【2024年】「ロシア」のおすすめ 本 73選!人気ランキング
- 一冊でわかるロシア史 (世界と日本がわかる国ぐにの歴史)
- 初級ロシア語文法
- 図説 ロシアの歴史 (ふくろうの本)
- ニューエクスプレスプラス ロシア語《CD付》
- 戦争と平和1 (光文社古典新訳文庫)
- CDブック これなら覚えられる! ロシア語単語帳 (CDブック)
- ロシアの源流: 中心なき森と草原から第三のローマへ (講談社選書メチエ 274)
- オネーギン (岩波文庫 赤604-1)
- 初恋 (光文社古典新訳文庫)
- ウクライナ戦争の200日 (文春新書 1378)
ロシアは絶対悪なのか 超マニアック戦争論 ウクライナ戦争百日間を振り返る ウクライナの「さらにいくつもの片隅に」 「独裁」と「戦争」の世界史を語る 徹底解説ウクライナ戦争の戦略と戦術 ドイツと中国から見るウクライナ戦争
ロシア語の基礎が無理なく身につく入門書。基本的な日常会話の場面を中心に、よく使う単語や会話表現とともに文法公式を積み上げる。 ロシア語の基礎が無理なく身につく入門書。基本的な日常会話の場面を中心に、よく使う単語や会話表現とともに文法公式を積み上げる。わかりやすい解説に加え、ロシア語にはカタカナルビが付き、各課の新出単語には発音記号が… 文学や音楽、バレエなどの分野で非常にすぐれたロシアの文化は独自の魅力を持ち、常に一定数の人たちが強い関心を寄せてきた。最近ではフィギュアスケート人気からロシアに関心を持つ人が増えているという。旅行を中心に、二国間を行き来する人が増え、また、政治・経済の面でも、日露関係の発展、交流の拡大に向けた動きが活発化している。 一方で、ロシア語学習の現状はというと、学習書の多くは専門的で高度な内容なもの。また、入門書の種類が非常に少なく、初学者が気軽に学習を始められるものがほとんどない。そこで本書は、初心者によりわかりやすくロシア語を紹介し、無理なくロシア語の基礎が身につくことをめざす。まさに、ロシア語学習者が最初に手にする一冊としてピッタリの本。 全体を通してロシア語ビギナーにピッタリのやさしいつくりになっていて、ロシア語にはカタカナルビが付き、各課の新出単語には発音記号が付く。解説の中では、名詞の性・数、人称代名詞、動詞の活用など、ひとめでわかる便利なチャートを豊富に掲載、さらに、文法の基礎を積み上げるための要点を「文法公式」として提示し、スッキリ整理ができるようになっている。ロシア語に特有で、日本人には難しく感じられる「格」についても、丁寧にわかりやすく解説。CDには例文と「文法公式」を収録。頭を整理しながら、リスニングとスピーキングも強化できる。 読者へのメッセージ まずロシア語について知っておこう 本書の利用法 【文字と発音編】 1課 ロシア語のアルファベットと発音 2課 ロシア語のアルファベットによる日本語の表記 3課 発音の規則(母音字 4課 発音の規則(子音字) 5課 軟音記号と硬音記号 【文法編】 1課 これはパスポートです。 2課 これは砂糖ではありません 3課 教科書(男性名詞)と新聞(女性名詞) 4課 これは何ですか? ― これはコーヒーです。 5課 赤いマフラー、赤いコート、赤いブラウス、赤い手袋 6課 私は読書をしています。 7課 あなたはロシア語を話しますか? 8課 彼は新聞を読んでいます。 9課 私はロシア語を勉強しています。 10課 私はロシア語で話したい。 11課 私の辞書は机の上にあります。 12課 昨日、あなたは何をしていましたか? 13課 イワンの教科書 14課 私はスマートフォンを持っています。 15課 1人の男子学生、2人の男子学生 16課 彼女はロシア語を教えています。 17課 今何時ですか? ― 今は2時です。 18課 君はイワンを知っていますか? 19課 これはいくらですか? ― 32ルーブルです。 20課 昨日、私はその本を読んだ(読み終わった)。 21課 今日は何日ですか? ― 今日は1日です。 22課 私はセルゲイに電話をしていました。 23課 彼は新しい講師に電話をしています。 24課 昨日、私はアントンと会った。 25課 私たちは新入生たちに大学を見せました。 文法表 単語索引 公式一覧
