【2023最新】「プラトン」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「プラトン」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
目次
  1. 自省録 (岩波文庫)
  2. 史上最強の哲学入門 (河出文庫)
  3. ソクラテスの弁明・クリトン(プラトン) (岩波文庫)
  4. 世界の哲学者に学ぶ人生の教室
  5. 哲学と宗教全史
  6. 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50
  7. 14歳からの哲学 考えるための教科書
  8. 10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉: 哲学者から学ぶ生きるヒント (10歳に贈るシリーズ)
  9. 愛するということ
  10. 現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書)
他45件
No.1
100

自省録 (岩波文庫)

マルクスアウレーリウス
岩波書店
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No.3
98

序 凡  例 ソクラテスの弁明 クリトン 解  説 訳 者 注

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No.4
97

世界の哲学者に学ぶ人生の教室

白取 春彦
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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No.5
95
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No.7
84

14歳からの「考える」のための教科書。「自分とは何か」「死」「家族」「恋愛と性」「メディアと書物」「人生」など30のテーマ。 今の学校教育に欠けている14歳からの「考える」の為の教科書。「言葉」「自分とは何か」「死」「家族」「社会」「理想と現実」「恋愛と性」「メディアと書物」「人生」等30のテーマ。  人には14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある。  言葉、自分とは何か、死、心、他人、家族、社会、理想と現実、友情と愛情、恋愛と性、仕事と生活、本物と偽物、メディアと書物、人生、善悪、自由など、30のテーマを取り上げる。 Ⅰ 14歳からの哲学[A] 1 考える[1] 2 考える[2] 3 考える[3] 4 言葉[1] 5 言葉[2] 6 自分とは誰か 7 死をどう考えるか 8 体の見方 9 心はどこにある 10 他人とは何か Ⅱ 14歳からの哲学[B] 11 家族 12 社会 13 規則 14 理想と現実 15 友情と愛情 16 恋愛と性 17 仕事と生活 18 品格と名誉 19 本物と偽物 20 メディアと書物 Ⅲ 17歳からの哲学 21 宇宙と科学 22 歴史と人類 23 善悪[1] 24 善悪[2] 25 自由 26 宗教 27 人生の意味[1] 28 人生の意味[2] 29 存在の謎[1] 30 存在の謎[2]

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No.8
84

「どうして勉強しなければいけないの?」「どうしていじめはなくならないの?」「生きている意味はあるの?」 学校の… 「どうして勉強しなければいけないの?」 「どうしていじめはなくならないの?」 「生きている意味はあるの?」 学校の先生や親がなかなか答えられない、子どもが抱えるリアルな悩みや疑問を、哲学者の言葉をヒントに解決。 哲学を通して子どもの考える力を育てる、必読の一冊。 古代ギリシャから近代、現代の有名な哲学者の解説も。 ■第1章 自分について考える Q 運動が苦手 Q 勉強ができない Q 自分の言葉で上手く話せない Q 綺麗になりたい Q 自分のいいところがわからない Q 「自分らしさ」って何? ■第2章 友達について考える Q 友達ができない Q 友達が他の子と仲よくしているとムカムカしてしまう Q 友達グループの中で仲間外れにする子がいる Q ケンカをした友達に「ごめんなさい」が言えない Q 人を好きになるってどういうこと? ■第3章 悪について考える Q どうしてルールを守らなくちゃいけないの? Q 人にやさしくしなきゃいけないのはなぜ? Q どうしていじめはなくならないの? Q 悪いことをしている人には注意した方がいい? ■第4章 生き方について考える Q どうして勉強しなければいけないの? Q 苦手なことはあきらめちゃダメ? Q 「本をたくさん読みなさい」って言われたけどなぜ? Q 自分の夢を反対される Q 生きている意味はあるの? Q 幸せって何? ■第5章 命について考える Q 心はどこにあるの? Q 花や木に命はある? Q 死ぬのが怖い Q 人は死んだあとどうなるの? Q 人はどうして人を殺すの? ■岩村先生の哲学講座 人間の祖先「ホモ・サピエンス」が生き残れたわけ 物事の原因はすべて「目に見えない」 「ふたつの時間」を生きる 愛は「心を受ける」こと

