【2024年】「徒然草」のおすすめ 本 39選!人気ランキング
- すらすら読める徒然草 (講談社文庫 な 90-2)
- 新版 徒然草 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
- しっかりと古典を読むための 徒然草全釈 拡大復刻版
- 徒然草 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川文庫ソフィア 99 ビギナーズ・クラシックス)
- 徒然草 (新潮CD)
- 吉田兼好とは誰だったのか 徒然草の謎 (幻冬舎新書)
- こころ彩る徒然草 ~兼好さんと、お茶をいっぷく
- まんがで読む 徒然草・おくのほそ道 (学研まんが日本の古典)
- 絵本 徒然草 上 (河出文庫)
- 現代語訳 徒然草 (岩波現代文庫)
「人間関係」「ほどよい仕事」「日本の美意識」「孤独のススメ」徒然草は、現代に寄り添う古典だ。 本書は、兼好法師を主人公としたマンガと、解説で、徒然草を読み解き、古典として読み継がれてきた生き方のヒントを毎日の生活に生かすための本です。【今、なぜ徒然草か?】・研究者が徒然草に注目!「隠遁者だといわれた兼好像は捏造だった!」⇒実は兼好は社交性があり、自由な感性をもつ「バランス感のあるご意見番」だった。・「ゆらぎを認め、謙虚に自分らしくあろうとする姿勢」が「何事にも白黒はっきりつけなければ気が済まない」現代人の清涼剤に!⇒「お酒は人付き合いでも健康でも災いの元」と言ったり、 「月の夜にのんびりと語りながら酒を飲んで語るのは最高」と言ったり 兼好はその場に合わせつつ、自分に向き合って語ります。・「人間関係」「ほどよい仕事」「日本の美意識」「孤独のススメ」など毎日の生活が豊かになるヒントが満載!【本文より】兼好は歌人ですから恋や季節、人生への述懐も語ります。好奇心旺盛のぞき見精神で見聞きしたものを書き記します。孤独をよしとする兼好の「おひとりさま」論は現代人にこそ通じるものがありそうです。誰に読ませたいと気負ってはいない。書かねばならないなんて追い立てられてもいない。思い浮かんだことを書きたくなって心にまかせて書いてゆく。七〇〇年前に書かれたそんな古典からあなたの心にもふっと引っかかる一文が見つかるかもしれません。 第1章 散歩の名人 ●あえて「用のないところ」をつくるよさ ●この木がなかったらよかったのに ●ライバル頓阿との歌合戦 ●酒席が映す私たちの本性 第2章 話し上手・聞き上手 ●知らない人の胸にひびく言葉 ●兼好の取材力、描写力 ●高僧発「中世のダジャレ」 ●名君を育てた「おかみさん力」 第3章 孤独のススメ ●よき友だち付き合いを考える ●すべてのことから離れる境地 ●すべてのことを「頼み」にしない ●傷つかない生き方 第4章 個性派法師に学ぶ ●もし「死」がなかったら? ●人はどうしてほしがるのか ●深い知識も使いよう ●猫またというものありて 第5章 プロフェッショナル ●専門家のワザこそ尊きものなり ●一刹那に生じる怠け心 ●貶されても稽古に励む ●フラットでやわらかいモノの見方 第6章 恋を語る ●恋心を理解しない男というものは ●しのぶ女性の心づかいに触れる ●兼好が描く、男女の語らい ●男を試す女たち 第7章 みやび“日本の美意識” ●四季がめぐり、迎える新たな朝 ●目で見ることにとらわれる ●不揃いのよさ、未完成という構え ●近代文人の徒然草対決 第8章 生と死 ●とどまることのない時の中で ●亡くなった人はいずれ忘れ去られていく ●死は背後から迫っているのだ ●人生をさし貫くメッセージ
勉強の仕方、友達の作り方など、生きる上での大切なことが書かれた『徒然草』。子どもにこそ伝えたいエッセンスを抜き出し解説する。 勉強の仕方、友達の作り方など、生きる上での大切なことが書かれた『徒然草』。子どもにこそ伝えたいエッセンスを抜き出し解説する。
出会いの時 サフラン 桐の花とカステラ 星を拾う 秋の七草に添えて 棋聖・名人を語る ウッチャリ拾い 走ラヌ名馬 私の家 触覚について 柳の説 奥常念岳の絶巓に立つ記 浜の月夜/清光館哀史 遍路 玉島円通寺 春深く 飯待つ間 予が四十歳 枇杷の花 永遠の感覚 十年 随筆問答 野崎村のお光さんへ 夢殿の救世観音 文学とは何ぞや 「が」「そして」「しかし」 変な音 雑念 大阪言葉小片 世間 事実と伝説 末期の眼 無常という事 いろいろの死 翠陰居士 結婚 浅草紙 雨粒 雪を作る話 具象以前 鏡のなかの世界/かがみ再論