死んだ農奴の名義を買い集めるために全ロシアを旅するチーチコフを通じて19世紀ロシアの底辺を描き出した巨編、衝撃の新訳。 死んだ農奴の名義を買い集めるために全ロシアを旅するチーチコフを通じて19世紀ロシアの底辺を描き出した読まれざる世界文学の巨編を俊英・東海晃久があざやかな訳文でよみがえらせる。
ウクライナ戦争勃発から500日。終わりの見えない戦争、世界情勢の行方は。『ウクライナ戦争の200日』に続く著者の最新分析。 ウクライナ戦争から500日が過ぎ、いよいよウクライナの反転攻勢が始まった。しかしロシア、ウクライナ双方が苦戦を強いられ、膠着する戦線。戦争の終わりは見えず、2024年のロシア大統領選を見据えると、もはや4年目への突入が現実となりつつあるという。この「終わらない戦争」、そして世界秩序の行方は――。『ウクライナ戦争の200日』(文春新書)、『ウクライナ戦争』(ちくま新書)に続くロシア・ウクライナ戦争の著者最新分析。『ウクライナ戦争の200日』でも一つの核をなした高橋杉雄さんとの戦況分析を中心に、本戦争がもたらした日本人の戦争観や安全保障観の変化、終わらない戦争の終わらせ方などを語る。 Ⅰ:ウクライナ戦争を終わらせることはできるのか ×千々和泰明 Ⅱ:プーチンと習近平の急所はどこにあるのか? ×熊倉潤 Ⅲ:ウクライナ戦争「超精密解説」 ×高橋杉雄 Ⅳ:逆襲のウクライナ ×高橋杉雄 Ⅴ:戦線は動くのか ×高橋杉雄 Ⅵ:戦争の四年目が見えてきた ×高橋杉雄
誰が一番ヘンタイか?ルネサンス、バロック、新古典、ロマン、写実、印象派まで。12人の天才が集まってガチンコ対決! 1 ルネサンス三大巨匠-いちばんのヘンタイは誰!?(三大巨匠、とりあえずいちばんエライのは誰だ!? ダ・ヴィンチは一発屋!? ほか) 2 やりすぎバロック-誰がいちばんToo Much!?(豪華すぎ!派手すぎ!ドラマチックすぎ!バロック文化 エロいか?エロくないか?バロック彫刻の劇的演出 ほか) 3 理想と現実-どっちがヘンタイ?(社会もアートも解体!?激動の時代を生きたヘンタイたち コテン古典のラスボスキャラ!?ドミニク・アングル ほか) 4 2文字ネーム印象派-ヘンタイ王者決定戦(マネは「たけし」で印象派は「たけし軍団」 実は古典リスペクト!物議を醸した『草上の昼食』 ほか)
さまざまな局面で世界の歴史に多大な影響を与えてきたロシア。現代史を振り返ってみても、ロシア革命、ソ連崩壊、ともに20世紀最大級の「世界を揺るがした」歴史的大事件であった。本書はグローバルに影響を与え続けるロシアの歴史をわかりやすく紹介する。 はじめに 第Ⅰ部 ルーシからロシアへ 1 キエフ・ルーシの時代――国家の建設と諸公の分立 2 タタールのくびき――異民族支配のもとで 3 モスコーヴィア(モスクワ大公国)の台頭――第三のローマの誕生 4 大荒廃と動乱(スムータ)の時代――リューリク朝からロマノフ朝へ 5 ニーコンと古儀式派――17世紀の教会分裂 6 ウクライナ問題――もうひとつのルーシ 第Ⅱ部 ロシア帝国の時代 7 ツァーリと女帝――ピョートル改革に起因する女帝の誕生 8 ロシア帝国の領土拡張――多面的帝国の実相 9 コサック――ロシア帝国の尖兵 10 「大改革」の時代――西欧化と帝国の拡張 11 自由主義の時代――10月17日詔書への道 12 ユダヤ人問題――ロシアとユダヤの複雑な関係 13 19世紀の日露関係――通商関係樹立交渉から国境画定交渉へ 14 日露戦争と日露関係――敵国から同盟国へ 