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No.9
83
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No.10
82

指針なき現代にこそ響く最強の古典!資本主義の本質を見抜き、日本実業界の礎となった渋沢栄一が、生涯を通じて貫いた経営哲学とは。 1番読みやすい現代語訳! 60万部突破!! いまこそ全ての日本人必読! 最強の古典 2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」主人公! 新1万円札の顔に決定! 指針なき現代においてわたしたちは「どう働き」「どう生きる」べきか? 迷ったとき、いつでも立ち返りたい原点がここにある!! 各界のトップ経営者も推薦! 岩瀬大輔氏 「あなたの仕事観を変える本。東洋の叡智がここにある! 」 佐々木常夫氏 「資本主義に対する彼の思想は、時代や国境を越えている」 新浪剛史氏 「“道徳に基づいた経営"という発想には学ぶべきことが多い」 資本主義の本質を見抜き、日本実業界の礎となった渋沢栄一。 「論語」とは道徳、「算盤」とは利益を追求する経済活動のことを指します。 『論語と算盤』は渋沢栄一の「利潤と道徳を調和させる」という経営哲学のエッセンスが詰まった一冊です。 明治期に資本主義の本質を見抜き、約480社もの会社設立・運営に関わった彼の言葉は、ビジネスに限らず、未来を生きる知恵に満ちています。 第1章:処世と信条 第2章:立志と学問 第3章:常識と習慣 第4章:仁義と富貴 第5章:理想と迷信 第6章:人格と修養 第7章:算盤と権利 第8章:実業と士道 第9章:教育と情誼 第10章:成敗と運命 なぜいま『論語と算盤』か(本書「はじめに」より抜粋) ここで現代に視点を移して、昨今の日本を考えてみると、その「働き方」や「経営に対する考え方」は、グローバル化の影響もあって実に多様化している。「金で買えないモノはない」「利益至上主義」から「企業の社会的責任を重視せよ」「持続可能性」までさまざまな価値観が錯綜し、マスコミから経営者、一般社員からアルバイトまでその軋轢の中で右往左往せざるを得ない状況がある。そんななかで、われわれ日本人が、「渋沢栄一」という原点に帰ることは、今、大きな意味があると筆者は信じている。この百年間、日本は少なくとも実業という面において世界に恥じない実績を上げ続けてきた。その基盤となった思想を知ることが、先の見えない時代に確かな指針を与えてくれるはずだからだ。 第1章:処世と信条 第2章:立志と学問 第3章:常識と習慣 第4章:仁義と富貴 第5章:理想と迷信 第6章:人格と修養 第7章:算盤と権利 第8章:実業と士道 第9章:教育と情誼 第10章:成敗と運命 十の格言 渋沢栄一小伝 『論語と算盤』注 参考図書

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No.11
82
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人生において重要なことを教えてくれる書籍。漫画なので非常に読みやすくサクサク読める。子供に読んで欲しい。
No.12
82

生の短さについて 心の平静について 幸福な生について 解説

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No.14
81
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No.15
81
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No.18
81
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No.19
81
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No.20
81
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No.21
70
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No.22
70

これって落語?それとも哲学?生きることの意味、善と悪、国家と法、死の捉え方…賢人ソクラテスのメッセージが、生きた言葉として、いま私たちに届きます。でも、なんで関西弁!?哲学書の限界を超えた面白さ。 ソクラテスの弁明 「弁明」から「クリトン」まで クリトン 「クリトン」その後

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No.23
69
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No.24
68

存在と時間〈上〉 (ちくま学芸文庫)

マルティン ハイデッガー
筑摩書房
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No.26
67
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No.27
67

対話の舞台は地中海クレテ島。ゼウスの社への参詣の道すがら、「アテナイからの客人」ら三人が国制と法律について論じる。最善の国家についての理念を提示した『国家』に対し、本書では「現実にあるべき国家」の具体的な法律・制度全般について自由で大胆な提案を行う。プラトン最晩年の著作で、最大の長篇。

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No.28
67
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No.29
67
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No.31
66

