【2024年】「読書猿」のおすすめ 本 21選!人気ランキング

この記事では、「読書猿」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法
  2. うんこ文学 ――漏らす悲しみを知っている人のための17の物語 (ちくま文庫 か-71-4)
  3. NM法のすべて 増補版―アイデア生成の理論と実践的方法
  4. 調べる技術: 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス
  5. この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講
  6. マンガ 心理学入門―現代心理学の全体像が見える (ブルーバックス)
  7. 独学の教室 (インターナショナル新書)
  8. 創造の方法学 (講談社現代新書)
  9. 数学の世界 (中公文庫 も 32-2)
  10. 「ほとんど無害」な計量経済学―応用経済学のための実証分析ガイド
他11件
No.2
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人間は、食べて、出します。しかし、食事と違い排泄は人に見られた場合ずっとトラウマになることもあります。漏らす悲しみを知る人のための17編。 「万人に共通する悲劇は排泄作用を行うことである」芥川龍之介 生きるかなしみとしての排泄を、漏らしたときのせつなさを、見事に描ききった文学作品を集めたアンソロジー! 編者は、自身も漏らした体験のある文学紹介者・頭木弘樹。 古い作品から新しい作品まで、日本の作品はもとより海外の作品まで、純文学も娯楽作も、小説だけでなく、エッセイ、自伝、体験談、評論、落語、漫画まで、さまざまなジャンルから幅広く、選びに選び抜かれた、究極の「うんこ文学」名作集。編者、渾身の1冊です! 下痢はとうとうその日も止まらず、汽車に乗ってからもまだ続いていた。――谷崎潤一郎『細雪』より 尾辻克彦 山田風太郎 筒井康隆 バルザック 山田ルイ53世 阿川弘之 阿川淳之 吉行淳之介 谷崎潤一郎 桂米朝 佐藤春夫 伊沢正名 山田稔 ヤン・クィジャ 土田よしこ ラブレー 品川亮 【内容紹介】 うんこ。だれでもうんこをする。日々のことだから、ときには失敗もする。でも、みんなそれを隠す。うんこは下品、汚いと嫌がられる。下ネタとして笑話にするのがせいぜい。人前で漏らしたりしたら、それだけで多くを失ってしまう。それはなぜなのか? 生きるかなしみとしての排泄、漏らしたときのせつなさ、それを見事に描ききった文学作品を、自身も漏らしたことのある編者が集めた、渾身の名作選! 人間は、食べて、出します。しかし、食事と違い排泄は人に見られた場合ずっとトラウマになることもあります。漏らす悲しみを知る人のための17編。 編者からのご挨拶 生きるかなしみとしての排泄 第一便 ある日、ついに…… [帰り道で漏らす] 私小説 出口 尾辻克彦 [家から最も遠い地点で] エッセイ 春愁糞尿譚 山田風太郎 第二便 人間としての尊厳を失う漏らし [大勢の前で漏らす] 感染症小説 コレラ 筒井康隆 [漏らさせられる] フランス文学・評伝 ルイ十一世の陽気ないたずら(抄) バルザック[品川亮 新訳] (『おかしな小話』より) 第三便 隠せないにおい [においが教室に充満] 自叙伝 ヒキコモリ漂流記 完全版(抄) 山田ルイ53世 [ドリアンだと思ったら……] エッセイ 黒い煎餅 阿川弘之 [親子三代] エッセイ トルクメニスタンでやらかした話 阿川淳之 第四便 うんこへの特別な思い [夕陽を見て漏らす] エッセイ 石膏色と赤 吉行淳之介 [美しい便の幻想] 日記形式の短編小説 過酸化マンガン水の夢 谷崎潤一郎 [よくないものを出す] 落語 祝の壺 桂米朝 第五便 うんこと真剣に向き合う [自分の大便を見つめる] 随筆 黄金綺譚 潔癖の人必ず読むべからず 佐藤春夫 [あえて外で出す] 実践談 野糞の醍醐味 伊沢正名 (『くう・ねる・のぐそ 自然に「愛」のお返しを』より) [うんこへの思いを分類] 評論 スカトロジーのために 山田稔 (『スカトロジア(糞尿譚)』より) 第六便 うんこのせつなさ [トイレを使わせてもらえない] 韓国文学 半地下生活者 ヤン・クィジャ(梁貴子)[斎藤真理子 新訳] [女性が大を漏らす] 少女マンガ ピクニックにきたけれど…の巻 土田よしこ (『つる姫じゃ〜っ!』より) 番外編1 お尻の拭き方 お尻を拭く素晴らしい方法を考え出したガルガンチュアに、グラングジエが感心する ラブレー[品川亮 新訳] (『ガルガンチュアとパンタグリュエル物語』より) 番外編2 編集者の打ち明け話 お尻と大便のことにつきまとわれる 品川亮 あとがきと作品解説

