【2024年】「原始仏教」のおすすめ 本 37選!人気ランキング
この記事では、「原始仏教」のおすすめ
本
をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
- サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
- 仏教の誕生 (河出新書)
- 原始仏典 (ちくま学芸文庫 ナ 20-1)
- 中村元の仏教入門
- マインドフルネスを越えて
- 知識ゼロからの仏教入門
- ブッダのことば: スッタニパータ (岩波文庫 青 301-1)
- ブッダの真理のことば・感興のことば (岩波文庫 青 302-1)
- 古代インド (講談社学術文庫 1674)
- EQ: こころの知能指数
他27件
No.35
76
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インドからスリランカ、そして東南アジアに伝わった「上座部仏教」と、日本にも伝わった「大乗仏教」という図式は近代が作りだした二分法であった。近代の分類概念を克服し、サンスクリット語とパーリ語をめぐるダイナミックなネットワークの実態から仏教史の新しい展開を切りひらく。 序 章 聖なる言語の国際空間 I 不在の中心 第1章 仏教に「正統と異端」はあるのか? 第2章 インド仏典の多元的伝承――部派と大乗 第3章 サンスクリット・コスモポリスの仏教 II 中心と周縁 第4章 スリランカにおける史書の誕生 第5章 パーリ語原理主義 第6章 ブッダゴーサが示す仏教の未来 III 周縁の正統 第7章 正史の王権論――「教え」と「異端」 第8章 パーリ・コスモポリスの形成 第9章 近代における「大乗仏教」と「上座部仏教」の創造 終 章 神々の言葉からブッダの言葉へ