15 20世紀のロシア――帝国崩壊からソヴィエト体制へ 16 ベルジャーエフの時代――精神的転換と新たな世界観の探求 第Ⅲ部 ソ連邦の時代――「ユートピアの逆説」 17 レーニン――後進ロシアを社会主義の道へ [コラム1]ロシア革命と古儀式派 18 戦時共産主義とユートピア――新しい人間の創造 19 共産党の支配――「党=国家体制」の成立と党内政治 20 ネップの農村――農民との「結合」の試みとその破綻 21 笑顔のプロパガンダ――1930年代の政治・文化 [コラム2]ハリウッドとコルホーズ――「楽しい生活」の映画プロパガンダ 22 飢饉とテロル――1930年代の悲劇 23 スターリン――20世紀が生んだ独裁者 24 大祖国戦争――偉大なる戦勝体験 25 米ソ冷戦と抑留問題――ソ連による捕虜の「ソヴィエト化」と米占領軍の「防衛網」 26 冷戦とソ連の核開発――米国製原爆のコピーから独自体制の構築へ 27 ソヴィエト農業の悲劇と勝利――最後の緊張の年1945~1970年 第Ⅳ部 変容するソ連――「危機の30年」 28 フルシチョフ改革――非スターリン化から共産主義建設へ 29 冷戦と米ソ関係――対立と協調の二重螺旋 30 日ソ交渉と日ソ関係――北方領土交渉の原点・共同宣言 31 ソ連と中国――同盟、対抗、そして戦略的パートナーシップへ 32 待ちの政治家ブレジネフ――「停滞の時代」と米ソデタントが象徴 33 デタントとエネルギー――エネルギー大国への道 [コラム3]デタント時代における日ソエネルギー協力について 34 ブレジネフ時代の社会――安定と停滞 35 ゴルバチョフ――冷戦を終わらせた男 36 世界を変えた「新思考外交」――冷戦の終結をもたらすが、残された課題も多く [コラム4]「新思考」と北方領土――逃した接近の機会 37 ペレストロイカと民族問題――立て直し/改革/崩壊 38 国民の総意に基づかないソ連解体――主因はペレストロイカとレーガンの対ソ戦略 第Ⅴ部 よみがえるロシア 39 エリツィンとその時代――苦難に満ちた体制転換 40 ウクライナとロシア――ウクライナの対ロ姿勢と内政 41 ロシア連邦の民族問題――進行する二つのナショナリズム 42 よみがえる宗教――民族的伝統としての正教と正教民族としての記憶 43 経済体制の転換――石油・ガスに依存する粗野な資本主義の実現 44 農業・農村問題――生産の集中化と農村の過疎化の進行 45 プーチン――無名の治安幹部から世界レベルの大統領へ 46 オリガルヒ――国有エネルギー資産の民営化で生まれた寡占資本家 47 プーチン外交――欧米との「協調」から「対立」へ 48 ロシア独自の安全保障観――影響圏的発想と過剰な国防意識 49 ロシアと未承認国家問題――ロシアの近い外国に対する重要な外交カード 50 日ロ関係――ペレストロイカから21世紀へ ロシアに未来はあるか――おわりにかえて 参考文献 ロシアの歴史を学ぶためのブックガイド ロシアの歴史を知るための50章関連年表
ロシアの歴史のうち、古代ヨーロッパ東方平原の東スラヴ族が現れ、古代国家の成立と公国の分裂、遊牧民族の支配を経て、再び自由を取り戻し皇帝による統一国家の形成を見るまで描く。さらに、身分制の矛盾は農奴制廃止への機運を生んでいく流れを記述する。 まえがき 【ロシアの歴史 古代から16世紀末まで 6年生】 序文 第1章 古代ルーシ 1.東スラヴ族 2.東スラヴ族の隣人 3.古代ロシア国家の形成 4.キエフの最初の諸侯 5.ウラジーミル・スヴャトスラヴィチ公――キリスト教の受容 6.古代ロシア国家の最盛期――賢公・ヤロスラフ公時代 7.古代ルーシの文化 8.古代ルーシの日常生活と慣習 第2章 ルーシにおける政治的分裂 9.古代ロシア国家の分裂の始まり 10-11.ルーシの主要な政治的中心地 12.東方からの襲来 13.