【2024年】「美術解剖学」のおすすめ 本 102選!人気ランキング
- ソッカの美術解剖学ノート
- スカルプターのための美術解剖学 -Anatomy For Sculptors日本語版-
- 箱と円筒で描く モルフォ人体デッサン ミニシリーズ (モルフォ人体デッサンミニシリーズ)
- キム・ラッキの人体ドローイング
- アーティストのための美術解剖学
- ぜんぶわかる人体解剖図―系統別・部位別にわかりやすくビジュアル解説
- のほほん解剖生理学
- やさしい人物画
- デジタルイラストの「線画」描き方事典 CLIP STUDIO PAINT PRO/EXで描く! 線にこだわる作画テクニック93
- アーティストのための人体解剖学ビジュアルリファレンス
医師、解剖学者、彫刻家、製図家であるポール・リシェ『美術解剖学 ANATOMIE ARTISTIQUE』(仏語)日本語版 本書は、医師、解剖学者で彫刻家、製図家でもあるポール・リシェの著書『美術解剖学 ANATOMIE ARTISTIQUE: DESCRIPTION DES FORMES EXTETRIEURES DU CORPS HUMAIN』(フランス語)の日本語版である。130年前に出版され、以来、美術解剖学の教科書としてずっと読み継がれている。110以上の図が並べられ、文章は付属物としての位置づけである。美術解剖学の専門家が日本語に翻訳し、それを解剖学で多くの翻訳本を手がけている坂井建雄氏が監修している内容充実の本となっている。 美術解剖学や解剖学に関する書籍が多く出版されているが、本書は最もスタンダードな教科書であり、美術解剖学の金字塔とも言える。 人体を描いたり触れることを生業にしている画家、彫刻家、漫画家、イラストレーター、アニメーター、CGアーティスト、ゲームクリエーター、デザイナーはもちろん、医師、理学療法士などにもぜひ読んでほしい。 出版社から やっとポール・リシェの美術解剖学が発刊となります。130年前にフランスで出版されて以降、ずっと読み継がれている、まさに美術解剖学のバイブル的存在の本です。実際に解剖も行っている訳者は、その正確さから、「一生使える教科書」と紹介しています。図だけ見ても感動ものです。 序文 図の縮尺 プレート(図)1(頭部の骨格)~110(人体のプロポーション) 第1部 解剖学 Ⅰ 骨学と関節学 第1章 頭部の骨格 第2章 体幹の骨格 第3章 上肢の骨格 第4章 下肢の骨格 Ⅱ 筋学 総論 第1章 頭部の筋 第2章 体幹と頚部の筋 第3章 上肢の筋 第4章 下肢の筋 Ⅲ 静脈 Ⅳ 皮膚と脂肪組織 第2部 形態学 第1章 頭部と頚部の外形 第2章 体幹の外形 第3章 上肢の外形 第4章 下肢の外形 第5章 人体のプロポーション ポール・リシェと本書の紹介 索引
ダ・ヴィンチ以来、人体を解剖し内部を知ることは美術表現の基礎だった。美術解剖学という学問について最新内容から通史まで解説 ★この書籍の小売店頭価格は、2500円+税です。 「解剖学がわかれば、美術が見える」 布施英利氏 推薦! 「美術解剖学」という学問がある。古くはダ・ヴィンチが解剖のスケッチをしていたように、芸術家は人間を表現するために、人体の内部構造から多くのことを学んできた。しかし、この美術と医学のあいだにある学問について、現代的な知見に基づいてしっかりと解説した本はほとんどない。 本書は、美術解剖学について、その内容から歴史までを概観した、これまでにない入門書だ。 ◎美術解剖学とは何を学ぶ学問なのか? ◎この学問は美術なのか? 医学なのか? ◎描き方のコツを学ぶだけが、美術解剖学ではない ◎人体の見どころを徹底解説 ◎美術解剖学の歴史をたどる 著者は、ファッションを入口に人体に興味を持ち、芸術・医学の両分野を修めた気鋭の研究者。 人が人を表現することはどういうことか? アーティストや漫画家、CGクリエイターといった専門家だけでなく、一般の美術ファンにとっても新たな視点を得られる一冊。 第1章 美術解剖学とは何か §1ー1 美術解剖学とは何か 1-2 美術と医学の間で 1-3 美術解剖学を学べば「見る目」が養われる 1-4 美術解剖学という名称は、いつ生まれたか 1-5 美術解剖学の内容 1-6 美術解剖学の教材 1-7 教科書の選び方 1-8 解剖図の描画方法 1-9 解剖図の種類 1-10 美術解剖学は「How to draw」ではない 1-11 内部を見る目、表面を見る目 1-12 人体における遠近法 1-13 つながりを知る目 1-14 形態を発見する感性 1-15 理想美と現実美 1-16 人体を表現することの深さ 第2章 ある美術解剖学者の記録 2-1 なぜ美術解剖学を学ぶようになったのか 2-2 止むに止まれぬ興味 2-3 解剖させていただく人の人生 2-4 死後の世界 2-5 形を追う作業 2-6 常識を上回る自然の形態 2-7 関係のない痛み 2-8 結合組織取りの夢 2-9個性と無個性 2-10 解剖学で表現は上達するのか 2-11 我々を操る本体 2-12 二度目の解剖体験 2-13 研究テーマ探し 第3章 人体の名(めい)勝(しよう) 3-1 解剖図の姿勢 3-2 骨および骨格について 骨のオリエンテーション 胸郭と骨盤の隙間 脊柱のカーブ 脊柱の屈曲と伸展 3-3筋について 筋の構造 腱の走行 筋の圧痕 筋の断面 筋のフットプリント ダ・ヴィンチ筋 3-4 体表について 体表と内部を見比べる 体表のくぼみ 腋窩 3-5 体型について 太った人の骨格 体幹の大きさ アルファ体型 3-6 骨と筋以外の構造について 外形に影響する筋膜 リシェ支帯 喉頭 皮静脈——描かれる血管 皮静脈の膨らみ クリーチャーのための資料 3-7 解剖学について トリミングとレイアウトのセンス 解剖図における鑑賞者との距離 挿絵とトリビア 各部位の名称と階層構造 触覚から得られる情報 不自然を自然にする 3-8 造形について 多視点をつなぐ 新しい技術の獲得 実際よりも大きな手 性差のない表現 頭と体を付け替える 造形の類似 神が観ている背中 第4章 美術解剖学の歴史を築いた人物たち 4-1 レオナルド 4-2 ミケランジェロ 4-3 デューラー 4-4 ヴェサリウスとティツィアーノ 4-5 アルフェとクーザン 4-7 レンブラントとホーホストラーテン 4-7 ルーベンス 4-8 アルビヌス 4-9 ハンター(兄) 4-10 ウードン 4-11サルヴァージュ 4-12 ジェルディとフォー 4-13 ハルレスとルカ 4-14 マーシャル 4-15 デュヴァルとキュイエ 4-16 リシェ 4-17 ヘラー 4-18 ヴァンダーポール 4-19 ジェロタとブランクーシ 4-20 ドン・ティベリオ 4-21 ランテリ 4-22 エレンベルガーとディットリッヒ 4-23 リマー 4-24 ブリッジマンとヘイル 4-25 モロー 4-26 モリール、タンク、バメス 4-27 日本の美術解剖学