痕跡、差延、脱構築などの概念によって構造主義以後の哲学思想界を決定づけた名著。全面的に訳文を改訂、更に読みやすくなった新版。 痕跡、差延、脱構築の概念によって西洋哲学の体系的知を根底から揺さぶり、構造主義以後の思想界を決定づけた名著。全面的に訳文を改訂、読みやすくなった新版。 1960年代フランスの知的沸騰のなかで生まれ、痕跡、差延、脱構築などのデリダ的概念を展開した本書は、構造主義以後の思想界を決定づける著作となった。ルーセ、フーコー、ジャベス、レヴィナス、アルトー、フロイト、バタイユ、レヴィ=ストロースらの読解を通じて、主体と他者、言語と表象、存在と歴史をめぐる哲学的思考を根底から書き換えた名著。全面的に訳文を改訂、さらに読みやすくなった新版。 I 力と意味作用 II コギトと狂気の歴史 III エドモン・ジャベスと書物の問い IV 暴力と形而上学──エマニュエル・レヴィナスの思想についての試論 V 「発生と構造」と現象学 VI 吹きこまれ掠め取られる言葉 VII フロイトとエクリチュールの舞台 VIII 残酷演劇と再現前化の閉鎖 IX 限定経済から一般経済へ──留保なきヘーゲル主義 X 人間科学の言説における構造、記号、遊び XI 省略 初出一覧 訳者あとがき 人名索引

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No.35
66

経験と観察に基づく〈人間の学〉を目指し、観念・記憶・想像・感覚・印象・信念・習慣・人格の同一性等々広範な精神領域を考察する。イギリス経験論哲学の最高峰。待たれていた普及版、ついに刊行はじまる。

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No.37
66
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No.38
66

肉体の刑から魂を罰する刑へ――国家権力の集中機構としての監獄を独得の考古学的手法により捉え、その本質と特徴を解明する。 現代の管理社会の源流となった監獄。その監視と処罰と矯正のシステムに迫る! 肉体に苦痛を与える刑から魂を罰する刑へ――監獄はどのような歴史的社会的な背景のもとで成立したのか。監獄という制度から生まれた人々を監視し管理する技術とは何か。そうした技術はなぜ学校や軍隊、工場にも及んでいくのか。国家権力の集中機構としての監獄を独得の考古学的手法を駆使して捉え、その本質と特徴を解明する。

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No.40
66
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No.41
66

活動的生

ハンナ・アーレント
みすず書房

著者の哲学的主著『人間の条件』のドイツ語版からの新訳。著者自身が多くの手を加えて成った文字通りの決定版。アーレント思想の核心 アーレントの主著『人間の条件』のドイツ語版からの新訳である。ドイツ語で思考していたアーレントが英語で発表した『人間の条件』にみられた一種のわかりにくさは、著者自ら手を加えたドイツ語版からの翻訳によって、鮮やかに生まれ変わった。アーレント思想のすべてが入り込んでいるこの現代の古典を、ハイデガー研究者でもある訳者の精密かつわかりやすい日本語で熟読していただきたい。 序論/第1章 人間の被制約性/第2章 公的なものの空間と、私的なものの領域/第3章 労働/第4章 制作/第5章 行為/第6章 活動的生と近代

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No.42
66
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No.43
66

知覚の現象学〈改装版〉 (叢書・ウニベルシタス)

モーリス メルロ=ポンティ
法政大学出版局

心理学・精神分析学の諸成果をもとに主知主義・経験主義を内在的に批判し、身体=知覚野において具体的・人間的主体の回復をめざす。 心理学・精神分析学の諸成果をもとに主知主義・経験主義を内在的に批判しつつ、身体=知覚野において具体的・人間的主体の回復をめざす。戦後思想の記念碑的大著。 サルトルとならび戦後思想の根底に計り知れぬ影響をもたらした著者の記念碑的大著の全訳。近代哲学の二つの代表的な立場、主知主義=観念論と経験主義=実在論の両者を、心理学・精神分析学の提供する資料の解釈を通じて内在的に批判するとともに、両義的存在としての「生きられる身体」の概念を回復し、身体=知覚野において具体的・人間的主体の再構築をめざす。  凡例 序文 緒論 古典的偏見と現象への復帰 I 「感覚」 II 「連合」と「追憶の投射」 III 「注意」と「判断」 IV 現象の領野 第一部 身体 I 客体としての身体と機械論的生理学 II 身体の経験と古典的心理学 III 自己の身体の空間性と運動機能 IV 自己の身体の総合 V 性的存在としての身体 VI 表現としての身体と言葉 第二部 知覚された世界 I 感覚すること II 空間 III 物と自然的世界 IV 他人と人間的世界 第三部 対自存在と世界における(への)存在 I コギト II 時間性 III 自由  原註  訳註  訳者あとがき  人名索引  事項索引  参照文献

