【2023年】「美学」のおすすめ 本 42選!人気ランキング

この記事では、「美学」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 芸術学入門 芸術鑑賞の基本
  2. 美術の物語
  3. 現代ア-トの哲学 (哲学教科書シリーズ)
  4. 美学への招待 増補版 (中公新書)
  5. 美学・芸術学研究〔改訂版〕 (放送大学大学院教材)
  6. 美術を書く
  7. 美のバロキスム: 芸術学講義 (MAUライブラリー 4)
  8. 366日の西洋美術 (366日の教養シリーズ)
  9. 美学への手引き (文庫クセジュ)
  10. 366日 絵のなかの部屋をめぐる旅
他32件
No.1
100

芸術学入門 芸術鑑賞の基本

金子典正
京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎
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No.2
100

美術の物語

エルンスト・H・ゴンブリッチ
河出書房新社
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No.3
100
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No.4
88
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No.5
88
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No.6
88

美術を書く

シルヴァン・バーネット
東京美術
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No.7
83

美学研究の第一人者である谷川渥による、本格的な美学・芸術論。グリーンバーグのフォーマリズム批評をひとつの軸に「形」と「形ならざるもの」の2000年の変遷を論じ、バロックと反バロックとしての美学を問う。70点以上の豊富な作品を参照し、古今東西の美学・美術史上の数々の理論の位相を読みやすい語り口で論じ尽くした一冊。 一章 絵画のフォルムとアンフォルム プラトンのイデア論/アリストテレスのエイドス論/線と色の二元論/フィレンツェ派とヴェネツィア派/カントからボードレールヘ/ヴェルフリンにおけるクラシックとバロック/グリーンバーグがカントから受け継いだもの/クローチェvs.ヴェルフリン/「イズム」から「アート」へ/グリーンバーグによる六〇年代「アート」論/フォーマリズムの自己批判性/カラヴァッジオの「ルミニズモ」/ステラの歩み/だまし絵のイリュージョン/ポロックとニューマン/「アンフォルム」とは何か/フォーマリズムの逆説 二章 20世紀の抽象をどうとらえるか 抽象衝動/芸術の非人間化/色で音楽を奏でる/共感覚の問題/神智学の影響/純粋化/自己批判性と自己言及性/シュルレアリスムという問題 三章 「美」学講義 美学は存在する、美学者さえも……/「美学」の多義性/「趣味」という概念/美はどこに存在するか/形式主義と無関心性/カントの二つの美/シラーの批判/ショーペンハウアーの芸術論/ディオニュソス的-アポロン的/芸術ジャンル/崇高論/美の他者性 四章 美学問題としてのバロック 様式と古典/美術史の誕生/バロックという言葉/ブルクハルトの「ルネサンス様式とバロック様式」/ヴェルフリンの「視覚形式説としての美術史」/クローチェのヴェルフリン批判/マニエリスムという概念/マニエリスムとバロック/フォシヨン「バロックの状態」/ドールス「アイオーンとしてのバロック」/クルティウスからホッケへ/ブルトンの「魔術的芸術」/ドールス対ホッケ/プラーツとサイファー/バロックと無限性/ドゥルーズの「襞」/視覚性と見世物性/バロック概念の整理/美学問題としてのバロック 五章 芸術終焉論とは何か ポストモダンとは/デュシャンとアート/ローゼンバーグの「気がかりな物体」/ミニマル・アートの問題/自己言及性の帰趨/直線の時間概念/ヘーゲルと芸術の終焉論/起源に遡行できるか/日本美術の根源とは/コジェーヴの「終焉後の社会」/不可能性の現前 付-『美のバロキスム—芸術学講義』書誌目録/人名索引

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No.8
83
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No.9
83

美学への手引き (文庫クセジュ)

カロル・タロン=ユゴン
白水社
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No.10
81

366日 絵のなかの部屋をめぐる旅

海野 弘
パイインターナショナル
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No.11
81
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No.12
81

