【2024年】「山口周」のおすすめ 本 35選!人気ランキング
- 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)
- ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式
- 世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術
- 知的戦闘力を高める 独学の技法
- イノベーションのジレンマ 増補改訂版: 技術革新が巨大企業を滅ぼすとき
- 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50 (角川文庫)
- ナポレオン フーシェ タレーラン 情念戦争1789―1815 (講談社学術文庫 1959)
- 知的戦闘力を高める 独学の技法 (日経ビジネス人文庫)
- 外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術
- 【新装版】外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント
アメリカとの葛藤のなかで進んできた日本近代。その功罪の原因を探究する。 アメリカとの葛藤のなかで進んできた日本近代。その功罪の原因を探究する。アメリカ型の拡張主義的な資本主義の限界を越える「ポスト資本主義」のモデルに日本はなりうるか? ▲アメリカとの葛藤のなかで進んできた日本近代。その功罪の原因を探究する。 ▲アメリカ型の拡張主義的な資本主義の限界を越える「ポスト資本主義」のモデルに日本はなりうるか? 禅、民芸、京都学派、アート、オタク文化など、広範囲にわたる文化事象を参照しながら、日本人の精神史をアメリカとの接触の中でどう変容してきたかをたどり、〈日本的なるもの〉の可能性を精査する。『デカルトからベイトソンへ』の思想家が贈る骨太の日本人論。 序 別の仕方で考えること 第1章:日本的なるもの(1)――禅、工芸、永遠の現在 第2章:日本的なるもの(2)――「甘え」、集団志向、序列 第3章:明治維新とその余波 第4章:戦争と占領 第5章:哲学――京都学派の時代 第6章:『なんとなく、クリスタル』――アメリカ化する日本のディレンマ 第7章:江戸的な現代へ――ポスト資本主義モデルとしての日本? 付録 英語の用語法における問題/禅のリアリティ/禅、倫理、「枢軸時 代」/オタク文化――インタビュー
移ろいがちな他人の評価が生きづらさを生み出す能力社会の実態を組織開発の視点でときほぐし、 他者とより良く生きる… 現職では「優秀」、前職では「使えないやつ」現象はなぜ生まれるの?移ろいがちな他人の評価が、生きづらさを生み出す能力社会。その実態を教育社会学と組織開発の視点でときほぐし、他者とより良く生きる方法を模索する 【発売たちまち重版!】 生きる力、リーダーシップ力、コミュ力… ◯◯力が、私たちを苦しめる。 組織の専門家が命をかけて探究した、他者と生きる知恵。 前職では「使えない」私が、現職では「優秀」に。 それって、本当に私の「能力」なの? 移ろいがちな他人の評価が、生きづらさを生み出す能力社会。 ガン闘病中の著者が、そのカラクリを教育社会学と組織開発の視点でときほぐし、 他者とより良く生きるあり方を模索する。 —朝日新聞「タイパ社会」特集ほかメディアで話題!————— 「能力論の新しい地平をひらいた、学術的にみても優れた本だと思います」 大学時代の師 苅谷剛彦さん(オックスフォード大学教授) 「『能力』にすがってしまうのは、 不確定な人生を少しでも確かだと思いたい、 私たち人間の弱さゆえなのでしょう」 執筆伴走 磯野真穂さん(人類学者) 「俺にケンカ売ってんの? 君いい度胸してるな」 ケンカするほど仲のいい先輩 山口周さん(独立研究者・著作家) 「自己否定しないで前に進んでいくことを大切にしてほしい」 女優・作家・歌手 中江有里さん(NHKラジオ第1「マイあさ!」より) 「人間の能力と適性は多様であり、それを数値化して比較すること自体が、一つの物語に過ぎない」 作家 佐藤優さん(毎日新聞2023年3月11日付読書面より) 「本書のメッセージが伝わったその先には、きっと今とは少し違う、もっと生きやすい社会が広がっていくはずだ」 代官山 蔦屋書店 人文コンシェルジュ 宮台由美子さん(集英社「yoi」より) 「『能力』は正当性をまとう。能力が足りないのは自己責任、必要な能力を獲得すべく精進しなくては……と追い立てられる日々に待ったをかけるのが本書だ」 日本経済新聞書評(2023年2月18日付朝刊読書面より) ———————————————————————— 職場や学校、家庭で抱えるモヤモヤを なかったことにしたくないすべての人へ 「行きすぎた能力社会じゃ、幼い子どもを残して死にきれない!」 ガン闘病中の著者が贈る、まさかのストーリー。 ——ときは、2037年。急降下した 上司の評価で病める息子を救うため、 死んだはずの母さんがやってきた!? 「人事部が客観性の根拠として、人材開発業界を頼っているわけだね。 ふむ、とすると、『能力』なんて幻とかなんとかうそぶきながら、それを飯のタネにしてきたのは、やはり母さん、あなたのいた業界じゃないか。」(本文より) 執筆に伴走した、磯野真穂さん(人類学者)も言葉を寄せる。 はじめに プロローグ 母さん、僕は仕事のできない、能力のないやつですか? 第1話 能力の乱高下 第2話 能力の化けの皮剝がし—教育社会学ことはじめ 第3話 不穏な「求める能力」—尖るのを止めた大学 第4話 能力の泥沼—誰も知らない本当の私 第5話 求ム、能力屋さん—人材開発業界の価値 第6話 爆売れ・リーダーシップ—「能力」が売れるカラクリ① 第7話 止まらぬ進化と深化—「能力」が売れるカラクリ② 第8話 問題はあなたのメンタル—能力開発の行き着く先 第9話 葛藤をなくさない—母から子へ エピローグ 母さん、ふつうでない私は幸せになれますか? 伴走者からの言葉 磯野真穂 おわりに
リベラルアーツはなぜ必要なのか 歴史と感性 「論理的に考える力」が問われる時代に グローバル社会を読み解くカギは「宗教」にあり 人としてどう生きるか 組織の不条理を超えるために ポストコロナ社会における普遍的な価値とは パンデミック後に訪れるもの 「武器」としてのリベラルアーツ
夢中になれる仕事を見つけられない日本の社会システムとは? 「資本主義はもうダメだ」では社会は変わらない。「すきま」を埋める言葉を 五感から情報化するために人間は「ノイズ」を求める タンザニア商人に学ぶ制度や組織に頼らない生き方 生物的な仕組みの理解なしに資本主義は成り立たない 毎月7万円のベーシックインカムが日本の閉塞感を打ち破る ゆるやかに今を楽しむライフスタイルが徐々に広がっていく