【2023最新】「コーポレートファイナンス」のおすすめ本!人気ランキング
- コーポレート・ファイナンス 第10版 上
- 企業価値評価 第6版[上]―――バリュエーションの理論と実践
- コーポレートファイナンス 戦略と実践
- コーポレート・ファイナンス 第10版 下
- コーポレート・ファイナンス実務の教科書
- 決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門 (PHPビジネス新書)
- 「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図
- 企業価値評価 第6版[下]―――バリュエーションの理論と実践
- 会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方
- コーポレート・ファイナンス入門 第2版
アメリカのMBA、ロースクールで定番のファイナンスの教科書。翻訳は第6版、第8版ともに上下合計で3万部を超えるロングセラー。 アメリカのMBA、ロースクールで定番のファイナンスの教科書。翻訳は第6版が2002年、第8版が2007年で、ともに上下合計で3万部を超えるロングセラー!第10版は、リーマン・ショックとそれに続いた世界金融危機、ヨーロッパを襲ったソブリン危機後の2011年春に原書が出版されており、金融を取り巻く環境が激変したことを盛り込んでいる。
Chapter1:ファイナンスの全体像を見渡すための、Life of a Company(会社の一生) Chapter2:コーポレートファイナンスに必要な会計を理解する Chapter3:「キャラクター分析」で会計をファイナンスに生かす Chapter4:企業価値算出の鍵になる「現在価値」とは何か Chapter5:DCF法による企業価値算出の実務 Chapter6:同業他社の評価から企業価値を算出する Chapter8:M&Aにおける買収金額をどう決めるか Chapter9:株主還元政策の考え方 Chapter10:IRを戦略的に活用する Chapter11:未上場企業の株価をどう評価するか Chapter12:ビジネスパーソンとしてざっくり知っておくべき主要数字一覧
アメリカのMBA、ロースクールで定番のファイナンスの教科書。翻訳は第6版、第8版ともに上下合計で3万部を超えるロングセラー。 アメリカのMBA、ロースクールで定番のファイナンスの教科書。翻訳は第6版が2002年、第8版が2007年で、ともに上下合計で3万部を超えるロングセラー!第10版は、リーマン・ショックとそれに続いた世界金融危機、ヨーロッパを襲ったソブリン危機後の2011年春に原書が出版されており、金融を取り巻く環境が激変したことを盛り込んでいる。
決算書の裏に隠れた企業の戦略や真の狙いに、あなたは気づけるか? 対話で決算書からビジネスモデルを解き明かす!「6つの物語」 企業の本音に数字で迫る! 新「決算書ミステリー」爆誕!! 決算書の裏に隠された企業の戦略や真の狙い、儲けのカラクリに、 あなたはいくつ気づけるだろうか? 「メルカリ」228億円の赤字でも絶好調の理由 日本一複雑な「ソフトバンクG」の決算書を読み解く 3兆円で買収された「Slack」のポテンシャルとは?…… こうした謎の真相には、ニュースだけを見ていても辿り着けない。 では、何を手掛かりにすべきか? もしかして、会計の知識だけを頼りに、読み解こうとしているのでは? そう考えた人ほど、ドツボにはまってしまうかもしれない。 なぜなら、決算書のナゾトキとは「知の総合格闘技」だから。 すなわち、あらゆるビジネス知識を総動員して真相に迫る 壮大なエンターテインメント! 対話形式で決算書からビジネスモデルを解き明かす「7つの物語」。 とくと、ご覧あれ。
