【2024年】「寺山修司」のおすすめ 本 67選!人気ランキング
- 寺山修司青春歌集 (角川文庫)
- 寺山修司少女詩集 (角川文庫 て 1-12)
- 汚れつちまつた悲しみに…… 中原中也詩集 (角川文庫)
- 両手いっぱいの言葉―413のアフォリズム (新潮文庫)
- 寺山修司の俳句入門 (光文社文庫)
- 家出のすすめ (角川文庫)
- 寺山修司名言集―身捨つるほどの祖国はありや
- 新版 考える技術・書く技術 問題解決力を伸ばすピラミッド原則
- ちくま日本文学006 寺山修司 (ちくま文庫)
- にほんの詩集 寺山修司詩集
丸山健二から、真の文学を目指す書き手へ送るメッセージ。文学に携わる方、文学を目指す方にぜひ読んでいただきたい一冊。 丸山健二から、真の文学を目指す書き手へ送るメッセージ。 文学の王道を歩む、丸山健二が立ち上がった! 文学に携わる方、文学を目指す方にぜひ読んでいただきたい一冊 書き下ろし、新作エッセイ! 「まだ見ぬ書き手へ」から24年。 大きく変わった出版界の現状を踏まえて、丸山健二が真の文学を目指す書き手へ向けて、 文学の鉱脈を掘るすべと心構えを伝授する。 丸山健二こそは、我々が真に世界に誇り得る唯一の日本人作家であり、文学の王道を歩む第一人者であることに疑問の余地はないだろう。 甘ったれたナルシシズム(自己愛・自己陶酔)に過ぎない、作文に毛が生えたような、台本と区別がつかないような小説がなぜ次々に出版され、あまつさえ賞を獲得し、持て囃されるのか。 真の文学とは何か、“文学もどき” しか読もうとしない読者とはいかなるものか――そういった根本的な問題に、百年先を見据えて、丸山健二が渾身のメスを入れてゆく。 文学という最も人間らしい芸術が数千年を経た現在においても、手つかずの鉱脈が、宝の山が眼前にごっそり眠っているというあまりにも口惜しい状況を前に、そこを掘削する術についてより具体的に述べたいと思う。 ―本文より
『竹取物語』と王権神話 『彦火々出見尊絵巻』と御厨的世界 巨柱神話と天道花 歴史学にとっての柳田国男 内裏清涼殿と宮廷説話 説話「芋粥」と荘園制支配 虎・鬼ケ島と日本海海域史 領主本宅と煙出・釜殿 腰袋と『桃太郎』 『物ぐさ太郎』から『三年寝太郎』へ 秘面の女と『鉢かづき』のテーマ
二十億光年の孤独 十八歳 六十二のソネット 62のソネット+36 愛について 絵本 あなたに 21 落首九十九 谷川俊太郎詩集 谷川俊太郎詩集 旅 谷川俊太郎詩集 谷川俊太郎詩集 うつむく青年 谷川俊太郎詩集 ことばあそびうた 空に小鳥がいなくなった日 夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった 定義 タラマイカ偽書残闕 谷川俊太郎詩集. 続 そのほかに コカコーラ・レッスン ことばあそびうた. また わらべうた わらべうた. 続 みみをすます 日々の地図 どきん 対詩 手紙 日本語のカタログ 詩めくり よしなしうた いちねんせい はだか メランコリーの川下り 魂のいちばんおいしいところ 女に 詩を贈ろうとすることは 子どもの肖像 世間知ラズ ふじさんとおひさま モーツァルトを聴く人 真っ白でいるよりも クレーの絵本 谷川俊太郎詩集 みんなやわらかい クレーの天使 minimal 夜のミッキー・マウス シャガールと木の葉 すき 私 子どもたちの遺言 トロムソコラージュ 詩の本
没後25周年記念の年、初期の傑作戯曲集が読みやすい新版で登場! 美しい男娼マリーと美少年・欣也とのゆがんだ親子愛を描いた「毛皮のマリー」。1960年安保闘争を描く処女戯曲「血は立ったまま眠っている」など5作を収録。寺山演劇の萌芽が垣間見える初期の傑作戯曲集。 美しい男娼マリーと美少年・欣也とのゆがんだ親子愛を描いた「毛皮のマリー」。1960年安保闘争を描く処女戯曲「血は立ったまま眠っている」など5作を収録。寺山演劇の萌芽が垣間見える初期の傑作戯曲集。
古今東西の神話・伝承に登場する英雄たちを、ユング心理学の原理に立って分析し、そこに現れる無意識の象徴の意味を明かす 古今東西の神話・伝承に登場する英雄たち(アポロン、ブッダ、キリスト、マホメット、老子、アマテラス、…)を、ユング心理学の原理に立って分析し、そこに現れる無意識の象徴の意味を明かし、われわれが、己の内なる真実に心開くように励ましている。 序文/プロローグ:神話と夢・悲劇と喜劇・英雄と神・世界の臍/第一部 英雄の冒険:第一章 出立―冒険への召命・召命の辞退・超自然的なるものの援助・最小の境界の越境・鯨の胎内 第二章 イニシエーション―試練の道・女神との遭遇・誘惑者としての女性・父親との一体化・神格化・終局の恩恵
拙いシナリオからは、どんな名監督の手にかかっても、良い作品は生まれない。徹底したディテールと構造の考察が、傑作をうむことを教えてくれる。世界で一番読まれている脚本術。 映画脚本とはなにか 主題(テーマ)を作る 登場人物(キャラクター)を創造する 登場人物(キャラクター)を構築する ストーリーと人物設定 エンディングとオープニングをつくる ストーリーの設定 二つの事件(incident)は関連する プロットポイントを見つける シーンを作る シークエンスを考える ストーリーラインを構築する 脚本の形式を知る さあ、脚本を書こう 脚色をする 共同執筆(コラボレーション) 書き終えた後