西洋美学史

小田部 胤久
東京大学出版会

プラトン,トマス・アクィナス,ライプニッツ,カント,ハイデガー,ダントー……古代ギリシアから20世紀にいたるまで,西洋の思考のうちに絵画,彫刻,建築,詩,小説といった「芸術」はどのように捉えられてきたのか.感性や美との関わりをふまえつつ,芸術の理念が変化してきた歴史を大胆に描きだす.アートや美について考えるための基本書. 第一章 知識と芸術——プラトン 第二章 芸術と真理——アリストテレス 第三章 内的形相——プロティノス 第四章 期待と記憶——アウグスティヌス 第五章 制作と創造——トマス・アクィナス 第六章 含蓄のある表象——ライプニッツ 第七章 方法と機知——ヴィーコ 第八章 模倣と独創性——ヤング 第九章 趣味の基準——ヒューム 第一〇章 詩画比較論——レッシング 第一一章 自然と芸術I——カント 第一二章 遊戯と芸術——シラー 第一三章 批評と作者——シュレーゲル 第一四章 自然と芸術II——シェリング 第一五章 芸術の終焉I——ヘーゲル 第一六章 形式主義——ハンスリック 第一七章 不気味なもの——ハイデガー 第一八章 芸術の終焉II——ダントー 引用文献/西洋美学に関する事典・概説書/人物生歿/事項索引/人名索引

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No.13
80

分析美学入門

ロバート ステッカー
勁草書房
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No.14
80
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No.15
80

パートナーたちは画家の生涯と作品にどのような影響を及ぼしたか。そこには様々な葛藤やドラマがあった。印象派を中心とした15人。 画家たちのパートナーに焦点を当てながら、彼らが画家の生涯と作品にどのようにかかわり、影響を及ぼしたかを探ってゆく。そこには実にさまざまな葛藤やドラマがある。印象派を中心とするフランスの著名画家ら15人を取り上げる。  はじめに 1 ヴィジェ=ルブラン──王妃マリー・アントワネットに愛された美貌の女流画家 2 カウフマン──名声と失意の女流〝歴史画家〟 3 グルーズ──悪妻に悩まされ続けた風俗画家 4 ダヴィド──激動の時代に君臨した巨匠 5 アングル──保守・伝統主義を貫いた〝良き夫〟 6 マ ネ──フランス近代絵画の先駆けとなったパリジャン 7 モ ネ──生活の苦しさ、創作の苦しさを支えたふたりの妻 8 ルノワール──多くの女性を愛し描いた「バラ色の人生」の画家 9 モリゾ──男社会での制約に悩みながらも、〝最も純粋な印象派〟を貫いた紅一点 10 ピサロとシスレー  ピサロ──長年貧困に苦しんだ、印象派の「農民画家」  シスレー──終始不遇な人生だった〝晴の日〟の画家 11 モローとシャヴァンヌ  モロー──ひとり〝象牙の塔〟に生きた世紀末の隠者  シャヴァンヌ──名家出身の貴婦人との遅すぎる結婚 12 セザンヌ──絵画において人もリンゴも同価値と見做した〝不器用な天才〟 13 ゴーガン──都会を捨て、未開の〝楽園〟に創造の源泉をもとめて  おわりに  主要参照文献

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No.16
79

美学辞典

佐々木 健一
東京大学出版会

幾多の思想家や芸術家によって,くり返し問われてきた美と芸術をめぐる主題について,概念史を踏まえつつ,現代美学の研究水準をさし示す.美,自然美,芸術,想像力,創造,かたち,価値,美的体験など,25の主要な概念を通して,美学体系のすべてを一望することができる. Ⅰ 基礎的な諸概念  美学 美 自然美 芸術 Ⅱ 生産に関する諸概念  模倣 表現 即興 図式 想像力 天才 創造/創造性 Ⅲ 対象に関する概念  かたち 修辞的文彩 様式 象徴 作品 美的質/美的範疇 価値 Ⅳ 消費と生産に関する諸概念  美的態度 趣味 美的判断 解釈 批評 美的体験 コミュニケーション

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No.17
79
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No.18
79

芸術人類学

中沢 新一
みすず書房

芸術人類学 芸術人類学とは何か 芸術人類学への道 神話的思考 『神話論理』前夜 補論・神話公式ノート 公共とねじれ 十字架と鯨 イデアの考古学 日本哲学にとって「観念」とは何か 神と幻覚 マトリックスの論理学 山伏の発生 歴史との再会 壺に描かれた蛙 友愛の歴史学のために

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No.19
79
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No.20
79
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No.21
79

