金のこと ・住宅ローンの取り扱い ・二重ローンに関する取り扱い ・通帳がなくなった場合 ・マンションを契約していた場合 ・緊急資金としての保険の活用 ・災害時の公的支援制度 ・公的支援を受けるには「り災証明書」が必要
生命保険の仕組みを、基礎からわかりやすく解説した入門書です。定期、終身、養老保険のカラクリ、ネット生命保険との比較や掛け捨て金額を最小限に抑える方法、保険営業担当者をどこで判断するかなどを、豊富な図表を使って解説しています。近年加入者が増えている「外貨建て個人年金保険」や「就業不能保険」、保障内容が充実した女性向け医療保険などについても詳しくわかります。 保険の見直しを考えている方に最適な1冊です。
後悔しないための、生命保険の見直し方・選び方をズバリ教えます。保険会社の社員が客に読ませたくない本。 ◆間違いだらけのダメ保険は、あなたの人生を〝台無し〟にしてしまいます。 後悔しないための、生命保険の見直し方・選び方をズバリ教えます。 ◇いま、あなたが入っている(入ろうとしている)保険は本当に「良い保険」ですか? 実は「ダメ保険」である確率が高いです。 ◆人生と大切なお金を守るために、「良い保険」「ダメ保険」を自分の目で見分けましょう。 保険会社の社員が「客に読ませたくない」衝撃の書! (目次) 第1章 生命保険に良い保険とダメ保険なんて、あるの? 第2章 ダメ保険を避ける方法 第3章 良い保険の条件とは
外貨建て保険などの貯蓄性保険には危険がいっぱい。商品特性を正しく理解して、無理なく資産運用を進めるノウハウを解説します。 異様に高い手数料、大きなリスク――あなたは理解していますか? 「外貨建て保険」の真実 長引く低金利や投資信託の手数料低下などを背景に、保険会社と保険代理店は、手数料率の高い外貨建て保険や変額年金保険といった「貯蓄性保険」の販売に注力しています。最近は、資産を多く持つ高齢者だけではなく、資産形成世代(30~50代)の購入も増えています。しかし、貯蓄性保険は販売手数料率が10%に及ぶものもあるなど非常に高コストで、為替変動や金利変動、途中解約などによって大きな損失を被る可能性も高い商品です。 貯蓄性保険の仕組みは複雑で、高いリスクをきちんと理解して購入している消費者は少なく、また、販売する側も商品の特徴を十分に理解しないまま販売しているケースも多くあります。 本書は、誤解を招く説明資料やセールストークが横行する販売現場の問題点を明らかにし、貯蓄性保険で本当に儲けられるのか、商品性を徹底検証。高コスト、高リスクで資産を増やすことが困難なケースが多いこと明らかにします。そして、お金を増やすためには、貯蓄性保険より適した方法があることを紹介します。 第1章 貯蓄性保険はなぜ魅力的に思えるのか 第2章 貯蓄性保険は本当に魅力的なのか 第3章 商品の仕組みを徹底解剖 第4章 外貨建て保険の問題点 第5章 本当に儲かるのか 第6章 外貨建て変額保険の問題点 第7章 すでに契約してしまった保険はどうすればよいのか? 第8章 老後の設計と合理的な資産形成
生命保険、医療保険、介護保険……「保険デブ」になっていませんか?公的な制度をフル活用して老後資金を守る「保険整理&対策術」 生命保険、医療保険、介護保険……「保険デブ」になっていませんか? 公的な制度をフル活用して老後資金を守る「保険整理&対策術」を全公開。
生命保険の嘘 「オススメ商品はこれです」 「元本確保なので安心です」 「私の父もがんになって……」 「持病があっても入れます」 「中立のFPが無料で相談」 --そんな保険セールストークはすべてワナだった。 保険会社の売り文句や担当者の営業トークは、「行動経済学」を使って消費者を心理的に操っているものと言える。 本書では、保険会社のそうした「手口」や、人間が陥りがちな心理的弱点をわかりやすく明らかにした。 生命保険に加入中の人、加入を検討している人、「保険は安心料だ」と思っている人は必読! 【主な内容】 ●第1章 保険会社が狙う「人間の弱点」 ・「皆が選ぶ保険」を聞く人は”カモ” ・「オススメ」の保険は営業担当者が儲かる商品 ほか ●第2章 消費者を惑わせる「魔法の売り文句」 ・「体験談」を語る営業担当者は要注意! ・「契約件数No.1」「○○で1位」に気をつけろ ほか ●第3章 メディアの「保険情報」を疑え ・なぜメディアは「保険はいらない」と言えないのか ほか ●第4章 「嘘」に惑わされないための4つのステップ ・「ダメな営業担当者」の見分け方 ほか 【編集担当からのおすすめ情報】 目の前に、2軒のラーメン店があるとします。一方には行列ができていて、もう一方は空いている。 多くの人は、行列ができているほうに入りたくなるはずです。 これを行動経済学という学問では「同調伝達」と呼びます。 しかし、混んでいる店が本当に旨いかはわからない。 人間には、判断できる情報がない時に「他の人と同じ行動を取っていれば安心」と思ってしまう”心理的弱点”があるのです。 たくさんのメニューがあるレストランで、 つい「本日のオススメ」から選んでしまう心理も同様です。 脳は多くの情報を処理するのが面倒になる。専門的には「情報負荷による思考停止」という心理的な弱点です。 本当は、原価が安くて利益率が高いメニューが「おススメ」されているだけかもしれないのに……。 人間はこのように、「合理的」でいるつもりでいても、「非合理的」な選択をしてしまうようにできているのです。 「契約者数ナンバーワン!」 「オススメの保険はこれです」 それらも「どの生命保険を選べばいいかわからない」という消費者の心理的な弱点を”悪用”した売り文句と言えます。 保険会社のパンフレットやCM、営業担当者のセールストークは様々な仕掛けであなたに無駄な保険を契約させようと狙っています。 本書ではそれらの「手口」と、すべての人間が陥りがちな「心理の弱点」を明らかにしました。 これを読めば、あなたも強く賢い消費者になれます。 「オススメ商品はこれです」 「元本確保なので安心です」 「私の父もがんになって」 「持病があっても入れます」……そんな保険セールストークはすべてワナだった。保険に加入中の人、検討している人は必読の書。 ●第1章 消費者編/保険会社が狙う「人間の弱点」 ・「皆が選ぶ保険」を聞く人は”カモ” ・「オススメ」の保険は営業担当者が儲かる商品 ・「お祝い金」は保険会社に貢献するシステム ほか ●第2章 売り手編/消費者を惑わせる「魔法の売り文句」 ・「結論から入る」「松竹梅」で客をオトす ・「体験談」を語る営業担当者は要注意! ・「掛け捨て」という言葉に罠がある ・「契約件数No.1」「○○で1位」に気をつけろ ・保険会社の”感動的”なCMは何かヘン ほか ●第3章 メディア編/メディアの「保険情報」を疑え ・なぜメディアは「保険はいらない」と言えないのか ・「絶対」「お得」な「消費者目線」はあり得ない ほか ●第4章 対策・実践編/「嘘」に惑わされないための4つのステップ ・「ダメな営業担当者」の見分け方 ・わかりづらくて名前が長い保険は× ・こんな「宣伝文句」「広告」を見たら買ってはいけない ・アレコレと保険を勧めるFPは怪しい ほか