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No.3
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No.4
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「調べもの」をする際にキチンと答えを出すには?国会図書館で長く利用者の調べ物相談に従事した著者がその実践的な技術を公開する 「調べもの」をする際にキチンと答えを出すにはどうすればよいのか?国会図書館で長く総記・人文科学・「その他」分野でレファレンスサービスに従事した著者が、考え方や予備知識、さまざまなコツをわかりやすく解説する。 「私が私淑する「探しものの魔法使い」が書いた司書の奥義(暗黙知)を公開した本です」(読書猿 『独学大全』著者) 原稿のチェックや論文執筆など、仕事でも趣味でもちょっとした「調べもの」をする際に、キチンと答えを出すにはどうすればよいのか? 国会図書館で15年にわたり、総記・人文科学・「その他」分野でレファレンスサービス(利用者の調べ物相談)に従事した著者が、その実践的な技術を大公開! これまでほとんど「見える化」されてこなかった考え方や予備知識、さまざまなコツをわかりやすく解説する。 はじめに 第1講 「ググる」ことで、我々がやっていること――世界総索引でアタリをつける 第2講 答えを出す手間ヒマを事前に予測する――日本語ドキュバースの三区分 第3講 現に今、使えるネット情報源の置き場――NDL人文リンク集 第4講 ネット上で確からしい人物情報を拾うワザ――人物調査は三類型で 第5講 見たことも、聞いたこともない本を見つけるワザ 第6講 明治期からの新聞記事を「合理的に」ざっと調べる方法 第7講 その調べ物に最適の雑誌記事索引を選ぶには 第8講 索引などの見出し語排列で落とし穴を避ける 第9講 Googleブックスの本当の使い方 第10講 NDL次世代デジタルライブラリーは「使える」――その注意点とともに 第11講 「として法」――目的外利用こそ玄人への道 第12講 答えから引く法 第13講 パスファインダー(調べ方案内)の見つけ方 第14講 レファ協DB の読み方――レファレンス記録を自分に役立つよう読み替える 同じ魔法が使えるようになるために――あとがきに代えて

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No.7
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No.8
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No.9
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No.11
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No.13
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書かれた言葉の何に注目し、拾い上げ、結びつけ、考えていけばよいのか――59の文章を実際に読み解きながら解説した、至高の現代文教本。解説 読書猿 書かれた言葉の何に注目し、拾い上げ、結びつけ、考えていけばよいのか――59の文章を実際に読み解きながら解説した、至高の現代文教本。解説 読書猿 半世紀近くにわたって読み継がれた、至高の現代文教本がここによみがえる!  「文章を読む」とは、書かれた言葉の何を拾い上げ、それらをどう関係づけることなのか――。数々の小説や評論を題材に、重要な箇所をどのように見分けるかを、実演を織り交ぜながら徹底的に解説する。本書は、「文学的な文章」「論理的な文章」の2パートに分かれ、高校教科書の定番教材も多数収録。読者は、目の前にある文章について、内容や表現だけでなく、その表現を選んだ書き手の感性や想像力までも、つかめるようになるだろう。 解説:読書猿 ■文学的な文章 Ⅰ 解釈の基本 1 主人公の輪郭 ―主人公はどのような人物であるか―  解釈上のポイント〈主人公の輪郭のとらえ方〉  2 主人公をめぐる人間関係 ―お互いに相手をどのように意識しているか―  解釈上のポイント〈主人公をめぐる人間関係のとらえ方〉  3 構成を調べる―事件の中で最も大きく変化したものは何か― 解釈上のポイント〈構成の調べ方〉 4 全体の主題 ―全体から訴えてくるもの― 解釈上のポイント〈全体の主題のとらえ方〉 Ⅱ 登場人物について 1 人物の性格 ―登場人物の発言や行動から性格を読む― 解釈上のポイント〈人物の性格のとらえ方〉 2 人物の心理 ―登場人物の心理の起伏を追求する― 解釈上のポイント〈人物の心理のとらえ方〉 3 人物の思想 ―登場人物の思想を知る― 解釈上のポイント〈人物の思想のとらえ方〉 Ⅲ 構成・表現について 1 主題をつかむ ―「どんなことが」書かれているか― 解釈上のポイント〈主題のとらえ方〉 2 意図を解釈する ―「どのようなものとして」書かれているか― 解釈上のポイント〈意図のとらえ方〉 3 文体を解釈する ―「どのように」表現されているか― 解釈上のポイント〈文体のとらえ方〉 Ⅳ 作者について 1 発 想 ―作者が書くときにとった根本的な態度― 解釈上のポイント〈作者の発想のとらえ方〉 2 想像力 ―作者の想像力のはたらき― 解釈上のポイント〈作者の想像力のとらえ方〉 3 感 覚 ―作者の感覚のはたらき― 解釈上のポイント〈作者の感覚のとらえ方〉 〈付〉 近代・現代の詩について 解釈上のポイント〈詩の読み方 〉 ■論理的な文章 Ⅰ 解釈の基本 1 一語一語の内容 ―難解な語を理解する― 解釈上のポイント〈一語一語の内容のとらえ方〉 2 一文一文の内容 ―一文一文の内容をおさえていく― 解釈上のポイント〈一文一文の内容のとらえ方〉 3 段落の要旨 ―段落の要旨を一つ一つおさえていく― 解釈上のポイント〈段落の要旨のとらえ方〉 4 全体の論旨 ―全体としてどういうことが論じられているか― 解釈上のポイント〈全体の論旨のつかみ方〉 Ⅱ 論の重点について 1 指示詞の実質内容 ―コソアドの指し示すものの内容を正しくつかむ― 解釈上のポイント〈コソアド(指示詞)の実質内容のとらえ方〉 2 具体的事例と抽象的見解 ―引き合いに出された実例― 解釈上のポイント〈具体的な事例と抽象的な見解のとらえ方〉 3 語句の照応 ―繰り返されているもの・対比されているもの― 解釈上のポイント〈語句の照応のとらえ方〉 Ⅲ 論の構成について 1 段落の設定 ―接続詞をつかまえるだけでは不十分― 解釈上のポイント〈段落の句切り方〉 2 判断の論拠㈠帰納を中心に ―わかりきったこととして書かれていない判断に注意― 解釈上のポイント〈判断の論拠㈠―帰納―のとらえ方〉 3 判断の論拠㈡演繹を中心に ―前提から結論が導き出されるときの法則を知る― 解釈上のポイント〈判断の論拠㈡―演繹―のとらえ方〉 Ⅳ 論者について 1 価値の置き方 ―論者がどういうものに価値を置こうとしているか― 解釈上のポイント〈論者の価値の置き方のとらえ方〉 2 考え方 ―論者の根本的な考え方を理解する― 解釈上のポイント〈論者の考え方のとらえ方〉 3 物の見方 ―論者の世界観・人生観を探る― 解釈上のポイント〈論者の物の見方のつかみ方〉 索 引 練習問題〈考え方〉解答 解説(読書猿)

