【2025年】「70代女性」のおすすめ 本 108選!人気ランキング
- 102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方
- 大きな文字でもう一度読みたい 文豪の名作短編集
- 大人の脳トレ! チコちゃんの昭和思い出しクイズ 決定版
- うらやましいボケかた (新潮新書)
- 歌って元気、心とからだ (高齢者音楽療法プログラム)
- 人生のレシピ 人生百年時代の歩き方 (教養・文化シリーズ)
- 90歳、それでもぼくは挑戦する。 (単行本)
- 毎日が楽しくなる「老後のトキメキ術」 (PHP文庫)
- 70代からの元気力 (知的生きかた文庫 わ 9-16)
- 人生で一番素敵な片づけ (単行本)
102歳の石井哲代おばあちゃんの初めての本で、彼女の日常や長生きの秘訣が紹介されています。畑仕事をしながら一人暮らしを続ける彼女の「長生きできる八つの習慣」や「生き方上手になる五つの心得」が満載で、名言や写真も豊富です。また、「おいしい長生きレシピ」も収録されており、自分らしく老いるためのヒントが得られます。
本書は、小さな文字が見え辛くなってきた方にも読書を楽しんでいただきたいという思いから、文豪たちの名作を、読みやすい、大きな文字で収録しました。 本を持つ手が疲れにくいように、判型も文庫版にしました。 芥川龍之介の「トロッコ」、有島武郎の「一房の葡萄」など、かつて教科書によく掲載されていた作品から、戦後、日本中に衝撃を与えた坂口安吾の「堕落論」まで、8人の名だたる文豪たちによる短編を収録しています。 文豪たちの編み出す懐かしく美しい世界を、ご堪能いただければ編集部にとってこれ以上にうれしいことはありません。
この本は、昭和の懐かしい事象をクイズ形式で楽しむ大人向けの脳トレ本です。1950~90年代の記憶を呼び覚ましながら脳を刺激する内容で、225問の写真を通じて雑学も学べます。ノンジャンルから流行語、芸能、ニュース、政治、スポーツまで幅広いテーマが含まれています。
著者五木寛之は、90代に突入しながらも、心身の衰えや経済的不安を抱えつつ、「老年の荒野」を軽やかに歩む様子をユーモアを交えて綴った作品です。人生の変化を見つめながら、老いに対する考えや人間の生き方を描写し、長生きに伴う心配事についても触れています。目次には、加齢や日常生活の様々な側面が取り上げられています。
五木寛之の新シリーズ『生きるヒント』が30年ぶりに登場。90歳の作家が、人生を二回生きるイメージを提唱し、対話の重要性や幸せの感じ方、老後の生き方について語る。各章では、人生のギアチェンジや生きる意味について深く考察し、後半生を充実させるためのアドバイスを提供している。
このエッセイ集は、70歳以上でエベレストに三度登頂したプロスキーヤー・冒険家の三浦雄一郎が、人生後半を充実させるための心構えや体の整え方、日々の楽しみ方を語っています。主なテーマは、「夢中になれるもの」を探すこと、意欲を大切にすること、自然を楽しむこと、年齢に対する好奇心を持つことなどです。人生100年時代に向けた勇気と元気を与える内容です。
本書は、70代を充実させるための具体的ノウハウを提供する内容です。著者は高齢者専門の精神科医で、健康や食事、睡眠、心のケアに関するアドバイスを通じて、人生100年時代における楽しい生活のヒントを紹介しています。特に、70代の食生活や新しい習慣が80代を楽しくすることを強調しています。
この書籍は、50代以上の人々に向けた新しい片づけ法を提案しています。精神科医の清水研先生が絶賛するこのメソッドは、思い出を大切にしながら心と部屋をスッキリさせることができます。具体的には、何を残すべきかを明確にする「究極の基準」、執着心を手放す4つの思考法、思い出をコンパクトに保つ技術が含まれています。著者の小野めぐみは、終活を意識した片づけ法を模索し、実践的なアプローチを提供しています。
アガサ・クリスティの名探偵ミス・マープルが初登場する作品で、平和なセント・メアリ・ミード村で治安判事が殺害される。被害者は厳しい性格で多くの恨みを買っていたが、殺人に至る動機は不明。村には怪しい人物が多く、捜査は難航するが、隣人の好奇心旺盛な老婦人が人間観察を駆使して事件を解決に導く。