100以上の究極図解で「自分の仕事」が「社会の流れ」といっきにつながる空前絶後の「超」入門! 会計は仕事と深く関わっているはずなのに、難しくてつまらないと思われがちです。本書は、「会計の地図」という図法を用いて、100以上の図解で「売上」から「のれん」まで一気通貫で視覚的に伝えます。「自分の仕事」が「社会の流れ」とつながる、会計ジャンルで空前絶後の「超」入門! はじめに 自分と社会をつなぐ会計 ・会計は「単語の意味」と「つながり」がわかりにくい ・たった1つの図法でぜんぶわかる「会計の地図」 パート1:自分は会社にどう貢献しているか? ・9つの流れでつながる「会社のお金」 ・売上=「何人がいくら支払ったのか」を掛けたもの ・費用=売上0でもかかるお金 ・利益=「売上」から「費用」を引いたもの ・PL(損益計算書)=「誰に支払い利益がいくら残るか」わかる書類 ・資産=「何をつかって価値をうみだすか?」の答え ・負債=うまく活用して会社を成長させるお金 ・純資産=たまった利益をどう使うか考える株主のためのお金 ・BS(貸借対照表)=歴史が詰まった「会社の性格」がわかる書類 ・現金=何にでも姿を変えられる最強の資産 ・CF(キャッシュフロー計算書)=現金の使い道が全てわかる書類 ・財務3表=利益と現金でつながっている3つの書類 パート2:会社は社会から何を求められているか? ・5つの流れでわかる「会社の価値」 ・時価総額=世の中の人々の期待を合わせたもの ・のれん=会社の創意工夫や努力で生まれる価値そのもの ・PBR=のれんをつくりだす力を示す指標 ・ROE=「どれだけ稼げるか」を総合的に示す指標 パート3:社会とあなたをつなぐ会計 ・会計は社会をみる「レンズ」 ・社会性と経済性を両立するための「創造性」 ・「無形の価値」がこれからの時代をつくる ・日本は創造性をいかす余剰がある ・創造性の考えるための方法「逆説の構造」 など おわりに
文章のわかりやすさ、説明の順番、コンパクトさで、コーポレートファイナンスの最高の入門書と評価されてきた代表書の待望の最新版。 ◆お金を調達し、効率性・収益性を高め、企業価値向上をはかるコーポレートファイナンスは、現代のビジネスパーソンにとって今や「読み・書き・そろばん」の「そろばん」にあたる必須常識です。本書は、いちばんわかりやすい入門書として高い評価を得てきた代表書の最新版です。 ◆新版化にあたっては、株式評価や企業価値評価など、基本として知っておかなければならなくなった新しいテーマを加筆したほか、本書を用いた講義の中で質問が多かった項目や理解が難しかった項目について、より丁寧に説明しました。 ◆コーポレートガバナンス重視の時代となり、企業が株主と向き合ううえで、コーポレートファイナンスの考え方は、より重要になっています。 Ⅰ コーポレートファイナンスへの招待 Ⅱ リスク・リターンと資本コスト Ⅲ キャッシュフローの割引現在価値 Ⅳ 企業の投資決定 Ⅴ 資金調達と資本構成 Ⅵ 利益還元とペイアウト政策
企業の意思決定ツールとして有効なコーポレート・ファイナンス。配当政策や世界展開、M&Aなど経営戦略に活かす具体的方法を解説。 資金をどこから調達し、どうやって運用するかはビジネスの基本。経営の効率性と収益性を高め、企業価値の向上を目指すのがコーポレート・ファイナンスだ。 このツールを有効に用いることで企業は経営戦略を客観的に評価でき、企業価値の持続的な向上という目的に合致した戦略的な意思決定を行うことができる。資金調達と経営戦略に整合的であるか否かも判断できるため、先進企業を中心に活用が進んでいる。 本書では、経営戦略を立て実行する上でコーポレート・ファイナンスをどのように活用すればよいかを明らかにする。 配当政策やグローバル展開、M&Aの実行など、テクニカルな事柄ではなく全社的なイシューにテーマを絞り、より経営判断に近い事例が中心となる。 コーポレート・ファイナンスの基本的な考え方を理解すれば、それを応用することで多様な現象を自分の頭を使って理解・分析できるようになる。多様な現象に振り回されないための思考の座標軸を獲得することが本書の目的である。また、ビジネスマンにとっても面白いような記述を心がける。 序 CEOの悩み Ⅰ なぜ、日本企業の利益率は低いのか? Ⅱ ペイアウトか成長戦略か Ⅲ M&Aに挑むとき Ⅳ 資本市場との付き合い方をどうするか Ⅴ 揺らぐ企業理論
コーポレートファイナンス理論を初めて学ぶ人のための入門書。根幹となる「思考回路」を学び、企業価値というブラックボックスを、手順を間違えずに開くための道案内をする。
ファイナンスの基礎をしっかり学び応用力を養うためには、内容を系統的に理解し、きちんと練習問題を解くこと以外に近道はありません。著名MBAスクールの教員・学生たちの厳しい選択眼に耐え育てられてきた基本書を、Executive Summaryから章末問題まで丸ごと完訳。『コーポレートファイナンスの原理』を伝える日本語バイブル、待望の最新版。 第1部 概観 第2部 価値とキャピタル・バジェッティング 第3部 リスク 第4部 資本構成と配当政策 第5部 長期資本調達 第6部 オプション、先物、そしてコーポレートファイナンス 第7部 短期財務 第8部 スペシャル・トピックス
