【2024年】「源氏物語」のおすすめ 本 51選!人気ランキング
- 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川文庫ソフィア 96 ビギナーズ・クラシックス)
- 新源氏物語(上) (新潮文庫)
- はやげん! ~はやよみ源氏物語~ (ウィングス・コミックス)
- 大掴源氏物語 まろ、ん?
- 角川まんが学習シリーズ まんがで名作 源氏物語
- マンガで味わう源氏物語 物語の舞台をもっと知るためのフルカラー平安ガイドつき
- 源氏物語 解剖図鑑
- 源氏物語 1 (河出文庫 か 10-6)
- 源氏物語を3日で極める (音声講義付き)
- まんがで読む 源氏物語 (学研まんが日本の古典)
日本文学最大の傑作を、小説としての魅力をそのままに現代に甦えらせた角田源氏。光源氏の恋と運命。「桐壺」から「末摘花」を収録。 日本文学最大の傑作を、小説としての魅力を余すことなく現代に甦えらせた角田源氏。輝く皇子として誕生した光源氏が、数多くの恋と波瀾に満ちた運命に動かされてゆく。「桐壺」から「末摘花」までを収録。
何とも夕顔なき恋の始末の巻 北山のすずめっ子の巻 雪の朝の丸太ん棒の巻 森の下草老いぬればの巻 おぼろ頭の春の夜の巻 色けの花は散り散りの里の巻 六条のオバハンの巻 夜あかし潮汲みの巻 解説
古典にして日本文学の最高峰『源氏物語』が豊富なイラスト、図解、写真で、やさしく・楽しく読める!平安時代の才女・紫式部が書いた、世界最古ともいわれる長編小説『源氏物語』の魅力を、オールカラー&イラスト図解でやさしく解説!約1000年前に書かれた作品なのに、今もなお人々の共感を呼び心に訴えかける『源氏物語』。人物相関図、名シーンのイラスト化、1話ごとのあらすじなどが充実しているので、難しそうでこれまで手が出せなかった人でも存分に楽しめる内容になっています。本書では、全54帖をやさしく紹介しつつ、平安時代の風習、暮らしについても解説。イラストだけでなく、国宝『源氏物語絵巻』の貴重な資料も数多く掲載しているので、『源氏物語』の世界への理解が深まります。本書を読んで『源氏物語』を知ると、紫式部の生涯を描く、24年NHK大河ドラマ『光る君へ』も100倍面白く観れること間違いなし!《もくじ》序章 『源氏物語』とは? 第1部 栄華を極める光源氏 第2部 苦悩に満ちた光源氏の半生 第3部 源氏の子孫の物語 特集 知りたい!『源氏物語』の謎 特集 選んでわかる! 平安の暮らし
「太陽の地図帖」名作漫画シリーズの最新刊!不朽の名作『あさきゆめみし』を源氏物語研究者の解説でひもとく。登場人物図鑑付き。 「太陽の地図帖」名作漫画シリーズの最新刊は、不朽の名作『あさきゆめみし』「大和源氏」の世界を研究者の解説でひもとく。大和和紀のロングインタビューやカラー原画も掲載。登場人物図鑑付き。[目次]文=愛華みれ/稲本万里子/斉藤昭子/佐竹知佳/佐野みどり/橋本ゆかり/三田村雅子/三村友希/吉井美弥子/ヤマダトモコ(敬称略)●特別巻頭口絵/『あさきゆめみし』イラストギャラリー●巻頭言/『源氏物語』の真髄に迫る 『あさきゆめみし』という試み ●作品解説/日本最高峰の古典『源氏物語』を現代に解き放つ!高貴な男女が綾なす、雅な王朝絵巻『あさきゆめみし』●「名作」の舞台を訪ねて/紫式部の足跡を辿りながら 平安京の面影を歩く●大和和紀ロングインタビュー/千年の時を超え、その魅力を伝えるために 『あさきゆめみし』が描いた『源氏物語』第1部:古典の名作『源氏物語』に挑んで第2部:55年を超える「漫画人生」を振り返って●登場人物図鑑/登場人物相関図●大和和紀略年譜・作品&単行本リスト●評論 ・『あさきゆめみし』に息づく、国宝『源氏物語絵巻』の美・日本美術史から読み解く 物語の空白を埋める創作シーンと、読者へのメッセージ・少女漫画のヒーローへと“転生”! 