音楽の哲学入門

セオドア・グレイシック
慶應義塾大学出版会

音楽鑑賞に必要な知識、音楽と情動の関係など、古くから哲学・美学で議論されてきた問題をとりあげ、音楽を哲学的に考察する。 単なる音と音楽の違い、音楽鑑賞に必要な知識、音楽と情動の関係、音楽経験がもたらすスピリチュアリティなど、古くから哲学・美学で議論されてきた問題をとりあげ、音楽を哲学的に考察する。豊富な例により音楽の本質に迫る。 音楽がなければ人生は過ち? アメリカの気鋭の研究者による、音楽の哲学および芸術の哲学の入門書。 単なる音と音楽の違い、音楽鑑賞に必要な知識、音楽と情動の関係、音楽経験がもたらすスピリチュアリティなど、古くから哲学・美学で議論されてきた問題をとりあげ、音楽を哲学的に考察する。 ベートーヴェン、ハイドン、ビートルズ、レッド・ツェッペリン、キング・クリムゾン、マイルス・デイヴィスやジャコ・パストリアス、ラヴィ・シャンカル――クラシックからポピュラー音楽まで、豊富な例とともに音楽の本質に迫る。 序文 第1章 耳に触れる以上のもの──音楽と芸術  1 鳥の歌  2 音楽であるもの/音楽的なもの  3 「芸術」に関して  4 音楽と文化  5 美的側面  6 文化、コミュニケーション、スタイル 第2章 言葉とともに/言葉なしに──理解して聴く  1 教養なき知覚  2 純粋主義  3 言語と思考の交わり  4 命題知と技能知  5 音楽の四つの側面  6 歴史、スタイル、美的性質  7 芸術としての音楽、再考 第3章 音楽と情動  1 しるしとシンボル  2 表出と表出的性格  3 ウタツグミ  4 喚起説  5 カルリの悲嘆、アメリカのジャズ、ヒンドゥスターニー・ラサ 第4章 超越へといざなうセイレーンの声  1 実在の語りえなさ  2 美から崇高へ  3 ショーペンハウアーの音楽観  4 崇高さは主観的なものか  5 崇高さの経験  6 例示 訳者あとがき 参考文献 索引

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No.22
78

東京大学の講義をベースにした『まなざしのレッスン 1西洋伝統絵画』の続篇.印象派以降,伝統的な絵画の枠組みが崩れていくなか,画家たちは何をめざしたのか.難解な近現代絵画を解きほぐし,まったく新しい視点から実践的に読み解く.美術館に行くのが楽しくなる決定版テキスト第2弾. 第1章 西洋近現代絵画をいかに見るか 第1部 主題とテーマ  第2章 物語表現の変容  第3章 現実の表象I 近代都市の諸相  第4章 現実の表象II 人間と自然の新たな表現  第5章 幻視の世界 第2部 造形と技法  第6章 空間と平面  第7章 色彩と筆触  第8章 抽象と超越性  第9章 引用と遊戯性 第3部 受容と枠組み  第10章 制度と運動  第11章 異文化の受容,逸脱の系譜  第12章 絵画という枠組み 掲載図版一覧 画家名索引

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No.23
78

本書では美に関する経験や判断の問題を扱う美学に心の哲学を利用してアプローチする。特に「音楽聴取」に焦点をあわせて論じていく。 本書では、美に関する経験や判断の問題を扱う美学に、心の哲学を利用してアプローチする。とりわけ「音楽聴取」に焦点をあわせ、音とは何か、なぜ人は悲しい音楽を聴くのか、音楽と情動、などさまざまなトピックを論じていく。 悲しい曲で人は悲しくはならない―― 心の哲学を利用した美学の観点から、「音」とは何か、「聴取」とは何なのかを考察する。  美しい音楽を聴いたとき人は感動を覚える。このような美的経験は日常にあふれているが、美しい/美しくないという判断にはどのような基準があるのだろうか。そしてどれほどの客観性があるのだろうか。    本書では、美に関する経験や判断の問題を扱う美学に、心の哲学を利用してアプローチする。とりわけ「音楽聴取」に焦点をあわせ、美的判断の客観主義を擁護する立場をとりつつ、音とは何か、なぜ人は悲しい音楽を聴くのか、音楽と情動はどのように結びついているのか、などさまざまなトピックについて論じていく。  はじめに 第1章 音楽美学と心の哲学  1 聴取経験の分析   問題となる聴取経験/情動とのアナロジー/概念分析と心の分析  2 音楽美学の自然化   哲学的自然主義/反自然主義に関して 第2章 「美しい音楽」は人それぞれ?  1 基本概念の整理   判断と経験/美的判断と美的経験/美的性質と非美的性質  2 実存性と客観性を分ける   客観主義と主観主義/色をめぐる議論 第3章 「美しい音楽」の客観性  1 正しい美的経験の条件   ゼマッハ/ウォルトン  2 なぜ評価が重要なのか   ゴールドマン/レヴィンソン/ベンダー/評価と行為 第4章 心が動く鑑賞  1 情動とは何か   身体反応の感じ/感情価/評価  2 情動なしに「鑑賞」できない   感受性の学習 第5章 心が動けば聴こえが変わる  1 知覚と情動は独立か?   認知的侵入可能性/知覚と情動の複合体  2 考えることと感じること   情動以外の評価的状態/美的判断の個別主義 第6章 音を見る、音に触れる  1 音はどこにあるのか   出来事としての音/誰もいない森で木が倒れたら音はするのか  2 現象学と知覚システム   音が定位する場所/環境を聴く/知覚のマルチモダリティ 第7章 環境音から音楽知覚へ  1 音楽とは何か   芸術としての音楽/合目的性の鑑賞  2 音楽を見る、音楽に触れる   音楽パフォーマンス/マルチモーダルな音楽鑑賞 第8章 聴こえる情動、感じる情動  1 音楽の悲しみと聴き手の悲しみ   表出的性質/問題点の整理/問題となる事例   表出的性質に関する四つの理論  2 表出説と喚起説   作者の情動と表出的性質/聴き手の情動と表出的性質 第9章 なぜ悲しい曲を聴くのか  1 二つの問題と音楽情動   負の情動のパラドックス/対象の欠如/キヴィーの音楽情動  2 悲しむべきことがあるのか   情動と気分の違い/自分の情動を間違える 第10章 悲しい曲の何が悲しいのか  1 類似説とペルソナ説   類似性と擬人化傾向/想像と物語的解釈  2 二つは本当に対立しているのか   表面上の対立点/擬人化と想像の違い/高次情動の表出性 結論 美学の自然化 あとがき 文献一覧