「理論先行」を排し、最適な資金調達やプロジェクト選択など、ビジネス現場(日産自動車)で得た、実務に役立つ知識・方法をわかりやすく解説。 序章 ファイナンスの武者修行 第1章 投資に関する理論 第2章 証券投資に関する理論 第3章 企業価値評価 第4章 企業の最適資本構成と配当政策 第5章 資本市場に関する理論 第6章 デリバティブの理論と実践的知識 第7章 ブラック=ショールズ・モデル
日本企業の最新ケーススタディ。コーポレートファイナンスのツールが経営戦略の立案・実行にどう活かされているか?経営と金融の対話と融合の最前線。 第1章 経営戦略とファイナンス 第2章 成長戦略とファイナンス 第3章 企業価値評価と経営戦略 第4章 投資とファイナンス 第5章 投資戦略と経営計画 第6章 東武鉄道のスカイツリー事業 第7章 事業転換とファイナンス-富士フイルムホールディングス 第8章 エーザイの成長戦略とファイナンス 第9章 共英製鋼の海外成長投資 第10章 企業と投資家
企業価値評価を勉強したいと思っても、会計や数学の膨大な知識が必要だからと諦めてしまった人もいるだろう。本書は、これだけは押さえておきたい最低限の知識や考え方を厳選した。この1冊を読めば、コーポレート・ファイナンス理論の基礎はもちろん、日本企業の事例を基に、その実務まで体系的に学ぶことができる。
ハーバード大学、MIT、シカゴ大学をはじめ世界の主要MBAコースで使われている企業ファイナンスの基本テキスト。リーマンショック後の財務環境の変化に対応して大幅改訂! 第1部 企業の財務的な健全性の評価(財務諸表の解釈 財務業績の評価) 第2部 将来の財務業績の計画策定(財務予測 成長の管理) 第3部 事業を運営するための資金調達(金融商品と金融市場 資金調達方法の決定) 第4部 投資機会の評価(DCF法 投資の意思決定におけるリスク分析 事業価値評価と企業のリストラクチャリング)
会計とファイナンスの違いは何か?実務でどうつながるのか?Amazon、ユニクロ、ユナイテッドアローズ、ポイント、東急電鉄などの実例をもとに、キャッシュを増やし、企業価値を最大化するための「財務戦略のポイント」を詳細に解説。 1 会計とファイナンスの関係 2 会計とファイナンスの基礎知識 3 会計を生かしたファイナンス戦略 4 会計とファイナンスを分ける「現在価値」 5 投資の意思決定の判断基準 6 企業価値を求めるためのファイナンス理論 7 CFOをゲームで体感してみよう
『ざっくり分かるファイナンス』の著者による人気セミナー、書籍化!実況中継での分かりやすい解説で今度こそファイナンスがわかる! 名著『道具としてのファイナンス』『ざっくり分かるファイナンス』の石野雄一氏による人気セミナーが、書籍となって登場! ! 講義調のわかりやすい解説で、難しいファイナンスがすっきりわかる。 【著者からのメッセージ】 この本は私の1日のファイナンス講義をできるだけ忠実に再現し、さらに肉づけしたものです。 この講義は、専門家ではない普通のビジネスパーソンに向けたもので、最低限これだけは知っておいていただきたい点に絞っています。数式はできるだけなくし、ファイナンスの考え方をご理解いただけることに主眼をおきました。 この本の内容をマスターすれば、ビジネスの世界では生きていけるでしょう 「はじめに」より もしかしたら、あなたは、上司や先輩からファイナンスの勉強を勧められたのかもしれません。あるいは、あなたの同僚がファイナンスがわかるのに、自分はわからない。自分もファイナンスを学びたいが、どこから手をつけていいかわからない。そんな気持ちでこの本を手にとったのかもしれません。そんなあなたにピッタリの本です。この本は私の1日のファイナンス講義をできるだけ忠実に再現し、さらに肉づけしたものです。 私は10年以上ファイナンス教育に携わり、延べ1万人を超える方々に教えてきました。ファイナンスの勉強に苦労してきた私には、わからない人の気持ちがよくわかります。 Lesson1:ファイナンスと会計の違いをおさえる ̶—PL経営からBS経営の時代へ Lesson2:企業の運用利回りを理解する —— 投下資本利益率と資本コスト Lesson3:投資の意味を理解する ——NPVとIRRによる投資判断 Lesson4:フリーキャッシュフローをマスターする ——フリーキャッシュフローとは何か Lesson5:企業価値評価方法を理解する ——企業価値向上のメカニズム