西方の侵略者とロシアの戦い 14.ロシアとキプチャク・ハン国(金帳汗国) 15.ロシアとリトアニア 16.12~13世紀のロシア文化 第3章 モスクワ・ルーシ 17.「ルーシの地」統合の前提諸条件。モスクワ公国の興隆 18.オルダ支配(モンゴル・タタールのくびき)との闘争の要――モスクワ・クリコヴォの戦い 19.14世紀末~15世紀中ごろにおけるモスクワ公国とその隣国 20.統一ロシア国家の設立とオルダ支配(モンゴル・タタールのくびき)の終結 21.15世紀末~16世紀初頭におけるモスクワ国家 22.15世紀末~16世紀初頭の教会と国家 23.選抜会議の改革 24.イヴァン4世の対外政策 25.オプリチニナ 26.14~16世紀における教育、口承民族文芸、文学 27.14~16世紀の建築と絵画 28.15~16世紀の生活 まとめ 年表 【ロシアの歴史 16世紀末から18世紀まで 7年生】 第1章 16世紀から17世紀までのロシア267 1.ボリス・ゴドゥノフの内政と外交 2.動乱(スムータ) 3.スムータ時代の終焉 第2章 17世紀のロシア 4.経済における新しい現象 5.ロシア社会の主要な階級制度 6.国内の政治的発展 7.権力と教会。教会分離派 8.国民運動 9.外交 10.17世紀における教育と文化 11.階級ごとの生活。習慣と道徳 第3章 ピョートル時代のロシア366 12.ピョートルの改革の前提条件 13.ピョートル1世。世紀の狭間にあるロシア 14.北方戦争 15.ピョートル1世の改革 16.18世紀最初の四半世紀におけるロシアの経済 17.18世紀最初の四半世紀の国民の動き 18-19.18世紀最初の四半世紀の文化と生活の変化 第4章 1725~1762年のロシア 20-21.宮廷クーデター 22.1725~1762年の国内政治 23.1725~1762年のロシア外交 第5章 1762~1801年のロシア 24.エカチェリーナ2世の国内政治 25.E・I・プガチョフの農民戦争 26.18世紀後半ロシアの経済発展 27-28.エカチェリーナ2世の外交政策 29.パーヴェル1世のロシア 30.科学と教育 31-32.芸術文化 33.生活と習慣 まとめ 年表 【ロシアの歴史 19世紀 8年生】 序文 第1章 19世紀前半のロシア 1.1801~1806年のアレクサンドル1世の内政 2.1801~1812年の外交政策 3.M・M・スペランスキーの改革事業 4.1812年 祖国戦争 5.ロシア軍の国外進軍。1813~1825年の外交政策 6.1815~1825年のアレクサンドル1世の内政 7.1812年の祖国戦争後の社会経済の発展 8.アレクサンドル1世時代の社会運動 9.1825年の王朝の危機。デカブリストの乱 10.ニコライ1世の内政 11.1820~1850年代における社会経済発展 12.1826~1849年代のニコライ1世の外交 13.ニコライ1世の治世における社会運動 14.1853~1856年のクリミア戦争。セヴァストーポリの防衛 15.教育と学問 16.ロシアの最初の発見者と探検家 17.芸術文化 18.生活様式と慣習 年表
本書は、農奴制廃止前夜から、幾多の曲折を経てそれを達成し、次第に民衆の声が重きをなしていく19世紀後半から始まる。その流れのなかでついに20世紀人類に大きな影響を及ぼしたロシア革命と社会主義国家ソ連の成立とその崩壊までを描く。 【ロシアの歴史 19世紀 8年生】 第2章 19世紀後半のロシア 19.農奴制廃止の前夜 20.1861年の農奴解放 21-22.1860~1870年代の自由主義的改革 23.農奴制廃止後の社会・経済の発展 24.社会運動 自由主義者と保守主義者 25.革命的ナロードニキ運動の発生とその思想 26.1860年代後半~1880年代初期の革命的ナロードニキの運動 27.