女性誌部数No.1「ハルメク」の人気スマホ講師と日野原医師にネットを教えた86歳のデジタルシニアがスマホ活用術を徹底解説。 年を重ねることが、楽しくなってくる本! “50代以降の生き方”の教科書、第4弾!(「老いに親しむレシピ」シリーズ)女性誌部数No.1「ハルメク」の人気スマホ講師と、100歳当時の日野原重明医師にネットを教えた86歳のデジタルシニア第一人者が、超高齢社会ニッポンの「スマホ活用術」を徹底解説。50代以降の「人生の後半戦」は、じつはスマホが最強の武器になる! 「もの忘れ」「目や耳の衰え」「お金の心配」「孤立の寂しさ」「災害への不安」……中高年の多くの人が抱える悩みの9割は、スマホが解決してくれる!「スマホ脳」の危険を意識しなくてはいけないのは、子どもや若者たち。ミドル層~シニア層は、“スマホ苦手意識”を払拭して「スマホ老人」をめざせ!年を重ねることの難しさを教えられ、励まされ、そして明日からの実生活にとても役立つ、中高年必読の一冊。二十数年以上も高齢者世代にデジタル機器の使い方を教えてきた「デジタルシニア」育成の第一人者と、シニア世代へスマホの積極活用を呼び掛けてきた86歳のエバンジェリストに学ぶ、ミドル層~シニア層が絶対に知っておくべき「スマホの真実」が満載!何歳になろうとも、スマホは使いこなせる!老親へのプレゼントにも最適!【本書「おわりに」より抜粋】シニアはこのままデジタルと無縁でいいのでしょうか? 私の答えは「ノー」です。むしろ「シニアにこそデジタルを!」と思っています。そう考えるきっかけとなったのが、105歳まで現役の医師を続けておられた日野原重明氏でした。日野原氏との出会いは2012年、同氏が100歳だったころ。インターネットの使い方を教えてほしいと頼まれたのです。これには私も驚かされました。なにしろ、当時は100歳のシニアがネットを使うのを誰も想像していなかったのですから。それでも、日野原氏は「これから長生きするには、ネットをやらないとだめだ」と、デジタルに積極的に挑戦しておられました。それに感銘を受け、私も「ネットの時代がくる」と考えるように。そこから、シニアのネット利用を手助けする活動を始めました。コロナ禍でなくても、シニアは孤立しやすい立場にあります。かくいう私も、86歳でひとり暮らし。持病もあるし、頼れる人は近くにいません。その不安や不便さは、スマホとネットを活用して解消しています。もうスマホのない生活は考えられないほど、さまざまな場面でスマホに助けられているのです。牧 壮 【はじめに】増田由紀 【序章】スマホを十分に使いこなせていないアナタへ…… ────“スマホ苦手意識”がすっと消える7つの新発想 Q1)スマホを買いましたが、積極的に使う気になれません。 Q2)子どもにスマホの使い方を教わろうとして、いつもケンカに……。 Q3)「タップして!」と言われてもよくわかりません。 Q5)スマホの「アカウント」がよくわからず、サービスを使えません。 など ・実践→マスター)応用操作の「音声入力」/強くて忘れにくいパスワードを作る 【第1章】困ったら、まずはスマホに聞いてみる! ────スマホの「検索グセ」が身につけば、老け込まずに済む! Q10)調べたいことがあっても上手に検索できません。 Q11)どうすればネットを安全に使えますか? Q12)もっとラクして、ネットで調べものをする方法は? など ・実践→マスター)OSのバージョンを更新する/注目のAI「ChatGPT」の基本/音声アシスタントの使い方 【第2章】スマホは、シニアの心強い相棒! ────体と心の衰えは、スマホで十分にカバーできる! Q14)物忘れをスマホで何とかできないものでしょうか? Q15)視力が弱まり、文字を読むのが辛くなりました。 Q16)持病やケガが心配で、家にこもりがちです。 など ・実践→マスター)「カレンダー」アプリ/基本操作の「ピンチアウト」 【第3章】電話やメールよりも便利で楽しい! ────家族・社会といつもつながれる!スマホらくらく交流術 Q19)LINEで起こるトラブルを避けるコツはありますか? Q21)どうすれば安心してSNSを使えますか? Q22)デジタルを使えば、孤独感を紛らわせられますか? など ・実践→マスター)「LINE」の基本/「Twitter」(現「X」)の基本/SNSで付き合う人の見極め方 【第4章】ネットショッピングから、スマホ決済まで ────シニアの買い物は、スマホでもっと楽しくラクになる! Q24)ネットショッピングは怖いです Q25)クレジットカード情報を登録しないといけないので嫌。 