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No.44
66
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No.46
65

この世界は、まったくの偶然で、別様の世界に変化しうる。人文学を揺るがす思弁的実在論、その最重要作、待望の邦訳。 この世界は、まったくの偶然で、別様の世界に変化しうる。 人文学を揺るがす思弁的実在論、その最重要作、待望の邦訳。 序文:アラン・バディウ 「カンタン・メイヤスーの最初の一冊にして代表作である本書は、さほど長いものではないが、濃密に書かれた書物だ。アラン・バディウが序文で述べるように、これは一種の「証明」の試みに他ならない。何を証明するのか。ひとことで言えば、事物それ自体を思考する可能性があるということの証明である。カントの用語を使うならば、本書は、私たちを「物自体」へ向けて改めて旅立たせるものである、と紹介することもできるだろう。」(訳者解説より) 序文(アラン・バディウ) 第一章 祖先以前性 第二章 形而上学、信仰主義、思弁 第三章 事実論性の原理 第四章 ヒュームの問題 第五章 プトレマイオスの逆襲 訳者解説 人名索引

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No.47
65
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No.48
65
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No.49
65

神学大全I (中公クラシックス)

トマス・アクィナス
中央公論新社

第1部(聖なる教について、それはいかなるものであり、いかなる範囲に及ぶか 神について、神は存在するか 神の単純性について 神の完全性について 善一般について 神の善性について 神の無限性について 神の諸事物における存在について 神の不変性について 神の永遠について 神の一性について)

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No.50
65
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No.51
65
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No.52
65

「脳」は科学的、哲学的、そして政治的存在である-。脳科学の圧倒的な進展がもたらした成果に磨き抜かれた哲学的思考が邂逅する時、心脳問題は、現代社会における政治的課題へと自らを開く-。「サイエンス・ウォーズ以後」を画期する、フランス現代哲学の新潮流。 序論 可塑性と柔軟性-脳を意識するために 第1部 可塑性の活動範囲(決定と自由のあいだ 「三つ」の可塑性 ほか) 第2部 中央権力の危機(「大脳=機械」論の終焉 ニューロン人間と資本主義の精神 ほか) 第3部 「あなたはあなたのシナプスだ」(「シナプス自己」または「原自己」 「ロスト・イン・トランスレーション」-ニューロンから心へ ほか) 結論 生物学的オルター・グローバリズムへ向けて 日本語版インタヴュー わたしたちの可塑性をどうするか

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No.53
65

『不思議の国のアリス』を文法に留意て精読すれば、上級の読解力が無理なく身につき、原書で英文を読むための基礎体力が手に入る! 何ごとにも例外がある。この本は、「文法の本なのに愉快で刺激的」という得がたい例外。 柴田元幸(東京大学名誉教授・翻訳家) アリスのおかげで、英文法が10倍おもしろくなる。 英文法のおかげで、アリスが100倍おもしろくなる。 阿部公彦(東京大学教授・英文学者) すべての人を惹きつける不朽の名作『不思議の国のアリス』。魅力的なキャラクター達が今なお愛されていますが、その原文は一筋縄ではいかない手ごわいもの。つまずきやすい構文や多義的な語彙のほか、「ナンセンス」と言われるような、錯綜した論理が故意に繰り広げられるシーンも……。 そんな『アリス』の原文を読み解くための最良のガイドが本書。案内役は気鋭の英文学者・勝田悠紀さん。勝田さんは「『アリス』攻略のカギは【英文法】にある」と言います。英文法をきちんと意識することで、作者ルイス・キャロルの真意にたどり着くことができ、また英文法の知識をより確かなものにできます。 また、英文を読む前には、人気マンガ家、イラストレーター・はしゃさんの作画によるあらすじを掲載。英文読解に不安がある方も、あらすじを掴んでから英文にチャレンジできるので安心です。 『アリス』で上級の読解力を手に入れましょう! 〈音声のダウンロードについて〉 本書を購入された方は、本書の音声をNHK出版サイトからダウンロードできます。詳しくは書籍内の説明ページをご参照ください。