『あさきゆめみし』が救った光源氏・六条の御息所の重層性を映す「源氏能」の世界・「髪」が表現する、女君の心情・現代の源氏絵『あさきゆめみし』と、「源氏絵」の優品・光源氏亡き後の世界「宇治十帖」で描かれたヒロイン浮舟の“葛藤”・“少女漫画の王道”としての『あさきゆめみし』の成しえたこと●女君で旅する『あさきゆめみし』【Chapter1】桐壺の更衣と藤壺の宮【Chapter2】六条の御息所【Chapter3】紫の上【Chapter4】明石の君【Chapter5】女三の宮●コラム桜と“禁忌の恋”/消えた語り手と「源の典侍」/“青海波”とひるがえす袖/紫の上の最期と“陵王の舞”/「末摘花」のこのうえなく美しいもの/常に控えめな「花散里」の隠された本心とは?/「玉鬘」を照らす蛍の光/回想で描かれる、「空?」との甘美な恋/光源氏の永遠のライバル「頭の中将」/「夕霧と雲居の雁」、その幼な恋の行方/結婚を拒絶する「大君」の意図●特別寄稿愛華みれが語る、宝塚歌劇団『源氏物語 あさきゆめみし』秘話 目次 文=愛華みれ/稲本万里子/斉藤昭子/佐竹知佳/佐野みどり/橋本ゆかり/三田村雅子/三村友希/吉井美弥子/ヤマダトモコ(敬称略) ●特別巻頭口絵/『あさきゆめみし』イラストギャラリー 大和和紀の作画コメントつき ●巻頭言/『源氏物語』の真髄に迫る 『あさきゆめみし』という試み ●作品解説/日本最高峰の古典『源氏物語』を現代に解き放つ!高貴な男女が綾なす、雅な王朝絵巻『あさきゆめみし』 ●「名作」の舞台を訪ねて/紫式部の足跡を辿りながら 平安京の面影を歩く ●大和和紀ロングインタビュー/千年の時を超え、その魅力を伝えるために 『あさきゆめみし』が描いた『源氏物語』 第1部:古典の名作『源氏物語』に挑んで 第2部:55年を超える「漫画人生」を振り返って ●『あさきゆめみし』登場人物図鑑/『あさきゆめみし』登場人物相関図 ●大和和紀略年譜・作品&単行本リスト ●評論 ・『あさきゆめみし』に息づく、国宝『源氏物語絵巻』の美 ・日本美術史から読み解く 物語の空白を埋める創作シーンと、読者へのメッセージ ・少女漫画のヒーローへと“転生”! 『あさきゆめみし』が救った光源氏 ・六条の御息所の重層性を映す「源氏能」の世界 ・「髪」が表現する、女君の心情 ・現代の源氏絵『あさきゆめみし』と、「源氏絵」の優品 ・光源氏亡き後の世界「宇治十帖」で描かれたヒロイン浮舟の“葛藤” ・“少女漫画の王道”としての『あさきゆめみし』の成しえたこと ●女君で旅する『あさきゆめみし』 【1】桐壺の更衣と藤壺の宮 あえて描かれた桐壺帝と桐壺の更衣の出会いと“天女”/その“愛”は許されるのか?藤壺の宮の想い 【2】六条の御息所 六条の御息所に想を得た上村松園『焰』に共鳴/夕顔を取り殺した物の怪 その正体とは? 【3】紫の上 繰り返される、少女時代の幻想 紫の上の失ったもの、そして得たもの/「垣間見」の一歩先へ 鮮烈な出会いの場面が生む多幸感 【4】明石の君 紫の上の「対」として。“娘”を介して育んだ友情がもたらしたもの/その怜悧なまなざしで。明石の君が果たした役割とは? 【5】女三の宮 光源氏の後半生に現れた異端のヒロイン/女三の宮の気づき、それは、自身の“目覚め”につながったのか? ●コラム 桜と“禁忌の恋”/消えた語り手と「源の典侍」/“青海波”とひるがえす袖/紫の上の最期と“陵王の舞”/「末摘花」のこのうえなく美しいもの/常に控えめな「花散里」の隠された本心とは?/「玉鬘」を照らす蛍の光/回想で描かれる、「空蟬」との甘美な恋/光源氏の永遠のライバル「頭の中将」/「夕霧と雲居の雁」、その幼な恋の行方/結婚を拒絶する「大君」の意図 ●特別寄稿 愛華みれが語る、宝塚歌劇団『源氏物語 あさきゆめみし』秘話