Q27)スマホ決済は、お金を使いすぎませんか? など ・実践→マスター)安心安全なネットショッピング/スマホ決済アプリ「PayPay」の基本 【第5章】災害大国ニッポンで暮らすシニアの新常識 ────災害のときに必要なのは、まずはスマホです! Q29)ひとり暮らしで、災害害時に頼れる人がいません。 Q31)災害時、どうやって家族に安否情報を伝えればいい? Q32)災害時、スマホが使えなくなるのが心配です。 など ・実践→マスター)災害時に役立つアプリ/SNSの「フォロー」方法/「災害用伝言ダイヤル」の体験利用法 【第6章】遺される子ども世代の負担を軽くするために ────「デジタル終活」は、スマホ利用者の新常識 Q34)自分にもしものことがあったとき、スマホはどうなるんですか? Q35)デジタル終活って、何をすればいいのかわかりません など ・実践→マスター)「Google フォト」アプリの見方 【おわりに】牧 壮
大人のための絵本ガイド 大人になったからこそ子どもとは違った視点で深い意味を読み取り、味わうことができる絵本。高齢の方に読んでほしい珠玉の絵本をテーマに「老い」や「死」などを取り扱った絵本も紹介。 本書で紹介されている絵本 『ぼくを探しに』『つみきのいえ』『ふるびたくま』『かえでの葉っぱ』 『おじいちゃんがおばけになったわけ』『わすれられないおくりもの』など
このクイズ本は、昭和時代のエンタメ、流行、スポーツ、政治・経済などをテーマに、懐かしい写真を通じて歴史的な出来事を振り返ります。東京オリンピックや新幹線開業などの貴重な写真が多数収録されており、楽しみながら脳を鍛えることができます。昭和は激動の時代であり、その出来事を思い出すことが脳の若々しさを保つ秘訣とされています。目次には、エンタメ、流行、スポーツ、政治・経済、生活、ニュースに関する章が含まれています。
高校生の僕が病院で拾った文庫本「共病文庫」は、クラスメイトの山内桜良が書いた日記で、彼女の余命が膵臓の病気で短いことが記されている。感動的な内容で、青春小説として大ヒットした作品。著者は住野よるで、デビュー作「君の膵臓をたべたい」が本屋大賞第2位を受賞した。
この本は感動シリーズだとわかりました最後主人公たちが描く物語がすごく感動です
好きだとか嫌いだとか、何か伝えたいなら、そういう全てを、伝えるようにしてほしい。じゃないと、私みたいにいつの間にか死んじゃうかもしれないよ。いずれ失うって分かってる私を「友達」や「恋人」にするのは怖かった。17年、私は君に必要とされるのを待っていたのかもしれない。私と君の関係は、そんなどこにでもある言葉で表すのはもったいない。「君の膵臓を食べたい。」住野よる『君の膵臓をたべたい』ーー本文より。どれだけ涙を流せばいいのだろう。すべてを読み終えて真っ白な状態になった。純粋な恋愛、永遠の青春、簡単な言葉では説明できない尊い世界がある。
この本は、現代人のストレスを癒やすために、絶景の写真と偉人の言葉を組み合わせたセラピーブックです。美しい風景と励ましの言葉が心を癒し、人生をより豊かにする指南書として、日々の生活に寄り添います。目次には、人生の輝きや成功、自分らしさ、勇気についてのテーマが含まれています。
この書籍は、子どもの能力を引き出すための心理学に基づく指導法を提案しています。9つのタイプに分けた声がけや学習方法を通じて、子どもが素直になり、やる気を出す方法を解説。著者は坪田信貴氏で、1300人以上の子どもを指導した実績があります。具体的な診断テストやタイプ別の指導法が紹介され、育成術も付録として提供されています。
お金をつかわずかわいくておしゃれに工夫生活!今年85歳になる田村セツコさんの素敵なひとりの暮らしかたが詰まった一冊です。 お金をつかわずかわいくておしゃれに工夫生活! 今年85歳になる田村セツコさんの素敵なひとりの暮らしかたが詰まった一冊です。 食べものも着る服もありあわせ。 お金を使わずずっとひとり暮らし。 お金をつかわずかわいくておしゃれに工夫生活! 今年85歳になる田村セツコさんの素敵なひとりの暮らしかたが詰まった一冊です。 朝、昼、晩まで一日の生活をエッセイと写真でおくります!
