【2023最新】「津田梅子」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「津田梅子」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 津田梅子 日本の女性に教育で夢と自信を (伝記を読もう 21)
  2. 角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 津田梅子 女子高等教育にささげた生涯
  3. 人と思想 116 津田梅子
  4. 小学館版 学習まんが人物館 津田梅子 (学習まんが人物館 日本 小学館版 12)
  5. 第10巻 津田梅子: レジェンド・ストーリー
No.1
100

取次広報誌 掲載不要 新しい五千円札の顔になる予定の女性、津田梅子。わずか6歳で留学して、11年後に帰国したときに彼女を待っていたのは、まだ女性の地位が低い日本社会でした。日本語もすっかり忘れ、アメリカで学んだことをいかす場もなく、失望する梅子。でも、その信念は揺るぎなく、自らその場をつくり、若い女性たちに英語を教えていきます。そこには、友人たちの協力や、ナイチンゲールやヘレンケラーなど尊敬する人の導きもありました。

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No.2
100

男女が対等に力を発揮できる社会を目指し、女子高等教育を切り拓いた情熱家 明治時代、日本最初の女子留学生として6歳で渡米した津田梅子。 アメリカで得た知見をいかそうと希望を胸に帰国した梅子は、日本女性を取り巻く環境に打ちのめされる。 しかし梅子は希望を失わず、女性のための学校づくりと女性の地位向上に、その生涯をかけて尽力する。 『まんが人物伝』シリーズは、偉人が子ども時代をどう過ごし、どう偉業を果たしたかをえがいた伝記まんがの決定版! ■『津田梅子 女子高等教育にささげた生涯』監修 高橋裕子先生のポイント紹介 津田梅子は 1871 年、最初の国費女子留学生としてわずか 6 歳でアメリカに留学し、11 年間アメリカ人の家庭で育ちました。 帰国したときには日本語もすっかり忘れ、大きなカルチ ャーショックを受けます。 24 歳でもう一度アメリカに留学。3 年間の学びの成果をもとに、 1900 年に自身の教育理念にそった学校「女子英学塾」(のちの津田塾大学)を創設します。 「女子に学問は必要ない」と思われていた時代に、女性の地位向上を目指したパイオニアの足跡をたどってみましょう。 【目次】 第1章 日本で最初の女子留学生 第2章 日本の陽の光 第3章 現実に打ちのめされて 第4章 夢をあきらめない 第5章 ほんものの教育 第6章 受けつがれる夢 2024年からの新紙幣に描かれる津田梅子。日本初の女子留学生として得た広い視野をもって、学校づくりや女性の地位向上に奔走した津田梅子の生涯とは!? 子ども時代を丁寧にえがいた伝記まんがの決定版! 【目次】 偉人写真館 第1章 日本で最初の女子留学生 第2章 日本の陽の光 第3章 現実に打ちのめされて 第4章 夢をあきらめない 第5章 ほんものの教育 第6章 受けつがれる夢  津田梅子が生きた時代/お宝発見/もしも津田梅子がSNSをしていたら/津田梅子検定100/年表

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No.3
100

岩倉使節団とともに渡米した津田梅子は,約一一年間ピューリタンの気風の中で文学・美術の薫陶を受けた。帰国した日本では女子留学生を活用する体制は整っておらず,三年後ようやく設立された華族女学校の教授に任命されたが,その職にあきたらず,ブリンマー大学に留学,さらに欧米の女子教育を視察後,女子英学塾を創立する。「知性と性格の力を備え,自分で思考できる女性」を育てるという理念を掲げて,女性の解放をめざしたその一途で着実な歩みは,教育の危機が叫ばれる今日,教育を再考するとき示唆を与えるものであろう。 目次(内容と構成) 第一章 渡米とその背景   小さな使節団/旅路/アメリカの歓迎ぶり/留学生の任務/時の教育事情/女子教育の建前と本音 第二章 最初の女子留学生   応募した五人の少女/津田仙と西洋との出会い/梅子の誕生と仙/梅子の留学 第三章 アメリカ時代   ワシントンの共同生活/けなげな決意/ランマン夫妻の愛情/梅子と出会った頃/アメリカの家/梅子の受洗/受洗の動機/天からの授かり物/   情操教育と社会教育/日本人の誇り/情愛の中で育つ/アメリカ生活の終わり 第四章 帰国   旅日記/アメリカの娘/アメリカとの別れ/荒れた航海/母国の異邦人/「幸せ」と「義務」/仕事を持つ――失望の日々/使命の自覚 第五章 模索と失意   仙の事業と進取性/結婚について/捨松の結婚/愛なき結婚を拒否/自分の選択/女性の地位に対する憤り/臨時雇いの仕事/   幻の伝記/伊藤博文との再会/桃夭女塾と伊藤家 第六章 華族女学校と鹿鳴館時代   日本初のバザー/華族女学校に就職/人形のような少女たち/鹿鳴館で踊る/学外の活動/猿真似を戒める/再留学決まる 第七章 ブリンマー留学   生物学を専攻/学生生活/帰国の決断/奨学金の設立 第八章 塾設立に向けて   塾設立の構想と試練/女子教育のヴィジョン/日本女性と教育/ヘレン・ケラーに会う/イギリス女子教育の視察/   ヨーク大僧正の励まし/オックスフォード滞在/ナイティンゲールとの会見/決意を固める/機は熟した 第九章 女子英学塾開校   アメリカの後援組織と開校/教育の性/塾の成長/アナの友情と人的支援/サムライの娘/英語教育の特色/塾の基礎固まる/新しい女性への期待/   独自のフェミニズム/熱血教師、梅子/学生との生活/休養の旅と父の死/高まる塾の評判/教壇から遠ざかる/入院/病床での試練/大学への準備 第一〇章 大震災と復興   関東大震災と復興資金集め/友人たちの献身/最期 結び   日本人に成る/近代国家にふさわしい女性/女性の地位の向上/教育とキリスト教/科学と信仰/日本の紹介/歴史感覚  あとがき  津田梅子年譜  参考文献  索引

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No.4
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No.5
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女子英学塾(現津田塾大)の創始者で、日本の女子教育の先駆者の物語。西洋の文化人とも親交のあったグローバルな生涯を描く。 女子英学塾(現・津田塾大)の創始者で、日本の女子教育の先駆者の物語。合計15年に及ぶアメリカ留学から、女性の自立の重要性を痛感、その人づくりに生涯をささげる。ヘレン・ケラーやナイチンゲールなどとも親交のあったグローバルな生涯をえがく。

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