「こだまでしょうか」で再び注目を集める金子みすゞ。彼女が残した名詩をお求めやすい文庫版で刊行します。 「こだまでしょうか」で再び注目を集める金子みすゞ。彼女が残した名詩をお求めやすい文庫版で刊行します。
三角みづ紀の第8詩集は、詩人の記憶を重ねた13歳を描く33篇の書き下ろし。 詩集『よいひかり』(小社)に続く、三角みづ紀の第8詩集は、詩人の記憶を重ねた13歳を描く33篇の書き下ろしです。 誰もが感じてきた変わっていく心と身体と家族との関係性、教室の疎外感や世界の美しさを、失った記憶が蘇るように描きだします。 タイトルの『どこにでもあるケーキ』をはじめ、一見すると否定的な言葉に、どこかそうありたいとも願う繊細な感情が見事に詩となっています。 すべて一人の目線で描かれるため、主人公のいる短い物語としても読め、しばらく詩から離れていたなという方にも、親しみやすい一冊です。
中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少の18歳で受賞し、21世紀の現代詩をリードする文月悠光の記念碑的第一詩集が待望の文庫化!解説 町屋良平 中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少の18歳で受賞し、21世紀の現代詩をリードする文月悠光の記念碑的第一詩集が待望の文庫化!解説 町屋良平
萱草に寄す 暁と夕の詩 優しき歌. 1 優しき歌. 2 さふらん 日曜日(抄) 散歩詩集 田舎歌(抄) 拾遺詩篇・草稿 解説 詩人立原道造について エッセイ 地上三メートルの音楽
今、いちばん新しい谷川俊太郎 メディアに氾濫するコトバの洪水に食傷しているうちに、思いがけず自分にとってはちょっと新鮮な発想の短い詩群が生まれた。 ―あとがきより 83歳の今も、新しい挑戦をつづけている谷川さん。半世紀以上にわたって第一線で書き続けてきた詩人の最新作は、37篇の詩すべてにさまざまな〈あたし〉と〈あなた〉が登場します。 工芸品のような一冊を 最初に原稿を読んだ時、この言葉たちの動きや遠さや近さを、どうやって本という物質にしたらいいのか、悩みました。その結果、一番大事なのは、目の前の言葉を載せる紙なのではないかと考えました。あなたの指先に、やっと届けることができて嬉しく思います。 ―はさみ込みのしおりより 装丁担当 名久井直子 書籍の常識を超える工芸品のようなデザインは、気鋭のブックデザイナー・名久井直子さん。「一番大事なのは、目の前の言葉を載せる紙」(名久井さん)というコンセプトから、本書の制作は「この本のためだけの特別な紙」を作ることからスタートしました。伝統の高級越前和紙で知られる石川製紙株式会社の協力を得て、しっとりとした質感の鮮やかなブルーの紙が誕生しました。まさに、日本の職人技から生まれた贅沢な一冊です。
「活字から声が聞こえる、 若松さんの詩には体温がある。」 谷川俊太郎 「この詩集を読む者は、まず詩情のきよらかさに搏たれる。それはただの純情ではなく、ぎりぎりまでものを考える知性で裏打ちされている。まるで奥深い天上の光が差しこんで来るかのようだ。」 石牟礼道子 泣くことも忘れてしまった人たちへ。 26編の詩を収めた、若松英輔初の詩集。 今日は記念日 あなたとわたしが出会った日 いっしょにお祝いをしたいけれど あなたがいるところへは 行けないから いくつかの言葉を贈ります ぜったいに独りにしない そう約束したのに 突然 逝ってしまったあなたへ かなしみという 藍色の切手を貼って (「記念日」より) 燈火 風の電話 記念日 楽園 ヒトから人へ コトバ 香炉 薬草 旧い友 詩人 読めない本 仕事 焔 夏の花 さくら 見えないこよみ 悲願 歓喜 邂逅 悲しさを語るな 聖女の遺言 天来の使者 言葉の舟 言葉の護符 騎士 青い花
20代女性の深い共感を呼んで100万部を突破した、若き作家のデビュー詩集。「ニューヨーク・タイムズ」No.1ベストセラー、… これは詩によって 生き抜いた旅 これは21年にわたる 血と汗と涙 これはあなたの手の中にある 私の心 これは 傷つけること 愛すること 壊れること 癒やすこと(本書より) 父や恋人との苦い経験の先に見つけた、甘くて大切なもの――。愛、喪失、トラウマ、虐待、癒し、そして女性であることの意味を正直な言葉で描き、20代の女性を中心に深い共感を呼ぶ、若き作家によるデビュー詩集。その作品は「すべての女性が読むべき詩人」(ハフポスト)、「同世代の声」(USAトゥデイ)と評されている。「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーリストで1位を獲得し100万部を突破、30ヶ国語に翻訳されている。 傷つくこと 愛すること 壊れること 癒やすこと