本書は、地球の自然や人類が築いた荘厳な建造物である世界遺産をテーマにした写真集です。著者の写真家、富井義夫が撮影した絶景を通じて、時代を超えた感動を伝えたいという想いが込められています。365日訪れることができるルートと共に、移りゆく世界遺産の美しさを楽しむ旅を提案しています。
大泉洋のエッセイ集は、1997年からの18年間にわたる原稿108編を収録し、文庫版では結婚や家族についての新たな書き下ろしや、あだち充との対談も追加されています。彼のユーモラスで感情豊かな文体は「大泉ワールド」を感じさせ、読者を楽しませる内容となっています。
脳トレの第一人者、川島隆太教授の最新脳トレシリーズ。大きなA4判、大きな字で見やすい&書きやすい誌面で楽しく脳トレ 脳トレの第一人者、川島隆太教授の最新脳トレシリーズ。大きなA4判、大きな字で見やすい&書きやすい誌面が特長。イラスト間違い探し、言葉や漢字のパズル、計算パズルなどらくに遊びながら解ける問題で認知力・記憶力・情報処理力・注意力の脳力UP! 認知機能が向上します。
71歳で吉本興業の芸人養成所に入学し、72歳でデビューした「おばあちゃん」が主人公のエッセイです。彼女は若者たちと共に学び、愛される存在となり、500人が参加するネタバトルで勝ち上がり、劇場所属となりました。77歳の現在も多くのメディアに取り上げられ、楽しむ日々を送っています。おばあちゃんは「年だからこそできることがある」と語り、挑戦することの大切さを伝えています。
著者・下川裕治が、70歳間近のシニアならではの国内ひとり旅を振り返るエッセイ。デパート大食堂やキハ車両などの思い出を辿り、コロナ禍後の旅を楽しむ様子が描かれている。各章では、列車やフェリー、バスを利用した旅の体験が綴られ、シニアの旅の魅力が伝わる内容となっている。
著者ブレイディみかこが、自身の経験を通じて描く感動のリアルストーリー。多様な人種や背景を持つ友人たちと共に、元底辺中学校での生活を通じて成長し、母親と共に日々の悩みを乗り越えていく様子が描かれている。物語は、友情やアイデンティティ、社会の格差について考えさせられる内容で、涙を誘う結末が特徴。著者は、ノンフィクション本大賞を受賞した実績を持つ。
気を張って頑張りすぎちゃう時にふわっとゆるっと気が緩む本。わたしにはこんなことできないからいいなーーって思っちゃう。これくらい純粋に想いを表現できたらいいのになって。わたしってこういう優しさを求めてるんだね。
本書は、フランス料理の基本や食材、調理法、郷土料理をイラストでわかりやすく解説した入門書です。著者はフランスにレストランを持つシェフで、フランス料理の歴史や地域ごとの特産物、調理法を紹介。チーズやワインと共に食材の組み合わせも学べ、料理に対する理解が深まります。読了後にはフランス料理への興味が増し、実際のレストラン体験がより楽しめるようになることを目指しています。
カメラマン見習いの晴人と新米美容師の美咲は恋に落ちるが、美咲は急速に年老いてしまう難病を発症する。治療法がない中で、晴人にその姿を見せたくない美咲は苦悩しながらも、二人の儚い恋が描かれる切ないラブストーリー。著者は脚本家の宇山佳佑。
京都の美大に通う主人公が、一目惚れした女の子と交際を始める。しかし、彼女には大きな秘密があり、彼女が「あなたの未来がわかる」と告げたことで物語が展開する。甘くせつない恋愛を描いた小説で、彼女の秘密を知ったとき、読者は再び最初から読み返したくなる内容。著者は七月隆文。
この小説は、水無月が他人を愛しすぎないように願う心情を描いています。堅く閉ざされた彼女の心に、小説家の創路が強引に入り込み、恋愛の苦しみとその影響を探求します。恋愛が彼女の全てを束縛する理由を問いかける、恋愛感情の極限を描いた作品です。著者は山本文緒で、彼女は人間関係の繊細な側面をテーマにした作家です。
隣に座った女性は図書館で見かける気になる人。片道15分のローカル線で、乗客の人生が交差し、小さな奇跡が起こる。恋や別れ、途中下車など、様々なドラマが展開され、希望の物語が紡がれるほっこりした長篇小説。著者は有川浩。
たまらなく良い小説だ!阪急電車今津線だけで繰り広げられる人間模様。登場人物それぞれにドラマがあり、それが交差して、そして昇華される。ひとの基本的なことに立ち返させられる、ほのぼのと感動する作品になっている。
風変わりな服を着た芸術家気取りの英之、憧れのバンドマンに接近するゆりえ、舞台女優の夢を捨てて画家との結婚を狙う希麻子の3人が、恋愛や人間関係を整理しながら変化する日常を描いた「ふられ」小説。著者は角田光代で、数々の文学賞を受賞している。