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No.26
78
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No.27
78
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No.28
77
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No.29
77

ビデオゲームの美学

松永 伸司
慶應義塾大学出版会

本書は、ビデオゲームを一つの芸術形式として捉え、その諸特徴を明らかにすることを試みる。 本書は、ビデオゲームを一つの芸術形式として捉え、その諸特徴を明らかにすることを試みる。多くの事例をとりあげながら、ビデオゲームを芸術哲学の観点から考察し、理論的枠組みを提示する画期的な一冊。 ビデオゲームは芸術だ! 産業規模の拡大とともに、文化的重要性が増しつつあるビデオゲーム。 本書は、ビデオゲームを一つの芸術形式として捉え、その諸特徴を明らかにすることを試みる。スペースインベーダー、ドンキーコング、テトリス、パックマン、スーパーマリオブラザーズ、ドラゴンクエスト、電車でGO!――多くの事例をとりあげながら、ビデオゲームを芸術哲学の観点から考察し、理論的枠組みを提示する画期的な一冊。 序章  1 ならではの特徴  2 問いをはっきりさせる  3 方法をはっきりさせる  4 意義をはっきりさせる  第Ⅰ部 芸術としてのビデオゲーム 第一章 ビデオゲームとは何か  1 定義とは何か  2 ビデオゲームとビデオゲーム作品  3 ゲームとして定義する  4 選言的に定義する  5 選言的定義を改訂する  6 ビデオゲームの媒体  7 「ビデオゲーム」の類義語 第二章 ビデオゲームの意味作用  1 意味作用と行為  2 受容とは何か  3 作品と適切なカテゴリー  4 ビデオゲームと芸術の存在論  5 ビデオゲームの受容過程 第三章 芸術としてのビデオゲーム  1 芸術概念の成り立ち  2 ビデオゲームは芸術か  3 アートワールド  4 娯楽と芸術  5 ハイブリッドとしてのビデオゲーム    第Ⅱ部 一つの画面と二つの意味 第四章 ビデオゲームの統語論  1 表象、記号、内容  2 記号システム  3 統語論と意味論  4 ビデオゲームの記号  5 記号の素材  6 インタラクティブ性とは何か  7 「インタラクティブ性」への懐疑  8 インタラクティブな芸術の定義  9 相互作用の対象 第五章 ビデオゲームの意味論  1 二種類の意味論  2 ビデオゲームの二面性  3 量化のドメイン  4 区別の正当化  5 内容の名前  6 重ね合わせ 第六章 虚構世界  1 「フィクション」と「物語」  2 フィクションの語り方  3 虚構世界を表すこと  4 虚構世界を作ること  5 意図主義と慣習主義  6 虚構世界の構成要素  7 ビデオゲームフィクションの記号システム  8 インタラクティブなフィクション  9 行為の結果と行為の動機  10 ミミクリ  11 フィクションをこえて 第七章 ゲームメカニクス  1 ルール  2 ゲームメカニクスの隠蔽と現実化  3 行為のデザイン  4 ゲーム行為を定義する  5 自己目的的行為  6 美的行為  7 ゲームメカニクスの構成要素  8 ビデオゲームメカニクスの特殊性  9 現実か虚構か――ゲームメカニクスの存在論  10 制度としてのゲームメカニクス  11 ビデオゲームの制度     第Ⅲ部 二つの意味のあいだで遊ぶ 第八章 二種類の意味論の相互作用  1 類比的推論  2 謎解き  3 シミュレーション 第九章 ビデオゲームの空間  1 空間表象の分類論  2 統語論的空間  3 意味論的空間  4 遠近法  5 遠近法とゲームメカニクス  6 統語論とゲームメカニクス 第十章 ビデオゲームの時間  1 時間は重なり合う  2 時間の三層モデル  3 層の対応  4 セーブ、スピード、ターンベース 第十一章 プレイヤーの虚構的行為  1 虚構的行為文のパズル  2 経験説  3 バーチャル説  4 フィクション説  5 インタラクティブなフィクション説  6 現実説  7 指示移行説  8 ゲーム行為としての虚構的行為  9 プレイヤーは人を殺しているのか 第十二章 行為のシミュレーション  1 シミュレーションとは何か  2 モデル化  3 虚構的なシミュレーションは可能か  4 ビデオゲームシミュレーションの特徴  5 行為のシミュレーションとしてのビデオゲーム  6 行為のシミュレーションとインタラクティブなフィクション  7 シミュレーションのリアリズム  8 グラフィックとシミュレーション 終章 そして遊びの哲学へ  1 行為の芸術  2 遊びの哲学 註 あとがき 図版出典 ルドグラフィ 文献一覧 索引