「この本を読むと、決算がドラマになる」(ひふみ投信ファンドマネジャー 藤野英人氏) 「数字が読めない」と悩むのはもうやめよう。 MBAに行くよりも簡単に、企業の実力を読み解くスキルを身につける方法がある。 いつ使うか分からない英語を勉強するよりも、今すぐに仕事に応用できるスキルがある。 それは「決算を読む習慣」。決算を読む習慣こそ、最強のビジネススキルだ。 数字を正しく読み解くスキルは、時代が変わっても常に必要とされる一生モノ。 本書は、財務・会計を専門とする人以外を対象に書かれたものだ。 財務・会計の専門知識は不要。必要なスキルは「四則演算」のみ。 1社15分の決算分析で、業界・会社の実力を読み解く「方程式」で、世界で通じる最強のビジネス教養が身につくように設計されている。 第1章:決算が読めるようになると何が変わるのか? 第2章:ECビジネスの決算 第3章:FinTechビジネスの決算 第4章:広告ビジネスの決算 第5章:個人課金ビジネスの決算 第6章:携帯キャリアの決算 第7章:企業買収(M&A)と決算 終章:決算を読む習慣をつける方法 <日米の有名・成長企業37社の「決算分析事例」を掲載> ー掲載している「決算分析」の例ー ・Yahoo!ショッピングの「eコマース革命」に学ぶ、ECの収益モデル ・競合他社の斜め上を行く、Amazonという異端児 ・SquareとPayPalに見るスマホ時代の決済・送金ビジネス ・「AbemaTV」やZOZOTOWNの「ツケ払い」はうまくいくのか? ・Teslaが今後提供する可能性があるFinTechビジネスとは? ・Facebookがスマホで超高収益になった理由は? ・LINEの将来は広告ビジネスにかかっている!? ・動画配信の王者Netflix「5つのすごいポイント」 ・音楽ストリーミングのSpotifyとPandora、未来が明るいのはどっち? ・クックパッド&食べログ、次の伸びしろはどこにある? ・ドコモ、KDDI、ソフトバンクにとって「格安携帯キャリア」は脅威になるのか? ・楽天のM&A戦略、今後の「減損リスク」はどれほどあるのか? 第1章:決算が読めるようになると何が変わるのか? ─ 1-1 決算から仕事や転職に役立つ「知識」を得る方法 ─ 1-2 会計の素人でも決算を上手に読むための10カ条 ─ 1-3 本書の構成と使い方 第2章:ECビジネスの決算 ─ 2-1 ECビジネスの決算を読むコツ ─ 2-2 Yahoo!ショッピングの「eコマース革命」に学ぶ、ECの収益モデル ─ 2-3 購買頻度を上げる、「4社+1」の施策 ─ 2-4 競合他社の斜め上を行くAmazonという異端児 第3章:FinTechビジネスの決算 ─ 3-1 FinTechビジネスの決算を読むコツ ─ 3-2 FinTechビジネス「4つのモデル」と収益性 ─ 3-3 SquareとPayPalに見るスマホ時代の決済・送金ビジネス ─ 3-4 ECビジネスと相性抜群のFinTech ─ 3-5 既存産業にFinTechをかけ合わせると未来が拓ける!? 第4章:広告ビジネスの決算 ─ 4-1 広告ビジネスの決算を読むコツ ─ 4-2 テレビもポータルもSNSも同じ「広告ビジネス」 ─ 4-3 広告ビジネスの世界王者Facebookと日本王者ヤフー ─ 4-4 LINEの将来は広告ビジネスにかかっている!? ─ 4-5 「ネット動画配信」でテレビとネットの境界線がなくなる 第5章:個人課金ビジネスの決算 ─ 5-1 個人課金ビジネスの決算を読むコツ ─ 5-2 Netflixが動画配信の王者になった理由 ─ 5-3 「個人課金vs広告型」のARPU比較 ─ 5-4 「広告」と「課金」のハイブリッドで成長するクックパッドと食べログ ─ 5-5 アプリにおける課金ビジネス 第6章:携帯キャリアの決算 ─ 6-1 携帯キャリアの決算を読むコツ ─ 6-2 決算から紐解くドコモ、KDDI、 ソフトバンクの差別化戦略 ─ 6-3 参入増えるMVNOのポテンシャル ─ 6-4 世界一ユーザーに優しい携帯キャリア T-mobile 第7章:企業買収(M&A)と決算 ─ 7-1 M&Aとその背景を読むコツ ─ 7-2 M&Aの現場を実況生中継! ─ 7-3 大手とベンチャー、M&Aの背景にある各社の思惑 ─ 7-4 買収時・買収後の財務・会計ってどうなるの? 終章:決算を読む習慣をつける方法