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No.54
65

中井久夫 増補新版 (KAWADE夢ムック)

河出書房新社編集部
河出書房新社

追悼、緊急復刊! 精神科医・中井久夫の文章や言葉、臨床作法の魅力に迫る。【追悼エッセイ】斎藤環、信田さよ子、松本俊彦各氏ら。 追悼、緊急復刊! 精神科医・中井久夫の文章や言葉、臨床作法の魅力に迫る特集。斎藤環、信田さよ子、松本俊彦各氏らによる追悼エッセイを増補予定。

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No.55
65

フランス現象学最後の巨人が,自身の哲学の全貌を噛み砕いて語る,哲学の愉悦を濃縮した大対談録。村上靖彦大阪大学教授推薦。 フランス現象学最後の巨人が、自身の哲学を語り尽くす。そのテーマはプラトン、カント、ハイデガーから果ては物理学、神話学、音楽までまさに縦横無尽。哲学の愉悦を濃縮した大対談録。村上靖彦大阪大学教授による紹介付き。 ●著者紹介 マルク・リシール(Marc Richir, 1943‐2015年) ベルギー・シャルルロワ出身の現象学者。ベルギー国立科学研究基金の主任研究員を務めるかたわら、国際哲学コレージュ、高等師範学校、パリ第7大学、パリ第12大学(現パリ東大学)で教鞭をとる。主な著作に、Recherches phenomenologiques(『現象学研究』、1981/1983年)、Meditations phenomenologiques(『現象学的省察』、1992年)、Phenomenologie en esquisses(『射影する現象学』、2000年)、Phantasia, imagination, affectivite(『空想・想像・情動性』、2004年、以上すべてJerome Millon出版社刊)などがある。2015年11月、南仏で逝去。 サシャ・カールソン(Sacha Carlson, 1974年‐) ベルギーのルーヴァン出身。新ルーヴァンカトリック大学時代からリシールの現象学に関心を示し、現在は音楽制作の仕事のかたわら、現象学の研究をおこなう。2014年にリシールの現象学に関する論文により新ルーヴァン大学から博士の学位を授与される。Annales de phenomenologie誌(フランス/ドイツ)やEikasia誌(スペイン)に、リシールに関する論文を多数発表している。本書以外には、Aux marges de la phenomenologie. Lectures de Marc Richir(共著)などの著書がある。 【監訳者】 澤田哲生(さわだ・てつお) 1979年生まれ。パリ東(旧第12)大学大学院人文社会科学研究科博士課程修了。富山大学准教授。哲学・現象学専攻。『メルロ=ポンティと病理の現象学』(人文書院,2012年),『メルロ=ポンティ読本』〔共著〕(法政大学出版局,2018年),Aux marges de la phenomenologie : Lectures de Marc Richir〔共著〕(Hermann, 2019年),他。 ●主な内容  サソリと散歩と思索――『マルク・リシール現象学入門』日本語版の出版に寄せて (村上靖彦)  サシャ・カールソンによる日本語版への序文  序言  凡例 序論 軌跡――伝記的な標点をいくつか――   第I部 哲学の伝統との関わり  I デリダからハイデガーへ  Ⅱ フィヒテの厳格さ  Ⅲ カントへの回帰  Ⅳ フッサール再発見 第Ⅱ部 現象学的ジグザク  Ⅰ 現象への回帰  Ⅱ 『現象学的省察』をめぐって  Ⅲ 崇高と情動性  第Ⅲ部 現象学とさまざまな象徴制度  序論 象徴制度とは何か  Ⅰ 動物から人間化へ  Ⅱ 神話から科学へ  Ⅲ 現象と物理学の制度  Ⅳ 政治的なものと歴史 結論 哲学者と芸術家     *  監訳者あとがき  事項索引  人名索引

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