イラストレーターいとうみつる先生の可愛いキャラ絵で、紫式部の生涯や、世界最古級の長編小説の1つ『源氏物語』をわかり易く解説。 2024年の大河ドラマでは、紫式部とその代表作『源氏物語』が取り上げられます。本書では、小学生に大人気のイラストレーターいとうみつる先生が描いた可愛いキャラ絵で、平安の貴族社会を生きた紫式部の生涯や、世界最古級の長編小説の1つとも言われる『源氏物語』のストーリーをわかり易く解説。なんとなく、どんな話かは知っているけれど……という親御さんも、子どもと一緒に学び直しできる1冊です。「日本一生徒数の多い社会科講師」として有名な伊藤賀一先生に監修に入っていただき、学習時の参考素材としても楽しく利用できる、上質な内容を担保しています。シリーズ14万部を誇る、人気の「キャラ絵で学ぶ!図鑑シリーズ」の新刊です。※小4以上学習の漢字には、ページ初出にルビあり。【目次】1章 紫式部が生きた時代2章 源氏物語の作者、紫式部3章 源氏物語 [第1部]第1~33帖 [第2部]第34~41帖 [第3部]第42~54帖
歴史的名訳をふたたび日本語に。生き生きとした人物描写とストーリーテリングの魅力がダイレクトに伝わる源氏物語の決定版 このヴィクトリアン・GENJIを読むまで 私は源氏物語を理解していなかった! このまま漫画にしてみたい! 竹宮惠子 光り輝く美貌の皇子シャイニング・プリンス、ゲンジ。 日本の誇る古典のなかの古典、源氏物語が英訳され、ふたたび現代語に訳し戻されたとき、 男も女も夢中にさせる壮大なストーリーのすべてのキャラクターが輝きだした! 胸を焦がす恋の喜び、愛ゆえの嫉妬、策謀渦巻く結婚、運命の無常。 1000年のときを超えて通用する生き生きとした人物描写と、巧みなストーリーテリング。 源氏物語のエッセンスをダイレクトに伝える、こころを揺さぶられる決定版! こんなにも笑えて泣けて、感動する物語だった! この歴史的な名訳を世に送り出したのは、天才アーサー・ウェイリーでした。 大英博物館に勤務しながら独学でマスターした日本語で、彼はこの傑作を手がけました。 刊行されるや「黄金時代の日本から来た最高の文学作品」と大絶賛され、本書は一躍ベストセラーに。 紫式部は、中世日本の生んだプルーストと呼ばれ、はてはシェイクスピアまでを引き合いに評されました。 スペイン語やイタリア語版の底本となったばかりではありませんでした。 アメリカでも評判となったこの本との出会いが、ドナルド・キーンさんの生涯を決めたといいます。 原文を何度も読んで頭に入れ、一気に訳文を書き下ろす。 ウェイリー流のスタイルで、ときには大胆に省略し、ときには解釈にも踏み込んだ訳文。 その生き生きとした文章の魅力は、とりわけ会話文に表われます。 プリンス・ゲンジの艶やかなキャラクターを立ち上がらせ、 プリンセスやレディたちの恋のときめきも、嫉妬の苦しみも描ききる。 あまたの読者を源氏物語の世界に惹き込んだ傑作です。 第1巻ではプリンス・ゲンジの誕生(「桐壺」)から、 ひととき彼の運命に翳りがさす物語の山場「須磨」「明石」までを収めます(全4巻)。 和歌表記監修:藤井貞和 桐壺 帚木 空蝉 夕顔 若紫 末摘花 紅葉賀 花宴 葵 賢木 花散里 須磨 明石 訳者あとがき