巨額増資・M&Aが加速する時代にどう対応するか?ベンチャーのバイブル『起業のファイナンス』待望の続編!優先株・投資契約の実務を網羅した決定版。 序章 今後の「ベンチャー生態系」の変化を考える 第1章 創業初期から考える資本政策上の注意点 第2章 シード・ラウンドの投資契約 第3章 優先株式を使った投資実務 第4章 優先株式の投資に備える「みなし優先株式」 第5章 経営者の持分を是正する「乙種普通株式」 第6章 スピンオフ、MBOを成功させる 第7章 議決権の異なる株式を用いる「dual class」 第8章 これからの日本のベンチャー投資ストラクチャー 終章 ベンチャーの未来ビジョン
CFOの財務・非財務戦略はどうあるべきか。エーザイのPBRモデルと従業員会計を追加。 新時代のCFOの財務戦略・非財務戦略を理論と実践から解説。今回の改訂では、エーザイのPBRモデルと従業員インパクト会計を追加して、企業価値向上の考え方を更に充実。
数学ぎらいでも気軽に読める!強豪比較でわかりやすい、超エリート企業の利益構造とビジネスモデルがつかめる 本書の3大特徴 特徴1:140点超の豊富なグラフ&チャートで「企業の強さ」が一目でわかる! 特徴2:外資系金融の最前線で取得した「プロの分析手法」が身につく! 特徴3:EC、広告、FinTech、クラウド…主要なビジネスモデルの「儲けどころ」がわかる! 本書は、米国の超優良企業を題材にした「決算書の読み方」を解説する1冊です。 頭打ちの日本のGDPとは対照的に堅調に成長し続けている米国経済。その発展を支えているのは、力強い数多くの企業の存在です。個別企業に目を向けても、米国優良企業は私たちの生活に欠かせないほどの影響力、シェアを握っています。その代表企業がGAFAです。彼らの強さの象徴である数字や財務指標、戦略を決算書から分析します。 本書のねらいの1つとして、彼らの競合となる日本企業の決算書と比較することで、規模や戦略の違いを分かり易く解説しています。 GAFAのほか、MicrosoftやNetflixなどのハイテク企業も扱い(米国では、NetflixやMicrosoftを含めて、FAANG(ファング)やGAFMA(ガフマ)と呼ばれることもある)、企業ごとの強みや戦略を明確にして、その根拠たる数値を、決算書を読み解きながら学んでいきます。 はじめに GAFAが台頭した平成 第1章 GAFAを分析する GAFAの正体 GAFAのすごさ GAFAのビジネス領域 第2章 海外決算書読むコツ 決算書学習の基本と決算クイズに挑戦 セグメント売上クイズ 東急電鉄は、どの事業が稼ぎ頭なのか? BSクイズ 土地や建物、機械設備が売上をつくる企業とは PLクイズ 飲食店なのに原価が低いカラクリとは CFSクイズ 本業が赤字なのに巨額の投資をしている企業は? クイズに答えるための9つの財務指標 第3章 Apple VS. SONY AppleとSONYのサマリー 仮説を立てる AppleとSONYの利益構造 AppleとSONYのパフォーマンス Appleの決算書 SONYの決算書 第4章 Amazon VS. 楽天 Amazonと楽天のサマリー 仮説を立てる アマゾンと楽天の利益構造 Amazonと楽天のパフォーマンス Amazonの決算書 楽天の決算書 第5章 Google VS. Yahoo! Japan GoogleとYahoo! Japanのサマリー 仮説を立てる GoogleとYahoo! Japanの利益構造 GoogleとYahoo! Japanのパフォーマンス Googleの決算書 Yahoo! Japanの決算書 第6章 Facebook VS.LINE FacebookとLINEのサマリー 仮説を立てる FacebookとLINEの利益構造 FacebookとLINEのパフォーマンス Facebookの決算書 LINEの決算書 第7章 Next GAFA Ⅰ Microsoft 第8章 Next GAFA Ⅱ Netflix