急性白血病の宣告を受けた人気ミステリ作家が、入院や抗癌剤治療を経て、家族や友人の支えを受けながら闘病生活を綴った記録です。愛と勇気に満ちたこの闘病記は、辛さの中にもユーモアを忘れず、温かい涙と笑いを提供します。

『病気がみえる』シリーズの姉妹本として、腫瘍学に特化したテキストが登場。がんの基礎から診断・治療までを豊富なイラストと共にわかりやすく解説しており、がんに関わる全ての職種に役立つ情報が満載の一冊です。

ラオウ杉本の初自伝は、彼の波乱に満ちた野球人生を描いています。ドラフト10位でオリックス・バファローズに入団し、故郷徳島や大学・社会人時代を経てプロ生活をスタート。中嶋聡監督の指導の下で成長し、2021年にはホームラン王、2022年には日本一のチームの一員として活躍しました。特別企画では仲間たちが彼の素顔を語ります。

プロゴルファー松山英樹の自叙伝は、彼がアジア人初の「マスターズ」制覇を成し遂げるまでの軌跡を描いています。ゴルフとの出会いや挫折、成功の裏にあるメンタルの強さを詳細に綴り、彼の挑戦の過程を紹介。初出場からの成長や、父との思い出、ライバルとの関係、海外での孤独な戦いを通じて、夢を追い続ける姿勢が強調されています。この本は、ゴルフファンや夢を追う人々に向けたメッセージが込められています。

ノンフィクション書評サイト「HONZ」が10周年を迎え、サイエンスや医学、歴史など多様なジャンルから厳選した100冊の書籍をレビューと共に紹介しています。著者は成毛眞氏で、元日本マイクロソフト社長です。

作者コメント 3才のころ「小児がん」になりました。…ぼくの目標は300才まで生きること——。 去年ぼくは、小児がんのことを書いた紙芝居「ぼくはレモネードやさん」を作りました。 その紙芝居に書き下ろしの絵やエピソードが加わって、絵本になって生活の医療社から出版されることになりました。 小児がんのことやレモネードスタンドのこと、ぼくがみんなに知ってほしいことを書きました。是非、読んでみてください。

「小児がんだったぼくが伝えたいこと。それは、小児がんっていう病気があるということ。病気の治療をがんばっている子たちがいるん… 絵本を読んだら、私もレモネードスタンドをやってみたいなあという思いにきっとなる。 「小児がんだったぼくが伝えたいこと。それは、小児がんっていう病気があるということ。病気の治療をがんばっている子たちがいるんだよっていうこと。 日本中の人に小児がんを知ってもらうために、大人の人に協力してもらって、絵本を出すことになりました。『しろさんのレモネードやさん』この絵本を、多くの人の手にとってもらって、小児がんを知ってもらう、きっかけをつくりたいんです！」 この絵本の発案者・栄島四郎さん（小学4年生）の願いです。 しろさんの闘病仲間やその家族、通っている作文教室のお友達が、みんなで考えた物語。 しろさんのもとに届いた案内状を手に、トンネルを抜けると……。

三笘薫選手の初の著書『VISION 夢を叶える逆算思考』が6月22日に発売されます。本書では、彼のサッカーキャリアの全貌や、夢を実現するための考え方、練習法、メンタル法など120項目のヒントが紹介されています。また、ワールドカップでの活躍や、選手としての成長過程、さらには日本サッカーの未来についての見解も述べられています。幅広い読者に向けて、人生やサッカーに関する学びを提供する内容です。

「ママががんになった」 ——大好きなバレッタも つかえない。 抗がん剤で脱毛した母とのやりとりを、ユーモアを交えながら娘の目線で描く物語。がんと診断されこれから抗がん剤治療に取り組む方、現在抗がん剤治療中の方に、ぜひ親子で読んでいただきたい絵本です。 ★ 企画・構成 ★ 「キャンサーペアレンツ・えほんプロジェクト」スタッフ 西口洋平／前田美智子／田中聡子／小田村美歌／山田祐資／ 古川美穂子／伊藤芽美／虎井咲子／瀬戸川加代／三宅俊介／ 竹村彩／佐々木めぐみ／渡辺菜緒／垣田友也

本書は、がんを患う親とその子どもへのサポートをテーマにしたもので、年間5万6143人の子を持つがん患者に希望を与える内容です。がん患者の4人に1人が子どもを持ち、子どもにがんのことをどう伝えるかが大きな課題となっています。著者は、専門家としての視点から、がん患者が子どもにできることや、適切な伝え方、周囲のサポートの求め方、遺すべきものについてアドバイスしています。著者は医療ソーシャルワーカーであり、がん患者の支援活動を行っています。