【2023年】「形而上学」のおすすめ 本 37選!人気ランキング

この記事では、「形而上学」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
目次
  1. 哲学がわかる 形而上学 (A VERY SHORT INTRODUCTION)
  2. 現代形而上学入門
  3. 形而上学(アリストテレス) 上 (岩波文庫 青 604-3)
  4. ワードマップ現代形而上学: 分析哲学が問う、人・因果・存在の謎
  5. 形而上学入門 (平凡社ライブラリー)
  6. 現代存在論講義I—ファンダメンタルズ
  7. 現代存在論講義II 物質的対象・種・虚構
  8. 古代アテネ旅行ガイド (ちくま学芸文庫)
  9. 哲学原理 (ちくま学芸文庫)
  10. 初期ギリシア科学: タレスからアリストテレスまで (叢書・ウニベルシタス 459)
他27件
No.1
100

哲学がわかる 形而上学 (A VERY SHORT INTRODUCTION)

スティーヴン・マンフォード
岩波書店
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.2
85
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.3
84
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.5
78
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.6
74

◆哲学の究極の問いに挑む  世界にはいったい何が存在するのか。この哲学を代表する問いを扱う存在論は、いまや躍進を遂げています。古代・中世にあっては思弁と自然言葉を頼りに進められていた存在論ですが、現代では論理学を武器とすることで、高度に抽象的な概念を明晰に扱うことに成功し、工学などの分野にも影響を与えるような熱気のある学問へと新生しているのです。学生と教員との対話を織り交ぜ、存在論初心者から哲学愛好家まで、存在論の最先端へと招待する待望の本格教科書の登場です。著者は九州大学文学部准教授。 現代存在論講義 I 目次 序 文   本書の成立とスタイル   本書の主題   本書を世に問う理由─なぜ『現在論在論講義』なのか   著者の立場─暗黙の前提 第一講義 イントロダクション─存在論とは何か 1 何が存在するのか   1.1 「何が存在するのか」から「どのような種類のものが存在するのか」へ   1.2 性質と関係   1.3 物とプロセス   1.4 部分と集まり   1.5 種という普遍者   1.6 可能的対象および虚構的対象 2 存在論の諸区分   2.1 領域的存在論と形式的存在論   2.2 応用存在論と哲学的存在論   Box 1 表象的人工物としての存在論─存在論の可能な定義   2.3 形式的存在論と形式化された存在論   2.4 存在論の道具としての論理学   Box 2 同値、分析あるいは存在論的説明について   2.5 存在論とメタ存在論 まとめ 第二講義 方法論あるいはメタ存在論について 1 存在論的コミットメントとその周辺   1.1 世界についての語りと思考   1.2 存在論的コミットメントの基準   Box 3 すべてのものが存在する?!─存在の一義性について   1.3 パラフレーズ   Box 4 “No entity without identity”─クワイン的メタ存在論の否定的テーゼ 2 理論的美徳─「適切な存在論」の基準について   2.1 単純性   2.2 説明力   2.3 直観および他の諸理論との整合性 3 非クワイン的なメタ存在論   3.1 虚構主義   3.2 マイノング主義   3.3 新カルナップ主義   Box 5 カルナップと存在論 まとめ 第三講義 カテゴリーの体系─形式的因子と形式的関係 1 カテゴリーと形式的因子   1.1 カテゴリーの個別化─形式的因子   1.2 存在論的スクエア 2 形式的関係   2.1 4カテゴリー存在論における形式的関係   2.2 存在論的セクステットと形式的関係   Table 1 主要な形式的関係のまとめ まとめ 第四講義 性質に関する実在論 1 ものが性質をもつということ   1.1 何が問われているのか   1.2 存在論的説明あるいは分析について   1.3 実在論による説明 2 実在論の擁護   2.1 分類の基礎   2.2 日常的な言語使用   2.3 自然法則と性質 3 ミニマルな実在論   3.1 述語と性質   3.2 否定的性質   3.3 選言的性質   3.4 連言的性質と構造的性質   3.5 付録:高階の普遍者について   Box 6 アームストロングへの疑問 まとめ 第五講義 唯名論への応答 1 クラス唯名論   1.1 クラスによる説明   1.2 例化されていない性質および共外延的性質の問題   1.3 クラスの同一性基準と性質   1.4 すべてのクラスは性質に対応するのか 2 類似性唯名論   2.1 類似性の哲学   2.2 類似性唯名論への反論 3 述語唯名論   3.1 正統派の唯名論   3.2 述語唯名論への反論 4 トロープ唯名論   4.1 実在論の代替理論としてのトロープ理論   4.2 トロープの主要な特性とそれにもとづく「構築」   4.3 トロープ唯名論のテーゼとそれへの反論   Box 7 トロープへのコミットメントを動機づける理由   4.4 実在論との共存 まとめ 結語にかえて─存在の問いはトリヴァルに解決されるのか? 読書案内 あとがき 索引 装幀─荒川伸生