アレクサンドル2世の外交政策 28.ロシア-トルコ(露土)戦争(1877~1878年) 29-30.アレクサンドル3世の国内政策 31.アレクサンドル3世治世時代の経済発展 32-33.主要な社会層の状態 34.1880~1890年代の社会運動 35.アレクサンドル3世の外交政策 36.教育と科学 37.文学及び美術 38.建築、音楽、演劇、工芸 39.生活様式――都市と農村の新しい生活の特徴 まとめ 年表 【ロシアの歴史 20世紀から21世紀初頭 9年生】 第1章 19世紀と20世紀の境期におけるロシア 1.19世紀末~20世紀初頭、国家とロシア社会 2.ロシアの経済発展 3.1894~1904年におけるロシアの社会・政治発展 4.対外政策 ロ日戦争、1904~1905年 5.第1次ロシア革命 政治体制の改革 6.経済改革 7.1907~1914年 政治活動 8.銀の時代の精神的活動 9.第1次世界大戦におけるロシア まとめ 第2章 大ロシア革命 1917~1921年 10.君主制の転覆 11.ロシア、1917年春から夏にかけて 12.10月革命 13.ソヴィエト国家体制の形成 14.内戦の始まり 15.内戦の戦線にて 16.赤色と白色の経済政策 17.1920年代初めの経済と政治危機 まとめ 第3章 新たな社会の建設へ向かうソ連 18.新経済政策(ネップ)への移行 19.ソヴィエト社会主義共和国連邦の形成 20.1920年代の国際情勢と対外政策 21.1920年代の政治の発展 22.1920年代のソ連の精神的活動 23.社会主義的工業化 24.農業の集団化 25.1930年代のソ連の政治システム 26.1930年代のソ連の精神的活動 27.1930年代ソ連の対外政策 まとめ 第4章 大祖国戦争(1941~1945年) 28.大祖国戦争前夜のソ連 29.大祖国戦争の始まり 30.1942年ドイツ軍の攻撃と転機の前提条件 31.大祖国戦争における銃後 32.大祖国戦争の根本的転機 33.ドイツ・ファシズムとの闘いにおけるソ連の諸民族 34.第2次世界大戦の最終段階におけるソ連 第5章 1945~1953年のソ連 35 経済復興 36.政治的発展 37.イデオロギーと文化 38.外交政策 第6章 1953~1960年代中期のソ連 39.政治システムの変化 40.ソ連の経済(1953~1964年) 41.精神活動における「雪どけ」 42.平和共存政策――その成功と矛盾 第7章 1960年代中期~1980年代中期のソ連583 43.政治体制の保守化 44.「発達した社会主義」経済 45.1960年代中期~1980年代中期の社会生活 46.緊張緩和政策――その希望と結果 第8章 ソ連におけるペレストロイカ(1985~1991年) 47.政治システムの改革――その目的、段階、結果 48.1985~1991年の経済改革 49.グラスノスチ政策 プラス面とマイナス面 50.新思考の弁証法 第9章 20世紀末~21世紀初頭のロシア 51.市場経済へ移行するロシア経済 52.政治活動――民主主義社会と法治国家へ向かうロシア 53.ロシアの精神的活動 54.新生ロシア連邦の建設 55.地政学的状況とロシアの外交政策 56.21世紀直前のロシア 年表
19世紀ロシアの一裁判官が、「死」と向かい合う過程で味わう心理的葛藤を鋭く描いた「イワン・イリイチの死」。社会的地位のある地主貴族の主人公が、嫉妬がもとで妻を刺し殺す-。作者の性と愛をめぐる長い葛藤が反映された「クロイツェル・ソナタ」。トルストイの後期中編2作品。
「正気の沙汰とは思えない奇妙きてれつな出来事、グロテスクな人物、爆発する哄笑、瑣末な細部への執拗なこだわりと幻想的ヴィジョンのごったまぜ」(解説より)。増殖する妄想と虚言の世界を新しい感覚で訳出した、ゴーゴリの代表作「鼻」、「外套」、「査察官」の3篇。