【2024年】「津田梅子」のおすすめ 本 8選!人気ランキング

この記事では、「津田梅子」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 津田梅子 (コミック版世界の伝記 56)
  2. 津田梅子: 科学への道、大学の夢
  3. 津田梅子 日本の女性に教育で夢と自信を (伝記を読もう 21)
  4. 角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 津田梅子 女子高等教育にささげた生涯
  5. 人と思想 116 津田梅子
  6. 津田梅子 (はじめての伝記えほん 12)
  7. 小学館版 学習まんが人物館 津田梅子 (学習まんが人物館 日本 小学館版 12)
  8. 第10巻 津田梅子: レジェンド・ストーリー
No.1
100
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No.2
100

津田塾大学の礎を築き、日本における女子英語教育の先駆者である津田梅子は、アメリカ留学中に生物学を専攻し、将来を嘱望された優秀な研究者であったことはあまり知られていない。帰国後なぜ生物学者への道を歩まなかったのか、歩めなかったのか。科学とジェンダーの視点から梅子とその時代を描き出す。 プロローグ 第1章 アメリカに渡った少女  津田仙と農学  少女たちのアメリカ  華族女学校の英語教師  再留学の夢とその実現に向けて 第2章 ブリンマー大学と生物学  ブリンマー大学の生物学科  ブリンマーの梅子 第3章 生物学者への道  ウッズホールの夏  モーガンとの研究  葛藤と帰国  生物学との決別 第4章 英学塾の裏側で  女子高等教育不要論  熱血童女  別れの日々 第5章 塾から大学へ  星野あいとブリンマー留学  戦時下の理科創設  「真の大学」へ エピローグ 謝辞――あとがきに代えて アメリカ東部関連地図

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No.3
100

取次広報誌 掲載不要 新しい五千円札の顔になる予定の女性、津田梅子。わずか6歳で留学して、11年後に帰国したときに彼女を待っていたのは、まだ女性の地位が低い日本社会でした。日本語もすっかり忘れ、アメリカで学んだことをいかす場もなく、失望する梅子。でも、その信念は揺るぎなく、自らその場をつくり、若い女性たちに英語を教えていきます。そこには、友人たちの協力や、ナイチンゲールやヘレンケラーなど尊敬する人の導きもありました。

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No.5
100

岩倉使節団とともに渡米した津田梅子は,約一一年間ピューリタンの気風の中で文学・美術の薫陶を受けた。帰国した日本では女子留学生を活用する体制は整っておらず,三年後ようやく設立された華族女学校の教授に任命されたが,その職にあきたらず,ブリンマー大学に留学,さらに欧米の女子教育を視察後,女子英学塾を創立する。「知性と性格の力を備え,自分で思考できる女性」を育てるという理念を掲げて,女性の解放をめざしたその一途で着実な歩みは,教育の危機が叫ばれる今日,教育を再考するとき示唆を与えるものであろう。 目次(内容と構成) 第一章 渡米とその背景   小さな使節団/旅路/アメリカの歓迎ぶり/留学生の任務/時の教育事情/女子教育の建前と本音 第二章 最初の女子留学生   応募した五人の少女/津田仙と西洋との出会い/梅子の誕生と仙/梅子の留学 第三章 アメリカ時代   ワシントンの共同生活/けなげな決意/ランマン夫妻の愛情/梅子と出会った頃/アメリカの家/梅子の受洗/受洗の動機/天からの授かり物/   情操教育と社会教育/日本人の誇り/情愛の中で育つ/アメリカ生活の終わり 第四章 帰国   旅日記/アメリカの娘/アメリカとの別れ/荒れた航海/母国の異邦人/「幸せ」と「義務」/仕事を持つ――失望の日々/使命の自覚 第五章 模索と失意   仙の事業と進取性/結婚について/捨松の結婚/愛なき結婚を拒否/自分の選択/女性の地位に対する憤り/臨時雇いの仕事/   幻の伝記/伊藤博文との再会/桃夭女塾と伊藤家 第六章 華族女学校と鹿鳴館時代   日本初のバザー/華族女学校に就職/人形のような少女たち/鹿鳴館で踊る/学外の活動/猿真似を戒める/再留学決まる 第七章 ブリンマー留学   生物学を専攻/学生生活/帰国の決断/奨学金の設立 第八章 塾設立に向けて   塾設立の構想と試練/女子教育のヴィジョン/日本女性と教育/ヘレン・ケラーに会う/イギリス女子教育の視察/   ヨーク大僧正の励まし/オックスフォード滞在/ナイティンゲールとの会見/決意を固める/機は熟した 第九章 女子英学塾開校   アメリカの後援組織と開校/教育の性/塾の成長/アナの友情と人的支援/サムライの娘/英語教育の特色/塾の基礎固まる/新しい女性への期待/   独自のフェミニズム/熱血教師、梅子/学生との生活/休養の旅と父の死/高まる塾の評判/教壇から遠ざかる/入院/病床での試練/大学への準備 第一〇章 大震災と復興   関東大震災と復興資金集め/友人たちの献身/最期 結び   日本人に成る/近代国家にふさわしい女性/女性の地位の向上/教育とキリスト教/科学と信仰/日本の紹介/歴史感覚  あとがき  津田梅子年譜  参考文献  索引

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No.6
100
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No.7
88
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No.8
83

女子英学塾(現津田塾大)の創始者で、日本の女子教育の先駆者の物語。西洋の文化人とも親交のあったグローバルな生涯を描く。 女子英学塾(現・津田塾大)の創始者で、日本の女子教育の先駆者の物語。合計15年に及ぶアメリカ留学から、女性の自立の重要性を痛感、その人づくりに生涯をささげる。ヘレン・ケラーやナイチンゲールなどとも親交のあったグローバルな生涯をえがく。

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