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No.30
77
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No.31
77
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No.32
77
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No.33
77
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No.35
77

近代デザインの美学

高安 啓介
みすず書房
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No.36
77

近代京都日本画史

植田彩芳子
求龍堂
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No.37
76

高橋由一の「螺旋展画閣」構想とは何か――。制度論によって近代日本の「美術」を捉え直し、美術史研究を一変させた衝撃の書。解説 足立元・佐藤道信 高橋由一の「螺旋展画閣」構想とは何か――。制度論によって近代日本の「美術」を捉え直し、美術史研究を一変させた衝撃の書。解説 足立元・佐藤道信

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No.38
76

うつくしい墓 エトワール タンギー爺さん ジヴェルニーの食卓

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No.39
76

インフェルノ(上) (角川文庫)

ダン・ブラウン
KADOKAWA/角川書店
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No.40
76

現代アート10講

田中 正之
武蔵野美術大学出版局

現代美術の入門書。抽象表現主義、ポップアート、ミニマリズム、フェミニズム・アート等の定番からポスト3.11の美術まで。 現代美術の入門書。ポップアート、抽象表現主義、ミニマリズム、コンセプチュアル・アートから、フェミニズム・アート、メディア・アート、写真、建築、工芸を包括し、ポスト3.11の美術まで、10人の気鋭による論考。 現代アートの入門書。ポップアート、抽象表現主義、ミニマリズム、コンセプチュアル・アートから、フェミニズム・アート、メディア・アート、写真、建築、工芸を包括し、ポスト3.11の美術まで、なぜそれが出現したのかを真剣に考えることによって、私たちの社会が抱える問題の本質がえぐり出される。いつの時代にも「現代アート」は存在する。アートは常に私たちの価値観を攪乱し、制度に揺さぶりをかけ、視座の見直しをせまるのだ。 1 美術作品とそうでないもの――デュシャン、ポップ・アート、クーンズ 田中正之 2 メディウムの探求 ――ミニマリズムとポストミニマリズム 松井勝正 3 抽象表現主義と絵画、あるいは絵画以上のもの――ポロック、ニューマン、ロスコ 沢山 遼 4 コンセプトが前景化するとき――コスースから始める 橋本 梓 5 美術における身体表象とジェンダー――眼差しの権力とフェミニズム・アート 天野知香 6 アート&テクノロジーの様相――メディア・アート、マクルーハン、パイク 畠中 実 7 現代アートと写真 ――アプロプリエーションの時代からティルマンスまで  土屋誠一 8 現代建築を語るために――モダニズムと5つの建築をめぐって 岡山理香 9 現代工芸とデザインの地平――クレイワークとうつわ 木田拓也 10 ポスト3.11の美術――美術と社会はどう関わるべきか 蔵屋美香 参考文献 アーティスト・グループ/人名索引

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