【2024年】「初期研修医」のおすすめ 本 112選!人気ランキング
- 内科レジデントの鉄則 第3版
- 救急外来 ただいま診断中!
- 内科レジデントの鉄則 第4版
- 「型」が身につくカルテの書き方
- 感染症プラチナマニュアル 2020
- レジデントのための感染症診療マニュアル 第4版
- レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室[ベストティーチャーに教わる胸部X線の読み方考え方] 改訂第2版
- あなたも名医!もう困らない救急・当直 ver.3 当直をスイスイ乗り切る必殺虎の巻! (jmed51)
- 当直医マニュアル2024 第27版
- レジデントのための これだけ輸液
本書は、臨床現場で一番大事なこと―備えた知識を最大限に活かし、緊急性・重要性を判断した上で、適切な判断ができるか―に主眼を置いて構成されています。第4版では、前版同様に教え上手の著者らが研修医にアンケート調査を行い、これまでの改善点を徹底的に洗い直し、分かりやすい解説を心掛けるとともに、少しアドバンストな内容や参考文献を充実するなど、さらに読者目線で役立つ本をめざしました。
内科外来のトップマニュアルとして不動の地位を得た『ジェネラリストのための内科外来マニュアル』(ジェネマニュ)に待望の第3版が登場した。6年ぶりの本改訂では、診療情報をアップデートすると同時に、手薄だった主訴・症候についても大幅に記載を増やし、さらに網羅性を高めた。目の前にいる患者への診断アプローチ、鑑別疾患から具体的な処方例までを一覧できる、さらにパワーアップしたスーパーマニュアルが誕生した。
1969年の刊行以来,全世界の臨床家に活用されている「感染症診療のバイブル」日本語版。 1969年の刊行以来,全世界の臨床家に活用されている「感染症診療のバイブル」日本語版。 The Sanford Guide to Antimicrobial Therapyは,感染症専門医のJay P. Sanford氏(1928〜1996)が,1960年代半ばに学生のために抗菌薬治療に関する冊子を作ったことに始まる。1969年に書籍として刊行されて以来毎年改訂を重ね,現在では多くの言語に翻訳されて世界中で利用されている。 ○臓器ごと,疾患ごとに治療推奨が一目でわかる ○細菌から真菌,寄生虫,ウイルスまで,遭遇しうるすべての感染症を網羅 ○毎年新たな文献を取り込み,最新のエビデンスに基づいて内容を改訂 ○世界の感染症の状況がわかる,まさに感染症診療のグローバルスタンダード ■今年の特徴 ・カテーテル関連血流感染症を全面改訂 ・HIVの曝露後予防を全面改訂 ・腎障害時の用量調整がよりきめ細かく ・薬物相互作用を全面改訂.相互作用の影響と対応策がよりわかりやすく 表1 抗菌治療の臓器別アプローチ 表2 主な細菌に対して推奨される抗菌薬 表3 免疫力のある患者に推奨される抗菌薬の治療期間 表4 抗微生物活性スペクトラム 表5 主な多剤耐性菌に対する治療選択 表6 MRSA感染に対し推奨される処方 表7 抗微生物薬に対する過敏反応と薬物の脱感作 表8 妊娠時における抗微生物薬の危険区分と授乳中の安全性 表9 主な抗微生物薬の薬理学的特徴 表10 抗菌薬の最新用量,副作用,長時間または持続静注,吸入 表11 真菌感染症の治療 表12 Mycobacterium感染症の治療 表13 寄生虫感染症の治療 表14 ウイルス感染症の治療 表15 感染予防 表16 小児用量 表17 腎障害のある患者,肥満患者に対する用量調整 表18 肝障害時の用量調整 表19 CAPDによる腹膜炎の治療 表20 薬物相互作用
精神医療関係者必携! 米国精神医学会(APA)より刊行された「DSM-5-TR 精神疾患の診断・統計マニュアル」から診断基準のみを抜粋した、いわゆる「Mini-D」と言われる小冊子の最新改訂版。9年ぶりのアップデートとなる今回は、新たに遷延性悲嘆症の診断基準が追加。また病名用語については日本精神神経学会が作成した邦訳に基づき変更・統一が図られている。
1969年の刊行以来,全世界の臨床家に活用されている「感染症診療のバイブル」日本語版 The Sanford Guide to Antimicrobial Therapyは,感染症専門医のJay P. Sanford氏(1928〜1996)が,1960年代半ばに学生のために抗菌薬治療に関する冊子を作ったことに始まる。1969年に書籍として刊行されて以来毎年改訂を重ね,現在では多くの言語に翻訳されて世界中で利用されている。 ○臓器ごと,疾患ごとに治療推奨が一目でわかる ○細菌から真菌,寄生虫,ウイルスまで,遭遇しうるすべての感染症を網羅 ○毎年新たな文献を取り込み,最新のエビデンスに基づいて内容を改訂 ○欧米や国際機関のガイドラインに基づいた推奨 ○世界の感染症の状況がわかる,まさに感染症診療のグローバルスタンダード ○感染症がグローバル化する今,より重要性が増した一冊 ○Antimicrobial Stewardshipは刊行以来の原則 ○2017年度改訂版は,世界の耐性菌の状況や耐性率に応じた推奨の記載をとくに充実 ●日本語版監修者より 1990年,臨床医学研修のため渡米した私は,同僚たちが皆「Sanford Guide」を携帯し,つねに参照しているのを知って驚いた。なぜその薬剤を選択するのかと問うと,「Sanford says…」という答えが返ってくる。まさに「感染症診療のバイブル」だというのだ。それ以来,私自身も診療衣のポケットにサンフォードガイドを入れて愛用するようになったし,帰国後も今日に至るまで自身の診療や後進の指導に役立てている。2000年にライフサイエンス出版株式会社から感染症関連の企画について相談を受けたとき,迷うことなくサンフォードガイドの日本語版出版を提案した。(埼玉医科大学総合診療内科教授 橋本正良氏) 表1 抗菌治療の臓器別アプローチ 表2 主な細菌に対して推奨される抗菌薬 表3 免疫力のある患者に推奨される抗菌薬の治療期間 表4 抗微生物活性スペクトラム 表5 主な多剤耐性菌に対する治療選択 表6 MRSA感染に対し推奨される処方 表7 抗微生物薬に対する過敏反応と薬物の脱感作 表8 妊娠時における抗微生物薬の危険区分と授乳中の安全性 表9 主な抗微生物薬の薬理学的特徴 表10 抗菌薬の最新用量,副作用,長時間または持続静注,吸入 表11 真菌感染症の治療 表12 Mycobacterium感染症の治療 表13 寄生虫感染症の治療 表14 ウイルス感染症の治療 表15 感染予防 表16 小児用量 表17 腎障害のある患者,肥満患者に対する用量調整 表18 肝障害時の用量調整 表19 CAPDによる腹膜炎の治療 表20 薬物相互作用