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.7
74

◆存在論の豊饒な沃野への招待  論理学を武器として“存在”の謎を解明する、現代存在論の本格入門書、待望の第2弾です。学生と教員との対話のかたちで存在論の基礎を明晰に論じて好評を博した1巻に続き、2巻は4つの主題を論じる各論編。目の前にある机のような「中間サイズの物質的対象」、生物・物質・人工物の「種」、現実世界と事物のあり方が異なる「可能世界」、そして小説のキャラクターといった「虚構的対象」について、現代哲学はどのように把握するのでしょうか。より身近な対象へと問いを広げた本書は、さらに読者の哲学的探究心を揺する1冊です。著者は九州大学文学部准教授。 現代存在論講義 Ⅱ 目次 序 文 I巻のおさらい II巻の内容について 第一講義 中間サイズの物質的対象  1 物質的構成の問題   1.1 二つの相反する直観   1.2 粘土の塊と像   1.3 ニヒリズムあるいは消去主義について   1.4 像と粘土の塊との非同一性を擁護する   1.5 構成関係の定義  2 通時的同一性の問題─変化と同一性   2.1 同一性とライプニッツの法則   2.2 四次元主義    Box 1 四次元主義と物質的構成の問題   2.3 三次元主義   2.4 通時的同一性の条件あるいは存続条件について まとめ 第二講義 種に関する実在論  1 種に関する実在論   1.1 種についての直観   1.2 普遍者としての種    Box 2 種の個体説について   1.3 性質と種(その一)─偶然的述定と本質的述定   1.4 性質と種(その二)─述語の共有   1.5 性質と種(その三)─タイプ的対象としての種    Box 3 種の例化を表現する“is”は冗長ではない  2 種と同一性   2.1 数え上げ可能性   2.2 種と同一性基準  3 種と法則的一般化   3.1 法則的言明   3.2 種と規範性    Box 4 HPC説と「自然種の一般理論」  4 付録─種的論理について まとめ 第三講義 可能世界と虚構主義  1 様相概念と可能世界   1.1 様相概念─可能性と必然性   1.2 可能世界─様相文が真であるとはいかなることか   1.3 付録─可能世界意味論の基本的アイディア  2 様相の形而上学   2.1 可能世界への量化と現実主義的実在論   2.2 ルイス型実在論  3 虚構主義   3.1 反実在論としての様相虚構主義   3.2 フィクションにおける「真理」とのアナロジー   3.3 背景とメタ理論的考察   3.4 虚構主義への反論1   3.5 虚構主義への反論2 まとめ 第四講義 虚構的対象  1 基本的構図   1.1 実在論か非実在論か   1.2 虚構と真理   1.3 記述の理論  2 現代の実在論的理論   2.1 マイノング主義(その1)─〈ある〉と〈存在する〉との区分   2.2 マイノング主義(その2)─述定の区分および不完全性    Box 5 非コミットメント型マイノング主義   2.3 理論的対象説    Box 6 虚構的対象についての虚構主義   2.4 人工物説 まとめ 結語にかえて──イージー・アプローチと実践的制約 読書案内 あとがき 索引 装幀─荒川伸生

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.8
71

古代アテネ旅行ガイド (ちくま学芸文庫)

フィリップ・マティザック
筑摩書房

古代ギリシャに旅行できるなら何を観て何を食べる? そうだソクラテスにも会ってみよう! 神殿等の名所・娯楽ほか現地情報満載。カラー図版多数。

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.9
66
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.10
64

