【2024年】「写真」のおすすめ 本 136選!人気ランキング
- 写真のことが全部わかる本 センス&知識ゼロからの写真のはじめかた、教えます。 (上達やくそくBOOK)
- カメラはじめます! (サンクチュアリ出版)
- (撮影テク早見表付) 完全版 写真がもっと上手くなるデジタル一眼撮影テクニック事典101+
- バズる!写真編集術 (玄光社MOOK)
- すずちゃんの理解して学ぶカメラとレンズ (上達やくそくBOOK)
- このとおりにやれば必ずキレイに写せる 子ども写真の撮り方
- 写真好きのための 法律&マナー (アサヒオリジナル)
- ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 完全マスター
- 写真のことが全部わかる本 完全版 (上達やくそくBOOK)
- PHOTOGRAPHER'S EYE -写真の構図とデザインの考え方-
最近のスマホのカメラ機能はすごいですよね。複数レンズで広角や望遠に切り替えられたり,逆光でも顔が明るく映ったり,手振れを自動的に防いでくれたり。詳しいことを知らなくても,それなりにきれいに整えてくれます。でも,機能はすごいはずなのに,あまり使いこなせていない気がする。SNSやフリマアプリで見かける写真はもっとかっこいいのに,自分の写真はなんだかぱっとしなくてイマイチな感じ… と感じたりすること,ありませんか。この本では,ありがちなイマイチ写真を,もっとすてきな写真に変えるコツをやさしく解説します。写真を撮るときにほんのちょっと意識すれば,いつもの写真が驚くほどかっこよくなります。iPhoneをベースにして解説しますが,Androidのカメラでも応用できます。センスがなくても大丈夫。今日からすぐに試したくなるコツが満載です。 巻頭ギャラリー ■第1章 家の中や自宅の周りで撮ってみよう! スマホカメラの特徴と写真の基本 スマホカメラの特徴を知ろう まずはカメラアプリを知っておこう スマホをしっかり構えてブレを防ぐのが第一歩 カメラアプリの機能 カメラアプリを使いこなそう―始めに知っておきたい主な機能― 代表的なカメラ機能はひととおり知っておくと便利 写真がうまくなるための基本 光線の強さと方向はいつも意識しておきたい 背景を意識すれば構図作りがうまくなる レンズ倍率の特長を生かして使い分けよう コラム スマホ用の交換レンズ ■第2章 スマホを使って旅の思い出作り 旅先で使えるスマホ写真のテクニック これで失敗しない旅写真の基本 望遠レンズで撮れば不自然に顔がゆがまない 晴れた日中には顔の影に注意しよう 皆が納得する記念写真の撮り方 記念写真を撮るときは人物も背景もきれいに入れよう 2人のときや3人のときは構図をひと工夫 全員がきれいに写る自撮り撮影 周辺の景色も撮っておくと記念になる 旅のポートレートに挑戦! 旅先のポートレートはその場の雰囲気を大切に 撮影者の目線を変えれば落ち着いた印象になる その場の明るさと色味で撮る 電灯の明かりを生かして室内の趣を演出してみよう 旅スナップで思い出を作ろう! 思い出作りの旅スナップは瞬間を捉えるのがポイント 遠景のスナップは構図がポイント 旅の思い出は…やっばり食べること? 大自然の中ではワイルドさを強調したい 広々とした海と空に負けないように躍動感を演出してみよう 夕暮れのイメージを出すときは赤味を加えるのが効果的 街灯のわずかな光があったらフラッシュを使わずに雰囲気を出そう ■第3章 さまざまな室内写真のコツ インテリア・小物と料理の撮り方 室内インテリアの見せ方と演出方法 窓から入る自然光で室内と外の雰囲気を伝える 明暗差を見極めてインテリアをシックな印象に見せる ガラスや鏡の映り込みを生かしたインテリアの表現方法 小物・アクセサリーの撮り方 小物撮影の基本は配置と背景を考慮しよう 小物の演出は添え物と映り込みアイテムに工夫を レトロ感あるアイテムはカフェの雰囲気がよく似合う フリマ写真を魅力的に見せる 目を引いて、正しく伝えるフリマ写真のポイント レストランで撮る料理写真 並べられた料理は主題と副題に役割を分けよう おいしそうに見せるには正確な色とリアルな演出が決め手 しっかりと料理を見せたいときは皿をどこまでカットできるか見極めたい ■第4章 美しい景色を、もっと美しくもっと感動的に! 