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No.15
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No.16
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なぜ先行きが見えないのか? 社会は複雑に絡み合い、様々なところにリスクが生じている。その社会の特徴に向き合うための一冊。 なぜ先行きが見えないのか? 複雑に絡み合い社会を理解するのは難しいため、様々なリスクをうけいれざるを得ない。その社会の特徴に向き合うための最初の一冊。 なぜ先行きが見えないのか? 複雑に絡み合い社会を理解するのは難しいため、様々なリスクをうけいれざるを得ない。その社会の特徴に向き合うための最初の一冊。

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No.17
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反貧困学習 格差の連鎖を断つために

大阪府立西成高等学校
解放出版社

急速に拡大する貧困問題をどう教え、学ぶか。生徒の厳しい生活背景と向き合うなかで生まれた豊富なオリジナル教材を使って「反貧困」を軸にした人権総合学習の実践と「格差の連鎖を断つ─チカラのある学校」の取り組みを紹介。 急速に拡大する貧困問題をどう教え、学ぶか。生徒の厳しい生活背景と向き合うなかで生まれた豊富なオリジナル教材を使って「反貧困」を軸にした人権総合学習の実践と「格差の連鎖を断つ─チカラのある学校」の取り組みを紹介。 はじめに 「格差の連鎖を断つ」力のある学校をめざして <反貧困学習>について Ⅰ<反貧困学習>の教材──開かれた実践をめざして 教材1 生きる力をもつ子どもたち―ダッカのストリートチルドレン     コメント・甲斐田万智子 教材2 「ネットカフェ難民」からセーフティーネットを考える     コメント・稲葉剛 教材3 「ワーキングプア」からセーフティーネットを考える 教材4 シングルマザーについて     コメント・碧 教材5 「ホームレス中学生」から考えよう 教材6 貧困ビジネスについて 教材7 ハウジングプアについて 教材8 高校生の「無保険」問題を考える 教材9 日雇い派遣について 教材10 「こんなときはどうするの?」──労働者を守る法律や制度 教材11 突然、解雇されそうになったら!? 教材12 西成差別から野宿問題へ 教材13 不公平なイス取りゲームから考える     コメント・生田武志 教材14 社会的排除について考えよう     コメント・中尾健次 ●「家庭基礎」 教材1 なぜ、家が必要なの? 教材2 私たちの「住む権利」を守るために……     コメント・小伊藤亜希子 ●「社会福祉制度」 教材1 知っていて得する雇用保険の話 教材2 労災保険って使わないと! 教材3 日本の社会保障制度 教材4 医療保障[1]─使う日のために 教材5 医療保障[2]─高齢者になると 参考文献 Ⅱチャレンジする西成高校──改革のめざすもの ケース会議──生活を支える取り組み 「新しい社会で生き抜く方法」をめざして 新たな支援教育をめざして──「知的障がい生徒自立支援コース」の取り組み 西成教育フェスタ──希望と誇りを育む教育実践の交流 「興味・関心から進路実現へ」──カリキュラム改革 西成高校への応援メッセージ……野口克海/成山治彦/堀家由妃代/高木智子/SHINGO☆西成

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No.18
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