天文学,物理学,生物学を軸に,ギリシア科学の歩みをその始まりからアリストテレスの死に至るまであとづけ,今日の科学文明の基本的な発想の知的出発点をさぐる。

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.11
63

既刊『初期ギリシア科学』の続篇。本篇ではアリストテレス以降古代後期までを対象に,自然探求についてのギリシア人の考え方の特徴,その方法と成果を明快に示す。

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.13
63
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.14
62

ギリシア哲学史

加藤 信朗
東京大学出版会

初期自然学から,問う人ソクラテスを描いて新しい知の探求の道を開いたプラトン,諸学の礎を築いたアリストテレスへ.人間の「知」のあらゆる萌芽を秘めつつ,哲学そのものの成立の機微をうかがう待望の通史.

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.15
62
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.16
62
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.17
62
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.18
62

たくさん、だけど、ほとんど一つ 耐時的存在者と永存的存在者の両立不可能性 そもそもなぜ何かがあるのか 性質例化としての出来事 出来事についてのクワインへの返答 普遍者の理論のための新しい仕事 傾向性についての三つのテーゼ 個別の衣をまとった個別者たち

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.19
62

哲学と哲学史をめぐって パルメニデス エンペドクレスとアナクサゴラス 古代ギリシアの数学 ソクラテスそしてプラトン アリストテレス ニーチェとギリシア ハイデガーと前ソクラテス期の哲学者たち 「哲学史」の作り方

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.20
62

哲学の歴史 1 古代 1

内山 勝利
中央公論新社

西洋文化・伝統の根幹をなす営み、ここに始まる-西洋哲学の全体像を描き出す日本初のシリーズ、第10弾。 総論 始まりとしてのギリシア 1 最初の哲学者たち 2 エレア学派と多元論者たち 3 ソフィスト思潮 4 ソクラテス 5 小ソクラテス学派 6 プラトン 7 アリストテレス 8 テオプラストスと初期ペリパトス学派

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.21
62
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.22
62
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.23
61

哲学者アリストテレス

ジョン L.アクリル
紀伊國屋書店
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.24
61
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.26
61

実体と属性 実体と付帯性 実体と本質 生成と質料 定義と質料 存在と形相 結合体の一性 普遍と形相 定義と形相 第一義的なデュナミス 能力と可能性 質料と可能態 エネルゲイアとエンテレケイア 現実態としての魂 本質・形相・現実態

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.27
61
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.28
61
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.29
61

多くの可能性から唯一の現実が選択されるという図式は正しいのか。この問いを糸口に、自由とは何かという哲学の難問に驚きの解を示す 多くの可能性から唯一の現実が選択されるという図式は正しいのか。この問いを糸口に、自由とは何かという哲学の難問に驚きの解を示す

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.30
61
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.31
61

形而上学とは何か アリストテレス的形而上学を擁護する 存在と量化について考え直す 同一性・量化・数 存在論的カテゴリー 種は存在論的に基礎的か 四つのカテゴリーのうちふたつは余分か 四つのカテゴリー 新アリストテレス主義と実体 発生ポテンシャル 生命の起源と生命の定義 本質・必然性・説明 現実性なくして潜在性なし 新アリストテレス主義的実体存在論のひとつの形

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.33
61
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.34
61
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.35
61

美徳なき時代

アラスデア マッキンタイア
みすず書房
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.36
61

現代道徳哲学における徳倫理学 徳倫理学・幸福・善き生 古代の徳倫理学 徳倫理学と中国の儒教の伝統 中世の徳倫理学 ヒュームによる徳の解剖 徳倫理学の衰退の歴史 二十世紀の徳倫理学 徳倫理学と正しい行為 徳倫理学と生命倫理学 環境徳倫理学 ビジネス倫理に対する徳倫理学的アプローチ 徳と政治 徳倫理学に対する状況主義者からの批判 徳倫理学の定義

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.37
61

徳倫理学基本論文集

フィリッパ・フット
勁草書房

ニーチェ 現代倫理理論の統合失調症 美徳と悪徳 道徳的聖者 相対的ではない徳 古代の倫理学と現代の道徳 功利主義と徳の人生 徳倫理学と情動 徳と正しさ 目的論、アリストテレス的徳、正しさ

みんなのレビュー
まだレビューはありません
search