風景写真の撮り方と表現方法 露出とシャッター速度による風景描写 ドラマチックな風景では露出の決め方がポイントになる 感動的な光線を捉えたいなら朝方や雨上がりの森林が狙い目 樹木に囲まれた雄大な滝 どう見せるかが腕の見せ所 風景の構図作りと撮影アングル 横位置構図と縦位置構図、寄りと引きを使い分けよう バランスの良い構図になる「三分割法」からスタートしよう レンズの特長を生かしてもっと大胆な構図に挑戦してみよう 撮影アングルを工夫して一面の花畑に見えるようにする ■第5章 夜ならではの表現、難しそうな花火に挑戦! 夜景・イルミネーションと花火の撮り方 夜景の静と動を使い分ける わずかな光があれば美しい夜景を作り出せる 乗り物や人をぶらすことで不思議な動感が表現ができる イルミネーションを使った夜景ポートレート イルミネーションをぼかしてふんわりした印象にする 花火写真の撮り方と仕上げ方 花火をきれいに写すにはフレーミングと煙対策が大事 小さな手持ち花火は雰囲気の好みで撮り方を選ぼう ■第6章 カメラアプリの面白機能と写真を修正する機能 そのほかの機能と写真の編集 パノラマ撮影機能の使い方と活用法 展望台から見下ろす景色をそのまま写真にしてみよう 「ポートレート」モードの照明効果 選択するだけでライティングが変わる機能 Live Photos(ライブフォト)を利用する 音声付き動画写真で思い出が鮮明によみがえる 「編集」機能でSNSにアップする前にひと工夫 撮影した写真を調整して完成度を高める 写真の色味を調整してみよう 写真のトリミングと傾きを補正する
子育て情報サイト「ninaru ポッケ」での連載『僕は癌になった。妻と子へのラブレター。』を、写真とともに一冊の書籍に。 エッセイでもない、日記でもない。それは、妻と子へあてた48通のラブレター。 子育て情報サイト「ninaru ポッケ」での連載『僕は癌になった。妻と子へのラブレター。』を写真とともに一冊の書籍にま… 写真家が妻へ贈った48の手紙が静かに伝える「本当に大切なこと」 エッセイでもない、日記でもない。それは、妻と子へあてた48通のラブレター。 子育て情報サイト「ninaru ポッケ」で、2018年から続いている幡野広志さんの連載『僕は癌になった。妻と子へのラブレター。』 その第1回から第48回までを、写真とともに一冊の書籍にまとめました。 治らないがんを宣告された写真家が、日々の暮らしの中で思い、考え、伝えて続けているのは、自分たち家族のありかたは、他の誰にも振り回されることなく、自分たちで決めようということ。 育児、仕事、お金、遊び、友人、病気、旅行、家族、食事。私たちの毎日は様々な選択の連続です。その選択一つ一つを、自分できちんと考え、自分で決めよう。限られた時間、残された時間の使い方を、習慣や世間体などに惑わされず、自分の意志で選び取ろう。それが自由で豊かな人生につながるのだ。幡野さんはそう繰り返し言います。 一人の夫・父親が妻と子に送る切実な言葉は、子育てから生き方にまで広がり、その個人的な言葉はやがて普遍的なものとして、私たちの胸の深くまで飛び込んできます。 手触りのよい白い紙を使用した仮フランス装表紙に、万年筆のインクを思わせる濃紺色の活版印刷をほどこし、手紙のような一冊が出来上がりました。 プレゼントにもぴったりな、宛名シールが付いています。 装丁は白い立体のデザイナー・𠮷田昌平、編集は『伴走者』『どこでもない場所』などで知られる作家、浅生鴨が担当しています。